金波銀波の     


      姫路高等学校平成四年度創立七十周年記念祭寮歌

        伴奏:TAKECHANバンド

 
   1、金波銀波の瀬戸の海
     明石(あかし)の濱の朝ぼらけ
     遙か淡路(あわじ)の島(かすみ)
     高砂(たかさご)(まい)華やかに
     播磨(はりま)の原をどよもすは
     わが白陵(はくりょう)の意氣の歌

   2、それ先人(せんじん)が打ち立てて
     (まも)り傳へし自治の城
     春爛漫(らんまん)の花(かを)
     秋落葉(らくえふ)の胸に()
     修道(しゅだう)の旅の()(ごろも)
     三年の雨露(うろ)も何かせむ
  
  12、今日七十(しちじゅう)の記念祭
     いざ白陵に集ひ來て
     友情の輪を(ことほ)がむ
     よしなきことを嘆くより
     健兒(こんてい)起ちて今一度
     不滅の寮歌 歌はなむ