Vol.1   interview    

  『セインカミュのSmoke Free Cafe』
千葉真一出演レポート

  
 TBSラジオ 2005年2月27日(日)17:30〜18:00
マスター:セイン・カミ
常連客:御子柴明子

ゲスト:千葉真一

*注:雰囲気も伝わるよう、なるべく、そのままの会話を書き出していますが、聞き取りにくい部分もあり、完全なものでは無い事を御理解頂いた上でお読み下さい。    ― tik 局長 ―

セイン・カミュ S あ、いらっしゃいませ。
千葉真一   C どうも。
S あらっ、あららららら・・・千葉真一さんじゃないですか!
C ハハハ、どうも始めまして
S サニー千葉!オーマイガット!どうぞ、どうぞ、お入りください。
C はい、ありがとうございます。
S はい、どうぞ、どうぞ、おかけください。えー、いや〜これはもう、これは光栄ですね〜。
 C とんでもないです。なんかね、とても、素敵なリラックスできるお店があるって聞いてたもんですから。
S ありがとうございます。メチャメチャ嬉しいです。
エッ、ハリウッドから駆けつけていただいたんですか?
C ええ、ちょうどこちらにも、ひとつ仕事がございまして。
S あっ、そうですか。
C ええ。
S うわ〜僕の小さいお店ながら、結構、世界各国に、こう〜、広がっているんですね、口コミで。嬉しいですね〜。ありがとうございます。まままま、まずは、あの〜、こちらのほうのメミューから、一つお薦めのコースを、選んでいただけると、嬉しいんですけれども。
C これは、A、B、C、と、ははあ〜。
S はい、A、B、C、本日お薦めは、ちなみに、あの〜「キルビル2」のサウンドトラックとなっておりますんで。
C ははあ、どうもありがとうございます。ぼくはやっぱり映画人ですからね、やはり家で聞く曲って、やっぱり映画音楽が多いんですよね、ですからこのBをひとつ
S はい、Bですか、はい、かしこまりました。え〜「キルビル2」サウンドトラッは却下されまして、(二人、笑う)え〜、Bコースの映画音楽のほう、いっちょ入ります。
「007 ロシアより愛をこめて」が流れる
S ああ〜、「フロム・ロシア・ウィズ・ラブ、いいですね、ジェームズ・ボンド。いや〜007(ダブルオーセブン)、やっぱ、こういう映画とかお好きですか?
C そうでしすねえ、あの、ジョーン・コネリーさんの、初めて、007を見た時は、サプライズでしたよねぇ〜。
S はい、すごかったですね、格好良いいですね。渋いですよね。あの〜あの、こう、片眉毛がこう上がる・・・
C そう、そう、ははは・・・
S あれをもう〜僕は、僕はね、あの、大人になったらっつうか、歳をとったら、ショーンコネリー風に、歳をとりたいなと思ってました。
C あ〜皆そう思ってたんじゃないですかね。我々もそうですよ。う〜ん。
S いやいや〜、ホント、いやでもすごく嬉しいですね。ハリウッドスター千葉真一さんが、もう〜、私のこの、小っちゃい素朴な、ねぇ〜、西麻布にある、カフェに、いらっしゃるなんて言うのは、もう、本当に光栄です。ありがとうございます。
C (笑)ありがとうございます。
S キルビルの服部半蔵役も、本当に良かったですね。
C そうですか。
S 寿司を、こう、きゅっと、握ったりなんかしまして。
C もう1シーン、僕が、あの・・・ユマサーマンにね、刀を教えこんでいくシーンがあったんですよ。これが、ユマ・サーマンのスケジュールで、明日撮影するよ、・・・そのセットがですね、3000万円ぐらいかかった沖縄のセットだったですよ、ところが撮影が遅れてまして、ユマのスケジュールが今日で終わりだと。それも夜聞かされてね〜、ちょっとショックでした。え〜、だったら最初から引き受けないよという、(苦笑気味)クエンティンタランティーのとその話をしたんですけれど、だからあれは、まだ2シーンぐらい、僕の大事なシーンが撮れなかったんですよ。
S ヘぇ〜、うわー、それは・・・
C とっても、ショックだったです。
S それは、服部半蔵も怒りますね〜。
C 怒ってます。(笑)
S いや〜もう、もう周りの人もう切りまくったんじゃないですか、服部半蔵さん。
C (笑いながら)ははは、いや〜、ホント、そんな心境でしたねえ〜。
