佐野「今日は、ということでスペシャルゲストをお呼びしております
今夜7時から放送のホントにあった怖い話夏の特別編2005から
稲垣吾郎さんです
ようこそいらっしゃいました、よろしくお願いします、ねえ」

吾郎「はい」

佐野「今日はパニックを未然に防ぐために、扉をちょっと閉めさせて」

モンキッキー「そうそう」

佐野「外の方からね、なかなか見えなくなってますが」

モンキッキー「吾郎ちゃんが来るっていうことは、ほんとにあったいい話ね
これ、ほんとに」

佐野「あ、いい話ですね」

モンキッキー「いい話ですよ、今日、みんなビックリしてるから」

佐野「そうですね、特別編でございます、はい
さあ、今日放送ですけれども」

吾郎「はい」

佐野「ほん怖クラブのリーダーで稲垣さんいらっしゃいますが」

吾郎「はい」

佐野「子供たちと一緒に」

吾郎「そうです」

佐野「京都に」

吾郎「京都にミステリーツアーに行きまして」

佐野「はい」

吾郎「ええ、あの、安倍晴明のゆかりの地とかですね
あとは、いろいろ京都のお寺に行って、悪霊払いの秘術を体験したりとか」

佐野「そうなんですか」

吾郎「青木さやかと一緒に」

佐野「ええ」

吾郎「はい」

佐野「まあ、課外授業…」

吾郎「そうですね、子供たちを連れて」

佐野「はい」

吾郎「うん」

佐野「まあ、こういうシーンがたくさんある…
今日、あれですね」

吾郎「はい」

佐野「この洋服と同じ」

吾郎「そうです」

佐野「服装でいらっしゃいますか」

吾郎「はい、これで出てくれって言われて」

佐野「あ、そうなんですか
ええ、全く同じでちょっと…」

吾郎「メガネが曇るんですよね、今日」

佐野「あ、そうなんですか」

吾郎「ええ、今日、あの、湿度が高くて、このビルが」

佐野「え、そうなんですか、このスタジオ」

吾郎「ええ、楽屋がすごい湿度高かったんですよ」

佐野「あ、そうですか」

モンキッキー「まじで」

吾郎「はい」

佐野「あ、そうですか」

モンキッキー「ちょっと変えていかなきゃあかんね」

佐野「ねえ、変えていかなければいけません」

モンキッキー「で、吾郎ちゃん、今のは何してたの」

吾郎「今のは、あの、悪霊払いなんです、頭に…」

佐野「お灸ですね」

吾郎「ええ、お灸みたいなのを乗せて
あれで悪霊を、こう、出していくんです」

モンキッキー「実際に取ってもらいたいな」

吾郎「誰でも憑いてるもんなんです
やっぱ、悪霊とかそれなりのいろんな霊の…」

モンキッキー「みんな憑いてんの」

吾郎「はい」

モンキッキー「大かれ小かれ」

佐野「で、その、一緒にね、出演されてる青木さやかさんも
悪霊を取ってもらったって」

吾郎「そうです」

佐野「あのシーンは、ちょっと」

吾郎「ホントですね
ホントにまあ、ちょっと、ハプニング的なことが起きたりとか」

佐野「ええ」

吾郎「ええ」

佐野「ちょっとね、衝撃的な映像ですよ」

吾郎「これ、ドラマなんですけれども
ドラマも実際、ご本人が…(映像が変わっている)
これ実際、ドラマではなくてドキュメンタリー、はい」

モンキッキー「ああ、これ、今、生ね」

吾郎「これ生ですね」

佐野「これ生です」

吾郎「生の方は、ちょっと、メガネが曇っています」

佐野「メガネが曇っているから、そこで見分けたい…」

吾郎「はい」

モンキッキー「そうですか」

佐野「ということなんですけどね、ええ
でも、青木さんはドラマも、実体験を」

吾郎「そうですね」

佐野「そのままドラマ化したんですね」

吾郎「そうですね、みなさん実体験で」

モンキッキー「ホントにあった怖い話ね」

吾郎「はい」

佐野「その他、4本ドラマがあるということですが
どれも、これも、ちょっと…」

吾郎「怖いですね」

佐野「ね、怖いですね」

吾郎「肝試しですね」

佐野「ねえ」

吾郎「今夜7時から」

佐野「なんか、こうシンプルなんですけど、話の内容が」

吾郎「はい」

佐野「それでも、やっぱ、怖いですよね
自分に近い話だから、余計怖いのかもしれない」

吾郎「うん」

モンキッキー「今、出てたよ」

