若き望み     


      松本高等学校大正十二年寮歌 

        伴奏:TAKECHANバンド 


     1、若き望の湧く毎に   躍れる胸をたぐへたる
    森の梢の(あか)らみて   朝こそ来れ筑摩野に
    甘美に満つる秋の陽や

  3、天地(あめつち)限るアルプスの  峰漸くに暮れ行けば
    静寂(しじま)ぞ迫る高原の   青き霧降る中にして
    思索の灯燃ゆるかな