S それは、ちょっと、うわ〜、ウソ〜、そういうことあったんですか。
C あったんですよ。
S それは、非常に残念ですね。
C ええ、とっても、残念でした。
『カサブランカ』より「時の過ぎ行くままに」流れる
S 僕は、やっぱあの〜、僕もあの剣道やってたんですよ、ちっちゃい頃。
C おお、そうなんですか。
S ええ、で、まあ、番組を絡めて、いろいろ、ま、居合道とかもやらせて頂いたりなんかしたんですけれど、日本刀の真剣を一回持たせていただいた事がありまして・・・
C ほう、今度、是非見せてください。
S (焦って)いや、いや、あの、そんな見せるようのものじゃないですよ!何言ってるんですか。(笑)いや、いや、あのそれで日本刀の真剣もちょっと一回持たせて頂いた事があるんですけれど、あのシーンは、すごく、日本を、知っている人じゃないと、やっぱ、そこまでこう、入り込めない何かが、あるんじゃないかと、こう思ったんですけど。
C そうですね〜、武士の魂を・・・、ま、ちょっと微妙に違う所があったんですけれど、まっそれはね、ちょっと、許して頂いて・・・(笑)
S 異文化ですからね、へへへ・・・(笑う)僕も、是非、是非、服部半蔵さんに、一本作って頂きたいなと、思ったんですけれどもね〜
C はははは・・・(笑)
S もうあの、あのコレクションの中から、どれでもいいから、一本、頂きたいですね。
C そうですか
S あの、是非、(キルビルの、服部半蔵に)話してみて・・・
C 差し上げましょう。はははは・・・(笑)
S ありがとうございます。(笑)え〜、あのアメリカ映画の、まっ、作るに当たる印象、とかって言うのはどんなんですか?
C ん、それは、やっぱり、僕に、ぴったっと、合ってますね。
S あっそうですか。
C ええ、あの、やっぱり、日本では、僕は非常に、この映画界、特に現場では、文句を言う俳優って言う事で、有名だったんですよ。あいつは、もう、本当に、現場でいろいろと、文句を言う、文句って言うのは、仕事をやりたくないって言う文句じゃないんですよね。これがなかなか分って、もらえないんですが・・・
S う〜ん、もっと良くしていきたいっていう。
C うん、話していいですか?(笑)
S もう〜、是非、是非!
C つまり、映画って言うのは、メインスタッフっていいまして、監督を頭に、キャメラン、え〜メイン・・・照明さん、美術・・・そういう7、8人の人達が、台本に応じての・・・あれをやるわけですよ、ねぇ、あの・・・場所探しを、
S はい。
C ねえ。
S そうですね。
C それをやるのは、その人達だけなんですよ。
S う〜ん。
C え〜そうすると、それが決って、俳優さん、何月何日にここでこのシーンを撮るから来い、行ってみると、まてよと、ここは俺の持ってるイメージとは違ったな、この場所はと。
S ふん、ふん、ふん。
C そうすると、一応映画俳優ですから、自分の思いとか、自分の動きとか、変わったからこういう風にしようという、その現場にどう合わせようかって、考える訳ですよ。で、だからこういう時に、こういうのが欲しいんだよと、ここの芝居の中でこういうのが欲しいんだけど、監督どう思う?じゃ、それにはちょっとこれだけの時間が欲しいんだけど・・・って言う話しは・・当然・・ロケハンティングしてませんから、我々俳優は。
S うん、そうですね。
C そういう、まあ―、俳優の、これは、言って良い事だろうと思うんですが・・・
S そうですね、あの、もっとよく芝居をするために、やっぱり条件とかを整えて・・・
C ところが、時間が掛かったり、お金のかかるものは、いっさい、ダメなんですよ、日本の映画と言うのは。これが、アメリカは、99.9%許されるんですよ。
S う〜ん。
C うん、一つの例をあげますと、あの、アメリカの、あの〜ブルース・ウィルスさん、ある現場に行きましてね・・・
S ええ。
C 「うん、ここでやるのか、うんいいけどね〜、そこに池がほしい。」で、「なんで池が欲しいんだ?」監督たちと打ち合わせしまして「こうこうしかじかこうだから、池があったほうがいいんだ」「あっ、それは一理あるな、OK!池を作ろう」
S はぁ〜
C 「3時間待ってくれ、じゃ、その池作ってる間に、こっちの撮影をしよう。」作ってしまう。
