乗鞍岳(3026M)スキー登山(2004年5月27日)



乗鞍高原の観光センター(標高1500M)に午前6時半頃到着。ここで位ヶ原行きのバスに乗り換える。バスは1日に2便、観光センター発午前8時5分、帰りが位ヶ原発午後2時58分。午前8時5分に乗鞍高原を出発したバスは、9時前に位ヶ原(標高2300M)に到着する。今年は雪解けが早かったのと、5月も下旬ということもあって、このあたりの積雪は50センチほどしかなかった。出発前に乗鞍岳ライブ映像で確認した限りでは山頂付近に雪は無く、肩の小屋(標高2750M)辺りから位ヶ原まで滑降できれば良しとしていたが、乗鞍岳山頂直下の稜線(標高2978M)から位ヶ原まで滑降できたのでよかった。雪質も少しやわらかめではあったが滑りやすいザラメ雪で今シーズンの山スキーでは一番滑りやすすかった。板を外したのも肩の小屋口(大雪渓下部)の道路を横断したときだけで位ヶ原山荘まで滑降できたので満足する。


位ヶ原山荘から望む乗鞍岳。左から剣が峰(3026M)、蚕玉岳(2979)、朝日岳(2975M)。滑降ルートはこの画像だと
剣が峰右の稜線までつながっている大きな雪渓で蚕玉岳(2979)から1〜2メートル下った稜線から滑降。



肩の小屋口(標高2620M)、いわゆる夏でもスキーのできる大雪渓下部。ここから稜線に向かって雪面を直登。



蚕玉岳(2979)山頂の稜線に到着。ここまで位ヶ原山荘から途中の食事休憩を含めて2時間30分ほどで到着。
正面が剣が峰(3026M)。この稜線にある雪が、下の肩の小屋口の道路までつながっているのが確認できた
のでここからドロップイン。傾斜も30度あるかないかで、雪質もすべりやすかったので150Mほど滑って 稜線まで
上り返し、上部急斜面の一番おいしそうなところをもう一度すべる。



蚕玉岳(2979)山頂の稜線から滑降ルートを望む。



稜線から150Mほど滑降した地点からコロナ観測所方面を望む。



稜線から150Mほど滑降した地点から下部斜面を望む。急斜面は中央の岩が出ているところまでで、
岩を過ぎると緩斜面となる。



中央の岩が出ているところ。幅が狭いので横すべりとジャンプターンで通過。



中央の岩が出ているところを通過して滑降してきた稜線を見上げる。



正面に肩の小屋口付近(大雪渓下部)の道路が見える、位ヶ原山荘にはこの道路を横断して適当なとこを選んで滑降する。



肩の小屋口付近(大雪渓下部)の道路を横断し100Mほど下った所。岳樺や這松帯の中を位ヶ原山荘目指して滑降。



最後はこんな感じで位ヶ原山荘の道路にでます。





肩の小屋口(大雪渓下部)から稜線までの滑降コース全貌。左ではなく中央の雪渓が滑降コース。
もっと雪があれば左の上部で雪が切れている雪渓も滑降可。ただし傾斜も多少急だし、途中で岩が出ていると危険。




ゴールデンウィークの頃なら滑降コースが自由に選べるので初級から上級まで楽しめます。初級者でも肩の小屋からならOK。 雪が充分にあり、岩が露出してなければ剣が峰からでも中級者なら滑れるのでは?この時期中級程度では、稜線からの滑降は雪がやわらかくても途中で岩とか出ているところは危険です。中級者には肩の小屋から大雪渓をお勧めします。また山スキーは雪質が重要なファクターでカリカリのアイスバーンでは転倒が命取りになることもあるので、雪質の見極めが大切です。
ちなみに管理人はこの程度の斜面と雪質では稜線から位ヶ原山荘まで、転倒はおろかバランスを崩して転倒しそうになったこともありませんでした。(もっと4月初旬の御嶽では山頂直下で板が雪にもぐり一度転倒しました..。雪がめちゃ重くて柔らかいところがあり、超滑りにくかったのだ!尾瀬ではどうだったって?2日間とも一度も転倒してませんよ!)

補足:6月1日以降、バスは肩の小屋口(大雪渓下部)まで運行予定とのこと。除雪はすでに畳平まで完了しているみたい。だって軽トラックが上がっていったもん。



撮影機材:SONYDCR-PC105(デジタルビデオカメラ)
画像は全てメモリースティクからのものです。ビデオテープにある画像、映像は後日時間のある時紹介します。











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