夢を追う春

あの時の悔しさを思い出しながら

脇が開かないよう タオルを挟み、ボールを打たず素振りする

打ちたい気持ちを抑えて 何度も何度も・・・繰り返す

周りに惑わされることなく、自分を信じ、繰り返す。



青空の下、今日は本番、あいつには勝つ!

落下ターゲットを想定し クラブを選ぶ、

大きなポーズで、 ボールと共にピンを突き刺す 

グリーン方向に、 ボールの軌跡をイメージしながら

練習と同じ姿勢で、ゆっくりと 素振りをする



ターゲット地点と 身体の向きをチェック

ボールの心を 眼で捉え

ゆっくりとした! バック、スイングから

大きく 広い空間に ボールを打ち込む

この瞬間が、まさに夢を追う春である  

 


                   2003.03.05 terutaka 

                
※後書き!
こんな大きく広い空間が、落下ポイントだけ小さく見える。前日の練習で調子が良いと
本番が悪く、徹夜で直行して寝不足な時に良かったり!だけど、あれが無かったら
・・・ったら!と、いつも思うスポーツである。