【2004年5月16日
キャンディーゴールド塗装に挑戦v(^^).. むう@のSRX400部品で練習 (^^ゞ
彼女のSRX400のメンテナンス&モディファイも最近佳境に入ってきた。今月末に結婚記念日ツーリングで一泊ツーリングを予定しているので、ポジションの変更やらあちこちのメンテナンスやらと自分の愛馬以上に忙しい(^^ゞ。今日もハンドル廻りのモディファイをしていたが、ふとサンドブラスト済みのリアブレーキマスターに白い粉が吹き始めたのに気が付く。このままではマズイ!!。そこでホイールを塗装する予定で仕入れておいたキャンディーゴールドの塗料で発色の確認と練習を兼ねて塗装してみることにしたv(^^)。
これがSRX400のリアブレーキマスター。ブレンボ製である。純正ではツヤ消しブラックに塗装してあるのだが、入手時点ではもう既にボロボロにはげていた。絶対に許せない状態だったので、OHの為に外したついでにサンドブラストを掛けてもらった。とりあえず車検を急いでいたのでこの状態で取り付けておいたのだが、やはり白錆の浸食は早かった(^^ゞ。
とにかく、白サビを綺麗に落としてからマスキンをして、しつこいくらい脱脂してからいよいよ塗装に挑戦である!!
最初にサフではなく、「ミッチャクロン」という下地剤を吹く。アルミ地にもOK。2度吹きして乾燥。その後キャンディー下塗り用シルバーを吹く。これがアルミの粒子が粗くて明るい、とてもキレイなシルバーだ。このまま仕上げにしても十分な美しさである。乾燥後、いよいよゴールドクリヤを塗る。2度塗りで十分に綺麗な金色が出来たv(^^)。これ以上塗り重ねるとオレンジっぽくなりそうだったので、このあたりの色目でOKとした。いやいや本当に綺麗なゴールドであるv(^^)。完全乾燥前に落としてしまったのでチョットしたキズが残念だが、素人塗装でココまで出来れば上等である。完全に硬化してから装着してみよう!

なかなか綺麗なゴールドが塗れた!
我ながら満足・マンゾク!!
塗装前のサンドブラスト状態
キャンディーゴールド塗装完了v(^^)
これなら我が愛馬CB750Fにも十分使えそうだ!。ワンポイントでパルサーカバーなんかにこのゴールドを使ったら良さそうだなぁ。でもあまりあちこちにこの色を使うとうるさくなりそうなのでほどほどにというところかな(^^ゞ。

今回塗装してみての教訓は..キャンディーに限らず、とにかく
脱脂の重要性である。指で触ったところなどうまく塗装が載ってくれない。虎の巻ではよく書いてあるがこれほどデリケートだとは思わなかった(^^ゞ。あとはしっかり乾燥硬化させること。待ちきれずに弄り回すと取り返しのつかないことになりそうだ。焦らずじっくりと..でしょうか(^^ゞ。

よしっ!!いよいよ次は
アルミホイールの塗装に挑戦だ!