浅間山(黒斑山2404m)

2010年2月28日(日曜日)


トーミの頭からの浅間山。2月28日 午後3時1分。







百名山の浅間山(黒斑山2404m)、山頂で晴れるまで粘る。

午前4時45分に自宅を出発。東京は小雨で気温7度。上信越自動車道も標高800mを越すあたりから雨から雪に変わる。登山口の車坂峠(1973m)に7時30分頃に着く。天気は雪、気温マイナス1度。小諸の先から雪道になり、スタッドレス&4WDだったのでかろうじて登ることができた。途中何台もスタッドレスタイヤを装着した車がチェーンを付けるため停車していた。スタッドレスでも2駆だとチェリーパークライン上部のヘアピンは降雪中やアイスバーンでは厳しいところだ。

ガスと降雪で登山口さえよくわからない状況。とりあえず車坂峠にある高峰高原ホテルのPに駐車する。新雪は15センチほど。予定ではトーミの頭から湯の平に下り、Jバンドから黒斑山の周遊コースだった。天気予報では午後から晴れるとのことだったので、車坂峠から黒斑山のピストンに変更。車で仮眠。11時頃、目を覚まし車外を見ると雪は既に止み、ガスも黒斑山中腹まで上がっている。車坂峠Pの新雪は雪が止んでからの風でかなり飛ばされていた。これは晴れてくると感じ、そそくさと準備をして11時40分に出発。途中、食事で20分休憩し、13時50分に黒斑山(2404m)に着く。途中かなり青空が広がってきたが、黒斑山に着くとガスで何も見えない。35分ほど粘るがダメ。浅間山の好展望台で有名なトーミの頭まで戻る。トーミの頭ではカメラマンさんが1名なんと19時まで粘ると言う。当方も17時まで粘るつもりで、カメラマンさんと山やカメラの話などしていたら、ガスが見る見るきれ、晴れてくる!

百名山登山では噴火警戒レベル2の時は、黒斑山を浅間山の代替としているようです。噴火警戒レベル1なら前掛山(2524m)まで行けるそうです。自分的には車坂峠から黒斑山のピストンでは浅間山を登ったという気にはなりません。湯ノ平から第1外輪山を周遊すれば、かなり浅間山の雰囲気を感じ取ることができると思う。ということで、湯ノ平から第1外輪山の周遊コースは雪のない時期にでも行くつもりです。

トーミの頭ではもう夕方だというのに、次々にカメラマン達が登ってきました。というのは、今夜は満月にちかく、その月が浅間山方面から昇ってくるのでその写真を撮るためです。

登った感想:車坂峠から黒斑山までなら登り2時間弱でいけます。冬でも降雪直後でないかぎりトレースがあることが多い。スノーシュートレッキングもできそうだし、冬山入門に最適。ただ車坂峠までの路面がスタッドレス&4WDでないと厳しいときがあります。2駆のスタッドレスだとタイヤチェーンが必要な時があります。



黒斑山(浅間山の第1外輪山)(2月28日、日曜日)


車坂峠P、1973m(11:40)→避難壕少し手前の2265m地点(12:50-13:10)→黒斑山2404M (13:50-14:25)

黒斑山2404M (14:25)→トーミの頭(14:40-15:40)→車坂峠P(16:25)


下の画像の時刻は、そこに到着した時刻ではなく撮影した画像のタイムスタンプ。腕時計と数分の時間差あり。なお写真撮影の為、若干時間が余分にかかってます。

『気象人』の2月28日の天気図を参照する。
国土地理院の黒斑山の2万5千分の一地図を参照する。


登山口から車坂峠とその奥に高峰高原ホテルの駐車場。朝登り始めた登山者がかなりいたようでしっかりしたトレースがついていた。登山道はこの画像の後ろ。 11時39分。



車坂山からの黒斑山、ガスがどんどん上がっていき青空が広がり始める。 12時01分。



避難壕あたりからのトーミの頭。 13時17分。



黒斑山。黒斑山に着く頃からガスってくる。一時的な冬型か?軽食を摂りながら、35分ほど待つがダメ。展望の良いトーミの頭まで下って待つことにする。13時57分。



トーミの頭に戻る。15分ほど待っていると空が明るさを増してきた。そしてガスが急に切れ、浅間山がその全貌を現す。粘った甲斐があった!他の登山者達(20名程)はこれを見ずして下山。登り始めを遅らせて正解だった。 14時55分。



黒斑山と湯ノ平へと続く草すべりの急斜面。雪の一番多いこの時期ここから湯ノ平に行く者はいない。ご覧のように雪崩れや滑落の危険がありとても下れたものではない。 トーミの頭にて。14時59分。



避難壕の槍ヶ鞘方面。下層の雲が雲海となり、春の太陽がその雲に反射し、まばゆいばかりに輝く。実に美しい! 15時02分。



車坂峠に下山後、駐車場を使わせてもらったので高峰高原ホテルの温泉(500円)に入る。温泉は南側が全面ガラス張りになっていててすこぶる景色がよい。湯につかりながら景色を眺めているとなんと富士山が見えるではないか!長野県の温泉で富士山が見える所って他にあまりないのでは?しかもここは標高2000M! 17時10分。



トーミの頭手前にある避難壕。
避難壕の中、筒抜けになってます。
高峰高原ホテル駐車場からの眺め
黒斑山の登りから、アサマ2000スキー場を望む。





ノルン水上でスキー

2010年3月1日(月曜日)


高峰高原ホテルで温泉に入った後、水上を目指す。小諸→上信越道→関越道→赤城高原SAと移動して夕食後、車内泊。ちなみに高峰高原から水上は170kmほどで、自宅から水上は150kmです。ノルン水上を目指したのは、Aコースのコブ斜面を滑りたかったから。アサマ2000とか軽井沢スキー場にはコブ斜面が無いので水上まで移動したわけです。水上からだと帰りも近いし。

水上は予想以上に雪少なかったです。車坂峠よりぜんぜん少ないです。黒斑山は去年の3倍位雪が多いとのこと。Aコースのコブ斜面では土や石出てるところが何箇所もありました。2年ほど前の3月下旬頃はAコースのコブ斜面に土など出てるところは無かった。

朝、ベースで気温がマイナス1度。コブは雪面が荒れた状態でガチガチに凍っていてかなりテクニカル。雪が緩むまでフラットなバーンでカービングを楽しむ。午前11時頃からコブ専門で滑る。2時過ぎたら太ももがパンパンで筋肉痛(筋肉痛は4日間続く)になる。岩淵隆二(モーグル・ナショナルチーム。現、八方尾根スキースクール、インストラクター)先生のDVDコブレッスンのトップを動かさないで体を左右に動かして滑る&トップを下げる、がそこそこうまくできたので2時過ぎに満足して帰る。次にコブ滑るのが楽しみだ!以外に溝が深すぎてぜんぜん滑れなかったりして。次回コブに行った時、うまく滑れないと凹むよな〜。それにしても整地とは全く逆の動きだよな。スキーも色々な動き(テクニック)を習得して、状況によって使い分けることが重要なんだな。登山もそうかもしれないな。

硬く締まったフラットなバーンはカービングに最適。 9時35分。






最近の山岳スキー&登山 更新履歴一覧を見る。

管理人の「山とスキー」ブログ(2009年6月13日開設)















Today Yesterday