ジャスト1月14日

(ananの撮影風景)
ナ レ「女性誌も注目する共演をなったSAMPの稲垣吾郎さんと長谷川京子さん主演の
    話題のドラマ、日曜劇場“Mの悲劇”」

(ドラマの予告編)
ナ レ「忘れてはいけないことを忘れてしまった男と、忘れてしまった方がいいことを
    忘れられない女
    そんな2人が運命の糸に引かれるかのように出会ったことから、さまざまな
    悲劇が起こる人間ドラマ」

(撮影現場より)
吾 郎「誕生日がスゴイ近くて、次の日だったんですよねぇ」
岡 本「はい」
木之内「いつですか?」
岡 本「8日の、9日」
吾 郎「知らないんですか、ボク、8日って」
木之内「ええ」
吾 郎「調べないんですか! 普通、取材行く時とか、いろんな事」
木之内「失礼しました」
吾 郎「いえいえ」
木之内「勉強不足で、何月8日…」
岡 本「12月」
吾 郎「12月8日だよ!」
木之内「あ、そうですか」
吾 郎「ええ、あの、ちょうどこの番組がクランクインで…聞いてますか?」

長谷川「あの、バラエティーに出られてる稲垣さんて…わりと寡黙じゃないですか?
    クールというか、一人で…
    そんな感じの方かなぁと思ったら…」
吾 郎「一人でって言いましたよねエ」

ナ レ「話題のドラマ日曜劇場“Mの悲劇”の撮影現場、そして舞台ウラを主演の稲垣吾郎さんに
    生出演で直撃しちゃいます」

(スタジオ)
安 住「改めてご紹介します、あさってからスタートする日曜劇場“Mの悲劇”の主演
    稲垣吾郎さんです」
吾 郎「はい」
安 住「よろしくお願いします」
三 雲「よろしくお願いいたします」
吾 郎「よろしくお願いします」
(ピーコの方を向いておじぎする)
三 雲「まだお正月明けて、すぐなんですけど」
吾 郎「はい」
三 雲「ずっとドラマの撮りなんですか?」
吾 郎「そうですね、まあ、お正月は、ちょっと家族といれる時間もあったりしたんですけど」
三 雲「どんな過ごし方をなさったか、聞いていいですか」
吾 郎「のんびりと」
三 雲「ええ」
吾 郎「うん」
ピーコ「暗闇なべ、やらなかったの?」
吾 郎「暗闇なべって何?」
ピーコ「慎吾ちゃんと」
吾 郎「あ、なんか…」
三 雲「何が入っているかわからないんでしょう」
ピーコ「草なぎくん」
吾 郎「草なぎくんとメンバー何人かで」
ピーコ「3人でやるって言って…」
吾 郎「いや、ボク、誘われてなかったんで」
ピーコ「ゴメン、そう、草なぎくん言ってたよ、だって」
吾 郎「あ、やったんですかね?」
ピーコ「やらないでしょう」
吾 郎「あ、でもやったみたいですよ」
ピーコ「そう」
吾 郎「ボクは、本当に」
ピーコ「なんで誘われなかったの?」
吾 郎「なんでしょう…」
ピーコ「なんでしょうね」
吾 郎「ええ、悲劇ですよね」
三 雲「悲劇づくしだわ」
吾 郎「はい」
三 雲「ドラマみたいに」
吾 郎「はい」
ピーコ「それで、そのお話はどういうふうになんの?」
吾 郎「はい、まあ、ドラマは、まあ、あの、Mの悲劇というだけあって、まあ…
    主人公のボク演じる衛という人間が、ある女性と出会ったことによって、人生が大きく
    変わり、いろんなものが奪われ、いろんなものを失いっていう悲劇に見舞われるんですけど
    結構、でも、そんな姿、まあ、恐ろしかったりもするんですけれども
    ちょこっと、そういうところが笑えたりもする部分があったりとか」
三 雲「あ、悲劇が喜劇になる時もあるっていうこと?」
吾 郎「まあ、究極の喜劇、ね、悲劇は喜劇とも言いますし…」
三 雲「深いですね」
ピーコ「ね、でもでも自分でもわかってないのよ、まだどうなるか」
吾 郎「あ、ストーリーですか?」
ピーコ「うん」
吾 郎「あ、わかってますよ…
    (ボソっと)難しいこと聞かないで下さい」
三 雲「ああ」
吾 郎「そうですね、まあ、でも、ホントにおもしろい、撮影も…」
三 雲「でも美男美女のステキなカップルでね」
安 住「長谷川京子さんと」
三 雲「顔合わせとしては、どうですか、やってて手ごたえは」
吾 郎「うん、楽しいです
    ボクも連続ドラマも久しぶりなんで、ええ
    あの、ホントに楽しく、現場でも、まあ、こういった悲劇なんですけど、現場ではね
    結構、楽しく」
三 雲「笑いももれて」
吾 郎「そうですね」
三 雲「わきあいあいと」
吾 郎「わきあいあい、楽しくやってますね」
安 住「さあ、それでは」
吾 郎「はい」
安 住「共演者の皆様方から、稲垣さんへの印象を伺っております」
吾 郎「あ、そんなのあるんだ、楽しみ」

