東方オフ会 レポ




どうも、鳳です。
大変遅くなりましたが、2003年12月30日にあったすし〜さん主催の東方オフ会のレポです。
未だオフ会というものに参加したことが無く、どんなものかと内心ドキドキものでございました。
皆様良い方ばかりで、お陰様で楽しく過ごすことが出来ました。
以下はその時の様子を私sideから見た様子です。相当主観的なレポになってしまっていますがご勘弁を。
当方物書きは苦手なので、他の皆様のような面白いレポが書けているかどうか不安ですが、
雰囲気だけでも伝われば幸いです。
また、メンバーにつきましては、主催のすし〜さんのところのレポや、
他の方の書かれたレポを参照してくださるようお願いします。(キオクリョクナイカラモウサッパリダヨ…
大分時間がたってから書いたレポですので、間違って記憶している所もあるかもしれません。
何かありましたら、メールかBBSにて連絡ください。

ではいってみよ〜。


【序章】 〜宴前〜

当日は私のほうがドタバタしてまして、相方KORと共にZUNさんの所に挨拶に行き、スペースに戻ったら閉会の拍手という状況でした。
慌てて撤収作業をし、集合場所であるZUNさんのサークルスペース前へ。
「ぴゃー」な看板を見つけ、猫まっしぐらに突進です。
16時を大分まわっていたので、すでに集合場所には大勢の人が!
軽く20人は超えているかと思いました。記憶力の悪い私、もうどなたがどなたかわかりません。
すし〜さんをはじめ、何人かの方がバッチをつけていることを発見。そうか、こうすれば名前で呼んでもらえるのか!
勉強になりました。

ちょっとお手洗いに行きたくなった私、荷物をKORに任せてお手洗いへ。で、戻ってくると、
集合場所だった場所には、あれだけいた人達が見当たらず、オフ会の看板を持った密林さんがぽつんとただお一人。
「私の戦利品はどこ行きましたーッ!?」
…とはもちろん聞かず、東方オフ会の集合はどちらにと聞くと、シャッター外に移動になったとの事。
撤収の迷惑になるとの事で、移動したそうです。納得。
さて、ここで霧華さんによるなげっつオフのペーパー配布や、シャッタークローズ事件、そして0005さんによる華麗なるアリーヴェデルチなど、まだオフ会も始まらないうちの立て続けのイベント発生。おかげで、すっかり肩の力も抜けました。


【第一章】 〜一次会〜

秋葉原に移動し、一次会は甘太郎秋葉原店。
エレベーターでお店のある階まで移動。定員一杯乗らなくてもブザーがなるのは最早コミケ帰りならお約束です。
席に着き、飲み物の注文も兼ねて早速自己紹介タイム
って、私からですか!?
偉い人が大勢いる中、恐れ多くも自己紹介。で、注文は

 大吟醸「水 道 水」

コミケ終盤がドタバタしていた為、結局お昼からほとんど水分を取れていなかったのでもー喉が渇いて渇いて。
そういう時、私は決まって水とかお茶とかを飲むんですが、ここはやっぱりネタだろうと水注文。
そうしたら、お隣のO.Eさんも付き合って下さいました。優しい方だ。
一通り自己紹介が済み、注文した飲み物も来て、乾杯!
食べ物より先にまず水を一気飲み。
早速お代わりを注文。もちろん水道水を。で、がぶ飲みしたかったので「大でお願いします」と頼んだら

水道水、ピッチャーでキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

これは予想外でした。まさかこんなスバラシイものがくるとは!?
ネタのためにピッチャーで一気飲みしようかと思いましたが、さすがにそれは色々センチメンタルなことになりそうなので自粛。
ですが、このピッチャー、意外と好評だったようで。
水を注ごうとすると氷がゴロゴロ降って来るというワナもありましたけど。

さて、色々食べていると何やら紙が回って参りました。
んー、なになに、なんか書いてあるぞ…。

「一周する頃には当然絵師の方々のイラストがかかれたりしてますよね?」

皆様のすばらしい絵に交じって私も描かせて頂きました。
この寄せ書きに関しては、すし〜さんの所にUPされていますのでそちらをご覧下さい。
で、私はといいますと、とりあえず資料なしでも大体描ける様になったルーミアを描いて、脇に「南斗鳳凰拳奥義 天翔十字鳳」っと。
そしたらさらに一周して戻ってまいりました。わー、素敵な絵が増えてるー。
そして自分がさっき描いた絵の所を見たら「白玉楼階段→聖帝十字陵」の文字。

納得。

といいますか、あのネタを受け入れてくださった方、どうもありがとうございました。
水道水で酔い始めていた私、2周目はルーミアの横に勢いで強面チルノを描いてました。(笑)

さて、楽しい宴もあっという間に終了時間に。
エレベーターの輸送力の限界から、先にお店の外に出て待つことにしました。
そして目の前にそびえ立っていた某有名電気店の電飾を見て
「紅白」話。
そしてシンボルマークに対して
「幽々子」話。
な、なんだってー!?

