爽籟14 投稿者:天気  投稿日: 8月25日(月)23時33分08秒

  爽籟や仰ぎて深き竹の天       百花
    澄みゆく秋のことのをりふし   天気
  幸せの王子落涙月光に         花
    広場にひとつきりの止まり木    気
  先生が鸚鵡へ返す誉めことば      花
    航路は雲のむらだつさきへ     気
ウ 花束を投げては思ふあすのこと     花
    あかい手帳をめくる指先      気
  外つ国へ追ひかけて行く深夜便     花
    波留麻和解もて紅灯にあり     気
  流れきし観音像を秘仏とし       花
    ヘモグロビンはすごくわがまま   気
  月凍るスパイダーマンの肺活量     花
    けふもおでんにくもる窓から    気

かの蜘蛛男→窓。
冬を離れて雑で、お願いいたします。
    



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蚊遣火10 投稿者:天気  投稿日: 8月25日(月)23時18分48秒

  蚊遣火のぽつりと暮れてゆきにけり  なむ
    かの大哲の書を読む露台     天気
  四つ辻にインド音楽流れゐて     紫野
    うしろ姿のエレファントマン   東人
  静けさを連れて佇む池の月      玉簾
    極彩色は囮に入れり      振り子
ウ カルメンの帰郷せる日の空高く     気
    幼馴染の順に密会         む
  阪神戦見ながら腰に手をまはし     人
    たづなを締めて直線の芝      野

紫野さん、ありがとうございます。

それでは振り子さん、よろしくお願いいたします。
雑とか季とかは、もうお任せしちゃいますので、よしなに。
編集済



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爽籟13 投稿者:百花  投稿日: 8月25日(月)22時08分14秒

  爽籟や仰ぎて深き竹の天       百花
    澄みゆく秋のことのをりふし   天気
  幸せの王子落涙月光に         花
    広場にひとつきりの止まり木    気
  先生が鸚鵡へ返す誉めことば      花
    航路は雲のむらだつさきへ     気
ウ 花束を投げては思ふあすのこと     花
    あかい手帳をめくる指先      気
  外つ国へ追ひかけて行く深夜便     花
    波留麻和解もて紅灯にあり     気
  流れきし観音像を秘仏とし       花
    ヘモグロビンはすごくわがまま   気
  月凍るスパイダーマンの肺活量     花

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ヘモグロビン→酸素→呼吸
神祇?は三句去り?でしたね。すみませんでした。
お捌きを。



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蚊遣火10 投稿者:紫野  投稿日: 8月25日(月)20時50分36秒

天気さん、どうもすみませんでした(^^;)。
いろいろ考えているうちに、「たづな」では恋愛気分を引きずっていて
やっぱり近すぎかなあ……などなどと思えてきて、変えてしまいました。
でも、天気さんがその部分を気に入ってくださったのでしたら、
やはりそちらを生かしたいと思います。私も気に入っています。
改めまして

    たづなを締めて直線の芝    野

で、お捌きよろしくお願いいたします。
お仕事、お疲れさまです。
今、テレビで『ミスター・ルーキー』を見ながら、うたた寝をしてしまいました(^^;)。
この映画の公開時のコピーは確か「史上最大(最強だったかな)の残業!」だったと思います。
編集済



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蚊遣火 投稿者:天気  投稿日: 8月25日(月)18時42分05秒

紫野さん、どうも……と書き込もうとしたら、
句が換わりましたあ(^^;) と、いま私、倒れました。吉本新喜劇風に。

「たづな」は、腰に手をまわした男とのやりとりも想像できて、好きな付け句でしたが、
いかがいたしましょう?(すこし待とうと思います)

ちなみに、わたくし、付句を拝読してから、なかなか反応しないケースは多々あります。
捌きは、じんわり噛みしめているケースが多いと思います。
すぐに反応するからといって「OK度」が高いわけではありませんし、
時間がかかっているからといって「NG度」が高いわけでもありません。
(きょうはシノギの中規模トラブル有り。ううむ、帰省から戻ってイキナリかい!?)



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爽籟 投稿者:天気  投稿日: 8月25日(月)18時33分00秒

百花さん、どうも。
わたくし、打越で悩んでしまいました。

  流れきし観音像を秘仏とし
  冬の月処女懐胎の赤子にて

なにをどう打越と判断するかはむずかしいのですが、
同じところでぐるぐる回る感じはどうしても否めない。
それで、打越と断定したわけではないのですが、別の句をお願いしようと思います。
頼りない捌きで、かさねがさね申し訳ありません。
ついでに私の七七も換えさせていただきます。
序盤の「女学生」と同じ理由で「おしゃま」避ける意味から。

  爽籟や仰ぎて深き竹の天       百花
    澄みゆく秋のことのをりふし   天気
  幸せの王子落涙月光に         花
    広場にひとつきりの止まり木    気
  先生が鸚鵡へ返す誉めことば      花
    航路は雲のむらだつさきへ     気
ウ 花束を投げては思ふあすのこと     花
    あかい手帳をめくる指先      気
  外つ国へ追ひかけて行く深夜便     花
    波留麻和解もて紅灯にあり     気
  流れきし観音像を秘仏とし       花
    ヘモグロビンはすごくわがまま   気

それではあらためて、「冬・月の定座」をお願いいたします。



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蚊遣火10 投稿者:紫野  投稿日: 8月25日(月)09時38分39秒

  蚊遣火のぽつりと暮れてゆきにけり  なむ
    かの大哲の書を読む露台     天気
  四つ辻にインド音楽流れゐて     紫野
    うしろ姿のエレファントマン   東人
  静けさを連れて佇む池の月      玉簾
    極彩色は囮に入れり      振り子
ウ カルメンの帰郷せる日の空高く     気
    幼馴染の順に密会         む
  阪神戦見ながら腰に手をまはし     人
    鐙を蹴つて直線の芝        野

ちょっと気分的に近すぎますでしょうか?
よろしくお捌きくださいませ。
編集済



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黒潮 ・ 蚊遣火 投稿者:天気  投稿日: 8月25日(月)00時08分03秒

四童さん、どうも。ご配慮に深謝。
次は単に冬ではなく、年の暮れ、もしくは新年の「月の定座」にいたしましょう。
等さん、お願いいたします。
――――――――――――――――――――――――――――――
東人さん、どうも。
あはははは。これは最高の部類に入る付け句でございます。
紫野さん、雑をいっちょお願いいたします。
恋やタイガースからどのくらい離れるかはお任せします。
編集済



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蚊遣火9 投稿者:東人  投稿日: 8月24日(日)08時48分58秒

  蚊遣火のぽつりと暮れてゆきにけり  なむ
    かの大哲の書を読む露台     天気
  四つ辻にインド音楽流れゐて     紫野
    うしろ姿のエレファントマン   東人
  静けさを連れて佇む池の月      玉簾
    極彩色は囮に入れり      振り子
ウ カルメンの帰郷せる日の空高く     気
    幼馴染の順に密会         む
  阪神戦見ながら腰に手をまはし    人

土産話をたのしみしてます。
これで、お捌きを。

編集済



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黒潮13 投稿者:四童  投稿日: 8月23日(土)14時01分00秒

      黒潮や朝な夕なの蝉のこゑ    百花
        沖より望む陸の万緑     天気
      新参の豆腐屋チラシ配りゐて    等
        市電が曲がる街の直角    四童
      少年の竹刀が月をとらえたり   宙虫
        二百十日に絞る雑巾      花
   ウ  山積みの檸檬のひとつ抜き取れば  気
        ほどよく乱る茶筅髪なり    等
      帰す朝世話は爪切るだけにする   虫
        遠近法の揺れる白昼      童
      ダゲールが手を振つてゐる熱気球  気
        終の色見て変はり玉噛む    花
      ぼろ布に液しみ込ます年用意    童

 球体がふたつ続いているので、月の座を遅らせてみました。お捌き下さい。



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爽籟13 投稿者:百花  投稿日: 8月22日(金)18時37分43秒

  爽籟や仰ぎて深き竹の天       百花
    澄みゆく秋のことのをりふし   天気
  幸せの王子落涙月光に         花
    広場にひとつきりの止まり木    気
  先生が鸚鵡へ返す誉めことば      花
    航路は雲のむらだつさきへ     気
ウ 花束を投げては思ふあすのこと     花
    あかい手帳をめくる指先      気
  外つ国へ追ひかけて行く深夜便     花
    波留麻和解もて紅灯にあり     気
  流れきし観音像を秘仏とし       花
    すこしおしゃまなミトコンドリア  気
  冬の月処女懐胎の赤子にて       花

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
受精卵のミトコンドリアは、すべて母由来とか。
≪すこしおしゃまなミトコンドリア≫こういう発想は私には無いですね。。
お捌きを。
編集済



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ツキスギその他 投稿者:天気  投稿日: 8月22日(金)10時38分53秒

1)一句の中でツキスギてもかまわないです。前句とツキスギかどうかが問題となります。
観音像と秘仏の場合はツキスギうんうんではなくて、ネタとして順当ということだと思います。
それが×ではありません。このあたりは、作る人が決めること。

2)たとえば
    波留麻和解もて紅灯にあり
  流れきしダムの破片を秘仏とし
この場合は、アムステルダム→ダムという付き方は消滅します。灯→仏のつながりが見えるので。
前に出た「流れきし観音像」だと、灯とのつながりはちょっと希薄かなという感じ。

3)言葉遊びの付け句はOK。前句から離れたいときはむしろ言葉遊びが強力。
しかしその質によるということだと思います。



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付け句 投稿者:天気  投稿日: 8月22日(金)09時38分03秒

「アムステルダム→ダム」は×、アムステルダム→捨てる がダメなのと同様。
灯→仏ならOK。灯に秘仏をお付けになったのではないのですか?




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?? 投稿者:百花  投稿日: 8月22日(金)09時26分33秒

流れきしダムの破片を秘仏とし・・・・おもしろいですね、こっちの方がいいかも。
でも、
「アムステルダム→ダム」というオチはさすがに中学校でも通用しません(^^)
といわれているのに。。。真に受けているわたし。。
なんだか天気さんに振り回されているような気がします。経験の差??
観音像と秘仏じゃあ、付きすぎですね。どうもいつもどこかが付きすぎです。



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爽籟12 投稿者:天気  投稿日: 8月22日(金)00時22分17秒

灯→仏 というわけですね。それなら
流れきしダムの破片を秘仏とし でもいいのでしょうが、
観音像が良いということですね。

  爽籟や仰ぎて深き竹の天       百花
    澄みゆく秋のことのをりふし   天気
  幸せの王子落涙月光に         花
    広場にひとつきりの止まり木    気
  先生が鸚鵡へ返す誉めことば      花
    航路は雲のむらだつさきへ     気
ウ 花束を投げては思ふあすのこと     花
    あかい手帳をめくる指先      気
  外つ国へ追ひかけて行く深夜便     花
    波留麻和解もて紅灯にあり     気
  流れきし観音像を秘仏とし       花
    すこしおしゃまなミトコンドリア  気

流れ→血液。
次は「冬・月の定座」をお願いいたします。



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はへん、すんまへん 投稿者:百花  投稿日: 8月21日(木)23時48分20秒

  爽籟や仰ぎて深き竹の天      百花
    澄みゆく秋のことのをりふし  天気
  幸せの王子落涙月光に        花
    広場にひとつきりの止まり木   気
  先生が鸚鵡へ返す誉めことば     花
    航路は雲のむらだつさきへ    気
ウ 花束を投げては思ふあすのこと    花
    あかい手帳をめくる指先     気
  外つ国へ追ひかけて行く深夜便    花
    波留麻和解もて紅灯にあり    気
  流れきし観音像を秘仏とし      花

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
どうしても観音像を入れたくて。灯したいのです。



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爽籟 投稿者:天気  投稿日: 8月21日(木)20時54分03秒

あ、これはNGだします。
「アムステルダム→ダム」というオチはさすがに中学校でも通用しません(^^)
それと、前句の解説に引っ張られる必要はありません。
アムステルダムの飾り窓というモチーフは、前句全体が描いた連想のひとつですから、
11句目は、波留麻和解、紅灯というパーツに掛けるのが順当です。
それと(めちゃくちゃ口うるさいなあ、我ながら)字余り字足らずは極力避けたほうが
よいと思います。前後の韻律(七七)は、五七五との兼ね合いを原則としますので。
どうにでも収まる場合は特に。
単に例:観音とダムの破片の流れ来て、流れ来るダムの破片と阿弥陀像

ちなみに「虚仮威し的にヘン」は波留麻和解でした。誤解を招く書き方になりました。
だから、ここはご自由なタッチで結構です。

この句自体はオモシロイですね。こんな感じですね、スパッと離れる感じは。
景としても、テーマとしても。
編集済



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爽籟11 投稿者:百花  投稿日: 8月21日(木)20時36分36秒

  爽籟や仰ぎて深き竹の天      百花
    澄みゆく秋のことのをりふし  天気
  幸せの王子落涙月光に        花
    広場にひとつきりの止まり木   気
  先生が鸚鵡へ返す誉めことば     花
    航路は雲のむらだつさきへ    気
ウ 花束を投げては思ふあすのこと    花
    あかい手帳をめくる指先     気
  外つ国へ追ひかけて行く深夜便    花
    波留麻和解もて紅灯にあり    気
  流れ来る観音像とダムの破片     花

アムステル<ダム>ですね。”虚仮威し的にヘン”というふうでもないですが。。困った。
編集済



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爽籟10 投稿者:天気  投稿日: 8月21日(木)19時41分14秒

とつくにへおひかけてゆくしんやびん

百花さん、どうもです。
恋は希薄ですが、雰囲気がありますね。すっきりとした良い味もあり、い
ただきます。ただ、もう1句、恋のような句を付けておくことにします。

  爽籟や仰ぎて深き竹の天      百花
    澄みゆく秋のことのをりふし  天気
  幸せの王子落涙月光に        花
    広場にひとつきりの止まり木   気
  先生が鸚鵡へ返す誉めことば     花
    航路は雲のむらだつさきへ    気
ウ 花束を投げては思ふあすのこと    花
    あかい手帳をめくる指先     気
  外つ国へ追ひかけて行く深夜便    花
    波留麻和解もて紅灯にあり    気

波留麻和解(はるまわげ)日本初の蘭和辞典。恋人には会えず、アムステル
ダム名物で遊んだというわけでしょうか。
ここまで健やかな句材の流れで来たので、このへんで虚仮威し的にヘンなも
のを出しておくタイミングでしょう。
それでは次は、雑の長句で、恋からすっきり離れてください。
編集済



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爽籟9 投稿者:百花  投稿日: 8月21日(木)15時51分01秒

  爽籟や仰ぎて深き竹の天      百花
    澄みゆく秋のことのをりふし  天気
  幸せの王子落涙月光に        花
    広場にひとつきりの止まり木   気
  先生が鸚鵡へ返す誉めことば     花
    航路は雲のむらだつさきへ    気
ウ 花束を投げては思ふあすのこと    花
    あかい手帳をめくる指先     気
  外つ国へ追いかけて行く深夜便    花

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
あかい手帳といえばパスポート(黒も)
また付きすぎ?お捌きを。



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蚊遣火 投稿者:天気  投稿日: 8月21日(木)12時10分23秒

なむさん。これ、ずいぶんと、おもしろい。
東人さん、恋を返してください。



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蚊遣火8。 投稿者:なむ。  投稿日: 8月21日(木)11時25分47秒

  蚊遣火のぽつりと暮れてゆきにけり  なむ
    かの大哲の書を読む露台     天気
  四つ辻にインド音楽流れゐて     紫野
    うしろ姿のエレファントマン   東人
  静けさを連れて佇む池の月      玉簾
    極彩色は囮に入れり      振り子
ウ カルメンの帰郷せる日の空高く     気
    幼馴染の順に密会         む



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爽籟 投稿者:天気  投稿日: 8月21日(木)08時58分24秒

  爽籟や仰ぎて深き竹の天      百花
    澄みゆく秋のことのをりふし  天気
  幸せの王子落涙月光に        花
    広場にひとつきりの止まり木   気
  先生が鸚鵡へ返す誉めことば     花
    航路は雲のむらだつさきへ    気
ウ 花束を投げては思ふあすのこと    花
    あかい手帳をめくる指先     気

明日→手帳。
それでは、恋を返してください。

言い忘れていましたが、順序。18句は百花さん(長)→天気(短)で行き、
後半をその逆とします。



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はい 投稿者:天気  投稿日: 8月21日(木)02時08分11秒

こっちのほうが100万倍よろしいです。
しかしですねえ、その「先生」呼ばわりはご勘弁を。
蛇を棒でつついていじめるような行為ですよ、それは(^^;)

この句は、前句と良い距離です。1句として、前句の制限(束縛)を受けずに、
しかも、航路との取り合わせがステキです。

恋の句はあすゆっくりと考えることにしましょう。



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はい!先生! 投稿者:百花  投稿日: 8月21日(木)01時57分58秒

爽籟や仰ぎて深き竹の天      百花
  澄みゆく秋のことのをりふし  天気
幸せの王子落涙月光に        花
  広場にひとつきりの止まり木   気
先生が鸚鵡へ返す誉めことば     花
  航路は雲のむらだつさきへ    気
花束を投げては思ふあすのこと    花

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
んんんん、いつも付きすぎ。。。
さっきの削除は、間違えて短句で付けてしまったからなのですが、ほんと、付きすぎですね。。

ps. あれ、天気さん、消さなくてもいいのに。
   さっきの間違えた短句は≪機内食出て窓の赤富士≫でした。ご参考まで。
編集済



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あはは(^^)  投稿者:天気  投稿日: 8月21日(木)01時45分45秒

船でも飛行機でも、「そこ」を詠むとダメ(^^)
前句が用意したステージのそのなかでなにかを詠むというのは、NG。
よほど意外なことが詠めればOKですが、北極星は、そうではありません。

秋の寺ぼうずたくさんおはします(例)
秋の寺=航路 ぼうずたくさんおはします=甲板
こう説明するとわかりやすいかもしれません。

前句は、次のステージを詠むための踏切台。
前後の2句で二物衝撃、あるいは宜しき取り合わせをめざしましょう。
(ま、うまくいくとは限らないのですが)
編集済



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爽籟 投稿者:天気  投稿日: 8月21日(木)00時52分56秒

百花さん、どうも。
前句が航路を詠んでいて、甲板は×です。
同じところで時間が経過しているだけということになり、
さらに「北極星」は、前句の「さき」との重複で、気分も近すぎます。
「プール」と前句が詠んだ海の、水でのカブリもあります。
ともかく船の中を詠んだら、どんな捌きでもダメ出しと思います。
なむさんとこで、闘牛場の前句にマタドールを付けて、ダメ出しのケースが
ありましたが、それと同様でしょうか。

それではなぜ、幸福の王子→広場はOKか。これもツキスギですが、
序盤の助走。また、広場→幸福の王子という可逆的な近さはギリギリ回避。
止まり木→鸚鵡も近いですが、上記と同様。
ここは、助走を終わった7句目。話を進めなければいけません。
ご一考を。
編集済



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爽籟7 投稿者:百花  投稿日: 8月21日(木)00時31分08秒

爽籟や仰ぎて深き竹の天      百花
  澄みゆく秋のことのをりふし  天気
幸せの王子落涙月光に        花
  広場にひとつきりの止まり木   気
先生が鸚鵡へ返す誉めことば     花
  航路は雲のむらだつさきへ    気
甲板のプールからみる北極星     花

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
航路といえば星・北極星。ここはプールのある豪華客船で。
そうですね、俳句百年といえど、並列に発句百年ですね。
よく、私のは俳句ではありません、俳諧です、というかたありますね。
俳句を始めてから、「の」に悩まされてきました。
ここ・先生・は、「が」のほうがはっきりしますね。
お習字でも「の」が書けたら卒業といわれました。「の」は難しいのですね。
お捌きを。



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蚊遣火・黒潮 投稿者:天気  投稿日: 8月21日(木)00時16分18秒

一歩だに進まぬ出勝あきのかぜ というわけで、膝送りにシフト。

蚊遣火は、なむさん。たしか恋です。
黒潮は、四童さん。お任せします。よろしくお願いいたします。

――――――――――――――――――――――――――――――
登季さん、励ましのお言葉ありがとうございます。
皆様から爽籟・捌きへのご教示、お叱り、野次も大歓迎。
それでは気ままにまいりましょう。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
あ、そうそう。昼ご飯を食べていたら、となりのテーブルに句会の帰りらしい
中高年団体(男女比1:4)。オムライスを食べながら話を聞いていました。
話題の9割が、いない人の悪口でした(笑)。
あとの1割は、たとえば「花鳥諷詠・客観写生には、自分の心が反映する」うんぬん。
なるほどなるほど。心かあ。
編集済



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天気さん、百花さん 投稿者:トッキー  投稿日: 8月20日(水)16時47分14秒

 両吟歌仙と言うのですか。おもしろい!解説読んでいると勉強になります。いろいろ、沢山書いてください。ずーと楽しませて頂きます。



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余談 投稿者:天気  投稿日: 8月20日(水)11時19分19秒