(吾郎ちゃんの印象)

ナ レ「まずは稲垣さんの上司役、伊武雅刀さん、吾郎ちゃんの印象は?」

伊 武「着実にいい俳優さんになっていっていると思いますねェ!
    長丁場! お互いに最高の技術の対決を(吾郎 技術の対決)
    やりたいと思います(吾郎 顔、真正面ですね)
    頑張りましょう!(三雲 笑ってる)(吾郎 シンメトリーだ)」

ナ レ「そして、このドラマのカギをにぎる謎の女、美沙を演じる長谷川京子さんが見る
    吾郎ちゃんとは」

長谷川「とてもおちゃめな方で、かわいらしい方で
    ただですねェ…現場でですねェ、ちょっとしたホントに何秒という…時間があった時に…
    こう、一瞬で、こう、眠ってしまうのは…まあ、どうなのかなぁと言うか…
    それもスゴイと思うんですけどね、ホントに! 秒殺ですね!
    おもしろい稲垣さんの意外な一面を見せてもらいたいなぁと思ってます!」

吾 郎「うん、ありがとうございます」
三 雲「なんですか、今の、一瞬にして眠ってしまう」
吾 郎「いや、あの、物思いにこうやってふけている(実演)だけなんですけどね
    なんか、こう、ボクを見て寝ているって言うんですよ、長谷川さんがね」
三 雲「ええ、意識はあるんですよね、ちゃんと?」
吾 郎「ああ、もちろん意識はありますよ」
三 雲「一瞬、眠ったように…」
吾 郎「眠ったように…たまに眠ってしまって、長谷川さんの夢見たりもしてるんですけど」
安 住「それは、どういう意図の発言なんでしょうね」
吾 郎「わきあいあいと…」
三 雲「なんかのメッセージかもしれません、ね」
安 住「わきあいあいと、メッセージ…」
三 雲「はい」
吾 郎「とってもステキな方ですよ」
三 雲「うーん」
吾 郎「うん」

(Gの悲劇)
安 住「さあ、そして今回、ジャストでは」
吾 郎「はい」
安 住「Mの悲劇ではなくて、Gの悲劇、吾郎の悲劇ということで」
三 雲「ご本人の」
安 住「はい」
三 雲「はい」
安 住「ご本人の最近ありました」
三 雲「なんだろう」
安 住「出来事を悲劇になぞらえていただきました」
三 雲「つい、最近のこと?」
安 住「まず一つ目から見ていただきましょう、こちら
    ハングルが…」

(Gの悲劇1 ハングルが…)
吾 郎「はい」
安 住「これは?」
吾 郎「あのー、ボク、あの、草なぎ剛くんと、常に楽屋、一緒なんですけれども
    ええ、まあ、お互いがお互いの勉強してるんですね、ボクは台本を読んでるんですけれども
    彼は、ずーっと韓国語の勉強をしてて
    で、ボクが台本を読んでて、このドラマの決めゼリフでもある、例えば“君は誰なんだ”
    と、しゃべってると、その言葉に対して、韓国語で返してるんです、何気に」
安 住「合いの手を」
吾 郎「うん、チョナン・カン イムニダとかなんか…しゃべて…」
三 雲「すごい楽屋ですね」
吾 郎「ええ、なんか盗んでるんですよ、ボクの言葉を
    しかも、ボクを見ないでね、テキスト見ながら言ってるんですよね」
安 住「ああ、そういう、ちょっと悲劇が」
吾 郎「ええ、悲劇ですよね、なかなかセリフ覚えられなくて」
安 住「どっちかっていうと、ちょっと草なぎさんの方が効率が上がってる感じですよね」
三 雲「そうですよね」
吾 郎「しかも早いんですよ、返すのが」
安 住「ああ」
吾 郎「自分で考えて返してると思うんですけど、ボクのセリフに対してね」
安 住「さあ、続いて見てまいりましょう、Gの悲劇、こちら、極寒」

