Vol.3  interview    

  『マスター・オブ・サンダー決戦!!封魔龍虎伝 』 公開記念
チャンネルNECO オスギのシネマパラダイス

倉田保昭
千葉真一 Q&A
  

※注 : 雰囲気も伝わるよう、なるべく、そのままの会話を書き出していますが、
聞き取りにくい部分もあり、完全なものでは無い事を御理解頂いた上でお読み下さい。
   
 ― tik 局長 ―
 


夢の共演を果たした、倉田保昭さんと千葉真一さんに
インタビューをして来ました

《 A:倉田保昭 A:千葉真一
 




Q:今回の映画の観どころ



やっぱりあれでしょう。
ラストの・・・ねえ・・二人の対決でしょう。
ええ、それはやっぱり、是非、見て欲しいなって言う風に思いますし、
65歳と60歳のそのアクション俳優が、
ぶつかって、ぶつかってぶつかってやることによって
見ている人が、そこのドラマを感じる、
うん、そういう風にそういうなって貰ったらいい
のかなって、
考えてましたから。






Q:今回の映画でのチャレンジ



挑戦と言うのはね、絵に挑戦していきたい。
新しい絵に挑戦する。新しい絵に挑戦するためには、
自分で何時も何か発見してなきゃいけない。
俺と・・・倉田ちゃんがホントに、この肉弾戦をやったって・・・ってのが・・・
まあ、今までなかったから・・・






Q:日本のアクション映画について



日本はもうアクションの危機ですよ、もう・・・。
これホントに、もう・・・草も生えない、何も生えない時期に来てると思うんですよね。
だから、全体の中で、アクション物を作らない限り、
一部のわれわれがいっくらシャカリキになったって無理ですし、
アクションを変えるほどの力には出てこないと思うんですよね




発展がないんだよ、日本の映画界にアクションものの!
まあ元に戻ってるような感じだね。
むしろ俺達がデビューしたことのほうが、もっと活気があったね・・・
みんなが一生懸命にこの指とまれって止まってさきてさ、
ほら日本の素晴らしいアクション作ろうぜ!香港に負けないもの作ろうぜ!
韓国に負けないもの作ろうぜ!ひいてはハリウッド以上のもの作ろうぜっと言う時にはね、
みんながね、やっぱり、こう・・・集まってくれないとね、
日本発信のさ、世界のアクション出来ないよ。
足を引っ張らずに皆さんいらっしゃい!ホントその思いだね、これを契機に!(笑顔)







おすぎのシネパラを御覧の皆さん!
こんにちは、倉田保昭です。
私が出演したマスターオブサンダー。
是非、御覧下さい!見てよ!!(指差し!)




―  Special thanks to Buisurya-san  ―




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