光岳(2591m)
〜深い山々と太古の森、山頂付近は雲上の別天地〜

2010年6月2日(水)-3日(木)






百名山の光岳(2591m)を易老渡から往復。

午前2時15分に自宅を出発、気温15度。自宅から350KM弱だが飯田ICから易老渡まで2時間かかるとのことでいつもより早めに出る。6時50分、易老渡に着く。天気は晴れで気温9度。易老渡のPには車が2台あり。今日は光岳小屋(2510m)まで8時間の行程なので、ゆっくり支度をして7時35分に易老渡を出発。午後曇ってきたが、光岳小屋に着くころから、ガスが切れ晴れてきたので初日に光岳山頂と光石を往復。

光岳は若いころから1度は登ってみたかった山でした。光岳小屋のホームページに掲載されている写真を見てたら、次はここしかない!と思い、光岳小屋利用の1泊で行ってきました。ちなみに現在はまだ営業期間外で、2010年の営業は7月10日(土)から9月19日(日)までの予定となってます。営業期間外は寝袋やマット、自炊道具等を持参する必要があります。

登った感想:残雪が予想以上に多かった。やはり下りがタフだった。コースが視界の利かない樹林帯がほとんどなので下りは長く感じた。下りで左足の親指のつめが紫色になってしまった。登りはランニングの成果か表れて来たのか、苦しいとも長いとも思わなかった。登りは、光岳小屋からのすばらしい景色を想像してルンルン気分で登ったのであまり疲労感も無く小屋に着いた。国道125号から易老渡までも結構タフで長い道だ。道路からの景色もすごいが、よくこんな山奥まで道路を造ったもんだと関心した。






6月2日:易老渡880m(7:35)→光岳小屋2510m (15:22-15:42)→光岳山頂と光石→光岳小屋 (16:55)
1日目の累積標高2153M(登り)、−508M(下り)。距離10.2km。

6月3日:光岳小屋 (6:18)→易老渡 (12:55)
2日目の累積標高367M(登り)、−1973M(下り)。距離9.2km。


下の画像の時刻は、そこに到着した時刻ではなく撮影した画像のタイムスタンプ。腕時計と数分の時間差あり。なお写真撮影の為、若干時間が余分にかかってます。GPS高度は実際の標高と数メートル程度の誤差はあります。また、帰宅後、画像のタイムスタンプとGPS軌跡のデータを基に標高を記している時もあり、撮影した画像地点の標高は参考程度にしてください。

『気象人』の6月2日の天気図を参照する。
国土地理院の光岳の2万5千分の一地図を参照する。


易老渡への道。このあたりからさらに林道を車で40分以上、なんと深みのある山々だ。 2日6時20分。



木洩れ日のダートを走る。ここまでくると易老渡も近い。2日6時47分。



面平、標高1475M付近。易老渡から600Mほど高度を上げる。途中休憩をとりここまで1時間50分弱。2日9時19分。



標高2100M付近。易老渡から1200Mほど高度を上げる。時折樹の間から聖岳方面が見える。2日11時9分。



12時15分に易老岳(2354M)に着く。易老渡(880M)から4時間40分。易老岳山頂付近から残雪を踏むようになる。2日12時17分。



易老岳からわずかに下った地点からのイザルガ岳(左)と光岳(右端雲の中)。2日12時29分。



1890M付近の開けた場所。易老渡(880M)から3時間弱。10時25分。
三吉ガレ(2230M)。ここからゴーロ状の谷筋の登りまで結構アップダウンが多い。12時56分。
夏、雪が無ければゴーロ状の谷筋の登り返し300M。この辺残雪量が多い。2350M付近。気温7度。14時15分。
静高平の水場。ここで4リットルの水を汲む。夏には枯れていることが多いらしい。14時43分。


センジヶ原。ガスの為イザルガ岳は明日行くことにして本日はパス。 2日15時07分。



小屋はまだかなと思っていたら、突然ガスが切れて光岳小屋が眼前に現れる。 2日15時17分。



15時22分に小屋着。20分ほど休憩していたら完全にガスが切れ晴れてきたので山頂を目指す。小屋から10分ほど登った場所からの聖岳方面。 2日15時56分。



小屋から20分ほどで光岳山頂に着く。展望は利かないが右に10mほど進むと展望台がある。 2日16時04分。



光岳展望台からの光石方面を望む。晴れていたので光石まで行くことにする。 2日16時10分。



光石からもうひとつの光石を望む(中央奥)。西側(画像右)が切れ落ちていてすごく展望が良いです。小さな光石を記念に持ち帰る。 2日16時23分。



光石から西側(池口岳方面)を望む。深く切れ落ちた谷、眼前の重厚な山並み..。すばらしい景色です。2日16時26分。



17時前に小屋に戻る。夕食を作っていたらあたり一面ガスに覆われ、夕日は望めませんでした。雪を溶かさなくても水が得られたの夕食は早く終わりました。小屋内の他の3パーティ6人の登山者は19時30分頃には全員寝袋に入ってました。自分だけ起きていてゴソゴソするのも気が引けたので、明日のご来光に期待して自分も早めに就寝する。




6月3日

深夜眼が覚めたので外に出ると満天の星空、ご来光が拝めると期待してまた眠りに着く。4時前に起きて三脚とカメラを持って外に出る。風は無いが6月としては寒い。残雪がカチカチになり、水溜りにはうす氷が張っていた。

夜明け前の富士山。小屋の後ろの雪の丘から撮る。 3日4時18分。



光岳小屋からのご来光。小屋の前から撮る。 3日4時37分。



上河内岳、聖岳、そして陽のあたり始めた小屋(この建物はトイレです)。 3日4時42分。



富士山より西にある山々。このあと小屋に戻り、朝食を作り、食べる。 3日4時46分。



6時18分に下山開始。快適だった小屋を振り返る。 3日6時23分。



センジヶ原。昨日はガスの為、パスしたイザルガ岳に向かう。 3日6時28分。



イザルガ岳からの聖岳、上河内岳方面を望む。昨日より雲ってくるのが早い。 3日6時45分。



イザルガ岳からの光岳とセンジヶ原、左中央に小屋が見えます。 3日6時48分。



イザルガ岳からの聖岳。イザルガ岳からは360度の展望が得られる。 3日6時50分。



小屋付近の水溜りに張った氷。3日6時22分。
イザルガ岳の面白い標識。3日6時54分。
面平付近のブナの新緑。易老渡まであと1時間強。3日11時33分。
雨に濡れた易老渡Pに着く。この後、ヒョウ交じりの雷雨になる。気温16度。3日12時59分。


6月2日のグラフ 易老渡884m→易老岳2354m→小屋2510m→光岳山頂2591m→光石→光岳山頂→小屋



6月3日のグラフ 小屋2510m→イザルガ岳2540m→易老岳2354m→易老渡884m



光岳登山のGOS軌跡。



「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第183号)」



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管理人の「山とスキー」ブログ(2009年6月13日開設)















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