昭和十三年十月府立高等学校第九回記念祭歌
伴奏:TAKECHANバンド
1、見よやローマの壯大も それ一狼の能くするを
畢生人と生れ來て 虚榮はかろし水の泡
2、群鳥西に喧ぐとき 天想抱く白鶴の
踊舞に耳を傾ける 健兒が希望誰か知る
7、春には歌ふ夕雲雀 秋には歸る村燕
鐘聲去年に變らねど 夢みる鷹は羽搏きぬ
8、降魔の劍色映えて 篝火ぞ燃えん健兒らが
今日永遠の記念祭 歌はん胸を彩りて