No.9 「海に消えた女」 ’68/06/01
散々利用された挙句の果てに殺されたんじゃ、あまりにもかわいそうだ

― 政治家恐喝事件に利用され誘拐された美人ホステス救出の為、キイハンター全員出動!

ハントされクルージングを楽しんでいたユミが、
美女を連れてヨットに乗り込んで来た、怪しい男達に、襲われた。
有名クラブの美人ホステス誘拐事件が発覚、
黒木は、風間と啓子を、有名クラブに潜入させる。
島の調査で、政界の黒幕が誘拐事件に絡んでいると知った黒木は、
クラブマネージャーに利用され誘拐された、美人ホステスの救出作戦を開始、
手に入れた恐喝ネタの証拠のテープを持って、
黒幕・影の実力者の屋敷に直談判に行く。
ホステス救出の為、クルーザーに乗り込んだ風間と啓子に、
黒幕の息子が仕掛けた時限爆弾の、タイムリミットが迫る。
無人ヨットが爆発炎上し、敗北を知った黒幕が去ると、
黒木は、美女を連れ戻って来る仲間を、笑顔で出迎えた。


スタッフ プロデューサー 近藤照男 坪井久智
監 督 島津昇一 脚 本 小川英 長野洋
撮 影 永井一雄 照 明 浅沼旦生
録 音 岩田広一 編 集 大橋四郎
美 術 兼子 元    衣装デザイン 大塚キミ子
記 録 とうまひろ子 助監督 山内 柏
擬 斗 日尾孝司 音 楽 菊池俊輔
進行主任 松野幹朗 現 像 東映化学工業(株)

キャスト 黒木鉄也 津川啓子 島 竜彦 谷口ユミ 風間洋介
ナレーション:芥川隆行

ゲスト 山本豊三 松岡きっこ 内田朝雄 佐竹明夫 内海賢二 川田信一
原 信夫 田川恒夫 三木宏祐


プロフェッショナル キイハンター
≪赤いシグナル≫


プロフェッショナル キイハンター 次の赤いシグナルは・・・

ナイトクラブのステージ 夜のムード作戦
この店のNo.1ホステスが消えた。
悪徳産業の一味が 政界財界に張り巡らした黒い霧。
敵は大物 ガードは堅い。
光る海をつっ走るスクーナーの中に、時限爆弾 刻一刻 秒を刻む。
皆殺しの準備完了。間に合うか キイハンター 水中作戦開始。
キイハンター 次のシグナルは 華やかな失踪者。


放送では、「海に消えた女」

ストーリー ―
 ユミが、港でハントされた男のヨットでクルージングを楽しんでいると、ヨットに向かって来る一艘のモーターボートを見つけた。男に言われるまま身を潜めると、ボートから怪しげな男達が美女を連れて船に乗り込んで来た。ユミは、隙を見て男たちのボートで岸へ向うが、気づいた男達が、ボートめがけて拳銃を撃つと、驚いた拍子にハンドルを放し、舵を失ったボートは反転、ヨットに衝突転覆した。男達は容赦なく海めがけて発砲するが、ユミの姿は何処にも見当たらなかった。

