1、嘆きさまよいくるしみの
夜半の嵐は過ぎ去りて
希望の光仙嶺の
闇の彼方に出ずる時
その一筋や歌わんか
2、万だの花に酌みかわし
秋紅葉の思想こめ
高くそびゆる玉楼の
人の世低く見下せし
昔の遊子影ありや
5、さあれ我等が青春の
燃ゆる焔よ生命こそ
千歳が丘の月の下
ふすまの花の幕影に
今宵舞わんか記念祭