0月6日

【カラオケ?】
政井 今週のSMAP、今日は稲垣吾郎さんです。よろしくお願いします。
吾郎 はい、お願いします。
政井 ね、今までステキな…「傘がない」が流れてましたが。
   (傘がない 井上陽水 1972年のヒット曲)
吾郎 今日は、たまたま、スマスマのメモリッピーズのね、収録で
    そう、失恋にまつわる歌とか、秋にまつわるテーマっの歌って話で
    さっき、全然関係ないんだけど「傘がない」が好きって言ったら
    なんか良いよね、意味が深くて
政井 いいですよね。
吾郎 なんか ある感じがしますよね。

【山登り秘話】
(スマスマの槍ヶ岳の映像)
政井 先日、SMAP X SMAPで放送された槍ヶ岳でのお仕事ロケ
    あいにくの天候の中…
    ついに槍ヶ岳を制覇した2人、感動の瞬間でした。

吾郎 あれね、伝わらないんですよ、テレビでは…
政井 そうですよね。
吾郎 ええ、伝わんなくて、悔しかったですよね。
政井 ねえ。印象的だったのは、最後の3番目のハシゴを登って、あの…
吾郎 あの時のお尻でしょう?
   (小窓に映像)

吾郎 そこで立つのも怖くて、もう晴れてないことが唯一の救いだった。
政井 かえって、こう視界が遮られたことが
吾郎 うん、もう晴れてたら、それは番組的にもきれいな景色をね
(画面は、晴れていればこの風景を見ることができた、と晴れの映像)
政井 ええ、そうですね。
吾郎 見せてあげられて、いい、いいとは思うんですけれども
    やっぱ晴れたら、僕はもう、何とかしてゴネて登らないように
    もう仮病使うとか
政井 (大受け)仮病、オーソドックスですね。
吾郎 オーソドックスだけど、もうホント無理ですっていうしかなかったよね。
政井 そうですか。見てて思ったんですけど、登るのはね、確かに怖いんですけど
吾郎 そう。
政井 あの降りるのは
吾郎 どうやって降りるんだよ
政井 もっと怖くないですか?
吾郎 そう。
政井 ハシゴも
吾郎 僕はね、何にも考えてなくて、降りることってのは。
    OKです。カットです。さあ今から降りてくださいって言われた時は
    ビックリしましたけどね。まあ、でも当たり前だよね
    登ったものは降りなきゃいけないし。
政井 そうですよね。
吾郎 うん。

(お仕事ロケを終えて…)
吾郎 まあ、ほら、絶対やらないじゃないですか、僕みたいな人が、
    山登り、きっと。
政井 あんな本格的な山登りは
吾郎 うん、やらないから、ああいう機会があって、逆に無理無理でも
    やったことによって、人生の経験が一つ増えたわけだし
    できれば、次はならないように
政井 ね、そうですよね。
吾郎 うん、がんばりたいなと思う。

【忘文】
(忘文の第1回の放送映像)
政井 昨日から始まった新番組、忘文。吾郎さんは、ご主人から長年連れ添った
    奥さんへの感謝の手紙を読み届けるという配達人。

吾郎 結構、涙するお母さんというか、おばさんもいたりとかして。
政井 へー
吾郎 その手紙によって、日頃のそういうまあ、こうストレスとか憂いみたいなものを
    取り除く力のある文章っていうか、手紙
政井 そういう意味も
吾郎 それを忘れる文章っていうんで
政井 あっ
吾郎 そう、そういう意味での、癒される手紙っていうのかな、今時の言葉ではね。
(忘文 日頃の憂いを忘れさせてくれる文
 中国の故事「忘草〜わすれぐさ〜」に由来する)

【ラブレターの思い出】
政井 稲垣さんご自身は、ラブレター、経験ありますか?
吾郎 うん、まあファンの子からいただく手紙はね、まあラブレターみたいなもんだよね。
政井 ええ。
吾郎 でも、いわゆるホントに個人同士のラブレターってのは、小学生の頃に
    もらったことあるんですけれど、そのもらったって事実があるってだけで、
    その、見てないんです、僕は。
(見なかった?)
政井 えっ、どうしてですか?
吾郎 なんかね、うちのお姉ちゃんが着き返したっていう…(政井、うけてます)
    噂もあって
政井 へー
吾郎 うん
政井 ショックですね
吾郎 それ、わかんないし、本人に聞いたこともないし、これ見られてたら、ちょっと
    やだなとか。多分、今、子育てしてるから、普通にF2とか見てると思うんで。

本編にありませんが、スタジオの政井さんのコメント
政井 はい、ということで、稲垣さんのカラオケの十八番は、先ほどの井上陽水さんの
   「傘がない」。そしてSMAPの歌を歌うということなんですけれど、
   ほかのメンバーの部分がなかなか覚えられない、とおっしゃっていました。


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