                         「海に消えた女」

 黒木の部屋で、額にバンソウコウを張り、ワイシャツ一枚で歩き回るユミ。笑いをこらえる啓子と島に、笑い事じゃない、泳ぎの名手じゃなかったら溺れていたと、ユミがふくれると、島がたまらず吹き出し、蹴りを入れられる。笑って見ていた黒木だが、銃を発砲した男達のことが気になっていた。そこへ、ほろ酔い気分の風間が、撮影会から帰って来た。自分のシャツを着て、額にバンソウコウをしたユミを見て、おまじない?と風間が聞くと、ますます膨れるユミ。黒木が、撮影会のギャラを請求するが、既にギャラは風間の胃袋の中。残念がる啓子に、風間がこっちも残念だったと、撮影会をドタキャンした美女、政界経済界の要人が出入りする高級クラブ”アフロイデ”の、No.1ホステスの写真を見せた。写真を見たユミは、びっくり!写真の女は、ヨットに連れて来られた美女だった。これは事件だと、ユミは俄然張り切り出す。
 風間は記者になりすまし、クラブ”アフロイデ”でマネージャー・中川に、撮影会から消えたNo.1ホステス・住友悦子の行方を問い詰める。中川が、しぶしぶ行方不明を認め口止め料を出すと、風間は犯人を見つけてからとつき返し、悦子に惚れた客を見つける為と言って、サックス奏者に雇ってもらう。
 黒木の部屋では、単なる誘拐事件ではないらしいと睨んだ黒木が、捜査計画を話していた。第一に、誘拐された住友悦子の行方を早急に探り出し、第二に”アフロイデ”の内情を探る。風間をクラブに送り出し中川をマークさせ、啓子にもクラブ歌手の紹介状を用意してクラブに潜入させると、島に、スクーナーを徹底的に洗うように言った。ユミに、お茶を入れてくれと頼むと、張り切って身構えていたユミは、ふくれてそっぽを向く。
 クラブ”アフロイデ”のステージで、サックスを吹く風間。ショートパーマーに超ミニスカート姿の啓子が『オシャレなスパイ』(キイハンター挿入歌!?)を歌いながら登場、歌い終わると風間に合図し、楽屋から事務所へ忍び込む。手がかりを見つけられず事務所を出ようとすると、中川がやって来るのを見つけ、ドアの後ろでウィスキー瓶を手に身構える啓子。風間が変な音を出し騒ぎを起こし、中川をホールへ引き戻すが、事務所の電話のベルが鳴る。危機一髪、ロッカーの中へ隠れた啓子が、中川の電話の話を盗み聞きすると、相手は誘拐犯人で、悦子と、中川の持っている、大物政治家と悦子の会話録音テープの交換を要求していた。中川は、悦子は情報を取る為の道具に過ぎないと笑いながら、逆に金を要求するが、風間のサックスが大暴走して大騒ぎのホール気づき、明日昼に返事をと電話を切りホールへ急ぎ、啓子も部屋を抜け出した。
 マネージャーとバンドマンらに裏口から締め出された風間を、啓子が見つけ、電話の内容を話した。事実は逆さまで、中川が、悦子を使って、汚職の話をテープに取り大物政治家らゆすり、証拠のテープと交換の為に悦子は誘拐され、明日の昼に取引相手から返事の電話が入ると聞いて、風間は意気込む。
 島が、張り切って黒木の部屋に戻って来くると、早速、黒木とユミに調査報告。ヨットの持ち主は、二年前引退した元井沢物産社長、金井宇太郎62歳で、妻は病死し、ぐうたら一人息子・正太郎は、ユミをハントした男だった。金井宇太郎の早めの引退理由を黒木に聞かれ、島が調査に行こうとすると、ユミのコンピューター頭脳が回転し始め、2年前、井沢物産が関係した密輸事件が起きた時の社長が、金井宇太郎だったと話す。黒木は、あくどいやり口で有名な金井が証拠不十分で逮捕されないまま社長を辞めた裏に、何か、からくりがありそうだと言った。
 金井宇太郎の屋敷では、居間で宇太郎が電話をしていた。テープが知れれば一蓮托生、自分も危ない、せがれの不始末は、せがれに始末させるから安心しろと、電話の向こうの大物政治家たちに言って切ると、息子に、暴力団に悦子を誘拐させ、見知らぬ女(ユミ)にまで見られたことを叱りつけた。言い訳をする正太郎に、テープを取り戻さないと今度こそ承知しないと言って、部屋を出て行った。
 暗闇の中、あたりを見回し中川のマンションの壁を配管を伝って登る、風間。途中、カーテンのすき間から情事を覗き見し、うっかり足をすべらせ落ちそうになるが、なんとか、4階の中川の部屋の窓へたどり着くと、上からロープが垂れ、鍵が壊されていた。部屋に入ろうとした瞬間、明かりが向けられ、男が襲い掛かかってきた。もみ合いながら部屋に入ると、相手に飛び掛り、飛んだり跳ねたり大乱闘。男がナイフを取り出し襲いかかると、素早く風間は飛びのき、男は窓から転落した。風間が、急いで電灯の傘の上に盗聴器を仕掛け終えると、マンションの下で叫び声がして、マンション住民が部屋から顔を出す。急いで部屋を出て階段を駆け下り、ガラスドアにぶつかる風間、非常口から非常階段へ出ると一気に飛び降りた。
