1、薩摩隼人の血に肥えし 銀杏城の深緑 志士小楠が侠骨を 埋めて薫る詫摩原 男児栄ある尚武の地 今龍南の健児あり 2、夫れ小輩に辯多く ことあげの世は力なし 至高の願胸に秘め 汗と膩に精進の 一路はるけくたどりゆく 無言の意気に結びけり