1、黎明の鐘野に響き 紅染むる武夫原に 仰ぎて集う若人の 胸に溢るる白金の 高き理想を君知るや 2、阿蘇の噴煙やすみなく 六十路の色の移り来て 平和の歌満つる時 饗宴の空の遙けきに 懐舊しばし息みがたし 5、あゝ龍南の夢深く 剛毅木訥はぐくみし 健児の意気や留むべし 久遠の幸を讃ふるは 歴史も光栄の習学寮