皆様はじゅうじゅう承知のことをすこし。
連句は付句1句としては存在し得ず、前後の句と仲良く並んでナンボのもの。
同時に、前の句と並んだときと後の句と並んだときとで、姿が変わるという
のが、連句の面白いところ。
たとえば、5句目の「先生」は、4句目と並ぶと、町でふと見かけた恩師の
やさしい顔が思い浮かびます(これは人それぞれに喜ばしく読み、想像する
部分ですが)。ところが6句目と並ぶと、「先生」は洋行途中の夏目漱石か、
フィールドワーク地に向かうレヴィ=ストロース、あるいはもっと直裁的に
ドリトル先生のように見えてきませんか? 
また「先生」という語の置き方がそんな豊かな多重性を含んでいたのだと、
あとになってわかります。

打越が禁じられるのは、流れを後に戻さないという意味もありますが、組
み合わせの前後で句が変化しなくなってしまうことを避けるという意味も
あると思います。

以上、連句って面白いですね、シリーズの一端でした。
編集済



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爽籟6 投稿者:天気  投稿日: 8月20日(水)11時07分22秒

連句と俳句は別物とはいえ、どうしても俳句の判断基準を持ち込んでしまいますね。
特に発句の場合は、ほかの付け句よりも俳句に近い。
でも、連句は連句。俳句は俳句という考えで遊んでいます。

さて、「先生」は面白いですね。女生徒よりずいぶんと味が出ました。
「の」はいかがでしょう? 杓子定規なようですが、「先生の鸚鵡」という読みも
発生してしまいます。「が」という処理は俳句ではすこし抵抗があるかもしれまんが、
連句ならOKという奇妙かも知れない考えが、私にはあります。
とりあえず「が」でいただきます。

ちなみに国立にある煙草専門店「さえき」の看板に書かれている文句が「ないものはない」。
煙草に関するものならなんでもあるという意味なのでしょうが(実際、品揃えがいい)、
そこの店主(おばちゃん)の毅然とした接客(はっきりいってこわい)を思うと、
別の意味にも思えてきます。

俳句には、「なんだかわからないがいい」という難解な分野もありますが、
連句では誰が読んでも(俳句をやっていない人が読んでも)わかる表現がいいと思って、
作ったり捌いたりしています。
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爽籟や仰ぎて深き竹の天      百花
  澄みゆく秋のことのをりふし  天気
幸せの王子落涙月光に        花
  広場にひとつきりの止まり木   気
先生が鸚鵡へ返す誉めことば     花
  航路は雲のむらだつさきへ    気


鸚鵡からは、どんな熱帯、どんな夏へも展開可能とみました。
こぢんまりとした景が続いたので、できるだけ大きな景へ。人事を薄くして。
むらだつ雲は歳時記には載っていないかもしれませんが、積乱雲なので夏の句。
夏・冬は1句で捨てるか、同じ季をもうひとつ付けるか。
いずれでもかまいません。初折裏・折立をお願いします。
ちなみにその次の短句は「恋」の予定です。
編集済



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では、 投稿者:百花  投稿日: 8月20日(水)01時37分08秒

先生の鸚鵡へ返す誉めことば   百花

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
語順は難しいですね。むしろ散文調のほうが自然なんでしょうか。
//この句の場合は「深し」がくせ者で、竹の天という上方のものを仰いでいるのに「深い」。//
そこが言い過ぎかということなのですが。竹の天だけで、仰いでいるのも深いのも、あったりまえ、と思う方がいそう。私は実感だったんですが。俳句ではそこまで言わない方がいいのかも。
すみませんでした。勉強になりました。
あ〜、なんだか発句からやり直し??いえ、とにかく挙句まで?
「今日」は明日にはもう思い出の中。「さっき」ももう思い出の中。
お捌きを。



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黒潮・蚊遣火の連衆の皆様 投稿者:天気  投稿日: 8月20日(水)00時53分24秒

出勝をお待ちしている状態です。ご遠慮なくどうぞ。



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三段切れ・鸚鵡 投稿者:天気  投稿日: 8月20日(水)00時50分26秒

三段切れなんでしょうね、形式的には。
三段切れで佳句というのもあってもよいと思っていただきました。
この句の場合は「深し」がくせ者で、竹の天という上方のものを仰いでいるのに「深い」。
この逆転がこの句の肝と思ったのです。
意味的には……

 爽籟や/竹の天を仰げば、(ここが)深し  というふうに読みました。

つまり、後半部分が倒置されて、「仰げば深し竹の天」となった。
三段切れを形式として解消するには、百花さんの訂正されたとおり
「爽籟や仰ぎて深き竹の天」ですが、これだと「深き」の形容が「竹の天」に
直接かかってしまう。だから……

爽籟や/(大きく切れる)仰げば深し/(倒置)竹の天  という句は魅力的だったのですが。

このあたりは、かなりいい加減なことを言っていますが、まあ、そう考えました。
とりあえずは、百花さんの訂正後の句で行きましょう。

中7の言い過ぎかどうか。むずかしいですね。
この場合も「深し」がどうかということですね。
しかし、「深し」とまで言ったから、竹の天との上下のダイナミズムが起こるわけで
たとえば、「爽籟や仰いでゐたる竹の天」なら、思わせぶりでかえって叙情に流れる気もします。
このへんは、すべて百花さんがお決めになることです。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
さて、鸚鵡の誉め言葉の句。
検討するとしたら以下の3つと思います。
1)止まり木と鸚鵡が近すぎるかもしれないこと ……しかし序盤ですから、これはアリ。
2)「女生徒」で、(若干ですが)恋が入ってしまうこと。
連句はやはり男性の遊びという側面があって、女性が出るだけで恋の成分が入ってしまいます。
歌仙では恋の座が決められているので、他では恋が出ないほうが、恋の座が際だちます。
女生徒と見れば、恋と思う。これは私個人の事情ではありません(笑)。念のため。
男が出ても恋にはならないというのは、ずいぶん男性中心主義だなあなんて思わないでください。
3)女生徒へ鸚鵡の返す誉め言葉
  女生徒へ返す鸚鵡の誉め言葉  これはどっちがいいか? これはどうなんでしょうね?

以上、すこし考えてみます。百花さんもちょっと考えてみてもらえませんか?
捌きとしては頼りない話なのですが、現状でいいような気もするし、
そうでないような気もしています。ああ、ほんと頼りないですが。

      
編集済



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爽籟5 投稿者:百花  投稿日: 8月19日(火)23時44分48秒

爽籟や仰ぎて深き竹の天      百花
  澄みゆく秋のことのをりふし  天気
幸せの王子落涙月光に        花
  広場にひとつきりの止まり木   気
女生徒へ鸚鵡の返す誉めことば    花

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
むむ、恥をかくのも勉強。。発句が三段切れでしたので、中七直させて頂きます。すみません。
中七、かなり言い過ぎでありましょうか。。。恥。。
で、止まり木といえば鸚鵡。むかし立教女学院を訪ねた時に、広い芝生のひとところで、大きな鸚鵡がよくしゃべってました。
天気さん、思い出っていいものですね。




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爽籟4 投稿者:天気  投稿日: 8月19日(火)12時04分48秒

オスカーワイルドですね。巷間のいろいろをめぐる歌仙の第3句として、よろしいですねえ。

爽籟や仰ぎて深し竹の天      百花
  澄みゆく秋のことのをりふし  天気
幸せの王子落涙月光に        花
  広場にひとつきりの止まり木   気


それでは雑を続けてください。

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せっかくの両吟ですから、1つの趣向として、お互いに、
どう付けたかを簡単に補足していきましょうか。

王子から、いろんな距離は出せそうですが、近めにしました。まだ序盤ですし、
広場に立った王子の像とツバメの物語は、子どもの頃たいへん好きでしたので。

さあ、昼休み。「迷ったときはカレーライス」……これは、駅前のカレースタンドで
サラリーマンが言っていた名言です。



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爽籟3 投稿者:百花  投稿日: 8月19日(火)10時50分15秒

爽籟や仰ぎて深し竹の天      百花
  澄みゆく秋のことのをりふし  天気
幸せの王子落涙月光に        花

むむむ。。もう月の座。。お捌きを。





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歌仙「爽籟」 投稿者:天気  投稿日: 8月19日(火)05時23分27秒

爽籟(さうらい):さわやかな秋風のひびき。
竹の天を仰いだ深さ。聴覚と視覚が重層的で、垂直の空間性には潔い秋の季感。
つくづく良い句ですね。

爽籟や仰ぎて深し竹の天      百花
  澄みゆく秋のことのをりふし  天気

発句に要素が豊かなので、あっさりと遣り句寄りの脇句にしてみました。
第3句、秋・月の定座を、「て」止め、もしくはそれに類する止めでお願いいたします。



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六吟歌仙「捨田」 投稿者:天気  投稿日: 8月18日(月)19時12分28秒

   初蝶の別々に来る捨田かな      等
     日ごと春日の溜まる大穴    天気
   春闘のビラ張る窓の席にゐて    百花
     嗚呼めでたしと童話の終はる   彩
   雨誘ふ雲間に入りてゆがむ月     時
     黄落の友なみだぐむまで    なむ
 ウ 塩竃に色無き風と塩の粒       気
     べこ売る人の褌洗ふ       等
   雑踏の後ろ姿の似てゐたり      彩
     桜蘂降る夜の戒名        花
   春蝉の身ひとつを鳴き参らせば    む
     抜け殻となる八十八夜      時
   ランチウの仔を貰ひうけ路地の月   等
     飛び出す順に打つ天瓜粉     む
   一卵性二卵性てふ兄と姉       花
     かものはしにも事情がありて   気
   大吟醸備前の盃へ花の影       時
     故郷見んとふらここを漕ぐ    彩
ナオ サーカスの一団去りてのち春野    気
     猛虎よろこび風船あげる     等
   待ち針で宇宙の膜を突いて逃げ    花
     背戸の小藪に埋けるかなりや   む
   還暦のカルーセル麻紀のヘアヌード  彩
     寒夜彷徨ふ飢ゑた足音      時
   海近きサナトリウムを抜け出でて   む
     秘宝館にて復縁迫る       等
   連絡は言葉短く電話にて       時
     補聴器に聞く投げキスの音    花
   月光の降りしヴァージンロードへと  彩
     バスにぶつかるおかまこほろぎ  気
ナウ 甦る仮説をたてて紅葉散り      時
     ノーベル賞の嬉し恥ずかし    等
   ぼた山のどこかだれかの歌ふ声    気
     柱時計の音なつかしく      彩
   隧道と隧道を継ぐ花の昼       む
     黄泉平坂種案山子立つ      花

   起首 2003年 3月24日(月)10時24分47秒
   満尾 2003年 8月16日(土)00時49分33秒



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六吟歌仙「蚊遣火」 投稿者:天気  投稿日: 8月18日(月)19時02分29秒

振り子さん、いらっしゃいませ。
振り子さんとは毎日お会いしている気になっていますが、ここでは「春の水」以来ですね。


〔招き寄せる意の「おきとり(招鳥)」の転か〕
(1)仲間の鳥や獣を誘い寄せるために使う、飼い慣らしてある鳥や獣。
[季]秋。《炉話にちちと起きゐる―かな/皆吉爽雨》

  蚊遣火のぽつりと暮れてゆきにけり  なむ
    かの大哲の書を読む露台     天気
  四つ辻にインド音楽流れゐて     紫野
    うしろ姿のエレファントマン   東人
  静けさを連れて佇む池の月      玉簾
    極彩色は囮に入れり      振り子
ウ カルメンの帰郷せる日の空高く     気

さて、付句の順ですが、黒潮と同じく出勝にいたしましょうか。
出勝では、なかなか遠慮があって進まない(黒潮がそうであるように)と見れば、
膝送りに切り替えたりもしましょう。
それでは、どなたでも。ここは恋がよろしいでしょうかね。
編集済



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両吟歌仙「爽籟」 投稿者:天気  投稿日: 8月18日(月)19時01分34秒

爽籟(さうらい):さわやかな秋風のひびき。
竹の天を仰いだ深さ。聴覚と視覚が重層的で、垂直の空間性には潔い秋の季感。
つくづく良い句ですね。

爽籟や仰ぎて深し竹の天      百花
  澄みゆく秋のことのをりふし  天気

発句に要素が豊かなので、あっさりと遣り句寄りの脇句にしてみました。
第3句、秋・月の定座を、「て」止め、もしくはそれに類する止めでお願いいたします。

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余談:発句と脇句
    ※読み飛ばし可(いずれの歌仙の大筋にも無関係につき)
発句はいわば手みやげです。「ちょっと遊びに寄らせてもらいましたよ」と捌きに
差し出す。手みやげは豪華であったり粋であったり。脇句は「ようこそ」と挨拶を
返します。だから、歌仙の中で唯一、前句に寄り添う。挨拶のしかたはさまざまで、
捌きはまず、ここで心を砕きます。例えば、捨田では、等さんが、「家の近所の捨
田それぞれに蝶がやってきますよ」と浮御堂にお越しでしたから、捌きは、「大き
な穴に春の光が降り注いでいるでしょう?」と、等さんのお住まいの地名「船橋市
大穴」を詠み込んで挨拶しました。もちろん、このような解説は無粋きわまるもの
ですが、見物だけで様子を見ていらっしゃるという方のためにも、ここでの歌仙を
知っていただくために、余談をはさんでみようかと思います。まだ途中ですが「蚊
遣火」は、なむさんの発句でしたので、哲郎の「哲」の一字を盛り込み、なむさん
家のバルコニーを詠みました。このように挨拶のしかたはいろいろです。今回は、
すばらしい発句の極力邪魔にならぬように、なおかつリアルな事物や気分が十全に
詠み込まれているので、言葉の上での遊びを伝統的な(same old)形で盛り込みま
した。それで、結局、なにが言いたいのかというと、(1)発句と脇句の挨拶で始
まる連句は、全篇が挨拶の精神で貫かれていること。付句は前句と連衆への挨拶で
す。(2)捌きは、しんどいがおもしろいところもあるということ。したがって、
この浮御堂で捌きを引き受けてやろうという方は、いつでもご一報を(おもしろい
目にあえます)。

編集済



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むむむ。。 投稿者:百花  投稿日: 8月18日(月)15時28分51秒

   爽籟や仰ぎて深し竹の天   百花

。。。や。を入れました。。。



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蚊遣火6. 投稿者:振り子  投稿日: 8月18日(月)12時48分30秒

  蚊遣火のぽつりと暮れてゆきにけり  なむ
    かの大哲の書を読む露台     天気
  四つ辻にインド音楽流れゐて     紫野
    うしろ姿のエレファントマン   東人
  静けさを連れて佇む池の月      玉簾 
    極彩色は囮に入れり       振り子

おそい反応ですが・・・お仲間に入れてください。
お捌きを。




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おはようございます 投稿者:天気  投稿日: 8月18日(月)08時28分27秒

百花さん、せっかくの発句ですので、や、かな、けりなど典型的な切れ字を
入れたものにいたしましょう。



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!!できるかしらん?? 投稿者:百花  投稿日: 8月18日(月)04時03分03秒

   初嵐衛星画像の雲動く   百花

天気さんと両吟ですか! お捌きを。



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こんばんは 投稿者:天気  投稿日: 8月18日(月)00時29分11秒

百花さん、どうも。
せっかく付けていただいたのですが、先般よりスタートした「黒潮」の
連衆とは、とりあえず重複のない構成で行きたいと思います。そのため
に初めての方、お久しぶりの方を募っております。いずれ始まるかもし
れない三巻目以降のことはわかりませんが、二巻までは、そうした制約
を設けたいと思います。私の説明不足で、申し訳ありません。

そこで提案なのですが、両吟歌仙をやってみませんか? 両吟というの
も一度やってみたかったのですが、いかがでしょう? 蚊遣火でなくて
はダメということなら、この提案は無意味ですが、よろしければ、当季
で発句をお願いします。

そんなわけで、蚊遣火は、六人目の連衆を、もうすこしお待ちします。
また「もういっちょ巻くか」という方は発句を。この発句は恐縮ですが、
黒潮、蚊遣火の連衆以外の方でお願いいたします。いろいろと無粋な制
限を設け、誠に恐縮ですが、なるべく多くの方に関わっていただくため
の方策です。皆様なにとぞご海容のほどを。



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蚊遣火6 投稿者:百花  投稿日: 8月17日(日)22時33分44秒

  蚊遣火のぽつりと暮れてゆきにけり  なむ
    かの大哲の書を読む露台     天気
  四つ辻にインド音楽流れゐて     紫野
    うしろ姿のエレファントマン   東人
  静けさを連れて佇む池の月      玉簾 
    竜宮城に濁酒酌む        百花

はい、間に合いましたでしょうか。。お捌きお願いします。



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こんばんは 投稿者:天気  投稿日: 8月17日(日)19時29分43秒

等さん、お忘れですか。秋麗の巻。ただし十三吟ですから3句だけ。捨田が初めての
歌仙という言い方もたしかにできますね。
http://homepage3.nifty.com/gatten-haikunet/shureinomaki.html

式目(ルール)が厳しいと、がんじがらめ。連衆にとって困難なこともありますが、
捌きがもう無理。いまの式目くらいが、私にとっては限界でしょう。
特に去り嫌い。既出の事物を避ける範囲を広げると、どうにもこうにも困難です。

ところで、歌仙「黒潮」は出勝の付け句をお待ちしているところ。
歌仙「蚊遣火」は、今夜新しい連衆のお名乗りがなければ、五吟で行きましょう。



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『潮頭』 投稿者:等  投稿日: 8月17日(日)19時09分40秒

「ここやこの近隣よりもさらに緩いようですね」(天気)
↑あまり意識してはいませんでしたが、五吟歌仙『大雪』の巻(P50)では、
オモテの月なのに無月だなあ。ボクが古本屋で買った『連句の楽しみ』(暉俊康隆、宇咲冬男著、桐原書店刊)は厳しく巻いていると思いますね(比較するものがないので)。それに、じつに丁寧に解説しています。この遊び、ルールが厳しいほど面白いかもしれないですね。
なむさんとこで36句やりましたかねえ?はて?
編集済



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こんちは、捨田 投稿者:天気  投稿日: 8月17日(日)14時32分05秒

■訂正 よもつひらさか・たねかがしたつ
■百花さん、ありがとうございます。ただし、「シゴキ」うんぬんはご勘弁を。
連衆の父兄や良人・愛人から文句が出ます。私はいわば交通整理をしているだけです。
■等さん、半歌仙しかとおっしゃいますが、なむさんとこで巻きませんでしたっけ?
それと、『潮頭』は献本いただきました。なかなか良い味が出た局面もありますね。
ルールはここやこの近隣よりもさらに緩いようですね。
■なむさん。はい。善しき哉、捨田。



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祝、満尾。 投稿者:なむ。  投稿日: 8月17日(日)13時42分46秒

じっくり読み直してみました。
この歌仙、捨田もんじゃない。いい味です。
天気さん、おつかれさまでした。




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う〜〜ん・・ 投稿者:百花  投稿日: 8月17日(日)10時20分00秒

「捨田」満尾おめでとうございます。
これを16日の天気さんのあとに書くべきか・・私は迷ったんですよ〜。今となっては
書くべきだったと思いますが。それにウイルスの話もあって、16日はPC開けない方も
あったかもよ〜。そんなに思いつめないで下さい!!
迷った理由は、「挙句には「主知的にならず、めでたくふわりと」が良いとはされます」を
私は知らなかったので、そのことについても書き込むには、ちと頭の回転がそのとき鈍かった
から。OKいただいて嬉しいです。
第三句に飛び込んだときも、勉強させていただきましたし、まさか挙句を指名されるとは
思ってもみなかったので、しかもあのおことば、直ぐにはむりでしたよ〜。
そして、前になむさんとお話なすったときのことも思い出したりしてね、よく頑張ったな〜天気さん、
という気持ちです。その意味では画期的かも。ほら、これだけだって、私のあたま、整理するの大変ですよ。薬でぼーっとしてるし。今朝はまだ飲んでません。するってーと、この饒舌。
時さん、私もほんとに天気さんのところでシゴイテもらいました。天気さんのおっしゃるように、これからも御一緒に、ね。

ps.紫野さん、いつも紫野さんの挙句を注目してました。アリガトー!
   それから天気さん、入れミスだとは思いますが、「たねかがし」です。
編集済



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遅くなりました。 投稿者:等  投稿日: 8月17日(日)04時30分03秒

「捨田」満尾。天気さん、「お捌き」ご苦労様でした。
今、振り返っています。半歌仙はかつて巻いたことがありますが、三十六句は初めて、とても楽しかったです。大口さんが連句集『潮頭』を出されていることご存じですか?




