1、野に歓楽の歌響き 風に生気ぞ溢るなる 銀杏の城の春の色 ソロモンの栄え物ならず 2、武夫原頭に花咲きて 龍田の山に鳥歌ふ 平和の歌高誦して 燦たる歴史偲ばずや 3、剛毅の剣手に持ちて 木訥の楯かざしつゝ 濁流分くる正と義の 健児の意気を君見ずや