2004北海道スキーツアー in ルスツ



2004/2/4(水)雪

午前5時半起床。今日はスキーをせずに札幌に出て雪祭り前日の様子を見に行く予定。

それにしても何故に毎日こんな時間に目が覚めるのは最高の睡眠をとっているということだろう。

今朝も爆睡している2人を放って置いて風呂に向かう。

基本的に今日は自由行動。お互いの行動には干渉しないという約束だ。

朝は男湯と女湯を入れ替える為、2階側の暖簾をくぐる。

予想通り男湯に比べると女湯は小さい。そのかわり並んで入るようなジャグジーと

マッサージルームみたいのがある。

さて露天は何処に?と思ったら扉を出て螺旋階段を降りた所にあった。

そこまでは素っ裸!(((p(>◇<)q)))サムイー!!暫く浸かっていたが飽きてきたので中に戻る。

するとオヤジどもが下を見下ろしてなにやら(・∀・)ニタニタ。

な、なんと露天風呂に出る所が丸見えでございます、ハイ。

「上から見られます」ってのはこの事だったのか!まさか吹き抜けになっていたとは。

露天風呂に出る女性が誰もいなかったのはオイラにとって幸か不幸か?w

同行者がその話を聞いて喜び勇んで飛んで行ったのは言うまでもない。

朝食後チェックアウトを済ませ自宅へ送る荷物を宅急便で頼み一路札幌へ!

と思ったが待てど暮らせど路線バスは来ない。何度も運行ダイヤを確認するのだが…。

よく見ると時期によってバス停の場所が違うらしい。だったらこんなとこに置いとくなああああ!

1時間に1本しかないバスに乗り損ねた我々はホテルに戻りコーヒーを飲みながら時間潰し。

ようやく洞爺駅行きのバスに乗り込み洞爺駅で特急北斗5号の乗車券を買った。

通常一人5,900円なのだがSキップフォーの回数券を買うと一人4,627円。安い!駅員さんありがとう!

列車が来る直前にしか改札しないシステムに驚きつつ3番線から北斗に乗る。

上着を脱ぐや否や洞爺駅で買ったサントリーオールドのポケット瓶をチビチビやりだす同行者。

会社の慰安旅行じゃ無いっつーの!ツマミにじゃがりこ買うなあああああああ!このオヤジはっ。

ポケビン同行者が絶好調の兆しを見せ始めた頃北斗は札幌駅到着。既に他人のふり。

出発前に言った通り今日は自由行動。21:00のフライトに間に合うように新千歳に集合だからなっ!

駅構内のpaseo内にある店で昼食を取る事にした。一昨年立ち寄った所。

ところが一昨年食べた「ウニいくら丼」がメニューに無い。座った席まで覚えてるので間違いない筈だ。

一応店員のオネーサンに聞いてみる事にした。確かウニいくら丼ってありましたよね?2,500円位で。

「ええ。メニューには無いですが出来ますよ」じゃ、それお願いします。え?味噌汁別?じゃなめこ汁。

腹も膨れ雪像を見に大通り公園へ。松井恐竜の雪像を見た後

JTのブースで(*^-゚)y━~~しながら目の保養w。

雪像を一通り見てテレビ塔見学した後二条市場へ。

買ったカニをぶら下げながら時計台やススキノに寄る。

明日に備えて忙しそうに氷像を作成していた。

あまり時間も無いのでラーメン横丁に行く。“横”が切れてますけどw。

「味の時計台」でまたしても味噌バターコーンを食べた。今回は何故か味噌ばっかりのツアーだな。

時間も迫ってきたので札幌駅へ向かうが(((p(>◇<)q))) サムイ!手が凍りそう。

この時期手袋は必需品ですな。冷えるぅ〜!丁度来た快速エアポートで新千歳空港へ。

少し時間に余裕が出来たので土産の散策。マルセイバターサンド&日本酒(大吟醸・一夜雫)を買った。

搭乗手続きして機内へ。周りはボーダーと思しき若者ばかりなのだが、これがまた幼稚園の遠足状態。

離陸体制に入ってもシートベルトはつけねーわ、歩き回って写真は撮るわ。携帯は切らんかい!!

機長曰く雷雲のせいで多少揺れたが無事羽田着。来た道を戻る。

同行者のポンコツレガシーがバッテリー上がりで動けず夫々送る事になった。

日頃のメンテナンスが物を言うのだ。分かったかね?Y君。肝に銘じておきなさいw。

自宅に着いたのは午前0時を回っていた。お疲れ!


今回のツアーは最終日だけ自由行動するので列車移動したのだが、これがまた楽しい♪
決められた行程も良いけど、やっぱり「旅してるっ」て感じがするモンね。
いつも車で行くオイラは列車に乗る事は滅多に無い機会だったので余計感じたよ。
洞爺湖温泉も良かった〜。やっぱスキーと温泉は切り離せないっす。

来年も是非行きたいが、ポケット瓶を止めないとメンバー変更するのでヨロシクw。