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こんばんは 投稿者:天気  投稿日: 8月17日(日)01時31分31秒

捨田満尾につき、時さん、紫野さん、丁重なご挨拶、恐れ入ります。
時さんは、楽しんでいただけましたでしょうか? どうぞそのようなお気遣いは
されませんように。事実、時さんのおっしゃるようなことはありませんので。
これからもご遠慮なく、お望みの通りにここでお遊びいただければ幸甚です。

それよりも、時さんをのぞいて、連衆の誰一人としてのお立ち寄りやお言葉がな
いことに驚いております。歌仙を巻くということ、長く一巻の遊びを共にしたの
ち満尾を迎えるということについて、私と連衆の皆様とは、まったく異なる考え
をもち、まったく違うものを見ていたようです。捨田はその意味で、私にとって
画期的な歌仙となりました。



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おめでとうございます 投稿者:トッキー  投稿日: 8月17日(日)00時25分49秒

 捨田満尾お疲れさまでした。わたしがもたついてご迷惑をお掛けいたしました。もう少し勉強して、いつかまた、お仲間に入れて貰いたいと思います。
 天気さん、いつも見事なお捌き見ほれています。有難うございました。



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おめでとうございます。 投稿者:紫野  投稿日: 8月16日(土)09時01分14秒

歌仙「捨田」満尾、おめでとうございます。
発句と呼応し合うみごとな挙句ですね。
美しい景、面白い景が盛りだくさんで、連衆のみなさんの後をついて
楽しく拝見させていただいておりました。
ありがとうございました。



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捨田 投稿者:天気  投稿日: 8月16日(土)01時13分36秒

よもつひらさか・たねがかしたつ、でよろしいのでしょうか?

隧道というこの世とあの世のあわい。種案山子を立てたことで、発句との間に、
再生のイメージが往還します。趣向を凝らした挙句をいただきました。挙句に
は「主知的にならず、めでたくふわりと」が良いとはされます。その条件には
適わないかもしれませんが、そんなことに拘ることはありません。味のある挙
句と思います。真夜中の満尾です。明朝、皆で祝いましょう。
編集済



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捨田36 投稿者:百花  投稿日: 8月16日(土)00時49分33秒

   初蝶の別々に来る捨田かな      等
     日ごと春日の溜まる大穴    天気
   春闘のビラ張る窓の席にゐて    百花
     嗚呼めでたしと童話の終はる   彩
   雨誘ふ雲間に入りてゆがむ月     時
     黄落の友なみだぐむまで    なむ
 ウ 塩竃に色無き風と塩の粒       気
     べこ売る人の褌洗ふ       等
   雑踏の後ろ姿の似てゐたり      彩
     桜蘂降る夜の戒名        花
   春蝉の身ひとつを鳴き参らせば    む
     抜け殻となる八十八夜      時
   ランチウの仔を貰ひうけ路地の月   等
     飛び出す順に打つ天瓜粉     む
   一卵性二卵性てふ兄と姉       花
     かものはしにも事情がありて   気
   大吟醸備前の盃へ花の影       時
     故郷見んとふらここを漕ぐ    彩
ナオ サーカスの一団去りてのち春野    気
     猛虎よろこび風船あげる     等
   待ち針で宇宙の膜を突いて逃げ    花
     背戸の小藪に埋けるかなりや   む
   還暦のカルーセル麻紀のヘアヌード  彩
     寒夜彷徨ふ飢ゑた足音      時
   海近きサナトリウムを抜け出でて   む
     秘宝館にて復縁迫る       等
   連絡は言葉短く電話にて       時
     補聴器に聞く投げキスの音    花
   月光の降りしヴァージンロードへと  彩
     バスにぶつかるおかまこほろぎ  気
ナウ 甦る仮説をたてて紅葉散り      時
     ノーベル賞の嬉し恥ずかし    等
   ぼた山のどこかだれかの歌ふ声    気
     柱時計の音なつかしく      彩
   隧道と隧道を継ぐ花の昼       む
     黄泉平坂種案山子立つ      花

お捌きを。どきどき。。



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捨田 投稿者:天気  投稿日: 8月15日(金)23時01分19秒

なむさん、どうも。この花の句、よろしいですねえ。
それでは挙句を。百花さん、お願いいたします。



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捨田35。 投稿者:なむ  投稿日: 8月15日(金)21時29分31秒

   初蝶の別々に来る捨田かな      等
     日ごと春日の溜まる大穴    天気
   春闘のビラ張る窓の席にゐて    百花
     嗚呼めでたしと童話の終はる   彩
   雨誘ふ雲間に入りてゆがむ月     時
     黄落の友なみだぐむまで    なむ
 ウ 塩竃に色無き風と塩の粒       気
     べこ売る人の褌洗ふ       等
   雑踏の後ろ姿の似てゐたり      彩
     桜蘂降る夜の戒名        花
   春蝉の身ひとつを鳴き参らせば    む
     抜け殻となる八十八夜      時
   ランチウの仔を貰ひうけ路地の月   等
     飛び出す順に打つ天瓜粉     む
   一卵性二卵性てふ兄と姉       花
     かものはしにも事情がありて   気
   大吟醸備前の盃へ花の影       時
     故郷見んとふらここを漕ぐ    彩
ナオ サーカスの一団去りてのち春野    気
     猛虎よろこび風船あげる     等
   待ち針で宇宙の膜を突いて逃げ    花
     背戸の小藪に埋けるかなりや   む
   還暦のカルーセル麻紀のヘアヌード  彩
     寒夜彷徨ふ飢ゑた足音      時
   海近きサナトリウムを抜け出でて   む
     秘宝館にて復縁迫る       等
   連絡は言葉短く電話にて       時
     補聴器に聞く投げキスの音    花
   月光の降りしヴァージンロードへと  彩
     バスにぶつかるおかまこほろぎ  気
ナウ 甦る仮説をたてて紅葉散り      時
     ノーベル賞の嬉し恥ずかし    等
   ぼた山のどこかだれかの歌ふ声    気
     柱時計の音なつかしく      彩
   隧道と隧道を継ぐ花の昼       む

長らくお時間をとりまして大変失礼いたしました。
お捌きを。   



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黒潮 投稿者:天気  投稿日: 8月15日(金)19時18分59秒

百花さん、どうも。
変はり玉の食し方は、「べろ」か「指」がどちらかひとつにしたほうが伝わったかも、ですね。

 終の色見て変はり玉噛む  花

このほうがずいぶんよろしいように思います。
それでは、次は「冬・月の定座」といたしましょう。
出勝でよろしくお願いいたします。
編集済



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玉簾さん、いらっしゃいませ 投稿者:天気  投稿日: 8月15日(金)19時09分03秒

蚊遣火、どなたでもご希望の方、秋の短句を。
すこしお待ちして六吟か、さもなくば五吟でまいりましょう。



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黒潮12 投稿者:百花  投稿日: 8月15日(金)18時52分31秒

      黒潮や朝な夕なの蝉のこゑ    百花
        沖より望む陸の万緑     天気
      新参の豆腐屋チラシ配りゐて    等
        市電が曲がる街の直角    四童
      少年の竹刀が月をとらえたり   宙虫
        二百十日に絞る雑巾      花
   ウ  山積みの檸檬のひとつ抜き取れば  気
        ほどよく乱る茶筅髪なり    等
      帰す朝世話は爪切るだけにする   虫
        遠近法の揺れる白昼      童
      ダゲールが手を振つてゐる熱気球  気
        終の色見て変はり玉噛む    花

お捌きを。。
変わり玉は、しょっちゅう舌先に乗せて出して、指に取り、色の変わり具合を確かめて、また舐めるんです・・きたない・・で、最後の色になったのを確かめて、がりっと奥歯で噛むのです。。
私だけ??



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蚊遣火5 投稿者:玉簾  投稿日: 8月15日(金)13時13分41秒

  蚊遣火のぽつりと暮れてゆきにけり  なむ
    かの大哲の書を読む露台     天気
  四つ辻にインド音楽流れゐて     紫野
    うしろ姿のエレファントマン   東人
  静けさを連れて佇む池の月      玉簾 

こんにちは、仲間に入れてください。お裁きを。



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黒潮 投稿者:天気  投稿日: 8月15日(金)08時51分44秒

百花さん、どうも。90歳から100歳の連衆、想像するだけでわくわくしますね。

さて、変わり玉は飴玉ですね。おもしろい趣向。
ただ、「べろ出す指に見る」というところが、私にはどうにもわからなくて。
恐縮ですが、ものわかりの悪い捌きに付き合う因果と思って、
「変わり玉」は残しながら、ちょっと考えてみていただけますか?




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黒潮12 投稿者:百花  投稿日: 8月15日(金)00時34分04秒

      黒潮や朝な夕なの蝉のこゑ    百花
        沖より望む陸の万緑     天気
      新参の豆腐屋チラシ配りゐて    等
        市電が曲がる街の直角    四童
      少年の竹刀が月をとらえたり   宙虫
        二百十日に絞る雑巾      花
   ウ  山積みの檸檬のひとつ抜き取れば  気
        ほどよく乱る茶筅髪なり    等
      帰す朝世話は爪切るだけにする   虫
        遠近法の揺れる白昼      童
      ダゲールが手を振つてゐる熱気球  気
        べろ出す指に見る変わり玉   花

御裁きを。。。え〜?私百歳かな〜??



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黒潮11 投稿者:天気  投稿日: 8月13日(水)11時09分16秒

四童さん、どうも。
今日は過ごしやすいですね。突然ですが、暑い夏は昼間から蕎麦か冷素麺と日本酒で歌仙を巻く
なんて最高と思われませんか。おたがい90歳くらいになったとき、ぜひやりましょう。


      黒潮や朝な夕なの蝉のこゑ    百花
        沖より望む陸の万緑     天気
      新参の豆腐屋チラシ配りゐて    等
        市電が曲がる街の直角    四童
      少年の竹刀が月をとらえたり   宙虫
        二百十日に絞る雑巾      花
   ウ  山積みの檸檬のひとつ抜き取れば  気
        ほどよく乱る茶筅髪なり    等
      帰す朝世話は爪切るだけにする   虫
        遠近法の揺れる白昼      童
      ダゲールが手を振つてゐる熱気球  気

Daguerre, Louis Jacques Mande (1789-1851)
気球は無季と解していただき、次は雑の七七を。
引き続き、出勝で行きましょう。どなたか、お願いいたします。
編集済



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黒潮 投稿者:四童  投稿日: 8月13日(水)10時35分07秒

ああ、そうでした。すみません。

      黒潮や朝な夕なの蝉のこゑ    百花
        沖より望む陸の万緑     天気
      新参の豆腐屋チラシ配りゐて    等
        市電が曲がる街の直角    四童
      少年の竹刀が月をとらえたり   宙虫
        二百十日に絞る雑巾      花
   ウ  山積みの檸檬のひとつ抜き取れば  気
        ほどよく乱る茶筅髪なり    等
      帰す朝世話は爪切るだけにする   虫
        遠近法の揺れる白昼      童       





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東人さん、いらっしゃいませ 投稿者:天気  投稿日: 8月12日(火)23時15分35秒

このシーンのあと、アン・バンクロフトの瞳のアップになるわけですね。
次は「秋・月の定座」ですね。どなたか、ご遠慮なくどうぞ。

また、発句も募集しております。

追記:
ブランドとブロンドの区別もつかぬ田舎者ですが、最近の銀座のことはすこし眺めております。
欧州の老舗高級革製品を手に、埼京線やら京葉線でオフィスに通うという日本の風景は、
なかなかオツであります。それとはべつに「ブランド者」の本場、名古屋で、いろいろと
面白いものを目にしてみたいものです。



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蚊遣火4. 投稿者:東人  投稿日: 8月12日(火)22時39分45秒

  蚊遣火のぽつりと暮れてゆきにけり  なむ
    かの大哲の書を読む露台     天気
  四つ辻にインド音楽流れゐて     紫野
    うしろ姿のエレファントマン   東人

天気さん、こんばんは〜。
お仲間に入れてもらえますか。三吟ですか?
銀座四つ辻情報:銀座2丁目のルイ・ヴィトンの対角にカルチェが出店。これでもかと欧州ブランドばかりがポコポコと。店構えが、どうもハリボテのような軽さで、なんとも浮ついた感じです。

お捌きください。



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黒潮 投稿者:天気  投稿日: 8月12日(火)14時32分58秒

四童さん、どうも。
「蝉の声」は発句にありますので、べつのものがよろしいです。

それはそうと、クマゼミは、子どものときの宝物のような存在でした。
にいにいぜみ、あぶらぜみは簡単に捕まえられるのですが、
あの透明の羽と黒い胴体の美しいクマゼミは、私は数回しか捕獲しなかったように記憶しています。
編集済



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黒潮 投稿者:四童  投稿日: 8月12日(火)10時43分09秒

      黒潮や朝な夕なの蝉のこゑ    百花
        沖より望む陸の万緑     天気
      新参の豆腐屋チラシ配りゐて    等
        市電が曲がる街の直角    四童
      少年の竹刀が月をとらえたり   宙虫
        二百十日に絞る雑巾      花
   ウ  山積みの檸檬のひとつ抜き取れば  気
        ほどよく乱る茶筅髪なり    等
      帰す朝世話は爪切るだけにする   虫
        泡立ち増える熊蝉の声     童



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彩さん、早速ありがとうございます。
いよいよ大団円ですね。
春・花の定座をなむさん、挙句を百花さん、お願いいたします。




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捨田 投稿者:彩  投稿日: 8月11日(月)22時41分31秒

  初蝶の別々に来る捨田かな      等
     日ごと春日の溜まる大穴    天気
   春闘のビラ張る窓の席にゐて    百花
     嗚呼めでたしと童話の終はる   彩
   雨誘ふ雲間に入りてゆがむ月     時
     黄落の友なみだぐむまで    なむ
 ウ 塩竃に色無き風と塩の粒       気
     べこ売る人の褌洗ふ       等
   雑踏の後ろ姿の似てゐたり      彩
     桜蘂降る夜の戒名        花
   春蝉の身ひとつを鳴き参らせば    む
     抜け殻となる八十八夜      時
   ランチウの仔を貰ひうけ路地の月   等
     飛び出す順に打つ天瓜粉     む
   一卵性二卵性てふ兄と姉       花
     かものはしにも事情がありて   気
   大吟醸備前の盃へ花の影       時
     故郷見んとふらここを漕ぐ    彩
ナオ サーカスの一団去りてのち春野    気
     猛虎よろこび風船あげる     等
   待ち針で宇宙の膜を突いて逃げ    花
     背戸の小藪に埋けるかなりや   む
   還暦のカルーセル麻紀のヘアヌード  彩
     寒夜彷徨ふ飢ゑた足音      時
   海近きサナトリウムを抜け出でて   む
     秘宝館にて復縁迫る       等
   連絡は言葉短く電話にて       時
     補聴器に聞く投げキスの音    花
   月光の降りしヴァージンロードへと  彩
     バスにぶつかるおかまこほろぎ  気
ナウ 甦る仮説をたてて紅葉散り      時
     ノーベル賞の嬉し恥ずかし    等
   ぼた山のどこかだれかの歌ふ声    気
   柱時計の音なつかしく        彩
   




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蚊遣火 投稿者:天気  投稿日: 8月11日(月)21時58分17秒

紫野さん、いらっしゃいませ。
この3人だと、どうしても去年の秋のオンライン即吟を思い出しますね。
せっかくだから、即吟にしましょうか?(嘘です)

さて、インド音楽というのは不思議ですね。四つ辻にどんな音楽が流れるよりもオバカ感が出ます。
脇句の「大哲」とつながりが濃すぎる感は残りますが、そんなことはかまわないで行きましょう。
とてもおもしろい第3句となりました。ありがとうございます。

それではどなたか無季で七七を。
ここは初めて、あるいは久しぶりという方のお越しを待ちたいと思います。

「ついでだから、もういっちょ巻いちまおう」という方は発句を。
編集済



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捨田 投稿者:天気  投稿日: 8月11日(月)21時49分27秒

彩さん、どうも。心配しておりました。
さて、いただいた句ですが、次が「春・花の定座」なので、
ここで花を出すのは、さすがにさしさわりがあります。

もう一句、花を出さずに、無季か春で付け句(七七)をお願いいたします。
編集済



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投句 投稿者:彩  投稿日: 8月11日(月)16時52分08秒

すみません。遅くなりました。

海峡渡る桜前線



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蚊遣火3 投稿者:紫野  投稿日: 8月11日(月)09時04分35秒

  蚊遣火のぽつりと暮れてゆきにけり  なむ
    かの大哲の書を読む露台     天気
  四つ辻にインド音楽流れゐて     紫野

おはようございます。
よろしければ、またお仲間に入れてください。
よろしくお捌きお願いいたします。



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続・黒潮 投稿者:天気  投稿日: 8月11日(月)00時10分43秒

と書いたところで、わっ! 編集で改稿。
「帰す朝」にしましたか。じゃ、それで。

それでは四童さん、恋を離れてください。





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黒潮 投稿者:天気  投稿日: 8月11日(月)00時06分49秒

宙虫さん、どうもです。
誰も「恋せよ」とは言ってなくてですね、恋を謳えばいいわけなんですが、
「できるはずない」というわりには、細部が描けてますねえ。
前置きが長くなりましたが、よろしい句ですよ、これ。
……といいたいところですが、5音目「の」を避けるという条件、忘れてますね。
でも、すぐに解決できそうです。
帰す日は〜、そいでもって「世話」は不要にも思えます。
そんなこんなで、ちょこっといじってもらえますか。お手数ですが。



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黒潮 投稿者:宙虫  投稿日: 8月10日(日)23時55分38秒

      黒潮や朝な夕なの蝉のこゑ    百花
        沖より望む陸の万緑     天気
      新参の豆腐屋チラシ配りゐて    等
        市電が曲がる街の直角    四童
      少年の竹刀が月をとらえたり   宙虫
        二百十日に絞る雑巾      花
   ウ  山積みの檸檬のひとつ抜き取れば  気
        ほどよく乱る茶筅髪なり    等
      帰す朝世話は爪切るだけにする  虫

うう!
恋などできるはずがない。
お目付け役がいるでよーーー。
とは、冗談半分。上五がちょっと出来悪いかな・・・・。
編集済



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歌仙「蚊遣火」 投稿者:天気  投稿日: 8月10日(日)22時29分46秒

  蚊遣火のぽつりと暮れてゆきにけり  なむ
    かの大哲の書を読む露台     天気

どなたか第3句をお願いいたします。
ここははじめてという方も、どうぞご遠慮なく。





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彩さん、どうされましたかねえ? 投稿者:天気  投稿日: 8月10日(日)13時25分21秒

ああ、なるほど。等さん、ありがとうございます。
私もそのうち出かけてみます。
編集済



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犀の居場所 投稿者:等  投稿日: 8月10日(日)11時21分39秒

●前回、ここで呼び出し記事を書きました。どうしますかねえ。
http://6826.teacup.com/nanjyamonjyanoki/bbs




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ちょっと恋を 投稿者:宙虫  投稿日: 8月10日(日)08時12分46秒

今朝は割りと涼しい朝です。
おはようございます。

黒潮・・・・。やっぱり、「風俗」ですかね。
はあい。ちょっと恋をしてきますので、いましばらくお待ちを。




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いえいえ 投稿者:天気  投稿日: 8月 9日(土)21時08分10秒

捨田は、「捨てた」ない。彩さんの短句をお待ちしているところです。
ちょっと長いですかね。なにかご事情があるのでしょうか。
どなたか、消息ごぞんじのかたいらっしゃいませんですか?





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捨田 投稿者:トッキー  投稿日: 8月 9日(土)21時00分52秒

天気さん、「捨田」は捨てた?ですか。



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了解しました 投稿者:天気  投稿日: 8月 9日(土)16時49分58秒

「消えて」も平易で良いと思いますが、
「ゆきにけり」のおさまりが悪いということでしょうか。

さもこそは短き夜半の友ならめ臥すかともなく消ゆる蚊遣火(家集)
編集済



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ごめん、訂正。 投稿者:なむ。  投稿日: 8月 9日(土)12時52分31秒

消えて、じゃあんまりでした。

蚊遣火のぽつりと暮れてゆきにけり  なむ

これで。



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歌仙「蚊遣火」 投稿者:天気  投稿日: 8月 9日(土)10時50分42秒

なむさん、ありがとうございます。
歌仙「蚊遣火」、スタートですね。脇句に少々お時間をいただきます。




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発句(案)。 投稿者:なむ。  投稿日: 8月 9日(土)01時09分38秒

蚊遣火のぽつりと消えてゆきにけり  なむ



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黒潮 投稿者:天気  投稿日: 8月 7日(木)23時22分26秒

宙虫さん、どうも。
「かなわない」と宣言した時点でNG。もう1句、かなう句を。
というのは半分冗談にしても、ちょいと、恋の気分が希薄です。
ルートコのおねえさんと解すわけにもゆかず。
ちょっと再考してみてもらえますか?




