マインドレイプの猥褻さ残酷さ
機械装置を用いて、他人の脳に侵入し心の中を覗き見たり、精神の操作を行うといった侵略行為は、心理学上、この上ない残酷かつ猥褻な行為です。プライバシーを破壊されることによる、恐怖や不安、絶望に、被害者たちは苦しめられています。姿の見えない操作者によって、心の中ではただ一人であるという、あたりまえの性質が、ぶち壊しにされてしまっています。見えない加害者にたいする恐怖のため、私は、抵抗することはおろか、抵抗を考えること自体ができないような状態に、追い込められてしまいました。精神活動を奪うことは、人権・人格、社会生活を、根こそぎ剥奪してしまうことです。NHKの番組を通し、監視地獄に落とされてしまってからの5年間は、まるまる人生を奪われてしまったといっても、過言ではありません。この犯罪より、被害者の置かれる状況に、最も近いといえるのは誘拐監禁です。軍事衛星を利用した、マインドコントロールは非常に残忍なものです。
電磁波悪用被害者の会(現・組織犯罪としてある見えないテクノロジーによる被害者の会)に参加している、被害者だけでも百人を超えています。被害者の会が、あまり世の中に浸透していないことから、実際の国内の被害者数は、数千人から数万人の規模に上るのではないかと考えられます。問題に関わっている加害者が、どの程度いるかは、想像もつきませんが、私に対する直接的な加害のあった人物だけでも、50人から100人います。
この問題の解決には、ひとりひとりの理解がたいへんに重要です。一刻も早く、現実の問題を認識し、新たな被害者を生み出さないためことに、努めていただきたい。私も、罪を憎んで人を憎まずと、そうは割り切ることができません。本来ならば、犯罪組織に接触のある人々を、徹底的に取り締まることが順当であります。しかしながら、たとえ加害組織に関係したことがある人でも、直ちに人体実験の停止のために尽力するというのであれば、多くのを救うための力になるでしょう。社会の真っ只中で、継続され続けている、組織暴力活動を、目に見える形で、あきらかにする必要があります。私は、この組織暴力活動を、短期間で終結させることは十分可能だと思っています。