青い星、地球

宇宙から地球を見た 宇宙飛行士の毛利さん

      地球は美しく愛しい!     

これは宇宙を経験した人 全ての共通認識と言う

宇宙に行かなくたって 僕にとっても 地球は美しく愛しい!

決して宇宙飛行士だけの専用の想いではない。



人間は 地球生命体のトップに君臨し

一つの種の生命体でありながら 神かのように振舞っている

地球上に生命が誕生し40億年、多くの種の地球生命体が絶滅する中、

人間は環境変化に対応し生き延びている いや、君臨している。

環境破壊、環境異変は地球生命体のトップの責任でもあるはずだが、

環境破壊を最も助長しているのは人間ではないだろうか?



生命が繁栄出来る条件がそろった唯一の場所 地球!

仮に人間が存在しなかったらどうなんだろう。    

この画像のモルジブのように、空も水も限りなく青い自然ばかりだろう

世界の人々がその気持ちになれば地球環境は改善し、より美しい青い星として 

存続するだろう



だけど、どんなに素晴らしい自然が残っても、人間不在の地球では意味はない

地球生命体の全ての種と自然環境との共存、すなわち生命と自然環境は連鎖の関係が円滑に

維持されてこそ、素晴らしい青い星が存続する。 この関係が良い方向に進まない限り、

絶滅したマンモス同様、人間も過去の生命体になる可能性はある。

地球を火星のようにしてはならない

これは地球生命体のトップに君臨する人間の責任でもある。  

                                 2003.07.06 terutaka 

                              
                                              
                                             
back Photo by となりの海は蒼かった