2004/6/15〜16 晴れ 自宅〜乳頭温泉〜田沢湖高原〜山形〜新潟〜自宅
昨夜は函館で買ってきたホッケで一杯やったのだがこれがまた脂が乗っててバカウマ! |
お陰で缶ビール2本&日本酒4合とすっかり呑み過ぎてしまい、少々二日酔い気味。(-_-;ウーン |
しかしながら宣言してしまった以上、「行かなかったの。テヘ♪」じゃ済まんだろうな。 |
1泊分の着替えだけを持ちいざ出発!ナビは盛岡を降りてからセットすれば良かろう。 |
首都高の渋滞はそれほどでもないので今日は6号向島線から行ってみるか。 |
首都高のロングドライブ(理由は聞かないでねw)を楽しんだ後東北道に入る。 |
先週帰ってきた道を戻っているので何か不思議な気分。130キロペースで走り11時盛岡ICを出る。 |
もう少し走れば八戸なんだよな。最近このぐらいの距離は“屁”でも無くなって来たような気がする。 |
さて郵便局を探すか。何でかって?実は財布に5,000円しか入ってないのですよw。 |
高速料金やガソリン代はいつもカードでキャッシュレス。便利便利♪ |
そんな訳でナビで田沢湖に向かう46号線沿いの郵便局を探した。日本全国どこにでもある郵便局は無敵w。 |
銭を降ろした後46号線に戻り一路田沢湖へ向かう。12時ジャスト、何事も無く田沢湖着。 |
思ったよりあっけなく少々拍子抜け。ここまで630kmであった。 |
それにしても田沢湖のこの色は何なのか?水色、そう水色なのよ。 |
正確には「瑠璃色」と言うらしいのだが、瑠璃色を知らないオイラは今ひとつピンと来ない。 |
だって普通湖って藍色じゃない?たまに汚い緑色とかってあるけどさ。 |
それにしても綺麗だ。水深は400mを超え日本一らしい。しばらくその湖水に見とれていた。 |
さて昼飯にするか。湖畔のレストハウスで昼飯に稲庭うどんを食う。中々美味♪あとは比内鶏かw? |
土産物屋で桜の一枚皮で出来た角館名産の茶筒を買い乳頭温泉へ向かう。 |
おぉ〜、ここが田沢湖スキー場か!楽しそうじゃないの。冬にも来たいね。 |
田沢湖高原を抜け乳頭温泉郷に入る。鶴の湯別館に「本日泊まれます」の看板発見。 |
早速お泊り交渉。本館も泊まれるんですか?「ええ。聞いてみましょうか?」 |
お願いします。「あっ、別館ですが・・・。本日一杯だそうです」じゃ、ココは?「ココもです」 |
何なんだよ。看板に偽りありってか?外しとけってんだ! |
折角来たんだからお湯だけでも浸かって行こう。じゃないとリベンジにならん。 |
鶴の湯本館着(鶴の湯2)。日帰り入浴は15時までだ。本館へ走り入浴料400円とタオル300円を買った。 |
乳白色の湯は酸が少々強いのかピリッとした感じ。気になる程でもないが。 |
露天(2)は本で見たよりも小さく感じられたが中々(・∀・)イイ!! |
予想通り客は9割5歩年寄り。内風呂には若い娘がいたみたいだがカップルで来たのであろう。 |
さて今日の宿探しだ。田沢湖高原辺りで探すか。 |
出来れば寂れた宿に泊まりたいと思い、良さげな宿に行ったら潰れていた。むぅ。 |
おっ、ここなんかどうかな?宿の名は「田沢高原ホテル」。 |
すいません、1泊お願いしたんですが?「何名様ですか?」1人ですが・・・。 |
「良いですよ」の嬉しい返事。良かった。実は寝袋は後輩に昨日貸してやったままなのだ。 |
部屋に案内されると目の前に田沢湖スキー場、右に田沢湖が見える中々のロケーション。 |
早速風呂を頂いたのだが、同じ硫黄臭の乳白色でも乳頭温泉より湯が柔らかい。 |
4km先の田沢湖町の源泉から引いてきてるらしいのだが何故こんなに違うのか? |
ゆっくりと湯に浸かって疲れを取る。露天もあるしまたあとで入ろう。 |
さて夕飯。生ビールと部屋食の膳に舌鼓を打ち、またしても完食。 |
比内鶏は出なかったが山菜を充分堪能した。米(あきたこまち)もウマー♪ |
配膳と寝床の用意をしてくれたおばちゃんに聞いたのだが、 |
この辺も色々開発の手が入って自然が削り取られているらしい。残念でならない。 |
食後1時間ほどして風呂に入る。やっぱこの湯(・∀・)イイ!!わ〜。朝も入ろっと♪ |
外は音の無い世界で非常に静かで、窓を開けていると寒い位。寝るには最高だ。 |
では(≧○≦)お(≧◇≦)や(≧o≦)す(≧▽≦)ノみ♪ |