ミュージック ファイル |
キイハンターの作品中で流れた、印象的な歌の数々。
トレードマークの一つともいえる、主題歌「非常のライセンス」。
菊池俊輔作曲による、テーマミュージックのアレンジなど、多くのサウンドドラックや、
出演者やゲストが歌う歌が、キイハンターを盛り上げ、
アクションの迫力を培増させ、スリラーでは怖〜く、サスペンスはいかにも怪しく、
メンバーの愉快で楽しい雰囲気を、印象付けてくれた。
キイハンターで印象的に使われたメンバーやゲストが歌った歌。
そして、印象的なサウンドトラックを紹介してみる。
Vol. 1 「非常のライセンス」
キイハンターと言えば、この歌!
毎回エンドロールで流れる、
啓子ちゃんこと、野際陽子が歌う、この歌を忘れる事は出来ない。
ハードボイルド路線で始まったキイハンターに、歌詞がピッタリ!
いつも、見終わったばかりのストーリーの余韻を味わいながら聞いていた。
Vol. 2 「オシャレなスパイ」
第9話「海に消えた女」で、
歌手に扮して啓子が、かわいく?!歌う歌。
レコード「非常のライセンス」のB面、挿入歌で、
野際陽子自身が補作に加わっている。
Vol. 3 「野良犬のブルース」
第179話「さすらいの一匹狼、荒野の挑戦」で、
オープニングと共に、ジープに乗った風間のバックに流れている。
風間君こと千葉ちゃんが歌っている。
Vol. 4 「戦争は知らない」 第246話「墓場へ走れ!男と女」で反戦歌手が歌う歌。 寺山修司の歌詞がいい。 「戦争知らない子供たち」を歌った、ザ・フォーク・クルセイダーズの歌。 なんと言っても歌詞が良い。初めて聞いた時から大好きな歌になった。 |
Vol. 6 「鳥になった少年」 |
第108話「25時発国際線逃亡ルート」で、 高見エミリーがラストシーンで歌った歌。フォークソングで、 物悲しいラストシーンとともに、いつまでも心に残っている。 |
Vol. 7 「恋の風車」 |
第134話「ピストル市場の女」で、 戸部夕子がクラブで歌う物悲しい歌詞とメロディー。 口笛もで奏でる旋律はクールで、作品をドラマチックに盛り上げる。 |