マンション価格で戸建住宅が可能です。旗竿敷地（道路から２ｍ強の通路状の部分があり、利用可能な敷地は奥の部分になります。）で、実質の敷地面積は43.5㎡です。そこに、通風、採光を考え、延床面積85㎡、木造３階建を実現したものです。工事費もローコストを追求し、工事項目を減少し、分離発注等の手法で実現しています。
中央の白い部分がＯ邸で、このように建物に囲まれていますが、インテリアは明るく快適です。
最も光の届き難い１階が閉鎖的にならず、防犯も考慮しガラスブロックで明かりを取り入れています。
唯一、周りの建物に閉ざされることのない東側に大きな窓を設けて、明るさと通風を確保。
（奥のシルバーの部分）
階段室を光と風の通路として、透過性の高いデザインにしています。（写真は、階段を下から見上げた状態です。）
