生命力 木の壮絶なドラマ


※置かれた場所で生き抜く

生命力、それは命を維持して行こうとする力! と辞書にある。
最後の限界、生きるか死ぬかの境にあっても、弱音は吐かず、堂々と生き延びている姿を
見せつけられると、その生命力の強靭さには驚かされる、自分の心の弱さが認識され
折れそうになる気持ちを励ましてくれるような気がする。

        

1.俺を見よと、大きな壮絶な障害にも負けず、身体のすべてを さらけ出し・・
  町の真ん中で、堂々と生きている柳の木 (倉敷市美観地区周辺)


        

2.足腰を割られ、押し曲げられ それでも生き抜こうとする根性・・・
  不運な場所に生まれても一切文句を言わずに力強く生きている。
   (倉敷市美観地区)


        

3.あれから何年? 木がミイラ化? それでも、まだ生きている! 
  川面を覗き見するように木の先端には、小枝が伸び、芽吹き 
  凄まじい生命力を感じさせている (倉敷市美観地区)


        

4.腹の真ん中の内臓を、えぐり取られ 突き抜かれ、それでも悠然と立っている。
 

        

5.腹部を大きく切り裂かれ内臓を摘出、祠を取り込まれ神木として生きている。
 

        

6.どうだ! 俺様の生命力 海から這いあがって生きている?
 (グアムの海浜にて)


        

7.根っこだけになっても、生きる気力を漂わせ、今にも飛び立ちそう!
  此処がダメなら次は大空さ!


        

8.何百年も生き続けた巨木、木の腹の中は煙突状態、根元に開いた横穴から
  腹の中に立入って、レンズを上に向け上まで突き抜けた空洞を写したもの
   (オーストラリア原始林にて)
 

        

9.生きるためには岩だって割る。根っこの凄まじい生命力


        

10.苦労に耐えて生き抜いた証が良く伝わってくる。 今は神様だよ!