二人の大切な話


              河原に座り 青空を眺めている 

      雲がゆっくり のんびり流れていて

      爽やかな 風のささやき 小川のせせらぎの音 

      何かが 飛び跳ねる音 様々な音色が聞こえてくる

      水の輝きが増し、光がキラキラ 歓び飛び跳ねている










          川岸と水の境界 コンクリート堰の上に

           亀君達が 横並びに 甲羅干しをしている

          亀さんって 会話が出来るの? どうなんだろう?

          大きな川だから 話が出来なければ 皆で集まれないよ

           この場所は 亀の集会場かもね?






大切な 話しが 沢山あると 誘い出し・・・・


楽しさを 隠しきれない表情で 次から 次へと・・・・ 

別に どうってことのない  話ばかりしている

一緒に居る事が 大切な話しなのか?

それとも 云い出せないのか?


    これから許さる 二人だけの 残りの時間に、

    大切な話とやらを する気があるのだろうか? 

    綺麗な プリプリした足を プランプランさせながら

    ただ 気の向くまま 喋りまくり 時間を忘れている

    まぁ〜 いいっか! 

    そんなにも 楽しく 嬉しいのなら・・・