 啓子は、中川の運転する車の助手席でもっと稼がないかと口説かれていた。ホステスに客の相手をさせる店の内情を探る為、中川に誘われるままマンションに到着すると、待ち受けていた警官から、403号室から強盗が転落死したと聞き、驚く中川を残し、立ち去った。
 黒木の部屋では、再び作戦会議。元社長がホステス誘拐首謀者とはと、あきれる啓子。元社長は今も実権を握っているらしいと、グラスを手に黒木が言った。口封じの為、悦子を誘拐した元社長は、悦子が聞きだした井沢物産の政治家買収話のテープをネタに、中川から強請られている。今や、悦子は邪魔者、命が危ない。キイハンターの出番と張り切るユミだが、メンバーの表情は硬い。第一の目標は、人質の無事救出。利用され誘拐され、見捨てられた住友悦子を無事救い出す為、取引相手からの電話を合図に全員で行動を開始する。
 マンションの傍に停車した車で、啓子が助手席で電話を盗聴し、運転席の風間も聞き耳を立てる。後部座席の島はバックにたくさんの種類のカセットテープを入れ待機。取引場所を盗聴できぬまま、マンションから出てきたユミを乗せ、中川の車を追って新宿西口地下駐車場へ。車を停めた中川が向かった先は、会員制”金庫喫茶”?!ユミがミルクを注文して中川を見張り、金庫から取り出したテープを胸ポケットに入れたのを確認、啓子に目配せすると、啓子が偶然を装い中川にぶつかりスリ取りユミに渡した。啓子が中川を足止めしている間に、大急ぎで車で待機した島とテープを交換し駆け出すユミ。島も、証拠テープを手に張り切って黒木の元へ。ユミは、酔ったふりして啓子に倒れ掛かり代わりのテープを渡し、啓子が中川の胸ポケットに入れた。駐車場を出て取引場所へ向かう中川の車を、啓子とユミを乗せ、風間が追跡する。駅前に駐車した車の後部座席で待つ黒木にテープを渡した島も、運転席に乗り込み、証拠テープの内容を確認する黒木を乗せ、風間たちの車の後を走る。海岸へ向かった中川と風間たちを見送り、海を見下ろす住宅地で停車すると、テープの入ったかばんを手に、黒木は金井宇太郎の屋敷の玄関の呼び鈴を鳴らした。
 中川は車を止め海へ向かい、モーターボートの男に声を掛ける。風間がユミと啓子に何か話し、ユミを見張りに残し、啓子と離れる。居間に通された黒木は、宇太郎にテープの会話を聞かせて、ホステスとの交換を要求した。あんたにはつり合わんよと笑う宇太郎に、どうなんだと、迫る黒木。良かろう、だが、女はここにいない、すべて息子に任せてあると、宇太郎は窓べに行きスクーナーを見た。モーターボートで停泊しているスクーナーに向う中川を追って、風間と啓子はアクアラングを付け、潜水開始。岩場の陰から見守るユミ。ヨットに乗り込み正太郎に案内され船室へ入る中川は、男に腕をつかまれ不安そうにしている悦子を見て笑った。宇太郎が、スクーナーを見ながら、全て息子に任せてある、どんなに出来が悪くても息子を信じてやりたいと言うと、私も仲間を信じようと言う黒木を、じっと睨んだ。潜水し船に向かう啓子と風間、ヨットでは、正太郎が札束の入ったスーツケースから3束を中川に投げ、熨斗(のし)をつけてやると言うが、うなだれる悦子を見て、こんな熨斗(のし)なんかいらんよと、中川は笑った。不安そうに顔を上げる悦子。ヨットに乗り込んだ風間と啓子は、見張りの男がボートで昼寝を始めるとボンベをはずし戦闘準備。札束を懐にしまい余裕たっぷりでカセットテープ取り出す中川、しかし、レコーダーから聞こえてきたのは啓子が歌う「おしゃれなスパイ」だった。驚く正太郎と中川。風間と啓子はニヤリ。銃を取り出した男を中川が撃ち、正太郎と悦子も撃とうとした時、風間が後ろから飛びかかった。大乱闘の末、再び銃をかまえた中川の腕に、水中銃の矢が命中!水中銃を手に啓子が笑顔で降りてくる。中川を捕まえ一件落着と思いきや、正太郎が時限爆弾を仕掛けてあったのを思い出し、逃げ出そうとする。風間が捕まえ場所を聞き出し、床下の時限爆弾を見つけ、全員息を呑む。タイムリミットまであとわずか、危機一髪、風間が取り外した爆弾を海へ投げると、爆弾はボートの中へ。運転手が驚いて目を覚ました弾みにエンジンがかかり、ボートは急発進、運転手は海に投げ出され、爆弾を積んで暴走するボート。宇太郎は異変を感じつつ海を見つめ、黒木は、ソファーに腰掛けじっと正面を見据えていた。運転手をヨットに引き上げようとした正太郎が、船に向かって暴走するヨットを見てロープを放すと、海へ落ちた運転手の横、ヨットの脇をかすめ、ボートはユミが見まもる岸へ。ユミが叫び声をあげると、ボートは爆発炎上した。敗北を認めた宇太郎が奥の部屋へ消えるのを、黒木は無言で見送った。
 無事、悦子を連れ戻ってくる風間と啓子のボートに、笑顔で手を振るユミ。黒木も、海を見下ろす丘の上から、誇らしげに笑顔で仲間を見つめていた。


