1、薔薇の花影血に盛りし 悲憤の夢は散り逝きて 燦たる歴史南寮の 聖旗の下に創りぬ 嗚呼君起てや暁鐘は 自由の丘に鳴り響く 2、熱砂を散らす生命の譜 白鶴城をどよもせば 両刃の劍輝きて 健兒の胸に血潮あり 嗚呼君見ずや百敵は 遙けく伏して我勝ちぬ 3、橄欖の森陽は落ちて 勝利の扉開かれぬ 銀燭燃ゆる寮庭に 我は誇らん白純旗 嗚呼君舞へや香柏の 花環は選手の胸にあり