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それでも懲りずに「安ければ買い」のソアラです。以前買ったセリカＸＸ２８００ＧＴのエンジンと同じなので、部品取りとして最適と考えて手配したのですが、１５年落ちの車が良いわけが無くやはり期待には遠いものでした。個人売買の相手にはいろいろな人がいましたが、対象の車のキーを渡されてお金を払ったとたん、どこへともなく消えた方が何人かおられました。この車の場合は、田舎の空き地で、長く放置してあったと思われる車でした。 誰もいなくなってしまい、とりあえずエンジンは掛かりましたのでなんとか出発し、太陽の傾きを見ながら方向を定めて走り、最初に見たガソリンスタンドに入ってようやくほっとし、車の様子を確認しました。フードのロックが錆のためかなかなか開けられずスタンドの方に助けてもらいました。最低の整備をして数百キロの走行が出来たのは運が良かったからでしょう。この車も縁が無かったのか、短いつきあいで終わりました。多分トランスミッションはまだ残してあると思いますが・・・。 写真が無いので古いカタログの写真を載せています。
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