 Tik局長の感想記 ―

キイハンターの台詞はクールで、オシャレで、カッコイイ!そして愉快?!
局長の感想と、セリフと一緒にまとめてみました。
セリフ・・・・木鉄也津川啓子島竜ユミ洋介
 ユミの危機一発のボート脱出から始まった今回の事件は、久々に、島も参加に全員捜査で見所満載!啓子のクラブ歌手潜入捜査作戦、風間のスリリングなマンション潜入作戦、ユミと啓子と島の絶妙連係プレーによるテープすり替え作戦、手に汗握る時限爆弾との格闘とお楽しみ満載。黒木は政界の黒幕と睨み合い、大物同士の静かなる戦い。最後は、まさにキイハンターのチームワークの勝利!!
海上、スクーナーのデッキで
気持ち良さそう風に吹かれるユミのとなりで、舵を握るにやけた二枚目の若い男「どうです?快適でしょう!」「ホント、やっぱり乗せてもらってよかったわ。」「オレ、弱いんだなぁ〜。君みたいな、お嬢様タイプに」「そう?」「一目惚れってやつだな。だってヨットハーバーに一人でぽつんと立って君、凄くロマンチックだったもんな〜。」お嬢様気取りで「あたくしの癖ですの。時々、急にロマンチックになりたくなって、一人で海に。」「素敵だ。」肩に手をまわされ「あっ、でも、男性が接近すると、とたんにリアリストになることにしてますの」「なったって無駄じゃない。広い海の真ん中で、二人っきりだもん。」男に慣れた手つきでしっかり肩を抱き寄せられ、不安げに、身体をこわばらせ「あっ、あたし柔道しってんのよ。」「はは、強がりはおやめ、ははは。」困った表情で海を見ると、ボートを見つけて「誰かこっち来る。」「はは、誰も来る筈はないさ。」手をすり抜け海を見て「ほら、ボートが真直ぐこっちに来るわ!」やっと気づき表情が変わる「あいつら!なんだって今時分に、畜生!」「ちょっと!」船室の影に連れて行き「いいね、ここにじっとしているんだ。」「うん。」ボートが横付けになり人相の悪い男たちが乗ってくる。「ほら」美しい女性が無り矢理連れて来られて「あっ、酷いじゃないのよ、いったいどういうつもりなの。」「上がるんだよ。」船底の船室へ連れ込まれる女性を見送ると、男達に「どうしたんだよ、2時間も早いじゃないか。」「ちょいとまずい事になった。ぐずぐずしちゃいられねんだ。」「あっ、まっ、とにかく入れ。」意味深の様子で船室へ3人が入っていくのを見て「さっぱりわかんない、でも長居は無用。」男達が乗ってきたボートに飛び乗りエンジンをかけると、気づいた来た男達が銃を取り出して撃つ「あっ」驚いてハンドルを放したユミが倒れて気を失い、ボートは船に向かって一直線。気がつき「あー」叫んで顔を手で覆うユミを載せヨットに激突。男達が転覆したボートを撃つ横で、不安そうに見つめる女と男。しかし、ユミの姿はどこにも見あたらなかった。ユミの珍しいデートシーンから始まるオープニング。口説かれて困り顔のユミちゃんは、まだプラトニックラブにあこがれる乙女らしく、カワイイデス(笑)「柔道が出来る」と言っても、身は守れないが、一転して大海原で大ピンチのユミを、水泳の腕が守る?!急転直下、銃で狙われ、海に消えたユミの命は?ユミは、大きな事件に巻き込まれた?!
黒木の部屋、その1
 おでこに大きなバッテンの絆創膏を張り、男もののワイシャツ一枚で太ももあらわのユミの姿に、啓子は英字新聞、島は雑誌を見ながら笑いをこらえ、黒木もニヤニヤ。「クククッ(噴出して笑う)」ユミはプンプン腕組み「何よその顔、笑い事じゃないわよ!」「あら、別に笑ってないわよ。」「フン、気にいらないな、吹き出したいのを一生懸命こらえているその態度。私が泳ぎの名人じゃなかったらねぇ、今頃は完全に天国行きだったのよ。」足もとに腹ばいになりながらちらっと見て「ヘッ、地獄の間違いじゃない?」「解かった、あんた達、私一人で海に行ったもんだから、それで」「あら、お子様が何したって、別に構わないのよ。」「バカ〜!」「ヒヒヒヒ」「うん!」蹴り一発!「あつっ」笑って見ていた黒木が煙草をくわえたまま真顔で「それより、その連中がホントに殺す気で襲いかかって来たとしたら、おだやかじゃないな。」「そうねぇ。」考え込む啓子。そこへ、ほろ酔い気分で、鼻歌交じりに爪楊枝をくわえた風間登場。「ララララ〜ウーヒック(酔っ払って、しゃっくり!)これはこれは、皆さんおそろいで。あら?あらあらあらあら(ユミのシャツを見て)これ僕のシャツじゃない?あら?何のおまじない?」額の絆創膏を覗き込まれ「う〜ん、またまたうるさいのが、いいわよ、もう!」