谷川岳 (西黒沢本谷)1995年5月10日


スキー適期:4月上旬〜 5月上旬

「スキー適期」はその年により違いますので、あくまで参考程度にしてください。
あまり早すぎると、雪崩の危険があり、遅すぎると、クレバスや滝が大きくでてきます。
また、ブロック雪崩の危険は常時あります。私もこの時期に芝倉沢下部で、直径2M位の
ブロック雪が沢の中央を轟音をたてて転がって行くのを、目の当たりにしたことがあります。

登り、下りで雪のない所用に、ジョギングシューズ等を必ず持っていくこと!




登り2〜3時間:ロープウェイ天神平山頂駅から天神尾根経由

滑降2〜2.5時間:滑走時間は1時間にも満たないですが、クレバス、滝、デブリ(雪崩の跡)帯
スペーススペの通過および最後の沢の徒渉を考慮して、ロープウェイ山麓駅までの時間。

最大斜度50度:クレバス帯付近がもっとも急

高度差:1000M(山頂から田尻沢出会いまで)

滑走距離:3000M(山頂から田尻沢出会いまで)

上級以上:登山(冬山や残雪期)の経験がないと危険です!
スペーススペーススペsこのコースは危険要素が多くお薦めできません。

*この画像は、ビデオ映像→ビデオプリンタ→スキャナ→PCと変換したもので、画質的に見ずらい所がありますが、ご了承下さい*


撮影日:5月10日
谷川岳滑降ラインの写真

山頂直下の大雪田(夏でも雪の残るところ) を快適にすべって行くと、次第に傾斜が急に なり、両岸が狭まり下の斜面が見えなくなる。

すぐに第一の難所、クレバス帯!
(丸で囲ってあるところ)が現れる。実はここで、板を外して 突破しようとしたが、スキー靴で一歩踏み出したとたん スリップしてクレバスに落ちたのだ!

幸い深さ2〜3M位で事無きを得る。クレバス帯直下での 転倒はより危険だ。傾斜を考えると、下の大滝まで 滑落することも考えられるからだ。

大滝を過ぎるまで、転倒は絶対許されない!


第二の難所、滝に行く手を阻まれる!(丸で囲ってあるところ中央の、落差10M以上ある大滝が見えますか?)
ここは板を滝の下に放り投げ、左岸のブッシュをつかんで下る!


クレバス帯付近の写真

クレバス帯よりコース中間部を見下ろす。

この手前が一番傾斜が急です。 ここから大滝までが、このコースの核心部で 大滝を過ぎるともう安全です。なお常時 ブロック雪崩やブロック雪の崩壊には注意!


コース中間部の写真

コース中間部ガレ沢出会い付近より
西黒尾根上部を見上げる。

西黒沢本谷はこの付近から画面向かって左に入っていく。 沢沿いに登ると間違いやすい場所だ。正面はザンゲ沢か?




コース下部の写真

コース下部を見下ろす。

大滝も過ぎ、傾斜も緩くなってくる。 あとは田尻沢出会いの、増水した沢の徒渉 があるが、沢も小さいし腰まで水に浸かる 覚悟があれば、簡単に渡れます。













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