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携帯から黒潮 投稿者:宙虫  投稿日: 8月 7日(木)11時38分17秒

バスタブに天城を越えるだけの泡    虫

等さんにはかなわないー



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改変 投稿者:天気  投稿日: 8月 5日(火)13時58分33秒

発句「朝な夕な」の「な」のリフレインと脇句「眺む」の「な」が触りますので、
ちょっと変えさせていただきます。

      黒潮や朝な夕なの蝉のこゑ    百花
        沖より望む陸の万緑     天気
      新参の豆腐屋チラシ配りゐて    等
        市電が曲がる街の直角    四童
      少年の竹刀が月をとらえたり   宙虫
        二百十日に絞る雑巾      花
   ウ  山積みの檸檬のひとつ抜き取れば  気
        ほどよく乱る茶筅髪なり    等


次の恋の長句、5音目は「の」を避けていただきますようお願いいたします。
それでは、四童さんか宙虫さん、よろしく!
編集済



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あ、そう、そう 投稿者:天気  投稿日: 8月 5日(火)13時40分34秒

いっちょ巻くかあ!という方は、発句をどうぞ。
「ここは初めて」という方もどうぞご遠慮なく。
編集済



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黒潮 投稿者:天気  投稿日: 8月 5日(火)11時48分15秒

ちゃせん-がみ【茶筅髪】
〔髷(まげ)が茶筅に似るところから〕
(1)男子の髪形の一。室町末頃に始まる。髪を頭頂で束ね、根元から組み緒などで巻き立て、先を巻き残したもの。巻いた部分が柄で、先が穂である茶筅に見える。
(2)女子の髪形の一。切り髪(1)に似て、髷が茶筅状であるもの。江戸時代、京坂の未亡人が結った。…三省堂提供「大辞林 第二版」より

なるほど。この句の茶筅髪は、イメージがいろいろと広がりますね。
ぐっと来ました。前句との付き方もしゃれている。(^^)です。

さて、それでは、等さんと愛を語り合うのは、宙虫さんか四童さんか。早い者勝ちです。



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黒潮8 投稿者:等  投稿日: 8月 5日(火)11時14分48秒

      黒潮や朝な夕なの蝉のこゑ    百花
        沖より眺む陸の万緑     天気
      新参の豆腐屋チラシ配りゐて    等
        市電が曲がる街の直角    四童
      少年の竹刀が月をとらえたり   宙虫
        二百十日に絞る雑巾      花
   ウ  山積みの檸檬のひとつ抜き取れば  気
        ほどよく乱る茶筅髪なり    等

  ●これでいかがでしょう。捌いてください。参考 茶筅髪:未亡人が結う髪型。
編集済



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黒潮7 投稿者:天気  投稿日: 8月 3日(日)23時42分10秒

百花さん、どうも。なにげないのに、味のある付け方ですねえ。
いい感じで進みはじめました。

      黒潮や朝な夕なの蝉のこゑ    百花
        沖より眺む陸の万緑     天気
      新参の豆腐屋チラシ配りゐて    等
        市電が曲がる街の直角    四童
      少年の竹刀が月をとらえたり   宙虫
        二百十日に絞る雑巾      花
   ウ  山積みの檸檬のひとつ抜き取れば  気


さて、ここからしばらく出勝で行きましょうか。
五吟で一巡という流れは守りながら。
ですので、次は、等さん、四童さん、宙虫さんのうち、どなたか。
恋の句をお願いいたします。
編集済



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黒潮6 投稿者:百花  投稿日: 8月 3日(日)23時17分55秒

      黒潮や朝な夕なの蝉のこゑ   百花
        沖より眺む陸の万緑    天気
      新参の豆腐屋チラシ配りゐて   等
        市電が曲がる街の直角   四童
      少年の竹刀が月をとらえたり  宙虫
        二百十日に絞る雑巾     花

お捌きを。。
編集済



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黒潮 投稿者:天気  投稿日: 8月 3日(日)15時35分13秒

五吟でまいりませうか。
それでは百花さん、秋の七七を。



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黒潮:宙虫さん、いらっしゃいませ 投稿者:天気  投稿日: 7月30日(水)00時37分03秒

小山ゆう『俺は直角』……という線にはあえて目を向けず、
曲がる→撓る→竹刀という付き方と解することにしましょう。
いずれにせよ、ちょっと奇妙な味をもった月の座と思います。
宙虫さん、ナイス。

さて、次の秋の七七ですが、どなたかをすこし待つことにします。
お名乗りがあれば六吟、なければ五吟で行きましょう。

宙虫さん、ついでにしりとり句も入れといてください(あ、皆さんも)。
句会が予想外に盛大で、しりとり句がちょと途切れてしまいました。
編集済



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黒潮5 投稿者:宙虫  投稿日: 7月30日(水)00時14分34秒

      黒潮や朝な夕なの蝉のこゑ   百花
        沖より眺む陸の万緑    天気
      新参の豆腐屋チラシ配りゐて   等
        市電が曲がる街の直角   四童
      少年の竹刀が月をとらえたり  宙虫

こんばんは。
よろしければ、お仲間に。

編集済



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捨田33 投稿者:天気  投稿日: 7月29日(火)23時59分05秒

   初蝶の別々に来る捨田かな      等
     日ごと春日の溜まる大穴    天気
   春闘のビラ張る窓の席にゐて    百花
     嗚呼めでたしと童話の終はる   彩
   雨誘ふ雲間に入りてゆがむ月     時
     黄落の友なみだぐむまで    なむ
 ウ 塩竃に色無き風と塩の粒       気
     べこ売る人の褌洗ふ       等
   雑踏の後ろ姿の似てゐたり      彩
     桜蘂降る夜の戒名        花
   春蝉の身ひとつを鳴き参らせば    む
     抜け殻となる八十八夜      時
   ランチウの仔を貰ひうけ路地の月   等
     飛び出す順に打つ天瓜粉     む
   一卵性二卵性てふ兄と姉       花
     かものはしにも事情がありて   気
   大吟醸備前の盃へ花の影       時
     故郷見んとふらここを漕ぐ    彩
ナオ サーカスの一団去りてのち春野    気
     猛虎よろこび風船あげる     等
   待ち針で宇宙の膜を突いて逃げ    花
     背戸の小藪に埋けるかなりや   む
   還暦のカルーセル麻紀のヘアヌード  彩
     寒夜彷徨ふ飢ゑた足音      時
   海近きサナトリウムを抜け出でて   む
     秘宝館にて復縁迫る       等
   連絡は言葉短く電話にて       時
     補聴器に聞く投げキスの音    花
   月光の降りしヴァージンロードへと  彩
     バスにぶつかるおかまこほろぎ  気
ナウ 甦る仮説をたてて紅葉散り      時
     ノーベル賞の嬉し恥ずかし    等
   ぼた山のどこかだれかの歌ふ声    気

ノーベル→ダイナマイト→ぼた山っつうことで。
次は彩さん、雑か春で七七を。次の花の座につないでください。
編集済



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捨田 投稿者:天気  投稿日: 7月29日(火)20時05分37秒

等さん、どうも。西部警察も良いのですが、名残裏という流れを考えますと、
事を荒だてるのは避けて、ノーベル賞で行きましょうか。
次は私が付けます。少々お待ちください。
編集済



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捨田32  投稿者:等  投稿日: 7月29日(火)16時27分29秒

初蝶の別々に来る捨田かな      等
     日ごと春日の溜まる大穴    天気
   春闘のビラ張る窓の席にゐて    百花
     嗚呼めでたしと童話の終はる   彩
   雨誘ふ雲間に入りてゆがむ月     時
     黄落の友なみだぐむまで    なむ
 ウ 塩竃に色無き風と塩の粒       気
     べこ売る人の褌洗ふ       等
   雑踏の後ろ姿の似てゐたり      彩
     桜蘂降る夜の戒名        花
   春蝉の身ひとつを鳴き参らせば    む
     抜け殻となる八十八夜      時
   ランチウの仔を貰ひうけ路地の月   等
     飛び出す順に打つ天瓜粉     む
   一卵性二卵性てふ兄と姉       花
     かものはしにも事情がありて   気
   大吟醸備前の盃へ花の影       時
     故郷見んとふらここを漕ぐ    彩
ナオ サーカスの一団去りてのち春野    気
     猛虎よろこび風船あげる     等
   待ち針で宇宙の膜を突いて逃げ    花
     背戸の小藪に埋けるかなりや   む
   還暦のカルーセル麻紀のヘアヌード  彩
     寒夜彷徨ふ飢ゑた足音      時
   海近きサナトリウムを抜け出でて   む
     秘宝館にて復縁迫る       等
   連絡は言葉短く電話にて       時
     補聴器に聞く投げキスの音    花
   月光の降りしヴァージンロードへと  彩
     バスにぶつかるおかまこほろぎ  気
ナウ 甦る仮説をたてて紅葉散り      時
---------------------------------------------------     
     ノーベル賞の嬉し恥ずかし    等
     耕一さんちはタコ足配線     等
     組より怖い西部警察       等

上、ここらへんで、天気さん捌いてください。




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ただいま〜 投稿者:天気  投稿日: 7月29日(火)00時04分36秒

四童さん、いらっしゃませ。お風邪はもう良いのですか?

市電は直角には曲がれないのですね。
河原町北大路を植物園のほうへ曲がっていく市電の動きを思い出しましたですよ。

それでは、次は「秋・月の定座」を。どなたでも。

伊豆への一泊団体旅行から、いま帰ってまいりました。
歌仙が巻ける人員構成でしたが、巻きませんでした。
濃ゆいメンバーで、アクティビティも盛りだくさん。
その報告はまた追い追い。



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黒潮4 投稿者:四童  投稿日: 7月27日(日)13時02分41秒

      黒潮や朝な夕なの蝉のこゑ   百花
        沖より眺む陸の万緑    天気
      新参の豆腐屋チラシ配りゐて   等
        市電が曲がる街の直角   四童

 ちょっとしばらく伏せていました。「夜の雲の巻」祝満尾のご挨拶もせず済み
ません。



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捨田31 投稿者:天気  投稿日: 7月27日(日)01時39分17秒

時さん、どうも。いろいろ考えられると思いますが、それでOKと思います。

   初蝶の別々に来る捨田かな      等
     日ごと春日の溜まる大穴    天気
   春闘のビラ張る窓の席にゐて    百花
     嗚呼めでたしと童話の終はる   彩
   雨誘ふ雲間に入りてゆがむ月     時
     黄落の友なみだぐむまで    なむ
 ウ 塩竃に色無き風と塩の粒       気
     べこ売る人の褌洗ふ       等
   雑踏の後ろ姿の似てゐたり      彩
     桜蘂降る夜の戒名        花
   春蝉の身ひとつを鳴き参らせば    む
     抜け殻となる八十八夜      時
   ランチウの仔を貰ひうけ路地の月   等
     飛び出す順に打つ天瓜粉     む
   一卵性二卵性てふ兄と姉       花
     かものはしにも事情がありて   気
   大吟醸備前の盃へ花の影       時
     故郷見んとふらここを漕ぐ    彩
ナオ サーカスの一団去りてのち春野    気
     猛虎よろこび風船あげる     等
   待ち針で宇宙の膜を突いて逃げ    花
     背戸の小藪に埋けるかなりや   む
   還暦のカルーセル麻紀のヘアヌード  彩
     寒夜彷徨ふ飢ゑた足音      時
   海近きサナトリウムを抜け出でて   む
     秘宝館にて復縁迫る       等
   連絡は言葉短く電話にて       時
     補聴器に聞く投げキスの音    花
   月光の降りしヴァージンロードへと  彩
     バスにぶつかるおかまこほろぎ  気
ナウ 甦る仮説をたてて紅葉散り      時

等さん、雑か秋で。



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捨田 投稿者:トッキー  投稿日: 7月26日(土)23時49分47秒

 天気さん、「枯葉」を「紅葉」に直すだけで良いですか?

 甦る仮説をたてて紅葉散り



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捨田 投稿者:天気  投稿日: 7月26日(土)18時40分55秒

時さん、どうも。
ビシビシって……なんか、女子バレーボー部の鬼監督みたいじゃないですか(^^;)
かんべんしてください。

さて、甦る仮説。面白いですね。ただし、枯葉は冬の季語では?
秋の句がいただきたいので、そのへん調整していただけますか。
紅葉でもいいですね。枯葉より紅葉のほうがむしろ
「甦る仮説」との取り合わせがよろしいかとも思います。




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捨田31 投稿者:トッキー  投稿日: 7月26日(土)14時18分26秒

 初蝶の別々に来る捨田かな      等
     日ごと春日の溜まる大穴    天気
   春闘のビラ張る窓の席にゐて    百花
     嗚呼めでたしと童話の終はる   彩
   雨誘ふ雲間に入りてゆがむ月     時
     黄落の友なみだぐむまで    なむ
 ウ 塩竃に色無き風と塩の粒       気
     べこ売る人の褌洗ふ       等
   雑踏の後ろ姿の似てゐたり      彩
     桜蘂降る夜の戒名        花
   春蝉の身ひとつを鳴き参らせば    む
     抜け殻となる八十八夜      時
   ランチウの仔を貰ひうけ路地の月   等
     飛び出す順に打つ天瓜粉     む
   一卵性二卵性てふ兄と姉       花
     かものはしにも事情がありて   気
   大吟醸備前の盃へ花の影       時
     故郷見んとふらここを漕ぐ    彩
ナオ サーカスの一団去りてのち春野    気
     猛虎よろこび風船あげる     等
   待ち針で宇宙の膜を突いて逃げ    花
     背戸の小藪に埋けるかなりや   む
   還暦のカルーセル麻紀のヘアヌード  彩
     寒夜彷徨ふ飢ゑた足音      時
   海近きサナトリウムを抜け出でて   む
     秘宝館にて復縁迫る       等
   連絡は言葉短く電話にて       時
     補聴器に聞く投げキスの音    花
   月光の降りしヴァージンロードへと  彩
     バスにぶつかるおかまこほろぎ  気

   甦る仮説をたてて枯葉散り   時

 天気さん、どうでしょうか。いま、体調良好ですからビシビシお願いします。



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黒潮 投稿者:天気  投稿日: 7月24日(木)20時53分43秒

等さん、ありがとうございます。どなたか、短句を。
……というわけですが、現時点では、捨田と同じ連衆になってしまいそうです。
参加に制限を設けるようで恐縮ですが、捨田にご参加の方以外で、お願いいたします。

ところで、国立の西方面は、何十年も毎日、自転車で豆腐屋のおじさんが来ます。
喇叭は吹きませんが、豆腐屋さんと夕暮れがセットになった暮らしは、
やはり気持ちの良いものです。
編集済



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歌仙「黒潮」 投稿者:等  投稿日: 7月24日(木)20時23分55秒

      黒潮や朝な夕なの蝉のこゑ   百花
        沖より眺む陸の万緑    天気
      新参の豆腐屋チラシ配りゐて   等

●天気さん、これでどうでしょう。




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歌仙「黒潮」 投稿者:天気  投稿日: 7月23日(水)23時44分17秒

黒潮について、百科事典をざっと読みました。なかなか広がりのあるものですね。面白かったです。
さて、等さん、ありがとうございます。
なるほど、喇叭の音は蝉の声にさわりますか。それではお待ちします。





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捨田30 投稿者:天気  投稿日: 7月23日(水)23時40分40秒

   初蝶の別々に来る捨田かな      等
     日ごと春日の溜まる大穴    天気
   春闘のビラ張る窓の席にゐて    百花
     嗚呼めでたしと童話の終はる   彩
   雨誘ふ雲間に入りてゆがむ月     時
     黄落の友なみだぐむまで    なむ
 ウ 塩竃に色無き風と塩の粒       気
     べこ売る人の褌洗ふ       等
   雑踏の後ろ姿の似てゐたり      彩
     桜蘂降る夜の戒名        花
   春蝉の身ひとつを鳴き参らせば    む
     抜け殻となる八十八夜      時
   ランチウの仔を貰ひうけ路地の月   等
     飛び出す順に打つ天瓜粉     む
   一卵性二卵性てふ兄と姉       花
     かものはしにも事情がありて   気
   大吟醸備前の盃へ花の影       時
     故郷見んとふらここを漕ぐ    彩
ナオ サーカスの一団去りてのち春野    気
     猛虎よろこび風船あげる     等
   待ち針で宇宙の膜を突いて逃げ    花
     背戸の小藪に埋けるかなりや   む
   還暦のカルーセル麻紀のヘアヌード  彩
     寒夜彷徨ふ飢ゑた足音      時
   海近きサナトリウムを抜け出でて   む
     秘宝館にて復縁迫る       等
   連絡は言葉短く電話にて       時
     補聴器に聞く投げキスの音    花
   月光の降りしヴァージンロードへと  彩
     バスにぶつかるおかまこほろぎ  気

恋がすこし長引きましたが、これも良しとしましょう。
さて、いよいよ名残裏です。めでたい満尾へと、着地に向かいましょう。
時さん、秋をもう1句、お願いいたします。



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歌仙「黒潮」  投稿者:等  投稿日: 7月23日(水)12時05分22秒

    黒潮や朝な夕なの蝉のこゑ   百花
      沖より眺む陸の万緑    天気
    
↑素敵な出だしですね。参加したいのですが、始めるといろんなストーリーが思い浮かんで、ちょっと仕事に差し障るので、鑑賞側に廻ります。序・破・急の変化を愉しみたいものです。
●その後、気が変わりまして、参加します。
     新参の豆腐屋ラッパを響かせて  等
は発句のこゑにさわるかな、ちょっと時間ください。
編集済



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歌仙「黒潮」 投稿者:百花  投稿日: 7月23日(水)01時21分08秒

ちょっと不安になって消してしまいましたが、天気さんが拾ってくださいました。
  黒潮や朝な夕なの蝉のこゑ   百花
発句でよろしければ、みなさまお付き合いくださいませ。



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捨田 投稿者:天気  投稿日: 7月22日(火)18時30分54秒

彩さん、どうも。
ですが、ここは長句の位置です。なので……

月光の降りしヴァージンロードへと

で、いただきたいと思います。
それでよろしければ、先に行きます。



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歌仙「黒潮」 投稿者:天気  投稿日: 7月22日(火)18時28分20秒

百花さん、早速ありがとうございます。
じつにのびのびとした俳諧の味わいのある発句と思います。

  黒潮や朝な夕なの蝉のこゑ   百花
    沖より眺む陸の万緑    天気

漁村のかあちゃんと遠洋漁業から帰ってきたとうちゃんの掛け合いという
(私の中での)設定で脇を付けてみましたが。
それでは、どなたか、無季あるいは夏で展開してください。   



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投句 投稿者:彩  投稿日: 7月22日(火)14時28分56秒

月光の降るヴァージンロード



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また、巻きますか 投稿者:天気  投稿日: 7月21日(月)22時36分00秒

捨田は、彩さんの秋・月の定座をお待ちしているところですが、
新しいのを巻きましょうか。
発句を。どなたでも、ご遠慮なくどうぞ。


編集済



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東海夫人句会のお知らせ 投稿者:天気  投稿日: 7月19日(土)14時31分10秒

詳細は浮御堂俳諧俳句掲示板にて。
http://8628.teacup.com/noriomugi/bbs

「東海夫人」はムール貝(胎貝)のことらしいです。
中国や韓国から見れば、日本はなるほど東海です。



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五吟歌仙「夜の雲」 投稿者:天気  投稿日: 7月17日(木)11時32分16秒

   夜の雲のますます迅き立夏かな      四童
     如露ひとつ置く空中の庭       天気
   あっぱれな顔して死ぬる夢をみて     百花
     嗚呼その声の出る桶狭間       なむ
   間諜のゆくへは知らず望の月       紫野
     バイク一台稲架を飛び越え       童
ウ  夜学へと通ふ決意のその度に        む
     下駄箱の中ふみの点検         花
   約束の日にはルージュの色を変へ      野
     千の風車がたちならぶ丘        気
   アレグロ・マ・ノン・トロッポの拍を打つ  童
     肌身はなさぬ形見の時計        野
   銀髪を寒月光の櫛梳る           花
     一杖立ちて雪の宿坊          む
   しんしんと奥歯に滲みる麻酔薬       気
     逢魔が時の雛の身じろぎ        野
   犬のみが花咲く音を知つてをり       童
     一〇一個目の水素風船         気
ナオ 春眠のバスぼつてりと動き出す       む
     釣っては戻す人魚の浜辺        花
   つゆどきのひかりものにはどきどきす    童
     千人斬りを志すゆゑ          む
   右腕にタトゥー秘めたる司法官       野
     木槌ころがす魔法の絨毯        花
   掃除機の音がかき消すプロポーズ      気
     六畳間から覗くくるぶし        野
   液体の中で螺旋を寄り合はす        童
     さざえ堂へと入りて戻らず       気
   月光の青沁みてくる毛孔より        む
     菊膾盛る九枚の皿           花
ナウ 秋深き闇へゆつくり釣瓶落つ        野
     わらべうたから解けはじむ謎      む
   とりあへず紙に大きな丸を描く       気
     春暮なれども四角い頭         童
   天守閣めぐるお堀の花吹雪         花
     ものみな笑ふかぎろひの野辺      野

      起首 2003年 5月 8日(木)00時27分46秒
      満尾 2003年 7月16日(水)20時47分57秒



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祝・夜の雲、満尾。 投稿者:振り子  投稿日: 7月17日(木)10時57分50秒

満尾、おめでとうございます。
連衆のみなさん、すばらしい長旅お疲れさまでした。
連衆でないと、こんなにも落ち着いて眺めていられるのかと実感しています。
夜い雲は、とりわけ聴覚を震わせる音が印象的な巻でした。
天気さん、お疲れさまでした。挙句の紫野さん、いつもながら巧いですね。




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捨田 投稿者:天気  投稿日: 7月17日(木)09時50分38秒

百花さん、どうも。
秘宝館→手短な電話→補聴器で聞くキス と、渋い恋の流れとなりました。

それでは秋・月の定座を、彩さん、お願いいたします。



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夜の雲。 投稿者:紫野  投稿日: 7月17日(木)09時49分52秒

満尾おめでとうございます!
挙句を通していただいて、ほっとしました。
歌仙はどれに参加してもそれぞれに面白く、「夜の雲」も楽しませていただきましたが、
ことに、ところどころで聞こえてくる音が印象に残る歌仙でした。
恋の数の座で苦労した想い出は、ずっと残り続けることでしょう(笑)。
天気さん、連衆のみなさん、お疲れさまでした。
ありがとうございました。

編集済



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捨田28 投稿者:百花  投稿日: 7月17日(木)08時52分26秒

初蝶の別々に来る捨田かな      等
     日ごと春日の溜まる大穴    天気
   春闘のビラ張る窓の席にゐて    百花
     嗚呼めでたしと童話の終はる   彩
   雨誘ふ雲間に入りてゆがむ月     時
     黄落の友なみだぐむまで    なむ
 ウ 塩竃に色無き風と塩の粒       気
     べこ売る人の褌洗ふ       等
   雑踏の後ろ姿の似てゐたり      彩
     桜蘂降る夜の戒名        花
   春蝉の身ひとつを鳴き参らせば    む
     抜け殻となる八十八夜      時
   ランチウの仔を貰ひうけ路地の月   等
     飛び出す順に打つ天瓜粉     む
   一卵性二卵性てふ兄と姉       花
     かものはしにも事情がありて   気
   大吟醸備前の盃へ花の影       時
     故郷見んとふらここを漕ぐ    彩
ナオ サーカスの一団去りてのち春野    気
     猛虎よろこび風船あげる     等
   待ち針で宇宙の膜を突いて逃げ    花
     背戸の小藪に埋けるかなりや   む
   還暦のカルーセル麻紀のヘアヌード  彩
     寒夜彷徨ふ飢ゑた足音      時
   海近きサナトリウムを抜け出でて   む
     秘宝館にて復縁迫る       等
   連絡は言葉短く電話にて       時
     補聴器に聞く投げキスの音    花

どうも、年とりました。お捌きを。

「夜の雲」満尾、おめでとうございます!