プイッと、奥のソファーで、腕組みして、太もも露わに足を組む。周りを見回し空気が全く読めず、首をかしげながら「どうなさったのボス?フン?」黒木が出した右手を覗き込む風間に「稼いで来たんだろ?ミス・ホステスコンクールの臨時カメラマンとして。」「へっ、!?!(右手でお金のサインをして)あっはっ。(酒を飲むしぐさ)こいつに化けまして・・・すいません。」「期待も空し、か。」「それ、それ!まさに期待空しくでね、No.1にランクされた子は、病気で欠場なのよ。」「へえ〜」「えっ、何の病気?」「何の病気ってぼうや、女の病気にやぁ〜色々あら〜、あ〜、なっ!」風間がユミを見る「エッチ!フン。」プイと、横を向く「あはははっ」「ははは」ポケットから写真を取り出し黒木に渡し「この子なんですよ。アフロイテのトップクラス」「アフロイテ、赤坂のか?」「そうなんですよ。政界、財界のお偉い方が集まるとこなんですよ。」島と啓子も寄ってきて写真を覗き込む「へえ〜これがNo.1。男って、こういうタイプに弱いの、ふ〜ん」興味無しと椅子に戻って新聞を読み始める啓子に「ひがまない、ひがまない。どう?そっちの同性のご意見は?」写真を目の前に出されるが「見たくない!」顔をそらすが「まあ、そうおっしゃらずに」なおも差し出され「見たくないわよ!」と言いつつ、ちらっと見て「えっ、え〜!」写真を取り上げ立ち上がる。ボートで見た女性に「見!、見たわよ、この人!」「えっ」「どこで?」大声に島も啓子も集まり、風間とユミを囲み「その、つまり・・・、あ、そのミスホステスコンクールの場所は?時間は?」答えを迫られ「どうしたの?」「早く返事!」「場所は銀座のヤノホールでしょ。時間は1時から4時頃だったかしら?」「わかった!」「エッ、何が?」「事件よ!」一人張り切り出すユミ。
おでこにバッテン絆創膏も似合う(笑)風間君のワイシャツ一枚で登場のユミちゃん殺とまで行かないがお色気大サービスです!(笑)リラックスムードの黒木の部屋に、ほろ酔い気分で御機嫌の風間君も登場し、のどかなキイハンターメンバー事件の予感に、不機嫌から、一変、大張り切り!元気いっぱいのユミちゃんです!!
高級クラブ「アフロイデ」のホール〜事務所
高級シャンデリアが光る広い店内、ステージでバンドがムードたっぷりに演奏し、ホステスと酒を飲んだり、チークダンスをしたり。二階席で煙草を片手に座った風間に、マネージャーの中川が笑いながら「とんでもございません。住友悦子が誘拐されたなんて、そんな、何かのお間違えじゃございませんか?「ところがね、例のミスホステスコンクールが行われている時間に、当の住友悦子が湘南沖のモーターボートに乗っているのを見た人がいるんだよ。」トップ屋を装って、うさんくさく煙草を吸う風間君。ナイトクラブは、大人のムードたっぷり。「世の中には、似た人がたくさんいるもんでございますからねえ。」笑ってごまかす中川を見てカウンターへ「中川さん、僕はねえ、住友悦子のマンションに寄ってからここに来ているんですよ。」真顔になり「なかなか腕の利くトップ屋さんらしいですな。確かに、彼女は病気なんかじゃありませんよ。しかしねえ、コンクールの始まる直前に、お客様と遊びに言ったって言う訳に行かないじゃありませんか。それで、急病って事で取り繕ったんですが、全く困るんですよ、気まぐれで、あの子は。」風間に睨まれ「とにかく、今日のところはこれで。」中川がカウンターに出した札を見てニヤリ「どっかの週刊誌が高〜く買ってくれるんじゃない。フフフッ。」睨む中川に背を向け、二階席の手すりからホールを見下ろして「この世界じゃ、ミスと言う肩書き一つで大きく評価が変わる筈だ。平凡なホステスから、モデルやCMガール、上手く起動に乗れば女優と言う華やかなフットライトを浴びる可能性だってある。」息を飲む中川を見ながら「それ程のチャンスを単なる気まぐれから逃すような女がいたら、お目にかかりたいね。」1Fホールでは、バンドが演奏するステージの前で、ホステス達が、おしゃべりしたり、踊ったり。
 クラブの事務所のソファーに座った風間の前のテーブルに、中川が、千円札5枚から一万円札3枚に変えると、札を押し戻し
