夢の共演を果たした、倉田保昭さんと千葉真一さんに
インタビューをして来ました
《 A:倉田保昭 A:千葉真一 》
Q:今回の映画の観どころ
やっぱりあれでしょう。
ラストの・・・ねえ・・二人の対決でしょう。
ええ、それはやっぱり、是非、見て欲しいなって言う風に思いますし、
65歳と60歳のそのアクション俳優が、
ぶつかって、ぶつかってぶつかってやることによって
見ている人が、そこのドラマを感じる、
うん、そういう風にそういうなって貰ったらいいのかなって、
考えてましたから。
Q:今回の映画でのチャレンジ。
挑戦と言うのはね、絵に挑戦していきたい。
新しい絵に挑戦する。新しい絵に挑戦するためには、
自分で何時も何か発見してなきゃいけない。
俺と・・・倉田ちゃんがホントに、この肉弾戦をやったって・・・ってのが・・・
まあ、今までなかったから・・・
Q:日本のアクション映画について
日本はもうアクションの危機ですよ、もう・・・。
これホントに、もう・・・草も生えない、何も生えない時期に来てると思うんですよね。
だから、全体の中で、アクション物を作らない限り、
一部のわれわれがいっくらシャカリキになったって無理ですし、
アクションを変えるほどの力には出てこないと思うんですよね
発展がないんだよ、日本の映画界にアクションものの!
まあ元に戻ってるような感じだね。
むしろ俺達がデビューしたことのほうが、もっと活気があったね・・・
みんなが一生懸命にこの指とまれって止まってさきてさ、
ほら日本の素晴らしいアクション作ろうぜ!香港に負けないもの作ろうぜ!
韓国に負けないもの作ろうぜ!ひいてはハリウッド以上のもの作ろうぜっと言う時にはね、
みんながね、やっぱり、こう・・・集まってくれないとね、
日本発信のさ、世界のアクション出来ないよ。
足を引っ張らずに皆さんいらっしゃい!ホントその思いだね、これを契機に!(笑顔)
おすぎのシネパラを御覧の皆さん!
こんにちは、倉田保昭です。
私が出演したマスターオブサンダー。
是非、御覧下さい!見てよ!!(指差し!)
― Special thanks to Buisurya-san ―
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