白鳥の湖

アイドル・キックオフで、5人が華麗な(?)バレエを見せてくれました。
使われていたのは、白鳥の湖のテーマともいえる「情景」
「小さな白鳥の踊り」「ハンガリーの踊り−チャルダッシュ」
最後の1曲は、短いので定かではないのですが、白鳥の湖ではなく
くるみ割り人形の「花のワルツ」だと思います。
(全曲を聴きなおしていないので、白鳥の湖にあったらすみません)

バレエは、1度「白鳥の湖」を見に行ったことがあるくらいで
まったくわかりませんが、チャイコフスキーのバレエ音楽は好きです。
「白鳥の湖」は全曲を持っていますが、私の好みは「くるみ割り人形」のほうかな。
と、いうのも連弾に編曲されているので、発表会でかなり弾きました。
いろいろなところで、使われているので耳にすることも多いと思います。

チャイコフスキーの3大バレエといえば
「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」です。
どの曲も全曲演奏すると2〜3時間ほどかかります。
もちろんバレエでは、その全曲を演じるのでしょうが
オーケストラの演奏会では、特に有名な曲を集めた組曲だったり
ハイライトだったりします。




白鳥の湖

情景
ワルツ
小さな白鳥の踊り
情景
ハンガリーの踊り
情景

これは、指揮者によって多少曲の入れ替わりがありますが
「情景」「小さな白鳥の踊り」「ハンガリーの踊り」は
たいてい含まれているのではないでしょうか。

情景
第2幕の冒頭で演奏される曲で、オーボエが有名な白鳥のテーマを演奏します。
バレエ全曲の中でも、もっとも重要なテーマで、形を変え何度も現れます。

小さな白鳥の踊り
第2幕では7曲の「白鳥の踊り」がありますが、その4曲目になります。
4羽の白鳥の踊りとも呼ばれる、親しみやすい曲です。

ハンガリーの踊り
第3幕の舞踏会では、各国から集まった客人たちが自分たちの国の踊りを
披露します。ハンガリーの踊りは前半は、物憂いゆっくりしたメロディー
後半は一転して、明るく、急速なテンポの曲に変わり、華やかに終ります。



くるみ割り人形

序曲
行進曲
こんぺい糖の精の踊り
ロシアの踊り−トレパーク
スペインの踊り−チョコレート
アラビアの踊り−コーヒー
中国の踊り−お茶
あし笛の踊り
花のワルツ

花のワルツ
くるみ割り人形は、鼠から助けてくれたクララを、おとぎの世界へと
案内します。そこではお菓子の精が各国の踊りを披露します。
こんぺい糖の精の侍女たちが踊る華麗なワルツです。



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