「お礼は住友悦子を取り戻してからもらいますよ、たっぷりとね。」札をしまいながら「そうですか、わかりました。実は、コンクールの会場から急に姿を消して、それっきり行方不明なんですよ。」「何か手がかりは?」「なんにも無いんですよ。と、言って、商売柄、警察沙汰にはしたくありませんしなあ。ところで、どうやって探し出すつもりなんです?」「まず臭いのはねえ、彼女が惚れてる客。どう?僕をこの店で使ってみない?」「まさか、そんな・・・」「ボーイでもバーテンでもいいんだがなあ。あっそうだ、僕ね、この経験が少しあるんだよ。(吹くまねをする)」「サックスですか?」「お宅のバンドに加えて御覧なさい、お客が、増えますよん。」
三つ揃いで渋く決め昔取った杵柄?!(笑)トップ屋になって探る、風間。一癖も二癖もありそうな中川との駆け引きの勝負はいかに?サックス吹く真似をして、自信たっぷりでアピールし、中川をその気にさせた風間だが、果たして、実際の腕前は?!?
黒木の部屋その2
長椅子に腰掛け、みんなに声をかける(キイハンターの部屋< I >写真参照「みんなにやってもらう事が、ここに二つあるんだ。」テーブルを囲み、揺り椅子で雑誌を読む啓子、黒木に背を向け雑誌から目を放さず聞く風間、島はテーブルの車のプラモデルの手を休め、ユミと黒木を見る。「第一には住友悦子の行方を、早急に探り出す事。それから第二には、アフロイテの内情を探る事。そして、これは俺のカンなんだけれどもねえ、今度の事件はどうやら、こりゃ単なる誘拐だけじゃないような気がするなあ。ま、とにかく、人命に関わる事だからね、慎重にやる必要がある。オイ、風間!」「ハイ!」雑誌を見ながら返事「お前さんはな、予定通り、アフロイテで中川をマーク」「了解!出発いたします!」背広の上着を手に、雑誌を読みながら部屋を出る風間を、笑顔で見る啓子に「津川君」「ハイ」「君もあそこにもぐりこんでくれ。」「えっ」「ま、とにかく、噂のある大手の会社が、外国のお偉い方や政治家を接待する時の最終コースがほとんどあのアフロイテだ。」「ああ、何になってもぐりこもうかな?」「紹介状も用意してある。」「えっ、手回しがいいこと。」感心し書類を受け取る「島」トラックのブラモデルをいじっていた手を止め「ハイ!」「スクーナーを徹底的に洗え。」「あいあいさー!」元気いっぱい、右手でOKサイン!「ユミちゃん」「ハイ!」張り切って、黒木を見る「お茶の用意をしておくれ。」「えっ?!」「のどが渇いちゃった」黒木は笑顔でも、ユミはふくれて、プイ!
黒木の部屋出それぞれ好き勝手にくつろぐメンバー。啓子と風間は外国の雑誌を読んでいるが、島は相変わらずミニチュアカーいじり。(笑)いざ、黒木の計画に従い行動開始!笑顔でお茶をおねだりする黒木に、留守番お茶組当番で、不満爆発寸前のユミちゃんの膨れようがカワイイ!(笑)
 クラブ「アフロイデ」の楽屋裏
バンドのメンバーに押され、楽屋裏の階段を降り「いやもう大丈夫です。こいつがちょっと具合悪くて」マウスピースを見せるが、問答無用とばかりに裏口から追い出される。「ら、乱暴よしなさいよ!」ダメだ!ダメだ!「すっごい人たちだね〜」今日のところは帰りなさい、店の信用に関わるんでね。「まっ、そういわずにもう一回!」いい加減にしたまえ!」ドアを閉められ「てやんで〜この〜、(マウスピースを笛にして、ドアに向って)プップップップーッ!フン」マウスピースを吹いて歩いてくる風間を捕まえ、隅に引っ張り込み「なにをぼさぼさ歩いてんのよ!」逆に怒る「なにしてんだよ!こっちは気が気じゃないじゃないかよ!」大声を上げだ風間の口に人差し指をあて「しーっ!」つられて風間も口に指「しーっ!」「出るに出らんなかったなかったのよ。でもね、お陰で電話聞いちゃった。」「誘拐犯人?」「たぶんね。でも話がまるであべこべなのよ。」「あべこべ?」「井沢物産って知ってる?」「大手の貿易会社でしょ。」「そこを、あの支配人がゆすってるの。」「なんだって〜?!」「汚職の話らしいわ。その証人が例のホステスよ。」「読めた!それで井沢物産がホステスを誘拐したわけか。」「うん、ところがね、支配人はチャッカリ、その話をテープに取っちゃったのよ。」「テープ!?」「とにかく明日の昼頃、彼の家に、その、取り引きの電話が掛かってくるわ。」「明日の昼ね。よぉ〜し!」気合いを入れ、いきなりマウスピースで、プー!「何やってんの、バカ!風間の頭をポカリ!手で口を抑えられ苦しそうな顔の風間の口から「プーウ」
息が合った啓子ちゃんと風間君の掛け合い!頭たたかれ口押さえられ、カラー編では、お馴染みの二人のコントのようなやりとりの、これが記念すべき第一回目?!(笑)
黒木の部屋、その3 
