期 日 | 平成17年9月10日 9時30分〜12時00分 天候 曇り |
場 所 | 多摩川(JR中央線鉄橋上流300〜500m付近) |
目 的 | 化石を掘って昔の多摩川を想像する。 多摩川のいろいろな不思議を発見し、多摩川を含めた自然を愛する心を養う。 |
インストラクター | 黒田午左男先生 |
参 加 者 | 27人(内訳 大人:9人、子供:18人) |
スタッフ | 立川かんきょう市民の会6人(影山、柴、高橋、小林、森田、石神) |
主催 | 立川かんきょう市民の会 立川市環境下水道部環境対策課 |
配付資料 | 1.多摩川の化石を調べよう(3ページ) 2.地質時代(2ぺーじ) 3.フィールドノート |
9/7の台風で、多摩川の水かさが増え、化石堀は難しいのではないかと心配されたが、幸に9/9午後の確認で、水位は10-15高い程度に収まり実施に踏み切った。 プログラムは、集合場所の木の下で受け付け→先生や、スタッフの紹介→化石を掘る場所へ移動→黒田先生から安全に対する注意事項、化石の話、堀方についての注意事項等の話→各自掘る場所を決めて化石堀の開始→振り返り→集合場所の木の下へ移動→解散 の順序で進めていった。 この付近は新生代第四紀更新生初期(およそ165万年前)、上総層群平山層・連光寺層が露出しており、泥岩や砂岩の中から生痕化石や植物化石、二枚貝の化石などが沢山見られ流場所である。中でも圧巻だったのは、メタセコイア立木化石であった。生痕化石はアナジャコやカニの巣の跡で、サンドパイプといわれるものが無数に見られた。 またその後像の足跡も発券された。 貝類は二枚貝の化石で、シジミ大からアサリ大が多かった。 ただ化石そのものはもろく、整った形で掘り出すのは難しかったようである。 それでも参加者は、古代のロマンを求めて無心に掘っていた。ほとんどの参加者が掘り当てて自分の宝ものにするといって大切に持ち帰りました。 掘っている時間は1時間ほどであったがとても短く感じたようである。 最後の振り返りのときに、黒田先生よりもう少し大きな化石を掘るならば・・・と場所を教えていただき、ほとんど全員の参加者からその場所でもう一度行って欲しいとのリクエストがあった。 検討すると約束 |
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