松高小曲   


      昭和二年松本高等学校寮歌

        伴奏:TAKECHANバンド 

      

 1、東や鉢伏 西や常念の 朝日夕日に
   はえる松高の やさすがた あのやさすがた
     (はやし)キマショ シンシュノユキグニヘ 
           サムケリャ コタツガ アルダンネ

 2、松高ちょいと出りゃ 西山が見える 空の茜に
   槍岳の穂先が 冴え冴えと あの冴え冴えと (はやし)

 9、縄手まはって 夜道をかへりゃ 寮の燈影か
   ついと消えたは 流れ星 あの流れ星 (はやし)

10、松高魂 きかれたならば 真実けがれぬ
   雪の白線 二本筋 あの二本筋 (はやし)

11、寮で一年 下宿で二年 後は都へ
   山の桜か ちりぢりに あのちりぢりに (はやし)

12、松高去る時や 誰が泣いてくれる 縣の森の
   森の烏が 泣いてくれる あの泣いてくれる (はやし)