「ボス、やったぜ!さすがウチのボスだよな。」三つ揃い姿の島が張り切って入って来る。「騒々しいな〜」カウンターでクグラス片手の黒木。「あれ、冷たいな〜、ヨットの持ち主ですよ。これだけ調べるのに一日掛かったんですよ。」「自慢は後だよ」「えっと、ヨットの持ち主の名前は、金井宇太郎、62歳。」胸ポケットから、写真を出しカウンターに置く。「元井沢物産社長で、二年前に引退。」「それから?」「へっ?」「それだけか?」「いえ、家族ですが、妻が昭和38年に病死、それにひとり息子の章太郎。これがとんだプー太郎でね」宇太郎の写真の上に章太郎の写真を出す。「ろくに仕事もしないで遊びまわってばっかりいるんですよ。」「そいつがユミちゃんが会ったって、二枚目なんだな。」黒木がソファーに移動し、ユミが来て、カウンターの写真を手に「どれどれ、そうよ、この男だわ。」「その宇太郎ってじじいは、なぜ井沢物産の社長を辞めたんだ?」「えっ、そこまでは」「それが問題じゃないか、62歳といえばまだ引退する年じゃないだろ。」「すいません、じゃ、もう一度良く・・・」出かけようとすると「ちょっと待った!」ユミが目をつぶって、思い出すように、おでこを中指でつっつく、いつもの仕草「しめた、回転し出したぞ!」「二年前に井沢物産に関係した密輸事件があったわ。その時の社長の名前が、金井宇太郎!」「確か証拠不充分で罪にならなかったな。」「さすがわれらのコンピューター、恐れ入りやの・・・」両手を合わせ、二人向き合い西洋風お辞儀?!をしようとした時「待て!喜ぶのはまだ早い。」「えっ?」「罪にならない人間が何故会社やめたんだ?」ユミも、考え込む「そう言えば・・・変ですね?」「金井宇太郎といえば、悪どい汚いやり口で知られた男だ。こいつは、もう一つ、からくりがありそうだな。」
元気はいいがまだ仕事は半人前の島を、鍛える黒木。(笑)記憶の天才・ユミが島に助け舟を出し、二人仲良くお辞儀遊び。若さいっぱいの二人は、風間と啓子と対照的。でも、キイハンターは、いつも女性上位?(笑)
黒木の部屋、その4
黒木はグラスを手に、歩きながら考えをまとめているようす。他メンバー達も思い思いの椅子に座り「でも、あきれたもんね。元社長がホステス誘拐の首謀者だってさ。」グラスを手に歩きながら「その元社長はね、俺が調べたところじゃあ、今でも会社の実権を握っているらしいんだ。」「そいつをゆすったのが、クラブの支配人、実は高級コールガールの元締め中川だ。」「慌てた井沢側が、悦子の口封じ作戦か。」「どっこい、中川はがっちり証拠のテープを握っていた。」「井沢物産が、お偉い政治家を買収した証拠のテープ。」「買収された本人が、ベッドの睦言でうっかりしゃべった証拠のテープ。」「(指を鳴らし)うん、そこで取り引き。」「どっちにしても今や住友悦子は邪魔者だ。」「邪魔者は消せ!」「そこでキイハンター登場!」一人張り切り立ち膝で手を叩くが、周りは大人の反応?!一人はしゃいぐユミも、深刻な雰囲気に、腰をおろす。「明日の正午、中川に掛かって来る電話が、行動開始の合図だ。まず、取り引き現場を突き止める。それから、確実にテープを手に入れる。テープが手に入ったら俺は金井宇太郎に会って直談判する。」頷く啓子。島と風間も真顔で、黒木を見る。「まず第一の目標は、悦子を助け出す事。散々利用された挙句の果てに殺されたんじゃ、あまりにもかわいそうだ。」グラスを手に立ったまま、ゴクリと飲んだ!
メンバーの息の合った掛け合いも久しぶり!あくまでもグラス片手にリラックスモードの黒木の指令に、真剣戦闘モードに入るメンバー達。
 新宿駅西口〜金井宇太郎の屋敷、その1
 証拠テープを手に、黒木の待つ車に乗り込み車を出す島。「どうです?」イヤホンで、カセットテープの中身を聞く黒木「腹の白い奴と、腹の黒い奴がピンクの噂だ。」「あれは風間さんたちの車だ。」「何処へ行くつもりなんだろうなあ。?まさか俺たちと同じ金井の家じゃあるまいな。」「さあ?」浜辺へ向かう風間たちの車を見送り「海のほうですね」「あっちは任せて、俺たちは直談判に行こう」「アイアイ、キャプテン!」車を発進。海を見下ろす住宅地?に停車すると、黒木は一人金井の家の前にやって来て、べルを鳴らす。金井宇太郎が現れ「お待たせしました。私が金井ですが、ご用件は?」「あなたにお聞かせしたい物があるんです」「どうぞ」居間に通され、テーブルを挟み対決姿勢で座る二人。黒木はテーブルのカセットテープレコーダーを出しスイッチ入れる。『まあ〜、そんなに凄いの。』