歴史


1816年に、スコットランドの物理学者デヴィッド ブリュースターによって
生み出された(Kaleidoscope)は、そのわずか2年後に日本でも制作
され始めたようです。

Kaleidoscopeが日本に広く知られたのは、明治時代に入ってからで、
名称も日本独自の呼名が付けられました。

(百色眼鏡)、(万化鏡)、(錦眼鏡)などと呼ばれ、明治20年代半ばには
第1万華鏡ブームがやって来ました。

この頃になると宮大工などが手の込んだ装飾を加え、調度品として
扱われる作品も生まれはじめました。

万華鏡という美しく摩訶不思議な語感が生み出す歴史



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