昭和六年高知高等学校東大寄贈歌
伴奏:TAKECHANバンド
1、春は彌生の花影に
潮の香高き美國
古城の陵やあの街に
頭に白き二條を
誇りし頃のけがれなき
眞白き心歸り來ず
あの日 あの宵
あの南に過ぎし
あの空 あの洋
あの南に青き
3、學堂の影にたたずみて
銀杏の梢仰ぐとき
青く光れる大空に
双手を延べて幾度か
希望の歌をうたひてし
南の方ぞ慕はるゝ
あの日 あの宵
あの南に過ぎし
あの空 あの洋
あの南に青き
*東大正門前の喫茶店で、銀杏並木を眺めながら、遠く故郷高知に思いを馳せ、作詞したようです。
喫茶店は、今も正門前にあるのでしょうか?