『うん、まあ一基に一億三千万だからな。ちょっと井沢物産に口を聞いてやるだけで、俺にはリベートとして、二千万ほど入るんだよ。ははは・・・』『え〜っ、一基で二千万。それで何基?』『それは言えんがね』『凄いわね〜。ねえそれであたしに何かって下さるの?』 「このテープに吹きこまれた男の声には私にも聞き覚えがある。」余裕たっぷりの大物ワル宇太郎 「やめんか!ゆすりか?いくら欲しいんだ?」「金は欲しくない。」「ほう?」「女を返して欲しいんだ。」「女?」「このテープに吹き込まれた美しい声の女だ。」「ははははは、あんたはおもしろい方だな。ヒモにでもなろうというのかな。ははは、あんたのような方にはつり合わん安っぽい女ですよ。」窓辺に立つ宇太郎。「どうなんだ。」「良かろう。だが今ここにはおらんがな。」窓から、海を見る宇太郎。
テーブルを挟んで睨み合っての大物対決シーン。言葉は少なくても迫力ある黒木だが、宇太郎も一歩も引かないどうも気になるのは、部屋の仕切り。黒木の部屋のそれと似ている?!同じセットか道具を使用か?!
金井の屋敷、その2
窓から海の上のスクーナーを見ながら「全て息子に任せてある。息子も今度こそ上手くやってくれるだろう。どんなに、出来が悪くても息子ともなれば信じてやりたいですからな。」自信有りげの宇太郎を見て「私も、仲間を信じよう」と、こちらも一歩の引かぬと、視線を正面に戻す黒木を睨む宇太郎。
冷静を装った戦いだが、次第に宇太郎を不安にさせる、黒木の自信に満ちた表情が印象的なシーン。
金井の屋敷、その3〜海辺にて
窓を離れ黒木に向かって「どうやらわしの負けのようだな」黒木は、ちらりと見るがすぐ正面を見すえ「私はやはり仲間を信じて良かったようだ。」奥の部屋へ消える宇太郎を、じっと見つめる。海岸で、無事に悦子を乗せ戻って来る啓子と風間のボートに、立ち上がって笑顔で大きく両手を振るユミ。高台から、嬉しそうに笑顔で見つめる黒木。
視線を合わせず無言で去る宇太郎を見送る黒木の表情がクール!黒木の表情が、頼もしい仲間を見守る、晴れ晴れとした嬉しそうな笑顔に変わり、ほっとする、ラストシーンです。
 美しいゲスト松岡きっこ(現・夫の谷隼人氏は、なんとも若くてまだ坊や!笑)に負けじと、ユミがワイシャツ一枚でキュートなお色気を振りまけば、啓子も、ショートパーマの鬘に超ミニAラインワンピースで大人のお色気で、挿入歌「オシャレなスパイ」(主題歌「非常のライセンス」のレコード、B面)を熱唱。バンドに混じってサックスの腕を披露する?!風間の見せ場は、なんといっても初スタントの排水管でのビル登り(実際によじ登りぶら下がるロングショットは、迫力満点!)部屋での格闘シーンは、飛んだり跳ねたり素早い身のこなしのアクションを披露。啓子が、手品師のような手さばきでテープを掏り取れば、おお張り切りのサブリナパンツでキュートに決めたユミが、島と啓子の間を超特急でテープ交換。アクアラングスタイルで風間と潜水、船に乗り込み水中銃で相手を撃つ、怖いお姉様啓子。久々の出演の島は、若さゆえ少々頼りないが元気溌剌!車のハンドルを握ればご機嫌。トレードマークの黒スーツにソフト帽で黒幕と対決する黒木は、静かに去った敗者を見送り、メンバーを誇らしく見守る笑顔が印象的だ。緊迫していてもそれを楽しむ元気溢れる島とユミと、肉体を駆使し難所を切る抜ける風間と頼れる啓子の働きぶりを見守る黒木は、正にボスの貫禄です。見所満載で、珍しい『金庫喫茶』も登場?新宿西口地下駐車場C-115をチェックせよ!?!(笑)
                        - tik局長 -


 Tik局長、ゲスト考察記 ―
●内田朝雄 落ち着き払った憎憎しい悪役を見事に演じています。静かに火花を散らす黒木ボスと対決する悪(ワル)政財界の黒幕の対決シーンでも、貫禄たっぷりです。
●松岡きっこ ゲスト初登場!これから常連ゲストとなる。(後に”島竜彦”演じる、谷隼人夫人に!)ドキッとするような美しい大きな瞳で、誘拐された美しいホステスを好演!出番が少ないのが残念。悪役も悲劇のヒロインも、シリアスドラマもコメディも演じられる貴重な美人ゲストの一人。
●佐竹明夫 被害者のようで、実は裏がある役柄が定番?!スマートな悪マネージャーが絵になります。
●山本豊三 軟弱ボンボンの青二才。優男の風貌で、ユミをくどくシーンでは、ユミもたじたじです。

- by tik. 2004. 6.11.-

tik局長 鑑賞ノート