上菓子の有名店。

きんつばは秋季から初冬にかけての製造。12月いっぱいは店頭に並ぶとのこと。

年中食べているが、本来は秋の菓子なんだ。

きめ細かい皮。

香りたかい小豆。

その甘味を消さないくらいに施された砂糖。すっきりとした甘さが舌に柔らかい。

直径45ミリ

H=26ミリ　40ｇ　5個入り

有機国産小豆・結晶糖・三温糖・全粒粉・有機そば粉・栗

 

薄いフィルムとビニールの小袋の二重のパッケージ。2つ買っただけなのだが銀紙を敷き包装紙にくるんでくれた。

小豆の香りが立ち昇る。甘みは抑え目。なによりもその柔らかいこと。(四角い形状のものは形づくるため硬めが多と思っていたのだが)

小豆・水飴・食塩・小麦粉・砂糖・抹茶・白あん

ホクリとした甘みのなかに、一点の茶の渋みが利いている。青い香りに幕間の涼を得る。

直径47ミリ〜50ﾐﾘ

H=30ミリ　63ｇ

加賀百万石物産展にて購入。

側面に特徴ある楕円のこぶ。

炊きたてを感じさせる漆黒の餡。トゲのない素材の甘さ。ビロードのような皮も口当たり良し。ホクホク幸せ、こりゃめっけもん。

直径50ﾐﾘ

H=20ﾐﾘ　50ｇ

単独包装だが表記なし

商品の外側に5ミリほど余裕を持たせた包装。柔らかさに対する配慮だろう。

炊き、練り、焼く。作り上げるその手作業を思い描かせる素朴な姿。また、あじわいも優しく滋味深い。

52ﾐﾘ×50ﾐﾘ

H=23ミリ　80ｇ

単独包装だが表記なし

焼き団子が有名な店。

控えめな甘さの餡は、皮の小麦の香ばしさを引き立てる。

手作りであるためだろう、商品の大きさに差がみられる。ちなみに、二つ買った品の質量差は11ｇあった。(危惧：兄弟ゲンカの原因)

小豆･砂糖・小麦粉・寒天・食塩・乳化剤・白玉粉・山芋

表面に大江戸の刻印。密封、脱酸素剤パックにより1ヶ月の賞味期間。

ひかえめの甘さ。シャクシャクと小豆を噛みしめると風味立つ素材の持ち味。

できるなら焼きたてを戴いてみたいものだ。

小豆・砂糖・小麦粉・水飴・桜塩漬け

55ミリ×38ミリ

H=25ミリ　63g

表記なし

本店は博多にて70年前創業。昨年2月、伊勢丹にお目見え。

つややかで大きな小豆がみごと。しかし口当たりは一粒ずつを感じさせない程、柔らかく滑らか。

抑えた甘さ。薄い皮も食感良し。

53ミリ×56ミリ丸め四角

H=18ミリ　55g

46ミリ×46ミリ

H=27ミリ　61g

大納言小豆・グラニュー糖・塩・寒天・小麦粉

柔らかな甘み。素朴だ。粒の揃った小豆が透き通っている。

45ミリ×50ミリ

H=27ミリ　69ｇ

単独包装だが表記なし

43ミリ×38ミリ　H=37ミリ　78ｇ

単独包装だが表記なし

栗入り。はっきりと甘い、間違いなくあんこだと実感させる。

夏場に冷やしていただきたい。

45ミリ×45ミリ　H=22ミリ　55ｇ

粒あん・小麦粉・食塩・もち粉・グルシン

パッケージには「十勝小豆」とある。

口あたりは殊更なめらか。

42ミリ×35ミリ　H=35ミリ　75ｇ

白玉粉・上白糖・小豆あん

栗入り（小さく砕かれている）

もちもちとした食感。

直径57ミリ　H=27ミリ

76ｇ

小豆・砂糖・水飴・小麦粉・食塩

その昔、形が刀のツバに似ているところから名付けられたという「金ツバ」

これを見てその故事に納得。

子どものころからの馴染みの品。きんつば好きになった原因とも思われる。