(Gの悲劇2 極寒)
吾 郎「はい、まあ、あの、この季節のドラマの撮影なんで、寒いですね」
安 住「やっぱ、外の撮影が多いですか」
吾 郎「ええ、ちょうど正月明け一発目の撮影っていうのが、冬の海で撮影して
    もぐって撮影したんです」
三 雲「えっ!? 中に入って?」
吾 郎「はい」
三 雲「えっ!!」
吾 郎「頭からつかったりして」
三 雲「あ、吹き替えなしで?」
吾 郎「吹き替えなしで」
三 雲「SMAPの稲垣さんが?」
ピーコ「ねえ、なんか…」
吾 郎「ドラマの…」
ピーコ「もしかして嫌われてんじゃない、スタッフに?」
吾 郎「いやいや…」
ピーコ「だって、そういうことするじゃない」
吾 郎「いや、あの、長谷川さんもそうなんです、2人で」
ピーコ「あ、じゃあ、嫌われ…」
三 雲「すごーい」
吾 郎「すごい、スタッフも気遣いしてくれて、この待ってる時に海から上がってくると
    お風呂を、このバスごと置いておいてくれて」
三 雲「用意してくれて」
吾 郎「その、ベースの所に」
三 雲「え、それ、長谷川さんと2人で入るんですか?」
吾 郎「いや、一応、別々だった、男湯と女湯は」
三 雲「そうですか、はい」
吾 郎「ボクは服着たまんま入ったんですけど、長谷川さん、足しか入れてなかったですけどね」
三 雲「へー」
吾 郎「そこは見れなかったですけれどね」
安 住「結構、覗いてるっていうことですよね
    さあ、Gの悲劇、続いてはこちら、睡眠不足」

(Gの悲劇3 睡眠不足)
吾 郎「まあ、撮影中なんでね、しょうがないんですけれども、でも、わずかにはちゃんと
    寝れる時間はあるんですけれども、あの、うち、あの、2匹のネコを飼ってまして
    ええ、2匹いるんですけれども、起こすんですね、寝てて」
三 雲「こういうふうに(ネコの手招き)」
吾 郎「そう、だから、なかなか寝れないというかね、入ってくるんですよね、ドアノブ開けて
    寝室まで」
三 雲「あー、かまって欲しいのね」
吾 郎「そう」
三 雲「いつもいないから」
吾 郎「2匹、メスのネコがいるんですけど…」
ピーコ「だから、こうやって本番中寝るのよ、2、3分」
三 雲「あー、ねえ」
吾 郎「うん」
安 住「睡眠不足、それから、まあ、寒気と戦いながら」
吾 郎「でもね、やっぱ、すごい楽しいですね、久々の連続ドラマだし、うん
    着実にいいものができているっていう、実感もあるんで」
三 雲「寝不足になるほど、やっぱり自分の中で構築してるわけですよね、役作りとかも含めてね
    きっとね」
吾 郎「そうですね」
三 雲「ええ」
吾 郎「はい」

安 住「さあ、それでは、そんな第1話の見どころをご覧いただきましょう、どうぞ」
吾 郎「なによ…(ピーコが何かしていた?)」

(第1話のVTR)
ナ レ「警備会社に勤める安藤衛は仕事も順調、上司である重役、島谷隆太郎に気に入られ
    美貌の令嬢、島谷有紀との婚約寸前で、幸福の絶頂にいた
    しかし、謎の女、相原美沙との出会いをキッカケに、さまざまな悲劇が衛を襲うようになる
    ある夜、商談に向かう電車内で起こった事件は、その数々の悲劇の、ほんの序章に
    すぎなかったのである」

吾 郎「はい」
安 住「ホントに、いろんな意味でミステリアスに包まれている部分が多くてね、ちょっと、その」
吾 郎「そうですね」
安 住「ドラマの全容もなかなか見えていかない…」
三 雲「相当展開していくわけですか、中で」
吾 郎「もう、展開は早いですね」
三 雲「見逃せない感じ」
吾 郎「めくるめくる展開で」
三 雲「ああ」
安 住「めくるめくる展開」
吾 郎「そう」
ピーコ「めくるめくる」
吾 郎「すごい展開で」 
安 住「さあ、日曜劇場、Mの悲劇はご覧のチャンネルで、あさって日曜日、夜9時からスタート」
吾 郎「はい」
安 住「初回は15分拡大版で」
吾 郎「はい」
安 住「お送りしたいと思います、ぜひご覧いただきたいと思います」
吾 郎「はい」
安 住「稲垣さん、今日はどうもありがとうございました」
吾 郎「ありがとうございました」
三 雲「がんばってください」
吾 郎「ぜひ、ご覧下さい」
三 雲「はい、ありがとうございました」
吾 郎(ピーコと何か言い合う)



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