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夜の雲 投稿者:天気  投稿日: 7月17日(木)00時49分08秒

紫野さん、どうも。
天守閣から壕へ、野辺へ、景がふわりと広がりました。
百花さんの花の座との取り合わせもよろしいようです。

満尾ですね。皆様、お疲れさまでございました。



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捨田 投稿者:天気  投稿日: 7月17日(木)00時18分11秒

時さん、どうも。
恋といえば恋といえなくもないですが……ううむ。
これだと、あまりに未完ですね。それでは、次の句も恋で行きましょう。
百花さん、なんとか落とし前を。
編集済



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捨田27 投稿者:トッキー  投稿日: 7月16日(水)21時15分20秒

初蝶の別々に来る捨田かな      等
     日ごと春日の溜まる大穴    天気
   春闘のビラ張る窓の席にゐて    百花
     嗚呼めでたしと童話の終はる   彩
   雨誘ふ雲間に入りてゆがむ月     時
     黄落の友なみだぐむまで    なむ
 ウ 塩竃に色無き風と塩の粒       気
     べこ売る人の褌洗ふ       等
   雑踏の後ろ姿の似てゐたり      彩
     桜蘂降る夜の戒名        花
   春蝉の身ひとつを鳴き参らせば    む
     抜け殻となる八十八夜      時
   ランチウの仔を貰ひうけ路地の月   等
     飛び出す順に打つ天瓜粉     む
   一卵性二卵性てふ兄と姉       花
     かものはしにも事情がありて   気
   大吟醸備前の盃へ花の影       時
     故郷見んとふらここを漕ぐ    彩
ナオ サーカスの一団去りてのち春野    気
     猛虎よろこび風船あげる     等
   待ち針で宇宙の膜を突いて逃げ    花
     背戸の小藪に埋けるかなりや   む
   還暦のカルーセル麻紀のヘアヌード  彩
     寒夜彷徨ふ飢ゑた足音      時
   海近きサナトリウムを抜け出でて   む
     秘宝館にて復縁迫る       等
   連絡は言葉短く電話にて       時
 遅くなりました。お捌きを。



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夜の雲・挙句 投稿者:紫野  投稿日: 7月16日(水)20時47分57秒

   夜の雲のますます迅き立夏かな      四童
     如露ひとつ置く空中の庭       天気
   あっぱれな顔して死ぬる夢をみて     百花
     嗚呼その声の出る桶狭間       なむ
   間諜のゆくへは知らず望の月       紫野
     バイク一台稲架を飛び越え       童
ウ  夜学へと通ふ決意のその度に        む
     下駄箱の中ふみの点検         花
   約束の日にはルージュの色を変へ      野
     千の風車がたちならぶ丘        気
   アレグロ・マ・ノン・トロッポの拍を打つ  童
     肌身はなさぬ形見の時計        野
   銀髪を寒月光の櫛梳る           花
     一杖立ちて雪の宿坊          む
   しんしんと奥歯に滲みる麻酔薬       気
     逢魔が時の雛の身じろぎ        野
   犬のみが花咲く音を知つてをり       童
     一〇一個目の水素風船         気
ナオ 春眠のバスぼつてりと動き出す       む
     釣っては戻す人魚の浜辺        花
   つゆどきのひかりものにはどきどきす    童
     千人斬りを志すゆゑ          む
   右腕にタトゥー秘めたる司法官       野
     木槌ころがす魔法の絨毯        花
   掃除機の音がかき消すプロポーズ      気
     六畳間から覗くくるぶし        野
   液体の中で螺旋を寄り合はす        童
     さざえ堂へと入りて戻らず       気
   月光の青沁みてくる毛孔より        む
     菊膾盛る九枚の皿           花
ナウ 秋深き闇へゆつくり釣瓶落つ        野
     わらべうたから解けはじむ謎      む
   とりあへず紙に大きな丸を描く       気
     春暮なれども四角い頭         童
   天守閣めぐるお堀の花吹雪         花
     ものみな笑ふかぎろひの野辺      野

責任重大で、いつも挙句はガチガチに緊張します。
どうぞよろしくお捌きくださいませ。



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夜の雲 投稿者:天気  投稿日: 7月16日(水)09時45分04秒

百花さん、どうも。
それでは挙句を、紫野さん、お願いいたします。



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夜の雲35 投稿者:百花  投稿日: 7月15日(火)23時12分45秒

   夜の雲のますます迅き立夏かな      四童
     如露ひとつ置く空中の庭       天気
   あっぱれな顔して死ぬる夢をみて     百花
     嗚呼その声の出る桶狭間       なむ
   間諜のゆくへは知らず望の月       紫野
     バイク一台稲架を飛び越え       童
ウ  夜学へと通ふ決意のその度に        む
     下駄箱の中ふみの点検         花
   約束の日にはルージュの色を変へ      野
     千の風車がたちならぶ丘        気
   アレグロ・マ・ノン・トロッポの拍を打つ  童
     肌身はなさぬ形見の時計        野
   銀髪を寒月光の櫛梳る           花
     一杖立ちて雪の宿坊          む
   しんしんと奥歯に滲みる麻酔薬       気
     逢魔が時の雛の身じろぎ        野
   犬のみが花咲く音を知つてをり       童
     一〇一個目の水素風船         気
ナオ 春眠のバスぼつてりと動き出す       む
     釣っては戻す人魚の浜辺        花
   つゆどきのひかりものにはどきどきす    童
     千人斬りを志すゆゑ          む
   右腕にタトゥー秘めたる司法官       野
     木槌ころがす魔法の絨毯        花
   掃除機の音がかき消すプロポーズ      気
     六畳間から覗くくるぶし        野
   液体の中で螺旋を寄り合はす        童
     さざえ堂へと入りて戻らず       気
   月光の青沁みてくる毛孔より        む
     菊膾盛る九枚の皿           花
ナウ 秋深き闇へゆつくり釣瓶落つ        野
     わらべうたから解けはじむ謎      む
   とりあへず紙に大きな丸を描く       気
     春暮なれども四角い頭         童
   天守閣めぐるお堀の花吹雪         花

もうお終いなのですね。まだその気になれなくて。ケーブルの故障で繋げませんでした。
よろしくお捌きください。

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夜の雲35 投稿者:百花  投稿日: 7月15日(火)23時12分45秒

   夜の雲のますます迅き立夏かな      四童
     如露ひとつ置く空中の庭       天気
   あっぱれな顔して死ぬる夢をみて     百花
     嗚呼その声の出る桶狭間       なむ
   間諜のゆくへは知らず望の月       紫野
     バイク一台稲架を飛び越え       童
ウ  夜学へと通ふ決意のその度に        む
     下駄箱の中ふみの点検         花
   約束の日にはルージュの色を変へ      野
     千の風車がたちならぶ丘        気
   アレグロ・マ・ノン・トロッポの拍を打つ  童
     肌身はなさぬ形見の時計        野
   銀髪を寒月光の櫛梳る           花
     一杖立ちて雪の宿坊          む
   しんしんと奥歯に滲みる麻酔薬       気
     逢魔が時の雛の身じろぎ        野
   犬のみが花咲く音を知つてをり       童
     一〇一個目の水素風船         気
ナオ 春眠のバスぼつてりと動き出す       む
     釣っては戻す人魚の浜辺        花
   つゆどきのひかりものにはどきどきす    童
     千人斬りを志すゆゑ          む
   右腕にタトゥー秘めたる司法官       野
     木槌ころがす魔法の絨毯        花
   掃除機の音がかき消すプロポーズ      気
     六畳間から覗くくるぶし        野
   液体の中で螺旋を寄り合はす        童
     さざえ堂へと入りて戻らず       気
   月光の青沁みてくる毛孔より        む
     菊膾盛る九枚の皿           花
ナウ 秋深き闇へゆつくり釣瓶落つ        野
     わらべうたから解けはじむ謎      む
   とりあへず紙に大きな丸を描く       気
     春暮なれども四角い頭         童
   天守閣めぐるお堀の花吹雪         花

もうお終いなのですね。まだその気になれなくて。ケーブルの故障で繋げませんでした。
よろしくお捌きください。





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夜の雲 投稿者:天気  投稿日: 7月14日(月)18時37分00秒

百花さん、早速どうも。
「鬱」でもないと思います。谷に満開の山桜には身を投げたいほど爽快感があったりします。
ただし、あと1句を残すのみという、今回の「位置」を考えますと、
この座五はちょっと「続くぞ」感が強すぎるようです。
それと、花の座は、「桜」でなく「花」を使うのが習わしということもあるようです
(これは確実な情報ではありませんが)。

「花」で、大団円。
ご一考願えますか?



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夜の雲35 投稿者:百花  投稿日: 7月14日(月)17時53分19秒

   夜の雲のますます迅き立夏かな      四童
     如露ひとつ置く空中の庭       天気
   あっぱれな顔して死ぬる夢をみて     百花
     嗚呼その声の出る桶狭間       なむ
   間諜のゆくへは知らず望の月       紫野
     バイク一台稲架を飛び越え       童
ウ  夜学へと通ふ決意のその度に        む
     下駄箱の中ふみの点検         花
   約束の日にはルージュの色を変へ      野
     千の風車がたちならぶ丘        気
   アレグロ・マ・ノン・トロッポの拍を打つ  童
     肌身はなさぬ形見の時計        野
   銀髪を寒月光の櫛梳る           花
     一杖立ちて雪の宿坊          む
   しんしんと奥歯に滲みる麻酔薬       気
     逢魔が時の雛の身じろぎ        野
   犬のみが花咲く音を知つてをり       童
     一〇一個目の水素風船         気
ナオ 春眠のバスぼつてりと動き出す       む
     釣っては戻す人魚の浜辺        花
   つゆどきのひかりものにはどきどきす    童
     千人斬りを志すゆゑ          む
   右腕にタトゥー秘めたる司法官       野
     木槌ころがす魔法の絨毯        花
   掃除機の音がかき消すプロポーズ      気
     六畳間から覗くくるぶし        野
   液体の中で螺旋を寄り合はす        童
     さざえ堂へと入りて戻らず       気
   月光の青沁みてくる毛孔より        む
     菊膾盛る九枚の皿           花
ナウ 秋深き闇へゆつくり釣瓶落つ        野
     わらべうたから解けはじむ謎      む
   とりあへず紙に大きな丸を描く       気
     春暮なれども四角い頭         童
   谷底の山桜へと投ぐる身の         花

すみません、ちと鬱でありましょうか・・お裁きを。



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夜の雲 投稿者:天気  投稿日: 7月14日(月)16時57分01秒

四童さん、どうも。
前句がこんなで、しかも数の座。ご苦労かけました。

さて、それでは、いよいよラス前。春・花の座を百花さん、お願いいたします。




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夜の雲34 投稿者:四童  投稿日: 7月14日(月)00時27分39秒

   夜の雲のますます迅き立夏かな      四童
     如露ひとつ置く空中の庭       天気
   あっぱれな顔して死ぬる夢をみて     百花
     嗚呼その声の出る桶狭間       なむ
   間諜のゆくへは知らず望の月       紫野
     バイク一台稲架を飛び越え       童
ウ  夜学へと通ふ決意のその度に        む
     下駄箱の中ふみの点検         花
   約束の日にはルージュの色を変へ      野
     千の風車がたちならぶ丘        気
   アレグロ・マ・ノン・トロッポの拍を打つ  童
     肌身はなさぬ形見の時計        野
   銀髪を寒月光の櫛梳る           花
     一杖立ちて雪の宿坊          む
   しんしんと奥歯に滲みる麻酔薬       気
     逢魔が時の雛の身じろぎ        野
   犬のみが花咲く音を知つてをり       童
     一〇一個目の水素風船         気
ナオ 春眠のバスぼつてりと動き出す       む
     釣っては戻す人魚の浜辺        花
   つゆどきのひかりものにはどきどきす    童
     千人斬りを志すゆゑ          む
   右腕にタトゥー秘めたる司法官       野
     木槌ころがす魔法の絨毯        花
   掃除機の音がかき消すプロポーズ      気
     六畳間から覗くくるぶし        野
   液体の中で螺旋を寄り合はす        童
     さざえ堂へと入りて戻らず       気
   月光の青沁みてくる毛孔より        む
     菊膾盛る九枚の皿           花
ナウ 秋深き闇へゆつくり釣瓶落つ        野
     わらべうたから解けはじむ謎      む
   とりあへず紙に大きな丸を描く       気
     春暮なれども四角い頭         童




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天気さん 投稿者:トッキー  投稿日: 7月12日(土)00時11分49秒

 恋の句、分かりました。復縁迫られた後、どうしたらいいのでしょう・・・・ネ。



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捨田 投稿者:天気  投稿日: 7月10日(木)16時23分32秒

ぎゃははは。おなかがよじれます〜。久しぶりに大笑いいたしまた。

時さん、恋を返してください。



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捨田26 投稿者:等  投稿日: 7月10日(木)15時30分39秒

初蝶の別々に来る捨田かな      等
     日ごと春日の溜まる大穴    天気
   春闘のビラ張る窓の席にゐて    百花
     嗚呼めでたしと童話の終はる   彩
   雨誘ふ雲間に入りてゆがむ月     時
     黄落の友なみだぐむまで    なむ
 ウ 塩竃に色無き風と塩の粒       気
     べこ売る人の褌洗ふ       等
   雑踏の後ろ姿の似てゐたり      彩
     桜蘂降る夜の戒名        花
   春蝉の身ひとつを鳴き参らせば    む
     抜け殻となる八十八夜      時
   ランチウの仔を貰ひうけ路地の月   等
     飛び出す順に打つ天瓜粉     む
   一卵性二卵性てふ兄と姉       花
     かものはしにも事情がありて   気
   大吟醸備前の盃へ花の影       時
     故郷見んとふらここを漕ぐ    彩
ナオ サーカスの一団去りてのち春野    気
     猛虎よろこび風船あげる     等
   待ち針で宇宙の膜を突いて逃げ    花
     背戸の小藪に埋けるかなりや   む
   還暦のカルーセル麻紀のヘアヌード  彩
     寒夜彷徨ふ飢ゑた足音      時
   海近きサナトリウムを抜け出でて   む
     秘宝館にて復縁迫る       等

天気さん、捌いてください。      



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夜の雲33 投稿者:天気  投稿日: 7月 8日(火)07時43分46秒

なむさん、どうもです。

   夜の雲のますます迅き立夏かな      四童
     如露ひとつ置く空中の庭       天気
   あっぱれな顔して死ぬる夢をみて     百花
     嗚呼その声の出る桶狭間       なむ
   間諜のゆくへは知らず望の月       紫野
     バイク一台稲架を飛び越え       童
ウ  夜学へと通ふ決意のその度に        む
     下駄箱の中ふみの点検         花
   約束の日にはルージュの色を変へ      野
     千の風車がたちならぶ丘        気
   アレグロ・マ・ノン・トロッポの拍を打つ  童
     肌身はなさぬ形見の時計        野
   銀髪を寒月光の櫛梳る           花
     一杖立ちて雪の宿坊          む
   しんしんと奥歯に滲みる麻酔薬       気
     逢魔が時の雛の身じろぎ        野
   犬のみが花咲く音を知つてをり       童
     一〇一個目の水素風船         気
ナオ 春眠のバスぼつてりと動き出す       む
     釣っては戻す人魚の浜辺        花
   つゆどきのひかりものにはどきどきす    童
     千人斬りを志すゆゑ          む
   右腕にタトゥー秘めたる司法官       野
     木槌ころがす魔法の絨毯        花
   掃除機の音がかき消すプロポーズ      気
     六畳間から覗くくるぶし        野
   液体の中で螺旋を寄り合はす        童
     さざえ堂へと入りて戻らず       気
   月光の青沁みてくる毛孔より        む
     菊膾盛る九枚の皿           花
ナウ 秋深き闇へゆつくり釣瓶落つ        野
     わらべうたから解けはじむ謎      む
   とりあへず紙に大きな丸を描く       気


四童さん、数の座を。



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天気さん 投稿者:等  投稿日: 7月 7日(月)20時57分01秒

しばしお待ち下さい。さっき知りました。すいません。 等



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夜の雲32。 投稿者:なむ。  投稿日: 7月 6日(日)19時37分44秒

   夜の雲のますます迅き立夏かな      四童
     如露ひとつ置く空中の庭       天気
   あっぱれな顔して死ぬる夢をみて     百花
     嗚呼その声の出る桶狭間       なむ
   間諜のゆくへは知らず望の月       紫野
     バイク一台稲架を飛び越え       童
ウ  夜学へと通ふ決意のその度に        む
     下駄箱の中ふみの点検         花
   約束の日にはルージュの色を変へ      野
     千の風車がたちならぶ丘        気
   アレグロ・マ・ノン・トロッポの拍を打つ  童
     肌身はなさぬ形見の時計        野
   銀髪を寒月光の櫛梳る           花
     一杖立ちて雪の宿坊          む
   しんしんと奥歯に滲みる麻酔薬       気
     逢魔が時の雛の身じろぎ        野
   犬のみが花咲く音を知つてをり       童
     一〇一個目の水素風船         気
ナオ 春眠のバスぼつてりと動き出す       む
     釣っては戻す人魚の浜辺        花
   つゆどきのひかりものにはどきどきす    童
     千人斬りを志すゆゑ          む
   右腕にタトゥー秘めたる司法官       野
     木槌ころがす魔法の絨毯        花
   掃除機の音がかき消すプロポーズ      気
     六畳間から覗くくるぶし        野
   液体の中で螺旋を寄り合はす        童
     さざえ堂へと入りて戻らず       気
   月光の青沁みてくる毛孔より        む
     菊膾盛る九枚の皿           花
ナウ 秋深き闇へゆつくり釣瓶落つ        野
     わらべうたから解けはじむ謎      む





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夜の雲 投稿者:天気  投稿日: 7月 4日(金)21時11分24秒

紫野さん、どうも。釣瓶落としは季語でなく、ブツの釣瓶。姫路城のお菊井戸ですね。
こういう古い素材を扱っても抑制と品位を保ちますね、紫野さんの韻律は。

なむさん、七七を。



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夜の雲31 投稿者:紫野  投稿日: 7月 4日(金)20時35分19秒

