神州男児     


      学習院大正四年学生歌   

        伴奏:TAKECHANバンド 

 1、神州男児の心より 匂ひいでたる桜花
   かざしてここに愛城の 若草もゆる丘の上に
   文武の道を励まんと 集ふ五百の健男児

 2、名も美はしき静浦や 水際に続く老松の
   梢に響く風の声 磯に砕くる波の音
   吾等が雄図そそりたつ 大海原の雲に入る

 5、春若草の心持 夏雄大の気にひたり
   秋清明の霊を練り 冬洗心の業をつむ
   健児の意気を君見ずや わが校の名は学習院