新雪の常念岳(2857m)

2009年11月3日-4日






百名山の常念岳(2857m)に行ってきました。

出発直前まで常念岳か魚沼駒ヶ岳にするか迷いました。3日午前0時のアメダスで東京でも5度で雨。どちらの山もかなりの新雪が期待できた。魚沼駒ヶ岳は枝折峠はおそらく通行止め、灰の又からのルート(枝折峠からでも)で小倉山(1378M)で30センチを越すとラッセルがキツイく敗退するだろう。常念岳は常念乗越付近で30センチを越していても、常念小屋まで明るいうちに着けば、稜線はおそらく風で雪が飛ばされラッセルは楽で、翌日常念岳をピストンして一ノ沢登山口まで下山できるだろう。

以上から、小屋泊まりの常念岳登山に決定。午前1時前に帰宅し、午前3時過ぎに出発しました。ちなみに下山後調べたら、かぐらスキー場の和田小屋付近(1350M位)で降雪30センチ。やはり越後はかなり降ったようだ。なお3日の積雪路を想定して、スタッドレスタイヤに交換済み。

今回の反省点1また画像に変なよごれみたいなのが着いている。前回の反省から撮影前にカメラレンズが汚れてないか見たつもりだが...。もしかしたらレンズではないかも。3日の夜、小屋でレンズを拭き、肉眼では汚れ、ゴミは確認できなかった。とにかく前回の教訓が生かされて無いので、次回公休日にでも調べてみます。

「冬期休業中」からいらしたodekake3さんに教えていただきました。汚れの正体はCCDゴミ付着で、F値大きいと顕著とのことでした。早速、マニュアルフォーカスF20以上で白い壁を撮ったら、写ってましたゴミが!ネットで対処方法を調べ、無難な方法で試したら、取れましたゴミが!odekake3さん有難うございました!

今回の反省点2冷たい屋外から、暖かい室内にカメラを入れるとレンズが曇る、レンズの中まで曇らせたら厄介。



一ノ沢から常念小屋(11月3日)


一ノ沢登山口1260M(7:40)→1500M(8:35-8:40)→大滝ベンチ1625M(9:05-9:25)→1900M(10:30-10:50)→最後の水場2180M(12:06-12:18)→ 常念小屋2450M(13:30)=5時間50分の行程。(林道の10分含まない)

『気象人』の11月3日の天気図を参照する。
国土地理院の常念岳の2万5千分の一地図を参照する。

昨夜はずいぶん下のほうまで降雪があったようだ。ゴルフ場付近から木々の枝に積雪。路面は積雪無し、ただし一ノ沢林道1200Mから上は路面凍結有り。安曇野にて。3日 6時18分。



一ノ沢林道登山口手前、1200M付近で日が差してくる。登山口手前(歩いて10分程度)のスペースに駐車し、登山口を7時40分に出発する。3日 6時36分。



一ノ沢登山道1500M付近にて。トレースも無く、岩の間に足がはまらないように注意して歩く。ちなみに4日下山時にはこの辺の雪はもちろんのこと2000M以下の雪はほとんど解けてました。3日 8時32分。



途中で団体さん等7人に抜かれ、登山口から5時間50分かかり、ようやく常念小屋に着く。と同時に槍穂高連峰が眼前に飛び込んでくる。積雪は登山口でも10センチ程度あったので、小屋付近の森林帯は40〜50センチ位あるかと予想したが、以外に少なくせいぜい20センチ程度。常念岳もかなり白くなっているかと想像してたが、以外に石の露出が多くちょっと残念。また岩、道標等に全く霧氷がついてなかったのも想定外。3日 13時30分。



雪煙の常念。以外に雪が少ない。明日の晴れは確定と読み、また風も強そうだし、寝不足で少し頭痛がするので登頂は明日に持ち越す。3日 13時33分。



日没が16時44分頃と手帳のメモを確認し、16時30分まで寝不足解消の為2時間ほど小屋で昼寝する。16時30分に携帯の目覚ましで起き、靴を履いていたら大をもよおしてきた。急いでトイレに行き用を足して外に出ると、太陽が無い、クソ〜!日が沈んでしまった!山陰に日が沈むので16時44分よりだいぶ早く沈んだようだ。残念!
空がオレンジと濃紺のグラデーションになるまで待つ! いい色になってきたので下の写真を撮り、夜景の見えるところに場所を変える。3日 17時11分。



月と安曇野の夜景。夕食が18時からなので、18時まで夜景の写真を撮る。この時、画像にゴミみたいのが写っているのに気がつく。またレンズの汚れかと思い、夕食後レンズを拭きまくる。常念乗越にて。3日 17時40分。



おっと、もうそろそろ夕食の時間だ。月明かりのなか小屋に戻る。北穂の小屋の明かり、この画像でも見えるかな?常念乗越にて。3日 17時49分。





常念小屋から常念岳往復、一ノ沢を下る(11月4日)


常念小屋2450M(7:15)→常念岳山頂2857M(8:42-9:02)→常念小屋(10:02-10:25)→最後の水場2180M(11:00-11:10)→
笠原沢1880M(11:57-12:10)→大滝ベンチ1625M(13:03-13:15)→山の神1320M(14:00-14:10)→登山口1260M(14:24)
=7時間09分の行程。(林道の10分含まない)

快晴のなか日の出を待つ。常念乗越にて。4日 5時58分。



日の出。日帰りでは体験できない泊まりの醍醐味。常念乗越にて。4日 6時13分。



むりして日帰りするより、1泊して一番いい時間を山で過ごす。これ、俺の登山スタイル。常念乗越にて。4日 6時24分。



今日もいい天気になりそうだ。常念乗越にて。4日 6時24分。



朝食後(6時30分から)、7時15分に山頂を目指す。コースタイムでは小屋から山頂まで1時間になってます。自分は1時間20分位かかるだろうと推測してましたが、ちょっと風もあったりして実際は1時間30分位かかっちゃいました。この地点から山頂までは15分。4日 8時27分。



山頂に着くと今まで見えなかった山々が雲ひとつ無い青空の下、大パノラマとなって現れる。その様は実に圧巻で登山を止められない理由はここにあるといっても過言ではない。常念岳山頂にて。4日 8時44分。



常念乗越付近は風が弱かったが(西風3〜5M位)、登り始めると10M強と強まる。常念岳山頂にて。4日 8時45分。



遠く富士山まで見える。ここでビバークしたら夜景が最高でしょう、富士山も見えるし!夢のままで終わらせるのが嫌いな俺のことだからいつかは実現させちゃうでしょう。その時は携帯トイレ持参します。常念岳山頂にて。4日 8時46分。



8月に登った、火打、妙高方面の頚城の山並み。常念岳山頂にて。4日 8時46分。



槍から大キレット。しかしレンズの汚れだかゴミだか分からないけど実に残念。常念岳山頂にて。4日 8時49分。



登山口から徒歩10分手前に駐車。気温−5度。3日7時14分
雪が完全に消えた駐車スペース。気温+6度。4日14時33分
駐車スペース近くのサル。4日14時56分
とうじソバを食べ終えて。梓川SAにて。4日16時50分





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管理人の「山とスキー」ブログ(2009年6月13日開設)















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