   夜の雲のますます迅き立夏かな      四童
     如露ひとつ置く空中の庭       天気
   あっぱれな顔して死ぬる夢をみて     百花
     嗚呼その声の出る桶狭間       なむ
   間諜のゆくへは知らず望の月       紫野
     バイク一台稲架を飛び越え       童
ウ  夜学へと通ふ決意のその度に        む
     下駄箱の中ふみの点検         花
   約束の日にはルージュの色を変へ      野
     千の風車がたちならぶ丘        気
   アレグロ・マ・ノン・トロッポの拍を打つ  童
     肌身はなさぬ形見の時計        野
   銀髪を寒月光の櫛梳る           花
     一杖立ちて雪の宿坊          む
   しんしんと奥歯に滲みる麻酔薬       気
     逢魔が時の雛の身じろぎ        野
   犬のみが花咲く音を知つてをり       童
     一〇一個目の水素風船         気
ナオ 春眠のバスぼつてりと動き出す       む
     釣っては戻す人魚の浜辺        花
   つゆどきのひかりものにはどきどきす    童
     千人斬りを志すゆゑ          む
   右腕にタトゥー秘めたる司法官       野
     木槌ころがす魔法の絨毯        花
   掃除機の音がかき消すプロポーズ      気
     六畳間から覗くくるぶし        野
   液体の中で螺旋を寄り合はす        童
     さざえ堂へと入りて戻らず       気
   月光の青沁みてくる毛孔より        む
     菊膾盛る九枚の皿           花
ナウ 秋深き闇へゆつくり釣瓶落つ        野

こんばんは。
よろしくお捌きくださいませ。
追伸:すみません、少し直しました。
編集済



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突然ですが 投稿者:天気  投稿日: 7月 4日(金)20時33分10秒

近いうちに、オンライン即吟歌仙(3吟)をやろうかという話になっております。
今のところ参加は、なむさんとわたくし、あとひとり、どなたか参加希望者、
いらっしゃいましたら、お声をかけてください。

ひさびさですね。このまえは去年の8月でした。




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夜の雲 投稿者:天気  投稿日: 7月 4日(金)02時48分56秒

百花さん、どうも。1枚足りぬ皿。この付け句、洒落てますねえ。
いよいよ名残裏です。紫野さん、秋でお願いします。



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夜の雲30 投稿者:百花  投稿日: 7月 3日(木)22時10分42秒

   夜の雲のますます迅き立夏かな      四童
     如露ひとつ置く空中の庭       天気
   あっぱれな顔して死ぬる夢をみて     百花
     嗚呼その声の出る桶狭間       なむ
   間諜のゆくへは知らず望の月       紫野
     バイク一台稲架を飛び越え       童
ウ  夜学へと通ふ決意のその度に        む
     下駄箱の中ふみの点検         花
   約束の日にはルージュの色を変へ      野
     千の風車がたちならぶ丘        気
   アレグロ・マ・ノン・トロッポの拍を打つ  童
     肌身はなさぬ形見の時計        野
   銀髪を寒月光の櫛梳る           花
     一杖立ちて雪の宿坊          む
   しんしんと奥歯に滲みる麻酔薬       気
     逢魔が時の雛の身じろぎ        野
   犬のみが花咲く音を知つてをり       童
     一〇一個目の水素風船         気
ナオ 春眠のバスぼつてりと動き出す       む
     釣っては戻す人魚の浜辺        花
   つゆどきのひかりものにはどきどきす    童
     千人斬りを志すゆゑ          む
   右腕にタトゥー秘めたる司法官       野
     木槌ころがす魔法の絨毯        花
   掃除機の音がかき消すプロポーズ      気
     六畳間から覗くくるぶし        野
   液体の中で螺旋を寄り合はす        童
     さざえ堂へと入りて戻らず       気
   月光の青沁みてくる毛孔より        む
     菊膾盛る九枚の皿           花

お捌きお願いします。



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夜の雲 投稿者:天気  投稿日: 7月 3日(木)15時34分11秒

なむさん、どうも。月光の青……ううん、よろしいですね。
百花さん、数の座の七七を秋で。お願いいたします。



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夜の雲29。 投稿者:なむ。  投稿日: 7月 3日(木)14時44分53秒

   夜の雲のますます迅き立夏かな      四童
     如露ひとつ置く空中の庭       天気
   あっぱれな顔して死ぬる夢をみて     百花
     嗚呼その声の出る桶狭間       なむ
   間諜のゆくへは知らず望の月       紫野
     バイク一台稲架を飛び越え       童
ウ  夜学へと通ふ決意のその度に        む
     下駄箱の中ふみの点検         花
   約束の日にはルージュの色を変へ      野
     千の風車がたちならぶ丘        気
   アレグロ・マ・ノン・トロッポの拍を打つ  童
     肌身はなさぬ形見の時計        野
   銀髪を寒月光の櫛梳る           花
     一杖立ちて雪の宿坊          む
   しんしんと奥歯に滲みる麻酔薬       気
     逢魔が時の雛の身じろぎ        野
   犬のみが花咲く音を知つてをり       童
     一〇一個目の水素風船         気
ナオ 春眠のバスぼつてりと動き出す       む
     釣っては戻す人魚の浜辺        花
   つゆどきのひかりものにはどきどきす    童
     千人斬りを志すゆゑ          む
   右腕にタトゥー秘めたる司法官       野
     木槌ころがす魔法の絨毯        花
   掃除機の音がかき消すプロポーズ      気
     六畳間から覗くくるぶし        野
   液体の中で螺旋を寄り合はす        童
     さざえ堂へと入りて戻らず       気
   月光の青沁みてくる毛孔より        む



--------------------------------------------------------------------------------夜の雲28 投稿者:天気  投稿日: 6月30日(月)23時13分06秒

   夜の雲のますます迅き立夏かな      四童
     如露ひとつ置く空中の庭       天気
   あっぱれな顔して死ぬる夢をみて     百花
     嗚呼その声の出る桶狭間       なむ
   間諜のゆくへは知らず望の月       紫野
     バイク一台稲架を飛び越え       童
ウ  夜学へと通ふ決意のその度に        む
     下駄箱の中ふみの点検         花
   約束の日にはルージュの色を変へ      野
     千の風車がたちならぶ丘        気
   アレグロ・マ・ノン・トロッポの拍を打つ  童
     肌身はなさぬ形見の時計        野
   銀髪を寒月光の櫛梳る           花
     一杖立ちて雪の宿坊          む
   しんしんと奥歯に滲みる麻酔薬       気
     逢魔が時の雛の身じろぎ        野
   犬のみが花咲く音を知つてをり       童
     一〇一個目の水素風船         気
ナオ 春眠のバスぼつてりと動き出す       む
     釣っては戻す人魚の浜辺        花
   つゆどきのひかりものにはどきどきす    童
     千人斬りを志すゆゑ          む
   右腕にタトゥー秘めたる司法官       野
     木槌ころがす魔法の絨毯        花
   掃除機の音がかき消すプロポーズ      気
     六畳間から覗くくるぶし        野
   液体の中で螺旋を寄り合はす        童
     さざえ堂へと入りて戻らず       気

ベタ付けで、諸々問題あるやも。
ともかく、なむさん、秋・月の定座を。




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捨田 投稿者:天気  投稿日: 6月30日(月)11時38分45秒

なむさん、どうも。体言止めが続いたところの「て」止めのご配慮、深謝。
恋の舞台が整ったところで、等さん、恋の七七を。



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捨田25。 投稿者:なむ。  投稿日: 6月30日(月)11時02分05秒

   初蝶の別々に来る捨田かな      等
     日ごと春日の溜まる大穴    天気
   春闘のビラ張る窓の席にゐて    百花
     嗚呼めでたしと童話の終はる   彩
   雨誘ふ雲間に入りてゆがむ月     時
     黄落の友なみだぐむまで    なむ
 ウ 塩竃に色無き風と塩の粒       気
     べこ売る人の褌洗ふ       等
   雑踏の後ろ姿の似てゐたり      彩
     桜蘂降る夜の戒名        花
   春蝉の身ひとつを鳴き参らせば    む
     抜け殻となる八十八夜      時
   ランチウの仔を貰ひうけ路地の月   等
     飛び出す順に打つ天瓜粉     む
   一卵性二卵性てふ兄と姉       花
     かものはしにも事情がありて   気
   大吟醸備前の盃へ花の影       時
     故郷見んとふらここを漕ぐ    彩
ナオ サーカスの一団去りてのち春野    気
     猛虎よろこび風船あげる     等
   待ち針で宇宙の膜を突いて逃げ    花
     背戸の小藪に埋けるかなりや   む
   還暦のカルーセル麻紀のヘアヌード  彩
     寒夜彷徨ふ飢ゑた足音      時
   海近きサナトリウムを抜け出でて   む




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捨田24 投稿者:天気  投稿日: 6月29日(日)15時00分17秒

時さん、どうも。

   初蝶の別々に来る捨田かな      等
     日ごと春日の溜まる大穴    天気
   春闘のビラ張る窓の席にゐて    百花
     嗚呼めでたしと童話の終はる   彩
   雨誘ふ雲間に入りてゆがむ月     時
     黄落の友なみだぐむまで    なむ
 ウ 塩竃に色無き風と塩の粒       気
     べこ売る人の褌洗ふ       等
   雑踏の後ろ姿の似てゐたり      彩
     桜蘂降る夜の戒名        花
   春蝉の身ひとつを鳴き参らせば    む
     抜け殻となる八十八夜      時
   ランチウの仔を貰ひうけ路地の月   等
     飛び出す順に打つ天瓜粉     む
   一卵性二卵性てふ兄と姉       花
     かものはしにも事情がありて   気
   大吟醸備前の盃へ花の影       時
     故郷見んとふらここを漕ぐ    彩
ナオ サーカスの一団去りてのち春野    気
     猛虎よろこび風船あげる     等
   待ち針で宇宙の膜を突いて逃げ    花
     背戸の小藪に埋けるかなりや   む
   還暦のカルーセル麻紀のヘアヌード  彩
     寒夜彷徨ふ飢ゑた足音      時

なむさん、冬か雑を。



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捨田 投稿者:トッキー  投稿日: 6月29日(日)14時44分29秒

寒夜彷徨ふ飢えた足音   時

お捌きをお願いいたします。



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夜の雲 投稿者:天気  投稿日: 6月29日(日)13時53分33秒

四童さん、どうも。DNAの二重螺旋。
マルセル・デュシャンの大ガラス「彼女の独身者たちによって裸にされた花嫁、さえも」を、
宇宙人が宇宙から見た恋愛と評した文章をむかし読みました。
その意味で、この恋の句は、地球人が詠んだとは思えません。

次はわたくしが付けます。お時間をいただきます。



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夜の雲27 投稿者:四童  投稿日: 6月29日(日)12時02分15秒

 遅くなりました_●_

   夜の雲のますます迅き立夏かな      四童
     如露ひとつ置く空中の庭       天気
   あっぱれな顔して死ぬる夢をみて     百花
     嗚呼その声の出る桶狭間       なむ
   間諜のゆくへは知らず望の月       紫野
     バイク一台稲架を飛び越え       童
ウ  夜学へと通ふ決意のその度に        む
     下駄箱の中ふみの点検         花
   約束の日にはルージュの色を変へ      野
     千の風車がたちならぶ丘        気
   アレグロ・マ・ノン・トロッポの拍を打つ  童
     肌身はなさぬ形見の時計        野
   銀髪を寒月光の櫛梳る           花
     一杖立ちて雪の宿坊          む
   しんしんと奥歯に滲みる麻酔薬       気
     逢魔が時の雛の身じろぎ        野
   犬のみが花咲く音を知つてをり       童
     一〇一個目の水素風船         気
ナオ 春眠のバスぼつてりと動き出す       む
     釣っては戻す人魚の浜辺        花
   つゆどきのひかりものにはどきどきす    童
     千人斬りを志すゆゑ          む
   右腕にタトゥー秘めたる司法官       野
     木槌ころがす魔法の絨毯        花
   掃除機の音がかき消すプロポーズ      気
     六畳間から覗くくるぶし        野
   液体の中で螺旋を寄り合はす        童




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わかりました 投稿者:トッキー  投稿日: 6月27日(金)00時32分28秒

 違うものでいきたくなりました。しからば少々お時間を頂きたくお願い申し上げます。



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追記 投稿者:天気  投稿日: 6月26日(木)21時31分54秒

蛇足ですが、時さんの最初の付け句「氷柱を折りて鬼女の八重歯に」を
いただかなかった理由をすこし。
付け句に、前句を説明するような部分(あるいは全体)があるのは、
やはり避けようと思います。ある種のツキスギですが、
この場合は、「鬼女」と「カルーセル麻紀」がそれにあたります。

ツキスギが許される箇所もあります。脇句です。
脇句は発句に寄り添います。脇句は、捌きの特権ですね。
じつは、脇句を付けるときのプレッシャーは、それはそれはすごいのですが、
こんなことを言ってもしかたないですね。

閑話休題。それでは時さん。楽しみましょう。
編集済



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時さん、こんばんは 投稿者:天気  投稿日: 6月26日(木)21時18分49秒

やはり人称の範囲になりますか?
私も考えました。

  氷柱を折りておらが八重歯に
  
これもいまひとつですね。
さて、どういたしましょう?
氷柱・八重歯でうまくいかないなら、まったく別のパターンで行きましょうか。
なに、ゆっくりでいいんです。

前句のカルーセル氏に付けようとすると、展開はむずかしいかもしれませんね。
ヘアーとかヌードに付けてみるのも一手ですね。
例えばですが、ヘアー→獣(毛もの)・ヌード→寒 などと考えれば、
展開の範囲はとても広くなります。

付け句を考えるとき、私の例で言いますと、
前句の主成分には、なるべく付けないようにします。
イメージを引きずりやすいですからね。前句から離れにくくなります。

それでは、また、のんびりまいりましょう。




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捨田 投稿者:トッキー  投稿日: 6月26日(木)20時37分41秒

 天気さん、考えやすく纏めてくださってありがとう。いろいろ浮かびましたが、固定観念に支配される性質なので、大胆な発想までいきません。
 「彼」「奴」「妻」「婿」「嫁」。みんな二字ですが・・・・。いかがでしょうか。
捨田のみなさん、お知恵を。



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時さん、どうも 投稿者:天気  投稿日: 6月24日(火)19時08分44秒

還暦→姥では、さすがにツキスギと思います。
でも、いろいろ代替していくと、きっと面白い付け句が生まれますよ。
2文字もしくは3文字。

氷柱を折りて○○の八重歯に
氷柱を折りて○○○の八重歯  ※助詞「の」も変化の可能性あり。

私も考えてみますので、どんどんとっかえひっかえで考えてみてくださいませ。
このあたりの作業は、作句でいちばん面白い部分と思います。





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捨田 投稿者:トッキー  投稿日: 6月24日(火)17時15分18秒

 天気さん、「姥」では駄目ですか?



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紫野さん、OK! 投稿者:天気  投稿日: 6月24日(火)09時46分55秒

それで行きましょう。なかなかの付け句です。

   夜の雲のますます迅き立夏かな      四童
     如露ひとつ置く空中の庭       天気
   あっぱれな顔して死ぬる夢をみて     百花
     嗚呼その声の出る桶狭間       なむ
   間諜のゆくへは知らず望の月       紫野
     バイク一台稲架を飛び越え       童
ウ  夜学へと通ふ決意のその度に        む
     下駄箱の中ふみの点検         花
   約束の日にはルージュの色を変へ      野
     千の風車がたちならぶ丘        気
   アレグロ・マ・ノン・トロッポの拍を打つ  童
     肌身はなさぬ形見の時計        野
   銀髪を寒月光の櫛梳る           花
     一杖立ちて雪の宿坊          む
   しんしんと奥歯に滲みる麻酔薬       気
     逢魔が時の雛の身じろぎ        野
   犬のみが花咲く音を知つてをり       童
     一〇一個目の水素風船         気
ナオ 春眠のバスぼつてりと動き出す       む
     釣っては戻す人魚の浜辺        花
   つゆどきのひかりものにはどきどきす    童
     千人斬りを志すゆゑ          む
   右腕にタトゥー秘めたる司法官       野
     木槌ころがす魔法の絨毯        花
   掃除機の音がかき消すプロポーズ      気
     六畳間から覗くくるぶし        野

四童さん、もひとつ、恋で行きましょうか。
編集済



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夜の雲26(第2案) 投稿者:紫野  投稿日: 6月24日(火)09時44分44秒

何度も書き込んですみません。
「ひとつ」という数は何度も出ているので、もし数字を変えた方がよろしければ

六畳間から覗くくるぶし   野

なんていうのを考えてみました。
天気さん、よろしくお捌きください。



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夜の雲26 投稿者:紫野  投稿日: 6月24日(火)00時22分16秒

   夜の雲のますます迅き立夏かな      四童
     如露ひとつ置く空中の庭       天気
   あっぱれな顔して死ぬる夢をみて     百花
     嗚呼その声の出る桶狭間       なむ
   間諜のゆくへは知らず望の月       紫野
     バイク一台稲架を飛び越え       童
ウ  夜学へと通ふ決意のその度に        む
     下駄箱の中ふみの点検         花
   約束の日にはルージュの色を変へ      野
     千の風車がたちならぶ丘        気
   アレグロ・マ・ノン・トロッポの拍を打つ  童
     肌身はなさぬ形見の時計        野
   銀髪を寒月光の櫛梳る           花
     一杖立ちて雪の宿坊          む
   しんしんと奥歯に滲みる麻酔薬       気
     逢魔が時の雛の身じろぎ        野
   犬のみが花咲く音を知つてをり       童
     一〇一個目の水素風船         気
ナオ 春眠のバスぼつてりと動き出す       む
     釣っては戻す人魚の浜辺        花
   つゆどきのひかりものにはどきどきす    童
     千人斬りを志すゆゑ          む
   右腕にタトゥー秘めたる司法官       野
     木槌ころがす魔法の絨毯        花
   掃除機の音がかき消すプロポーズ      気
     重ねる胸に嘘ひとつなく        野

短句で数の恋の座、これまでに体験した連句の付け句の中で一番むずかしいです(^^;)。
なにとぞよろしくお捌きを。



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わかりました 投稿者:トッキー  投稿日: 6月23日(月)14時54分21秒

 少し考えます。お待ちください。



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捨田 投稿者:天気  投稿日: 6月23日(月)12時00分09秒

こんにちは。きょうは涼しいというか梅雨寒という感じでしょうか。
時さん、どうも。

氷柱を折りて鬼女の八重歯に

前句との関連でいえば、「鬼女」というのはいかがなものでしょう?
氷柱と八重歯はとても面白いので、「鬼女」はなにかに替わりませんか?