S 凄いですよね。
『大砂塵』より「ジャニーギター」が流れる
C これがアメリカ映画ですね。
S は〜。
C え〜、僕も何本かの小さな映画、あの〜、まあ、あまり大きな映画には出してもらえなかったんですけど、小さい映画はまあ5本くらい取ってるんですけど・・・、もう一つ。
S はい。
C 「ここにこういうシュチュエーションの、こういう所で、こう言う事をやって欲しい、ただ、一つアイデアが出ないんだけどね、何か無いかね」ってこう話しているうちに、自分が見つけたアイデアを言って、「グッド!それ頂だい。」「OK、いいですよ。当然我々で、作ってる映画なんだから。」「じゃ、それやろう!じゃ、それ、やっぱり、それやるのに一時間ぐらいかかるけど、それ絶対やっちゃおう。」必ず、良かったらやるんですよ、少々出来る事は。日本は絶対、それ、絶対に無い。
S 融通が利かない。
C ええ、っていうのと、やっぱり、もう、持って来てないね、機材を。アメリカは、全部財産をもって来てるんですよ。小道具さんにしても、大道具さんも・・・・で、そこで出来ちゃうんです。と、その上にですよ、終ってからね、「サニー、あのアイデア良かったよ、最高!最高に良いものが撮れた、これね。」って。「なんですかこれ?」アイデア料のお金くれるんですね。
S はあ!
C そりゃわずかですよ。
S え〜、でも気持ちでも嬉しいじゃないですか。そりゃあ。
C これは、ちょっと、僕は、ビックリ、サプライズですよ!ハハハ・・・(笑)
S はあ〜ビックリ、サプライズですよ〜、それは。いやいや、僕も、ある友達から、聞いたんでけれども、彼が思うのは、日本とアメリカの映画製作の大きな違いって言うのは、日本は、なになにが無いから、これしか作れない、と言う考え方。
C おっしゃる通り。おっしゃる通りです。
S アメリカは、これしかないから、これで、なになにを、何処まで出来るか、やってみようっていう、その考え方の違いがありますね。
C そうそう、その違いがありますね。
S だから、コップに半分しか入ってないと、半分も入って言うものの、考え方の違いみたいですね。
C おっしゃるとおりです。その姿勢が、僕にはピタッと合うんです。
S う〜ん。
C ですから、え〜、もちろん、日本人ですから、だた僕は、何故アメリカに行ったかって言うと、僕はやっぱりね、アメリカという、たかが4、500年の歴史を持ってる、でも、素晴らしい国です。ただ歴史からすれば、日本3000年の、日本有史3000年の、中からはぐぐまれた日本の伝統文化って言うものは、そりゃー凄い、素晴らしいものが、あるはずです。これを外国の方たちにも解かってもらいたい。だから、こういう「キルビル」なんかに出ちゃう。「ラストサムライ」なんかも、今やっと、出て来たんだろうけれども・・・。それを伝えたくて、本当の日本の伝統文化を、映像と言うところで、世界に伝えたい!って言うのが、僕がアメリカに行った、本当の原因なんですよ。
S う〜ん。それ、是非、伝えていただきたいと思いますね。
C うん、だが、なかなか、う〜ん、それで芯を取ると言う事になると、イエローの人間達を、なかなか彼らまだ、そこまで、上手く、イエローを使いこなせてない。
S 無いですね。
「雨に歌えば」が流れる
C だから、やっとこれで、少し・・・、僕行って、10年になりますけど、すこーし、彼らが理解してきたようです。今チャンスだと思います。
S う〜ん。そうですね。あの、やっぱり、どうしても、固定観念とか、先入観とか、そういった、ミスアンダースタンディングっていうところで、固まっちゃっている部分が・・・
C まだまだ、ありますね〜。
S ええ。
C イエロー民族がどんな素晴らしいかっていうことが、解かっていない、まだ。(笑)
S 是非、それを、解からせてあげてください。(笑)僕も貢献できましたら、是非、是非、使って下さい。
C よろしくお願い致しします。
S ありがとうございます。あの、ところでですね、千葉さん・・
C はい
S 僕はあのここのカフェに来て頂いているお客さんに、全員に聞いているんですけれども・・・
C はい。
S え〜、まあ、千葉さんの第二の転機、まあ、セカンドバースデーって言うのは、いつ頃だったんでしょうか?何がきっかけだったんですか?
