2003年12月に開催された「フグ委員会」の様子です。
こちらは「会長」が前菜として注文した銀杏です。
(フグとは無関係)
銀杏について熱く語る「会長」。この秋、「会長」は自ら銀杏を拾ってこられたそうです。
そしてメインディッシュ「フグ鍋」登場!
まずはお店の方に用意していただきます。
鍋にはあらかじめ昆布が入っています。そこに先ずはフグのアラ(大きな骨の付いた部分)を加え、じっくり出汁をとります。
出汁をとったら、ネギや豆腐、春菊などの具材を鍋に入れます。アラは取り出して、骨の髄までむしゃぶりついて味わいます。
もちろん、フグの身も鍋へ。
こちらはフグのひれ酒です。火であぶり香ばしさを出したひれ(どの「ひれ」かは尋ね忘れてしまいました)を浮かべた熱い日本酒です。「会長」は4杯ほどお召しになりました。
ひれ酒の味に目を丸めて驚く(?)「社長」。この表情もまた、いい味わいを醸し出しています。
鍋をいただくポン酢は、店主自らの手造り。酸味はきつくなく、かすかな甘味があります。
「社長」は、「このポン酢、旨い」と言いながら飲んでしまうほど。
それに従い、「委員長(=「と117」)」・「副委員長」も飲んでみると、「旨い」。
★取り皿の形がフグの姿をあしらったものになっているのにも注目!★
「フグ鍋4人前」×2をたいらげ、この素晴らしき会を締めくくるのは「フグ雑炊」。
その味は…改めて言うまでもありません。
♪「会長」曰く、「フグは(1シーズンにつき)3、4回食べてようやく心底満足するものだ」。と言うことは、まだこれから2回は「フグ委員会」が開催されるのではないかと「と117」は思っております。
残念ながら、時期的に、次回「フグ委員会」は来シーズンに持ち越しとなりそうです。(2004/03/29追記)
★去る2007年2月22日、数年振りとなる「フグ委員会」が開催されました。メンバーは理事・会長(と117)・委員長・社長・書記長の常任5名に加え「お姫様」も参加し、計6名でした。詳細は近日アップします(2007/02/27記)