大吟醸「水道水」のお陰でかなり出来上がっちゃっていたので、この辺りの記憶が非常に曖昧です。(笑)


【第2章】 〜二次会〜

続いてカラオケパセラ。
いやー、カラオケ屋とは思えない入り口ですね〜。
レトロっぽい雰囲気が素敵でした。
はてさて、20名近くの大人数です。果たして全員入れるんでしょうか。
以降、トリビア風に。

 お店の人に聞いてみた。
 「はい、入れます。」
 「過去の記録では20名様、ということがありました。ですが、あまりお勧めできません。」
 実際に入ってみた。
 ……
 本当に、ギュウギュウだった。


確かにお勧めされたくありません。

二次会から参加された方も多々いらっしゃったということで、改めて自己紹介。
でも、何故かカラオケの待ち受け映像(?)にはマリグナが!
もう気が散ってしょうがありません。(笑)
むむ、やるな、パセラ!
で、ここからは歌ったり、絵描いたり、SS書いたりな状況。
歌は、割と普通な歌が多かったですね。または東方的ネタソングとか。
私は「アニメ替え歌スーパーメドレー 」で相変わらずネタに走ってました。
それにしても、やはりすし〜さんは上手かったですねー。
即興で替え歌作れるYsさんも凄いと思いました。あの替え歌で喉を痛められてしまったようで。お大事にしてくださいませ。
途中で広い部屋に移させてもらって、やっとくつろげた、そんな色んな意味で密度の濃い二次会でした。


【第三章】 〜そして惨事会へ〜

三次会はジョナサン御徒町店でした。
飲み放題を頼んで、コーヒーを傍らにおいて、いざ惨事会スタート。
さて、私も含め、一体何人が朝まで無事生き残れるんだろうか…。


まず、謎のザコさんからお題が。
『右手を前に突き出し、左手で剣を構え、なおかつ出した右手の前には空間を持たす』
というものでした。
斜め前のうりうりさんが凄いスピードで一気に完成させる。
暫く見とれてました。
対する自分の絵。さすがに惨事会ともなると、眠気も出てきて、絵もネタも不調になりつつありました。鉛筆でカリカリ描くも、どうにも調子が出ない。仕方なく、ペン入れして少し綺麗に見せようとしてますます泥沼化。
こうなったら、インパクトで勝負!



ごめんなさい。またやってしまいましたーっ!!

その後はスケブを取り出して色々描いてみるも、やっぱりどうにも調子が出ない。見れば正面に座っていらっしゃる密林さんはすでに小刻みにコンティニューしていらっしゃる。
そんな中、うりうりさんが一枚の絵を見せてくださいました。
そ、その毛玉はーーっ!!
えー、私の脳内ではあれ以降、毛玉はああいうものであると補完されております。
それにしても私の目の前で次々と新作を描かれていくうりうりさん。
今にして思えば、お邪魔でなければ絵を描くコツとかもっと色々聞いておけばよかったなぁー、と少し後悔。

さて、どうにも調子がでないので、一度寝落ち。コインいっこ投入。
で、起きたらさっきの不調が嘘のよう、ペンが進む進む。
で、以下描いた物。



さらに、KORの霊夢人形をスケッチしたあと、他のキャラの人形も思いつくままに妄想で描いてみる。



あー、そういえば中国は描き中だったなぁ。今度描き直してみるかぁ。
「東方紅芋狂」描いて以来、しょんぼりチルノは大好きになりました。(笑)

あー、調子出てきたやー、というところで、残念ながら惨事会終了。
むむむさんの素敵な絵争奪じゃんけん大会の後、
すし〜さんのささやかな一本締めにて、惨事会も幕を閉じました。

そして、駅に向かい、そこで東方オフの終了宣言。
色々な方に出会えて、色々なお話をさせていただいて、色々なものを見させていただいて、夢のような時間でした。
主催をしてくださったすし〜さん、黒幕を頑張ってくださった密林さん、そして参加されたすべての皆様に感謝したいと思います。



…以上が今回の東方オフ会のレポでした。
あまりお名前が列挙できなかったのですが、皆様との思い出はちゃんと私の記憶の中にあります。
初めてのオフ会でしたが、本当に貴重な経験が出来たと思っています。
雰囲気等上手く伝わっていれば幸いです。
それでは、ここまで読んでくださって、どうもありがとうございました。


願わくばまた皆様とお会いできますように…



2004/01/12  鳳 輝雅
                                                   






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