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捨田24 投稿者:トッキー  投稿日: 6月23日(月)09時54分08秒

氷柱を折りて鬼女の八重歯に

いかがでしょうか。お捌きを。



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捨田23  投稿者:天気  投稿日: 6月21日(土)06時26分21秒

彩さん、どうも。小藪からの面白い展開です。
氏も還暦ですか。ヘアヌードに俳味あり。

   初蝶の別々に来る捨田かな      等
     日ごと春日の溜まる大穴    天気
   春闘のビラ張る窓の席にゐて    百花
     嗚呼めでたしと童話の終はる   彩
   雨誘ふ雲間に入りてゆがむ月     時
     黄落の友なみだぐむまで    なむ
 ウ 塩竃に色無き風と塩の粒       気
     べこ売る人の褌洗ふ       等
   雑踏の後ろ姿の似てゐたり      彩
     桜蘂降る夜の戒名        花
   春蝉の身ひとつを鳴き参らせば    む
     抜け殻となる八十八夜      時
   ランチウの仔を貰ひうけ路地の月   等
     飛び出す順に打つ天瓜粉     む
   一卵性二卵性てふ兄と姉       花
     かものはしにも事情がありて   気
   大吟醸備前の盃へ花の影       時
     故郷見んとふらここを漕ぐ    彩
ナオ サーカスの一団去りてのち春野    気
     猛虎よろこび風船あげる     等
   待ち針で宇宙の膜を突いて逃げ    花
     背戸の小藪に埋けるかなりや   む
   還暦のカルーセル麻紀のヘアヌード  彩


時さん、お願いいたします。冬がまだなので、冬を。
編集済




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投句 投稿者:彩  投稿日: 6月20日(金)23時27分24秒

時事句がないようですのでこれではどうでしょうか。

還暦のカルーセル麻紀のヘアヌード



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捨田 投稿者:天気  投稿日: 6月20日(金)22時36分42秒

 せどのこやぶにいけるかなりや

なむさん、どうも。なかなかダイナミックな場面転換です。
彩さん、雑か、まだ出ていない冬で長句を。



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捨田22。 投稿者:なむ。  投稿日: 6月20日(金)22時14分39秒



   初蝶の別々に来る捨田かな     等
     日ごと春日の溜まる大穴   天気
   春闘のビラ張る窓の席にゐて   百花
     嗚呼めでたしと童話の終はる  彩
   雨誘ふ雲間に入りてゆがむ月    時
     黄落の友なみだぐむまで   なむ
 ウ 塩竃に色無き風と塩の粒      気
     べこ売る人の褌洗ふ      等
   雑踏の後ろ姿の似てゐたり     彩
     桜蘂降る夜の戒名       花
   春蝉の身ひとつを鳴き参らせば   む
     抜け殻となる八十八夜     時
   ランチウの仔を貰ひうけ路地の月  等
     飛び出す順に打つ天瓜粉    む
   一卵性二卵性てふ兄と姉      花
     かものはしにも事情がありて  気
   大吟醸備前の盃へ花の影      時
     故郷見んとふらここを漕ぐ   彩
ナオ サーカスの一団去りてのち春野   気
     猛虎よろこび風船あげる    等
   待ち針で宇宙の膜を突いて逃げ   花
     背戸の小藪に埋けるかなりや  む



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捨田 投稿者:天気  投稿日: 6月20日(金)21時55分47秒

百花さん、どうも。
待ち針というのが、どうにもしぶいですね。
なむさん、七七を。



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捨田21 投稿者:百花  投稿日: 6月20日(金)18時00分22秒

   初蝶の別々に来る捨田かな     等
     日ごと春日の溜まる大穴   天気
   春闘のビラ張る窓の席にゐて   百花
     嗚呼めでたしと童話の終はる  彩
   雨誘ふ雲間に入りてゆがむ月    時
     黄落の友なみだぐむまで   なむ
 ウ 塩竃に色無き風と塩の粒      気
     べこ売る人の褌洗ふ      等
   雑踏の後ろ姿の似てゐたり     彩
     桜蘂降る夜の戒名       花
   春蝉の身ひとつを鳴き参らせば   む
     抜け殻となる八十八夜     時
   ランチウの仔を貰ひうけ路地の月  等
     飛び出す順に打つ天瓜粉    む
   一卵性二卵性てふ兄と姉      花
     かものはしにも事情がありて  気
   大吟醸備前の盃へ花の影      時
     故郷見んとふらここを漕ぐ   彩
ナオ サーカスの一団去りてのち春野   気
     猛虎よろこび風船あげる    等
   待ち針で宇宙の膜を突いて逃げ   花

ぶっとぶのはこちらでしたね。コンガラガッテマス。お捌きお願いします。



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ああ、なるほど。 投稿者:紫野  投稿日: 6月20日(金)13時15分16秒

おっしゃること、なんとなく分かりました。
状況として真っ直ぐに繋がりすぎてますね、確かに。
ちょっと私も旅に出て、考えてきます。
しばらくお待ちくださいませ。



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夜の雲 投稿者:天気  投稿日: 6月20日(金)12時27分03秒

紫野さん、どうも。
ううむ。どこがどうとは言えないのですが、
恋の句の応酬とはいえ、前句と一連になりすぎているような。
言い方を換えれば、表面的な意味でつながりすぎているような。

逆に、具体的な流れを重視するなら、プロポーズからひとっとびに
恐妻家のポジションに行くのはどうなんでしょう?という感じも。

なんだか、うまく言えませんが、前句の俗の部分を、俗ではなく救っていただける付け句。
あるいは、もっと展開あるいは転換を。
すみませんが、ご一考を。



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夜の雲26 投稿者:紫野  投稿日: 6月20日(金)10時21分43秒

   夜の雲のますます迅き立夏かな      四童
     如露ひとつ置く空中の庭       天気
   あっぱれな顔して死ぬる夢をみて     百花
     嗚呼その声の出る桶狭間       なむ
   間諜のゆくへは知らず望の月       紫野
     バイク一台稲架を飛び越え       童
ウ  夜学へと通ふ決意のその度に        む
     下駄箱の中ふみの点検         花
   約束の日にはルージュの色を変へ      野
     千の風車がたちならぶ丘        気
   アレグロ・マ・ノン・トロッポの拍を打つ  童
     肌身はなさぬ形見の時計        野
   銀髪を寒月光の櫛梳る           花
     一杖立ちて雪の宿坊          む
   しんしんと奥歯に滲みる麻酔薬       気
     逢魔が時の雛の身じろぎ        野
   犬のみが花咲く音を知つてをり       童
     一〇一個目の水素風船         気
ナオ 春眠のバスぼつてりと動き出す       む
     釣っては戻す人魚の浜辺        花
   つゆどきのひかりものにはどきどきす    童
     千人斬りを志すゆゑ          む
   右腕にタトゥー秘めたる司法官       野
     木槌ころがす魔法の絨毯        花
   掃除機の音がかき消すプロポーズ      気
     三国一の恐妻家にて          野

こんなのになってしまいました(^^;)。
よろしくお捌きください。



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捨田 投稿者:天気  投稿日: 6月19日(木)21時24分16秒

等さん、どうも。肩の力ぬけてて、よろしいですね。
春が続きました。百花さん、さらに春を付けるか、雑で。



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夜の雲25 投稿者:天気  投稿日: 6月19日(木)21時22分47秒

   夜の雲のますます迅き立夏かな      四童
     如露ひとつ置く空中の庭       天気
   あっぱれな顔して死ぬる夢をみて     百花
     嗚呼その声の出る桶狭間       なむ
   間諜のゆくへは知らず望の月       紫野
     バイク一台稲架を飛び越え       童
 ウ 夜学へと通ふ決意のその度に        む
     下駄箱の中ふみの点検         花
   約束の日にはルージュの色を変へ      野
     千の風車がたちならぶ丘        気
   アレグロ・マ・ノン・トロッポの拍を打つ  童
     肌身はなさぬ形見の時計        野
   銀髪を寒月光の櫛梳る           花
     一杖立ちて雪の宿坊          む
   しんしんと奥歯に滲みる麻酔薬       気
     逢魔が時の雛の身じろぎ        野
   犬のみが花咲く音を知つてをり       童
     一〇一個目の水素風船         気
ナオ 春眠のバスぼつてりと動き出す       む
     釣っては戻す人魚の浜辺        花
   つゆどきのひかりものにはどきどきす    童
     千人斬りを志すゆゑ          む
   右腕にタトゥー秘めたる司法官       野
     木槌ころがす魔法の絨毯        花
   掃除機の音がかき消すプロポーズ      気

恋になってしまいましたあ(^^;)
紫野さん、恋で数の座。お願いいたします。




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捨田20  投稿者:等  投稿日: 6月19日(木)16時53分31秒

   初蝶の別々に来る捨田かな     等
     日ごと春日の溜まる大穴   天気
   春闘のビラ張る窓の席にゐて   百花
     嗚呼めでたしと童話の終はる  彩
   雨誘ふ雲間に入りてゆがむ月    時
     黄落の友なみだぐむまで   なむ
 ウ 塩竃に色無き風と塩の粒      気
     べこ売る人の褌洗ふ      等
   雑踏の後ろ姿の似てゐたり     彩
     桜蘂降る夜の戒名       花
   春蝉の身ひとつを鳴き参らせば   む
     抜け殻となる八十八夜     時
   ランチウの仔を貰ひうけ路地の月  等
     飛び出す順に打つ天瓜粉    む
   一卵性二卵性てふ兄と姉      花
     かものはしにも事情がありて  気
   大吟醸備前の盃へ花の影      時
     故郷見んとふらここを漕ぐ   彩
ナオ サーカスの一団去りてのち春野   気
     猛虎よろこび風船あげる    等

さて、いかがでしょうか?



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夜の雲 投稿者:天気  投稿日: 6月19日(木)08時59分23秒

百花さん、どうも。次は、わたくしめが付けます。



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夜の雲24 投稿者:百花  投稿日: 6月18日(水)18時40分34秒

   夜の雲のますます迅き立夏かな      四童
     如露ひとつ置く空中の庭       天気
   あっぱれな顔して死ぬる夢をみて     百花
     嗚呼その声の出る桶狭間       なむ
   間諜のゆくへは知らず望の月       紫野
     バイク一台稲架を飛び越え       童
 ウ 夜学へと通ふ決意のその度に        む
     下駄箱の中ふみの点検         花
   約束の日にはルージュの色を変へ      野
     千の風車がたちならぶ丘        気
   アレグロ・マ・ノン・トロッポの拍を打つ  童
     肌身はなさぬ形見の時計        野
   銀髪を寒月光の櫛梳る           花
     一杖立ちて雪の宿坊          む
   しんしんと奥歯に滲みる麻酔薬       気
     逢魔が時の雛の身じろぎ        野
   犬のみが花咲く音を知つてをり       童
     一〇一個目の水素風船         気
ナオ 春眠のバスぼつてりと動き出す       む
     釣っては戻す人魚の浜辺        花
   つゆどきのひかりものにはどきどきす    童
     千人斬りを志すゆゑ          む
   右腕にタトゥー秘めたる司法官       野
     木槌ころがす魔法の絨毯        花

あんまりぶっ飛びませんが、せめて飛びたい。。。お捌きお願いします。



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なるほど 投稿者:天気  投稿日: 6月18日(水)14時57分00秒

し、し、し、し、紫野さん。なるほどです。
字の打越とか重複とかには無頓着な捌きなんです、私。
「人」が示す意味・コノテーション(随伴的意味)・イメージをいうならともかく
字そのものだけを捉えるのは形式主義で、生産的ではないですからね。

でも、司法官のほうがよろしいですよ。
弁護人というのは「役割」で、やや抽象的ですからね。
司法官で行きましょう。


   夜の雲のますます迅き立夏かな      四童
     如露ひとつ置く空中の庭       天気
   あっぱれな顔して死ぬる夢をみて     百花
     嗚呼その声の出る桶狭間       なむ
   間諜のゆくへは知らず望の月       紫野
     バイク一台稲架を飛び越え       童
 ウ 夜学へと通ふ決意のその度に        む
     下駄箱の中ふみの点検         花
   約束の日にはルージュの色を変へ      野
     千の風車がたちならぶ丘        気
   アレグロ・マ・ノン・トロッポの拍を打つ  童
     肌身はなさぬ形見の時計        野
   銀髪を寒月光の櫛梳る           花
     一杖立ちて雪の宿坊          む
   しんしんと奥歯に滲みる麻酔薬       気
     逢魔が時の雛の身じろぎ        野
   犬のみが花咲く音を知つてをり       童
     一〇一個目の水素風船         気
ナオ 春眠のバスぼつてりと動き出す       む
     釣っては戻す人魚の浜辺        花
   つゆどきのひかりものにはどきどきす    童
     千人斬りを志すゆゑ          む
   右腕にタトゥー秘めたる司法官       野



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はっ! 投稿者:紫野  投稿日: 6月18日(水)13時29分46秒

て、天気さん。
いまちょっと気が付いてしまったのですが、

     釣っては戻す人魚の浜辺        花
   つゆどきのひかりものにはどきどきす    童
     千人斬りを志すゆゑ          む
   右腕にタトゥー秘めたる弁護人       野

なむさんの句の中に「人」という文字があるのにまた使ってしまい、
3句前の百花さんの句の中にも「人魚」がありました。
意味的には重なっていないのですが、よろしいでしょうか?
もしまずいようでしたら、

   つゆどきのひかりものにはどきどきす    童
     千人斬りを志すゆゑ          む
   右腕にタトゥー秘めたる司法官       野

と変えたいと思うのですが、どうでしょうか。
後で気が付くばかりで、ほんとにごめんなさい。
百花さん、しばらくお待ちください。すみません。
編集済



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コリン違い。 投稿者:紫野  投稿日: 6月18日(水)11時18分26秒

>コリン・ファレル、いいですねえ。

いやあ、ほんと『ブリジット・ジョーンズの日記』のコリンは最高でしたね……
って書こうと思ったら、あれはコリン・ファースでした(^^;)。
コリン・ファレルは『マイノリティ・リポート』に出てたんでした。
出演作が目白押しの期待の若手なんですね。ぜひこれから注目することにします。
歌仙に関係ない話題ですみません<(_ _)>。



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夜の雲 投稿者:天気  投稿日: 6月18日(水)10時45分11秒

紫野さん、どうも。
タトゥーは顕示、刺青(しせい)は秘匿という対照があるようですが
(参考:松田修『刺青・性・死 逆光の日本美』は面白い本)
あえてタトゥーを秘めるというわけですね。
部位は迷うところでしょう。

帰りの飛行機で「デアデビル」とかいう映画を見ました。
弁護人というと、それを思い出してしまいました。
もう1本見たのが「ザ・リクルート」。面白かった。コリン・ファレル、いいですねえ。


   夜の雲のますます迅き立夏かな      四童
     如露ひとつ置く空中の庭       天気
   あっぱれな顔して死ぬる夢をみて     百花
     嗚呼その声の出る桶狭間       なむ
   間諜のゆくへは知らず望の月       紫野
     バイク一台稲架を飛び越え       童
 ウ 夜学へと通ふ決意のその度に        む
     下駄箱の中ふみの点検         花
   約束の日にはルージュの色を変へ      野
     千の風車がたちならぶ丘        気
   アレグロ・マ・ノン・トロッポの拍を打つ  童
     肌身はなさぬ形見の時計        野
   銀髪を寒月光の櫛梳る           花
     一杖立ちて雪の宿坊          む
   しんしんと奥歯に滲みる麻酔薬       気
     逢魔が時の雛の身じろぎ        野
   犬のみが花咲く音を知つてをり       童
     一〇一個目の水素風船         気
ナオ 春眠のバスぼつてりと動き出す       む
     釣っては戻す人魚の浜辺        花
   つゆどきのひかりものにはどきどきす    童
     千人斬りを志すゆゑ          む
   右腕にタトゥー秘めたる弁護人       野


それでは百花さん、七七を。
季を入れるなら、冬あたり。雑でもよろしいです。
編集済



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あ! 投稿者:紫野  投稿日: 6月18日(水)10時08分06秒

すみません、タンマ。
「右胸」は打越の「どきどきす」に掛かってしまうような気が……。
(心臓は左胸なのですが、それでもやっぱり、ちょっと。)

   右腕にタトゥー秘めたる弁護人       野

に替えます。
これでお捌きください。
編集済



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夜の雲23 投稿者:紫野  投稿日: 6月18日(水)09時56分04秒

   夜の雲のますます迅き立夏かな      四童
     如露ひとつ置く空中の庭       天気
   あっぱれな顔して死ぬる夢をみて     百花
     嗚呼その声の出る桶狭間       なむ
   間諜のゆくへは知らず望の月       紫野
     バイク一台稲架を飛び越え       童
ウ  夜学へと通ふ決意のその度に        む
     下駄箱の中ふみの点検         花
   約束の日にはルージュの色を変へ      野
     千の風車がたちならぶ丘        気
   アレグロ・マ・ノン・トロッポの拍を打つ  童
     肌身はなさぬ形見の時計        野
   銀髪を寒月光の櫛梳る           花
     一杖立ちて雪の宿坊          む
   しんしんと奥歯に滲みる麻酔薬       気
     逢魔が時の雛の身じろぎ        野
   犬のみが花咲く音を知つてをり       童
     一〇一個目の水素風船         気
ナオ 春眠のバスぼつてりと動き出す       む
     釣っては戻す人魚の浜辺        花
   つゆどきのひかりものにはどきどきす    童
     千人斬りを志すゆゑ          む
   右胸にタトゥー秘めたる弁護人       野

よろしくお捌きくださいませ。



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夜の雲 投稿者:天気  投稿日: 6月17日(火)22時51分16秒

なむさん、どうも。
紫野さん、斬られるか、かわすか、ご随意に。季もなんなりと。



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夜の雲22。 投稿者:なむ。  投稿日: 6月17日(火)22時34分07秒

   夜の雲のますます迅き立夏かな      四童
     如露ひとつ置く空中の庭       天気
   あっぱれな顔して死ぬる夢をみて     百花
     嗚呼その声の出る桶狭間       なむ
   間諜のゆくへは知らず望の月       紫野
     バイク一台稲架を飛び越え       童
ウ  夜学へと通ふ決意のその度に        む
     下駄箱の中ふみの点検         花
   約束の日にはルージュの色を変へ      野
     千の風車がたちならぶ丘        気
   アレグロ・マ・ノン・トロッポの拍を打つ  童
     肌身はなさぬ形見の時計        野
   銀髪を寒月光の櫛梳る           花
     一杖立ちて雪の宿坊          む
   しんしんと奥歯に滲みる麻酔薬       気
     逢魔が時の雛の身じろぎ        野
   犬のみが花咲く音を知つてをり       童
     一〇一個目の水素風船         気
ナオ 春眠のバスぼつてりと動き出す       む
     釣っては戻す人魚の浜辺        花
   つゆどきのひかりものにはどきどきす    童
     千人斬りを志すゆゑ          む



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夜の雲 投稿者:天気  投稿日: 6月17日(火)21時49分35秒

四童さん、どうも。
がらっと方向転換。よろしいですね。こういうどきどきも。
それでは、なむさん。数の座。夏か雑の七七を。



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夜の雲21再 投稿者:四童  投稿日: 6月17日(火)21時17分21秒

   夜の雲のますます迅き立夏かな      四童
     如露ひとつ置く空中の庭       天気
   あっぱれな顔して死ぬる夢をみて     百花
     嗚呼その声の出る桶狭間       なむ
   間諜のゆくへは知らず望の月       紫野
     バイク一台稲架を飛び越え       童
ウ  夜学へと通ふ決意のその度に        む
     下駄箱の中ふみの点検         花
   約束の日にはルージュの色を変へ      野
     千の風車がたちならぶ丘        気
   アレグロ・マ・ノン・トロッポの拍を打つ  童
     肌身はなさぬ形見の時計        野
   銀髪を寒月光の櫛梳る           花
     一杖立ちて雪の宿坊          む
   しんしんと奥歯に滲みる麻酔薬       気
     逢魔が時の雛の身じろぎ        野
   犬のみが花咲く音を知つてをり       童
     一〇一個目の水素風船         気
ナオ 春眠のバスぼつてりと動き出す       む
     釣っては戻す人魚の浜辺        花
   つゆどきのひかりものにはどきどきす    童



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Re:季語というものが 投稿者:天気  投稿日: 6月16日(月)15時27分01秒

俳句から季語(季感・季節)を引いても、なにかが残る。
さらに五七五を引いても、何かが残る。
その何かを欠いては、どんなに巧い季語と五七五であっても、
それは「どうちゅうことあらしまへんがな」句。
これは無知と無理解がつくりだす幻想かなあ。

しかしまあ、このような生硬な話題からは遠いところで愉しめるのが歌仙。
四童さんには、いい遊びを教えていただきました。
変なタイミングで、あらためて感謝。 http://bbs10.otd.co.jp/1010658/bbs_plain



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捨田19 投稿者:天気  投稿日: 6月16日(月)15時15分21秒

   初蝶の別々に来る捨田かな     等
     日ごと春日の溜まる大穴   天気
   春闘のビラ張る窓の席にゐて   百花
     嗚呼めでたしと童話の終はる  彩
   雨誘ふ雲間に入りてゆがむ月    時
     黄落の友なみだぐむまで   なむ
 ウ 塩竃に色無き風と塩の粒      気
     べこ売る人の褌洗ふ      等
   雑踏の後ろ姿の似てゐたり     彩
     桜蘂降る夜の戒名       花
   春蝉の身ひとつを鳴き参らせば   む
     抜け殻となる八十八夜     時
   ランチウの仔を貰ひうけ路地の月  等
     飛び出す順に打つ天瓜粉    む
   一卵性二卵性てふ兄と姉      花
     かものはしにも事情がありて  気
   大吟醸備前の盃へ花の影      時
     故郷見んとふらここを漕ぐ   彩
ナオ サーカスの一団去りてのち春野   気


等さん、雑で七七を。
名残に入りましたので、皆様、思う存分、ぶっ飛んでまいりましょう。
注射なり薬なりなんなり、必要に応じて各自。
編集済
--------------------------------------------------------------------------------さつきやみ短き夜はのうたゝねに花たちばなの袖にすゞしき 投稿者:四童  投稿日: 6月16日(月)00時39分37秒

 季語というものがいつ頃から整理されたのか定かでないのですが(小西甚一先
生の本を再読すればすぐに分かるような気もしますが)、新古今の人はそんなこ
とは気にしていなかったのでしょうねえ。今日の尺度でいえば「さつきやみ」
「短き夜は」「花たちばな」「すゞしき」と季重なりもいいところで、季語(と
りわけ俳句の)からのみ発想することは、俳人みずからが作品世界を狭めている
と言えなくもありません。

 「山下達郎」などの類を季語として提唱している美人がどこぞにいましたが、
語ないし節の喚起力が強靱であれば、それが季語であるかどうかなんて本来どう
でもいいことであるはずです。そういう意味で、私の「五月闇」の句は駄目です。

♪強ければ〜それでいいん〜だ〜
 力さえ〜あれば〜いいんだ〜
 ひねくれて〜星をにらんだ〜僕なのさ〜




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五月闇 さらに 投稿者:天気  投稿日: 6月16日(月)00時03分43秒

五月闇から昼しか思わなかったのは、私の無知のせいでした。
それと、昼の暗さを表すものだったのは、俳句的な潮流に過ぎなかったのかもしれませんよ。

「春宮にさぶらひける絵にくらはし山に郭公飛わたる所、
 五月やみくらはし山のほとゝぎすおぼつかなくも鳴きわたる」 :昼?
(藤原実方・拾遺集) 

「さつきやみ短き夜はのうたゝねに花たちばなの袖にすゞしき」  :夜
(慈円・新古今集)
編集済



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ふうむ 投稿者:天気  投稿日: 6月15日(日)23時28分34秒

