1月26日

【月9ドラマ「プライド」収録スタジオよ】
政井 今週のSMAP、今日は木村拓哉さんです、よろしくお願いします。
木村 (手を振る)
政井 先日はF2のスタジオに来ていただきまして、ありがとうございました
木村 あ、あのホントにいい運動させていただきまして
政井 ホントに、ありがとうございました
木村 ありがとうございました
政井 また、これに懲りず、ぜひF2のスタジオにも
木村 はい
政井 来てください
木村 はい、ぜひぜひ
政井 ありがとうございます
木村 あの、踊る通販は、すいません
政井 あ、そうですか、もし気が向いたら、ぜひ
木村 「もし」なのね

【プライドの映像】
政井 今、大注目のドラマ「プライド」
    ハルと亜樹の恋の行方をはじめ、今後の展開が、ますます気になります。
    そこで収録現場にお邪魔して、木村さんにドラマについてのお話を伺いました。

【視聴者からの質問】
政井 こんにちは。「プライド」わくわく、ドキドキしながら見させてもらいました
木村 ありがとうございます
政井 アイスホッケーと木村拓哉さんのファンの私にとっては、夢のようなドラマで
    月曜日が待ち遠しくなりました。 ドラマの中で里中ハルさんは、9番の背番号
木村 はい
政井 なんですが、この9は、何故決まったのですか、という

【木村拓哉が語る「プライド」撮影ウラ話】
木村 チーフディレクターの中井さんていう、えー、監督と
    ちょっと、いろいろ、こう、ユニフォームのデザインだったりとか
    えー、実際にSATONAKAっていうふうにネームを入れるか
    HALUって入れるか、とか、えー、それこそ今、出ましたけど
    その背番号とかっていうのはどうするって話になりまして、あの
    1ケタがよかったので
    (背番号決定までのポイント@1ケタであること)
    いろいろはめてったんですよ。で、でって1でもねーなって思って
    2、3、4って、ずーっときまして、で、8、8?ってなった時に、8はちょっと
政井 8チャンネルの
木村 お台場かなっていう…
    で、自分の中ですごく数字として残ったのが、えー
    5と6と9だったんですよ
    (背番号決定までのポイントA5・6・9が候補)
    それで、あれ、今はもう、引退なさってて、えー
    NHLの選手で、アメリカのNHLの選手でボビー・ハルっていう
    あのホントに、今回自分は里中ハルっていう役なんですけれど
    ボビー・ハルっていう、そのハルっていう選手が
(ボビー・ハル(元NHL選手)
 '57年〜'80年NHLで大活躍した名選手
 「ゴールデン・ジェット」と呼ばれていた
 背番号9を付けていた)
政井 あ、いらっしゃるんですか?
木村 はい。ちょうどボビー・ハルっていう選手が現役の頃には
    シュート時のタックのスピードだったりとか、えー
    スケートリンク内での、スケートのトップスピードはいまだかつて
    塗り替えられてないっていうぐらいの人だったらしいんですよ
(ボビー・ハル データ
 強烈な「スプラッシュショット」は当時約192km/hを
 記録したと言われている)
政井 へー、ゾクっとしますね
木村 それで、ボビー・ハルさんに、ちょっと、あやかろうかなと
    思って、で、自分でも引っかかってた番号だったんで
    「じゃあ、オレ9番にしようかな」っていうふうになりましたね

【里中ハルについて】
政井 ハルっていう名前の響きは、いかがですか?
木村 あの、文字にして読んだ時は、ちょっと時代のズレを感じますね
政井 そうですか
木村 はい、片仮名2文字でハルっていうのが
政井 あ、そうか、ちょっと思わなかった名前…
木村 はい、ちょっと“ヨネ”って感じですよね
政井 あ、ちょっとね
    ちなみに私もマヤって、片仮名なんですよね
木村 ちなまなくって、いいんですよ
政井 あ、そうですか、すいません

【プライドの撮影現場】
政井 張り詰めた雰囲気の中にも、時折、笑いが飛び交い
    出演者のチームワークの良さが、うかがいしれるプライドの撮影現場
    この現場を木村さんは、どう見ているのでしょうか

木村 この(ポスターを指す)出演者が、いろいろ、こう
    ハプニングだったりとか、サプライズを提供してくれるので
政井 あ、そうですか
木村 ついさっきですね(さきほどの出来事!?)
    えー(染吾郎を指す)
政井 ちょっと、見てました
木村 染
政井 ありましたね
木村 はい、染のですね、ズボンが、ケツの部分
    縦20センチ裂けました(ズボンが破れた!?)
政井 あの、音しか聞こえなかったですけど、結構、パリって音してましたよね
木村 そうですね、はい

政井 先ほど、ちょうどスタジオの入口で、スタッフを待っていたところ
    皆さん、お食事から帰ってらしたんですけれども、ホントになんか、こう
    部活のメンバーが、食事に行って、そのまま帰ってきたっていう感じでしたね、
    普通に外に、ご飯に行かれたり(部活のメンバー?)
木村 そうですね
政井 するんですね
木村 はい、でも、まあ、あの、一応実業団なんで
    部活ではないです
(ブルースコーピオンズ=実業団チーム)
政井 そうですね、社会人…として
木村 はい、部活って言われると、あの、あーっていう空気はすごくわかるんですけれど
    あっていう(チラっと政井にらむ)
政井 ちょっと違いますよね

政井 今日放送の第3話、みどころは
木村 いや、3話に関しては、今日に関しては、マコじゃないですか
    マコが相当、あのきてると思いますよ
(本日の放送シーンが流れる)

木村 まあ、最後、また氷上のシーンもあるんですけれど、
    1シーンで130カットぐらいあったんで
政井 130カット
木村 ぐらいあったので、
政井 へー、すごそうですね
木村 いや、僕もすごい見たいですね、楽しみだし
政井 そうですか
木村 なんか皆さんの声に耳を傾けるよりも、今はホント
    とにかく現場で、あの、ものすごいしないとアカンゾーみたいな
政井 関西のりですか?
木村 空気なので
政井 アカンゾと
木村 ええ、でも、ちょっと、あの、前歯出たおじさんからは
    (さんまさん?)
    あの、メールが入りまして
政井 前歯の、あ、はいはいはいはい、ええ
木村 はいはい、まあ、一応、上出来っていう言葉はいただいたんですけど
政井 あ、そうですか
木村 でも、あの、ただ一つ足りない
政井 ええ、足りないモノ
    (足りないモノ?)
木村 ていうふうに書かれておりましてね
政井 ええ、それは?
木村 「オレだけ!」って書いてありました
    (足りないモノ=さんまさん?)
政井 また、またご一緒したいということなんでしょうね
木村 (×を出す)もう結構です

(ドラマ映像)

政井 今日はブルースコーピオンのブルーで来てみました
木村 ホントですか?
政井 ホントですよ、探してきました
木村 でも、そういうことを考えてくれる政井さんは
    (古き良き時代の女?)
    古き良き時代のハズレた女ですよ
    (古き良き時代のハズレた女!?)
政井 ハズレてました?


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