C う〜ん(考え込む)あの〜、アメリカに行くっていうきっかけは、大きく、僕には、第二の人生だったんですけれども、その中で僕が、来てよかったって、思ったのは、俳優として、あの、俳優さんや、あの中で、芸能界で、生きてる人間達を、じ〜と横から見ていて、今、自分がそういう風に実行してるんですけど・・・、あの人たちの持つ、普段もそうだし・・・、まっ、これ、普段が一番大事なんですよ・・・ナチュラルさ、自然体、これを覚えましたね。
S はあー
C それはどう言う事かっていいますと・・・
S ええ
C 我々って・・・、日本というのは非常に、この辺まだレベルが低いんですが・・・ファンも、あるいは俳優さんに対して、あるいは歌手に対して、著名な方に対して、異常な騒ぎ方をしたり、その人のプライベートに入りすぎたり・・、アメリカはそれ絶対させないじゃないですか。
S はい。
C そうすると彼らは、いつもリラックスしながら、自分と言うもの、自然体でいられるんです。今、ファンがいようが、誰がいようが、今、家族と、一緒に、短パン一枚で、デパートに、買い物に行こうよ、平気でやるわけでしょ。あれ、自然の、彼の自然体。デニーロがね、
S はい
C ご飯を食べていた、ある美しい女性と。
S はあ、はあ。
C そこに、ある人が、「エクスキューズミー、プリーズ、ユア、・・・・?・・・」
S オートグラフ?
C イヤァ(=YES !)
S サインをくれと。
C はい。そしたら、「OK!But、ちょっと待ってくれ」と。「実は、彼女が、食事をしてくれないんだよ。今、僕の思いと、僕の・・・今・・・精神は、全て、この女性に、いってるんだ」と・・・
S ほほう。
C 「このこが、今、・・・僕はこのこを、くどく・・・、ご飯を食べる為の、口説くことで、精一杯なんだ」と・・・。「ご飯食べたら、絶対サインするから、ちょっと待ってくれない。」って。(笑)
S ハハハハ・・・(笑)
『シェ−ン』より「遥かなる山の呼び声」が流れる
C こんな(笑)、面白いじゃないですか。(笑)
S カッコいいですね〜。
C カッコいいし、全然、自然体なの、本当にそうだから。
S 嫌味じゃないですし。
C そうすると、「OK!」(お客)って、その言葉を聞いた彼女は、喜んで、ご飯を食べたって、言う・・・
S お〜
C だから、それで、ああ、俺も、やっぱり、自然体でいよう。
S う〜ん。
C うん。やっぱり、カッコつけたり・・・日本では、いや、カッコつけざるをえないんです、まわりに・・・
S 確かに、見られる仕事ですからね。
C うん、でも、アメリカは、自分の自然体、つまり、うん、それを、さらけだして、生きていらっしゃるのを見たときに、だから、俳優が、自然体と言うものをいつも意識していると、芝居も、自然な、ナチュラルな芝居になる、と言うところに、イコールつけたわけですよ、僕は。
S はあ・・・
C そうか、そうだな、やりたいこと、それから、やっぱり・・・自然に、生きていこうよ。これを、アメリカで覚えた。僕は、物凄く、今、リラックスしている。ああ、いい事覚えたなって。それから、ちょっと、僕は、変わったような気がするんですね。
S なるほど、それで、今の千葉さんが、いるわけですね。なんか凄く解かります・・・
C と、思います。
S は〜、なるほど。ここでも、なんか、まー、もちろん、リラックスする空間ですけれども・・・
C ははは・・・(笑)
S リラックス頂いているような気がして、非常に、僕は、嬉しいんですけれども・・・
C ありがとうございます。ほんとに、大変リラックスさせて頂いてます。
S よかったです。
C 上手いですね、引き出し方が。(笑)
S いやいや、とんでも、ございません!なにをおっしゃいますか、そんな。僕はただのマスターですから、ここの。へへへ(笑)
ところで、あの、千葉さん。
C はい。
S リラックスしている時に、聞いてる音楽っていうのは、どういった音楽なんでしょうか?