吾郎「松浦ね」

モンキッキー「あやや、出てた、今」

前田「(あややのモノマネ)メッチャ怖かったです」

モンキッキー「この顔が怖いわ」

前田「顔がね」

佐野「でも似てるんだよな」

吾郎「声だけ聞いてると」

佐野「ね
撮影はどうですか、京都は順調に進んだんですか」

吾郎「そうですね、暑いですけどね、京都」

佐野「そうですよね、夏の京都はね」

吾郎「ただ、まあ、いろんな場所に行ったりとか、ねえ」

佐野「なんか、お豆腐食べたり」

吾郎「そうですね」

佐野「和菓子を作ったり」

吾郎「そう、そういうものにも、いろいろとこう
心霊的な要素が隠されてたりとかするんですよ」

佐野「ええ」

吾郎「はい」

モンキッキー「青木さやかは、きちんとできましたか
邪魔せずに」

吾郎「ええ、あの、結構、かみ合ってたんだか
かみ合ってないんだか、わかんないような感じでしたね…
ええ、僕とのツーショットは、かなり意外だった…」

モンキッキー「これ、見物ですもんね」

佐野「ねえ、そうですね、見物ですね
稲垣さん、ご自身は霊感は」

吾郎「僕は、少しありますね」

モンキッキー「ある」

佐野「あるんですか」

吾郎「はい、出てきたっていうか
これ、勉強してるからやっぱり」

佐野「ええ」

吾郎「少し、なんとなく、この感じとか
気持ち悪いだとか、あ、ここいそうだなとか
そういうのは感じますね」

佐野「えー、そうなんですか」

吾郎「実際に、心霊にお会いしたことはないですけど」

佐野「あ、そうなの
この夏は怖かったことって、何か」

吾郎「この夏は、まあ、京都も怖かったですよね、うん」

佐野「やっぱり歴史があるところに行くとね、いろいろありますもんね」

吾郎「そうですね」

モンキッキー「SMAPの中では1番、霊感強い方ですか」

吾郎「なんか、最近、木村くんもあるって言って」

モンキッキー「ある」

吾郎「うん
お前、京都でとり憑かれてきたなとか言われて」

モンキッキー「えー」

佐野「なんとなく周りを見て」

吾郎「次の日会ったら言われて」

モンキッキー「ぼくより上手じゃないですか、それ」

吾郎「そうですね」

佐野「見えてるってことですよね」

吾郎「もう、今は大丈夫ですけど」

佐野「あ、そうですか」

吾郎「はい」

佐野「モンキッキーさんと、あの、コマーシャルで」

モンキッキー「あの、コマーシャルご一緒させてもらって」

佐野「ねえ」

吾郎「はい」

モンキッキー「明治のチョコレート」

吾郎「そうですね」

モンキッキー「そうなんです
最後、中居くんて大変だなっていうね」

吾郎「そうですね」

モンキッキー「そうそうそうそう」

吾郎「実際、会うのはそうですよね」

モンキッキー「実際」

佐野「会ってないんですか?」

モンキッキー「会ってないんです」

佐野「あ、会ってないんですか」

モンキッキー「そう
あれ、不思議ですよね、会ってないのに同じ画面に居るっていうのね」

吾郎「うん
ちょっと、逆バージョンもこないだ撮ったんですよ」

モンキッキー「まじで?」

吾郎「ええ」

モンキッキー「あ、じゃあ、オレ行ってないから
もう、外されてるんだ」

吾郎「あ、それ、呼んでません」

モンキッキー「ですよね」

吾郎「はい」

佐野「呼んでません」

吾郎「はい」

佐野「残念でした」

モンキッキー「残念だな、調べときゃよかったな」

佐野「はい、ということですが今夜7時ですけれども
見どころを最後に」

吾郎「なんか、僕らもマヒしちゃうくらい
ほんとに怖くなって、ええ
まあ、でも、この夏、この暑い夜にね
背筋がゾクッとするような肝試しの体験を
7時からしていただきたいなと思いますので
ぜひご覧下さい」

佐野「ほんとに会った怖い話」

吾郎「はい」

佐野「今夜7時からということになります」

吾郎「はい」

佐野「稲垣さんには、このあともご登場いただく予定です
よろしくお願いします」

吾郎「よろしくお願いします」


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