☆テクノロジーひがいとテクノおんがくの意外なかんけい


いがいな所にかがいしゃをはっけんしました

 これはぼくが考えたリハビリ方法です。見えない被害がつづいてから街で鳴っている音楽がこわくなりました。ずっとプレッシャーでスパイ監視はいないというように自分に言いきかせてくらしていてからです。具体的には音楽の拍子がだんだん背筋にビリビリひびくようになりました。なんで怖くなったのかわかりました。それはテクノおんがくがリズムを機械的にならしていて、スパイがやっているわけはないと安心しきっていたからでした。
 それで、逆にこういった音楽をちょっとおびえるように聴くのがいやしこうかが出るようでした。ただあまり多くは聞き続けないで何も聞かない時間を入れることはたいせつだと思います。ゲーム機などがたてる機械的な音楽もけっこう怖い感じがします。
 ほかには定規をつかって線をとうかんかくに引くような作業にリハビリの効果があると思います。そういった作業にもおびえがありそうです。




高い音が鳴っている方向がわかりません

 このセクションは後から付け加えました。音波攻撃や音が怖くなる原因は空間や方向の感覚と関係があるみたいです。音が来る方向を判断するのは高度な能力のようです。それに比べて、わたしたちが音を感じるのは、もっと内部にあるようです。音がどこからきているのかわからないという、不安を忘れてしまってはいませんか。また、音波、超音波等の攻撃の発信源についても、皆目検討がつきません。もちろん注意すれば音の方向はわかりますが、それがすべてではないのです。高い音ほど来る方向がわかりにくくなるというと、いぶかしく感じる人もいるでしょう。しかしこれはうそではありません。気づかなかった盲点なのです。音響世界の本質で、本来のわたしたちの世界に近づいているのです。



自然音をきかせてほしい

合成音には周波数の偏りがあって耳を痛めてしまうかもしれません。金属や床、頭部などをねらった音立て、サイレン音などにも対処がいります。指で音を立てるだけでもいいので、とにかく自然の音をきかせてください。スピーカー音とは違います。意識していなくてもテレビ・ラジオなどの音を聞き続けることで後遺症がのこっていることもあります。聴覚攻撃がしんどい理由のひとつです。



かくれた青信号をよみましょう

 こわいこわいと書きましたが、そういうところにはかならず青信号がかくれています。青信号を克服することがたいせつだと思います。また、なにかを怖がっている自分がこわい二重恐怖症があるかもしれません。


おんがくはやっぱり怖いかも

 じかんの流れが頭の中でどうできているのか解明されていません。そこに苦痛のたねがあるような気もするんです。音楽流しすぎるのは考えものでしょう。もし、時間の流れがほんとうににんげんの感覚のなかにしかないものだったらどうおもいますか。パソコンをコマ送りにしても当のコンピュータにはわからないでしょう。同じようにわたしたちのせかいの時間の流れはけいけんから信じ込まされている脳の創造物だったらいやですね。

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