C う〜ん、さっきも言ったようにね・・・やっぱり、映画やですからね、どうしても映画音楽が、主になって・・・、僕も持ってるの、結構映画音楽が多いんですけれども、『ラブストーリー』っていう、映画があったんです、そのテーマ曲ね、『ある愛の歌』っいう。これは、僕が、映画を見る前に、油壷でね、ヨットに乗っていてね・・・
S ほう。
C ボートに乗っていてね、隣のクルーザーから聞こえてきて、「なんだこれは!」って、思った曲だったんです。
S あっそうなんですか。隣のクルーザーから、海の上で、聞こえてきた音楽が、この『ある愛の歌』。
C そう、そう、そうなんです。まだ、映画が来る前でした。
S へぇ〜。
C それで調べたら、その曲だって。あー、『ある愛の歌』『ラブストーリー』のテーマ曲だったんですよ。これが、もう好きで、もう、ず〜っと、どっか行ってもね、「なんか、リクエストございませんか?」「『ラブストーリー』弾いてぇ」とかって、すぐ言ってしまうぐらい。
S なるほど。
C ええ。
S では、かしこまりました。今日は、この『ラブストーリー』をおかけいたしましょう。
C ありがとうございます。
S 浸って下さい。
C はい。
『ある愛の歌』より「ラブストーリー」が流れる
C (拍手する)
S 初めてお客さんで、拍手して頂いた、ですね。
C いや〜、いいね〜。よかったでしょう?
S いや〜、凄いよかったです。はい、え〜、あの〜、千葉さんも、音楽に、なんか一致してましたね。なんか、どっか、遠いところへ行ってましたね、一時期、今、千葉さんも、聞きながら・・・。(笑)
C ああ、そう、だから、もう〜、あの、あそこだと、何処だろうな〜、どんな所で・・・、う〜ん、ヨーロッパかな〜?なんて・・・
S ヨーロッパ行ってました、もう・・・
C そうですか。(笑)
S 千葉さん、今、ちょっと、呼び戻すのに、度胸いりました。(笑)
C フフフフ・・・(笑)いえ、いえ、ここも素晴らしいですから、ええ。
S いやー、ありがとうございます。なるほど。さて、あの、今後の、活動予定などございますでしょうか、何か?
C え、ま、今回は、あのー、ま、今だに、まだ、頑張っている、あの、時代劇のね『(新)影の軍団』が、今度、封切りになるんで、それの舞台挨拶も兼ねて
S おお
C それから、ちょっと、今、新しい、現代劇を、ちょっとある方が『友達』という本を書いてくれてまして、一緒に今、ミーティングしながら、本を直しをしてまして、そういうことで、今、こっちへ帰ってきてます。
S はあ〜、じゃあ、もう、スケジュールは、いっぱい、いっぱいですね。おいそがしい・・・
C そうでもないんですけれども・・・
S あ、そうですか・・・
C いつでも、呼んで下さい。
S 解かりました。いつでも、あの〜、リラックスしたい時は、もう、自然体でいたい時は、こちらにいらしていただければ・・・
C そう、いいですね〜、仕事したくなくなるね〜。(笑
S へへへ、・・・(笑)、いやいや、もう、ゆっくりと、くつろいで行ってください。
C ありがとうございます。(笑)
S はい。これからも、頑張って下さい!あの、もう、あの、一ファンとして、応援しておりますので、はい。
C ありがとうございます、どうも、はい。
S そして、是非、あの、アメリカで、日本の事詳しい外人が必要だった場合、お声を掛けて下さい。
C あっ、はは、ありがとう。(笑)
S 日本語べらべらしゃべる外人役があれば、喜んで飛んでいきますんで。(笑)
C いやぁ、そうですねぇ。よろしくお願いいたします。(笑)
S こちらこそ、よろしくお願いします。(笑)また、是非遊びに来て下さい。
C ありがとうございます。
S 今日は、非常に、ありがとうございました。
C 最高です。(笑)

                   録音日時 2月27日日曜日、 17時30分〜18時00分

- Written by tik 2005.3.11.-

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