【映画「ジュラシックパークV」の恐竜】
【ジュラシックパークV】
1999年
【肉食恐竜】
【主役級】
(スピノサウルス)
【準主役】
(ヴェロキラプトル)
【脇役】
(ティラノサウルス・レックス/コンプソグナトゥス/ケラトサウルス)
【草食恐竜】
(ブラキオサウルス)
(パラサウロロフス/コリトサウルス/トリケラトプス)
(ステゴサウルス/アンキロサウルス)
【翼竜】
【準主役】
(プテラノドン)
【総論】
ジュラシックパークVには原作はない。これはジュラシックパークがSF映画から純粋なエンターティメントに脱皮した現れである。
そのひとつの象徴が、ティラノサウルスに代わるモンスター:スピノサウルスの出現である。
恐竜好きであれば分かることだが、ハンター兼強奪型スカベンジャーの戦闘恐竜のティラノサウルスが、いくら体長が長いとはいえ魚食性のスピノサウルスに負けるわけがないのだ。
だが今回は観客の飽きが来ないように、水中からも襲ってくるジョーズ的なシュチュエーションをやりたかったために、あえてティラノサウルスをかませ犬ににした感がある。
この映画は水陸両用の大型肉食恐竜;スピノサウルスと空から攻撃するプテラノドン、頭脳攻撃のヴェロキラプトルという布陣で
人間を追い詰めるモンスター映画といえるだろう。だからプテラノドンに敢えてモンスターとして歯が生えていたと考えられるのだが・・・・・・・?
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