「合本俳句歳時記第三版」の「夜の場合が多い」は、まったく納得できませんねえ。
というか、この季語を読むとき、夜はまったく意識したことがありませんでした。

ともかく、四童さんの旅の無事を祈ります。




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えとですね 投稿者:四童  投稿日: 6月15日(日)22時49分57秒

 ひとつ悩ましいのが「五月闇」「皐月闇」ないし「梅雨の闇」が昼の暗さを表
すものとしての意味が希薄になりつつあることです。山本健吉編の「最新俳句歳
時記 夏」(文藝春秋刊)では「五月雨の降るころの空が曇りがちで、陰鬱とし
て、昼もなお暗いのを言う」となっておりますが、時代が下り角川の「合本 俳
句歳時記 第三版」では「五月雨、つまり梅雨のころは暗雲が垂れ、夜はあやめ
もわかぬ闇となる。梅雨闇などともいう。昼の暗さにもいうが、夜の場合が多い」
となっています。
 拙句は昼の暗さを詠んだつもりなのですが、「五月闇」が季語として共通のイ
メージを想起しないのであれば、季語を変えるか、その句を捨てるかしかないの
ではないかなあと思い始めています。

 というわけで、ちょっと旅に出ます(^^); なむさん、しばしお待ちを。




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ううむ、「五」 投稿者:天気  投稿日: 6月15日(日)11時50分27秒

ちょっと待ってください。
気軽に「梅雨晴間」をいただいてしまいましたが、
見上げるとの関係でいえば、ここに空があるより、
もとの句の「五月闇」のほうが断然よいと思うのです。

それでですね、例えばですが、「皐月闇」とかわす手もありますよ。

――――――――――――――――――――――――――――――
掛かりの問題。

A 見上げたる水面のごとき/●●●
B 見上げたる/水面のごとき●●●

句の成り立ちとしてはAのほうがおもしろうございますね。
まあ、でも、言葉は構造よりもリニアルに伝わる部分が多いので、
どの語がどの語にかかっているのかは、韻文には二次的な話題と、
私は思っているのです。すこし閑話休題的になりましたが。
編集済



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あ、しまった 投稿者:四童  投稿日: 6月15日(日)11時43分54秒

 見上げたる水面のごとき梅雨晴間      童

だと、「見上げたる水面のごとき」「梅雨晴間」だけでなく、「見上げたる」
「水面のごとき梅雨晴間」と読める可能性も出てくるのですね。自分の手を離れ
たとき、私は自然に後者で読んでしまいました。
 でもまあ、付句によって作者の意図とはまったく違う役割を担うことが必然で
ある連句なので、よしとします。
 天気さん、なむさん、よろしくどうぞ。



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夜の雲 投稿者:天気  投稿日: 6月15日(日)10時43分44秒

   夜の雲のますます迅き立夏かな      四童
     如露ひとつ置く空中の庭       天気
   あっぱれな顔して死ぬる夢をみて     百花
     嗚呼その声の出る桶狭間       なむ
   間諜のゆくへは知らず望の月       紫野
     バイク一台稲架を飛び越え       童
ウ  夜学へと通ふ決意のその度に        む
     下駄箱の中ふみの点検         花
   約束の日にはルージュの色を変へ      野
     千の風車がたちならぶ丘        気
   アレグロ・マ・ノン・トロッポの拍を打つ  童
     肌身はなさぬ形見の時計        野
   銀髪を寒月光の櫛梳る           花
     一杖立ちて雪の宿坊          む
   しんしんと奥歯に滲みる麻酔薬       気
     逢魔が時の雛の身じろぎ        野
   犬のみが花咲く音を知つてをり       童
     一〇一個目の水素風船         気
ナオ 春眠のバスぼつてりと動き出す       む
     釣っては戻す人魚の浜辺        花
   見上げたる水面のごとき梅雨晴間      童


四童さん、ありがとうございます。
それでは、なむさん、数を盛り込んで雑か夏の七七を。



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夜の雲 投稿者:四童  投稿日: 6月15日(日)10時30分41秒

 天気さん、お帰りなさい。といってもネットなので実物かどうかさっぱり分か
りませんが(^^);
 「五月闇」失礼しました。「梅雨の闇」にしようかとも思ったのですが、この
際「梅雨晴間」と致します。




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夜の雲 投稿者:天気  投稿日: 6月14日(土)22時44分28秒

ひゃあ! 大ミスをしでかしました。またしても。
前句の「五月闇」は、いちおう数字を避けていただかないといけませんのでした。
四童さん、すみません。「五」を回避して、なんとかしていただけます?

なむさん、しょうしょうお待ちを。次は「数の座」です。



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夜の雲。 投稿者:なむ。  投稿日: 6月14日(土)17時41分19秒

22の七七についてですが。
えーと此処は数字の入った句とかのルールでしたっけ。
それとも四童さんの前句、「五月闇」で一応それはクリアされているのでしたっけ。




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捨田  投稿者:天気  投稿日: 6月14日(土)07時53分24秒

長いこと留守にいたしましたが、なんとか無事帰ってまいりました。

彩さん、ありがとうございます。
大乱闘ですか。なんだかおもしろそうですね。
よろしければ、その掲示板のアドレスをご紹介くださいませ。

ただし、この歌仙も覗いてください。ご自分からすすんで参加されたわけですから。



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投句 投稿者:彩  投稿日: 6月11日(水)10時55分19秒

故郷見んとふらここを漕ぐ



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ごめんなさい 投稿者:彩  投稿日: 6月11日(水)09時36分28秒

彩の掲示板で大乱闘をやっていたので取り込んでいました。
すぐつけます。



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伝言 投稿者:天気  投稿日: 6月 9日(月)04時42分54秒

1週間して私が帰国しなかったら、亡命あるいはジャックポットを引いて
億万長者として向こうで永住と見てください。その場合、
夜の雲は四童さん、捨田はなむさんに、捌きをお任せしますので、よろしく。



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捨田 再掲 投稿者:天気  投稿日: 6月 9日(月)04時41分05秒

  初蝶の別々に来る捨田かな     等
    日ごと春日の溜まる大穴   天気
  春闘のビラ張る窓の席にゐて   百花
    嗚呼めでたしと童話の終はる  彩
  雨誘ふ雲間に入りてゆがむ月    時
    黄落の友なみだぐむまで   なむ
ウ 塩竃に色無き風と塩の粒      気
    べこ売る人の褌洗ふ      等
  雑踏の後ろ姿の似てゐたり     彩
    桜蘂降る夜の戒名       花
  春蝉の身ひとつを鳴き参らせば   む
    抜け殻となる八十八夜     時
  ランチウの仔を貰ひうけ路地の月  等
    飛び出す順に打つ天瓜粉    む
  一卵性二卵性てふ兄と姉      花
    かものはしにも事情がありて  気
  大吟醸備前の盃へ花の影      時


彩さんの「春の七七」をお待ちしているところですが、すこし長いですね。
お体でもこわされたのかと、ちょっと心配です。




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夜の雲 投稿者:天気  投稿日: 6月 9日(月)04時38分28秒

四童さん、どうも。水面の下からの視線。美しい句ですね。
なむさん、七七をお願いします。

それはそうと、亡命前に片づけておくことが多すぎて、まだ終わりません。
夕方の飛行機ですが、「行ってきます」はいま言っておきます。それでは!



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夜の雲21 投稿者:四童  投稿日: 6月 8日(日)13時44分46秒

 「春の水」満尾おめでとうございます。では天気さんが亡命する前に。

   夜の雲のますます迅き立夏かな      四童
     如露ひとつ置く空中の庭       天気
   あっぱれな顔して死ぬる夢をみて     百花
     嗚呼その声の出る桶狭間       なむ
   間諜のゆくへは知らず望の月       紫野
     バイク一台稲架を飛び越え       童
ウ  夜学へと通ふ決意のその度に        む
     下駄箱の中ふみの点検         花
   約束の日にはルージュの色を変へ      野
     千の風車がたちならぶ丘        気
   アレグロ・マ・ノン・トロッポの拍を打つ  童
     肌身はなさぬ形見の時計        野
   銀髪を寒月光の櫛梳る           花
     一杖立ちて雪の宿坊          む
   しんしんと奥歯に滲みる麻酔薬       気
     逢魔が時の雛の身じろぎ        野
   犬のみが花咲く音を知つてをり       童
     一〇一個目の水素風船         気
ナオ 春眠のバスぼつてりと動き出す       む
     釣っては戻す人魚の浜辺        花
   見上げたる水面のごとき五月闇       童



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萩月さんへ。 投稿者:振り子  投稿日: 6月 8日(日)10時44分16秒

「春の水」たのしかったですね。

萩月さんの
      裏の木戸より市の賑はひ      萩

に、さあてどないしょ、と悩みましたが、おっしゃるとおり俊徳丸をもってきたかったのでした。
果たして弱法師をどう月の座で演じさせようかが難しいところでしたが、お褒めいただいてうれしいです。ありがとうございました。
歌仙のたのしさ、難しさは参加して巻き上がってから、また新たにじんわりきますね。

天気さーん、お気を付けて、いってらっしゃーい。




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春の水 投稿者:萩月  投稿日: 6月 7日(土)16時44分06秒

歌仙が満尾した後の、心地よい充足感を味わっています。
31が当たった時から、もしかしたら挙句?!と思っていましたら、
やっぱりでした。天気さん、いろいろな場を与えて下さって、
ありがとうございました。

皆さんのいろいろなイメージの展開は、面白かったです。
上手いなあと思うつなぎ方もいっぱい。
ほんと、歌仙って楽しいものですね。

次の句によって、前句に広がりがでたり鮮明なものになったり
する句に出会うと感動します。

    裏の木戸より市の賑はひ      萩
  月光を浴び吃逆の弱法師        子

ここは振り子さんの弱法師が出てきたことによって、拙句のただの市の賑はひが、
天王寺の市になったんだ!ととても嬉しくなったところです。
俊徳丸が盲目の弱法師となって、天王寺のお彼岸の賑わいで父と巡り会う、
その場面が下敷きになっていますね。すごく巧みなつなぎ方だと思いました。

天気さん、お忙しい中お疲れさまでした。
帰られたらまたお願いしますね。
お気をつけて、行ってらっしゃーい。

編集済



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天気さん 投稿者:トッキー  投稿日: 6月 7日(土)11時24分23秒

 お優しい言葉充分伝わりました。ありがとう。気をつけてお出掛けください。お帰り待ってます。・・・・・なんてウン十年言ったことありません。




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おはようございます 投稿者:天気  投稿日: 6月 7日(土)10時43分34秒

春の水・連衆の皆さん、なむさん、時さん。丁重なご挨拶恐れ入ります。
歌仙というのは、どれにもそれぞれの良さがあって、
満尾のあとしばらくはほんとに気持ちのいいものです。
やめられまへんなあ(^^)

時さん、なにをお気になさっているのでしょうか。とんでもないです。
ペースもまた歌仙それぞれ。
1秒が誰にとっても同じ1秒の科学的物理的時間とはべつの、人の時間を生きられるのも
歌仙の愉しみのひとつでありましょう(やや論理破綻)。

それはそうと、わたくし、あさって月曜日から金曜日まで日本を離れます。
(あ、もちろんシノギ=仕事です。気が重い)
そのあいだ、捨田と夜の雲は進まないことになりますが、それでいいですか?
ま、ご歓談などはご自由に、お楽しみください。



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五吟歌仙「春の水」 再掲 投稿者:天気  投稿日: 6月 7日(土)10時36分07秒

     つぶやきの丸く浮かぶや春の水    紫野
       地球はおほき風船の体      天気
     子雀がオープンカーを飛び立ちて   宙虫
       楽士の指の先にある森      萩月
     月赤くココニネムルとソローの墓  振り子
       名乗らぬ人と古酒酌み交はす    野
   ウ 猪とひそかに渾名つけてをり      萩
       禁欲主義を撃ちぬく視線      虫
     ガジュマルにからまる髪をほどきつつ  子
       雨は都に鴉を濡らし        気
     伝説のアリアはるかに蓄音機      野
       日輪を指す弘法の杖        子
     湯あたりで傷みはじむる夏の月     虫
       その蠅帳に目を押し当てて     気
     五子を置き待てる正座の膝頭      萩
       血行の良い夜のマネキン      虫
     散る花は七つの海を巡るらむ      野
       移民局から目刺しのけむり     気
  ナオ 惜春のケーナに当てる指の腹      子
       ほがらほがらとマチュピチュの段  萩
     札束は枯葉に金は石くれに       気
       形而上者へパンチは痛い      子
     切符にはオリオン行きと書いてあり   野
       さんだーばーど五号で雪見     虫
     くるぶしの細さ隠せぬ緋縮緬      萩
       紐を解くごと恋の手ほどき     野
     数式がやがて黒板はみだして      気
       裏の木戸より市の賑はひ      萩
     月光を浴び吃逆の弱法師        子
       朝の紅葉に息を呑みこむ      虫
  ナウ フランベで林檎の甘煮仕上げたり    萩
       村の鍛冶屋のシンコペーション   気
     瀬戸内の波で祝いの墨を磨る      虫
       白鳥帰る初産の朝         子
     大陸に汽笛は果てて花の雲       野
       陽の輝きに映ゆる紅貝       萩

起首 2003年 4月20日(日)20時30分01秒
満尾 2003年 6月 6日(金)01時45分37秒



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おはようございます。さわやかな朝。 投稿者:宙虫  投稿日: 6月 7日(土)07時22分56秒

梅雨入りの前に満尾ですね。
とても楽しく旅させてもらいました。
「春の水」はなぜかゆったり楽しませていただきました。
ゆったりとしたリズムでつなげる場面が多かったんで。
助かりました。
今、読み返してみると、本当に水の流れのように心地良い展開の歌仙ですね。

また、どこかに連れていってください。
みなさん。



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春の水。 投稿者:なむ。  投稿日: 6月 7日(土)02時16分47秒

しっかり見学させていただきました。
素晴らしい出来上がりの歌仙だと思います。
特に、

     くるぶしの細さ隠せぬ緋縮緬      萩
       紐を解くごと恋の手ほどき     野
     数式がやがて黒板はみだして      気
       裏の木戸より市の賑はひ      萩
     月光を浴び吃逆の弱法師        子
       朝の紅葉に息を呑みこむ      虫

この一連は見事のひとこと。
とまれ、満尾、おめでとうございます。



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おめでとうございます 投稿者:トッキー  投稿日: 6月 7日(土)00時56分02秒

「春の水」満尾おめでとうございます。早く出発した「捨田」ですが、私が躓いたのが原因でしょうか。なかなか進みませんね。申し訳けありません。



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祝! 投稿者:紫野  投稿日: 6月 6日(金)09時11分11秒

おお! 夜のうちに満尾したのですね。
おめでとうございます。
萩月さんの挙句、明るくおおらかで素晴らしいですね。
五吟というのははじめてで、いい感じの緊張感と緊密さを
終始味わうことができました。
そして今回も、連衆のみなさまの豊かなイマジネーションに、
いっぱい助けていただきました。
思い出深い歌仙となりそうです。
天気さん、お忙しいなか、お捌きお疲れさまでした。感謝します。
連衆のみなさま、ご一緒に旅をできて楽しかったです。ありがとうございました。
編集済



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祝満尾! 投稿者:振り子  投稿日: 6月 6日(金)07時06分37秒

夕べのうちに満尾でしたのね。
おめでとうございまーす。
すばらしい!紫野さんの花の座、萩月さんの挙句、ともにみごとな詠いあげでした。
みなさん、とりわけお忙しい天気さんの捌きに感謝したします。
また落ち着いて読み直します。
といあえず、朝のご挨拶で失礼します。
ほっとしますね。心地よい旅疲れという感じです。



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Wow!満尾! 投稿者:萩月  投稿日: 6月 6日(金)02時33分45秒

天気さん、挙句あれでよかったのですね、ありがとうございます。
満尾おめでとうございます。
お捌きお疲れさまでした。
あ〜、今回もいろいろ足をひっぱりました。
いろいろな定座を経験させて頂き、楽しかったです。
また、明日ゆっくり読み直します。







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五吟歌仙「春の水」 投稿者:天気  投稿日: 6月 6日(金)02時03分03秒

     つぶやきの丸く浮かぶや春の水    紫野
       地球はおほき風船の体      天気
     子雀がオープンカーを飛び立ちて   宙虫
       楽士の指の先にある森      萩月
     月赤くココニネムルとソローの墓  振り子
       名乗らぬ人と古酒酌み交はす    野
   ウ 猪とひそかに渾名つけてをり      萩
       禁欲主義を撃ちぬく視線      虫
     ガジュマルにからまる髪をほどきつつ  子
       雨は都に鴉を濡らし        気
     伝説のアリアはるかに蓄音機      野
       日輪を指す弘法の杖        子
     湯あたりで傷みはじむる夏の月     虫
       その蠅帳に目を押し当てて     気
     五子を置き待てる正座の膝頭      萩
       血行の良い夜のマネキン      虫
     散る花は七つの海を巡るらむ      野
       移民局から目刺しのけむり     気
  ナオ 惜春のケーナに当てる指の腹      子
       ほがらほがらとマチュピチュの段  萩
     札束は枯葉に金は石くれに       気
       形而上者へパンチは痛い      子
     切符にはオリオン行きと書いてあり   野
       さんだーばーど五号で雪見     虫
     くるぶしの細さ隠せぬ緋縮緬      萩
       紐を解くごと恋の手ほどき     野
     数式がやがて黒板はみだして      気
       裏の木戸より市の賑はひ      萩
     月光を浴び吃逆の弱法師        子
       朝の紅葉に息を呑みこむ      虫
  ナウ フランベで林檎の甘煮仕上げたり    萩
       村の鍛冶屋のシンコペーション   気
     瀬戸内の波で祝いの墨を磨る      虫
       白鳥帰る初産の朝         子
     大陸に汽笛は果てて花の雲       野
       陽の輝きに映ゆる紅貝       萩



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春の水 投稿者:天気  投稿日: 6月 6日(金)02時02分25秒

海とは申しましたが、花の雲が大きな紅貝のように輝きを受けた景も
あわせて広がります。発句と相照らす感じもそこはかとなく出ましたね。
気持ちのよい挙句と思います。

真夜中の満尾です。



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春の水「挙句」 投稿者:萩月  投稿日: 6月 6日(金)01時45分37秒

   白鳥帰る初産の朝     子
 大陸に汽笛は果てて花の雲   野
   陽の輝きに映ゆる紅貝   萩

と、してみましたが。



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あっホント 投稿者:萩月  投稿日: 6月 6日(金)01時40分29秒

そうでうね。気がつきませんでした。
もう一度考えます。




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春の水 投稿者:天気  投稿日: 6月 6日(金)01時35分00秒

       白鳥帰る初産の朝     子
     大陸に汽笛は果てて花の雲   野
       陽の輝きを返す紅貝    萩

萩月さん、どうも。
一句としてはなかなかのものと思います。
前句の大陸から海へ、そこに「陽」ときて、おおらかでスケールがでかい!
しかしながら、どうも「返す」が「帰る」にさわりますね。
ご一考をお願いできますか。



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春の水「挙句」 投稿者:萩月  投稿日: 6月 6日(金)01時00分58秒

陽の輝きを返す紅貝    萩

「挙句」の大役。おめでたく終わるのですよね。
おめでたくはどの程度がおめでたいか、あまりよく判りませんが。
どうでしょうか。




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春の水 投稿者:天気  投稿日: 6月 5日(木)17時27分08秒

紫野さん、どうも。
とてもよろしいのではないでしょうか。あっし、これ好きです。

それではいよいよ挙句です。萩月さん、お願いいたします。
編集済



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春の水 投稿者:紫野  投稿日: 6月 5日(木)15時27分56秒

     つぶやきの丸く浮かぶや春の水    紫野
       地球はおほき風船の体      天気
     子雀がオープンカーを飛び立ちて   宙虫
       楽士の指の先にある森      萩月
     月赤くココニネムルとソローの墓  振り子
       名乗らぬ人と古酒酌み交はす    野
   ウ 猪とひそかに渾名つけてをり      萩
       禁欲主義を撃ちぬく視線      虫
     ガジュマルにからまる髪をほどきつつ  子
       雨は都に鴉を濡らし        気
     伝説のアリアはるかに蓄音機      野
       日輪を指す弘法の杖        子
     湯あたりで傷みはじむる夏の月     虫
       その蠅帳に目を押し当てて     気
     五子を置き待てる正座の膝頭      萩
       血行の良い夜のマネキン      虫
     散る花は七つの海を巡るらむ      野
       移民局から目刺しのけむり     気
  ナオ 惜春のケーナに当てる指の腹      子
       ほがらほがらとマチュピチュの段  萩
     札束は枯葉に金は石くれに       気
       形而上者へパンチは痛い      子
     切符にはオリオン行きと書いてあり   野
       さんだーばーど五号で雪見     虫
     くるぶしの細さ隠せぬ緋縮緬      萩
       紐を解くごと恋の手ほどき     野
     数式がやがて黒板はみだして      気
       裏の木戸より市の賑はひ      萩
     月光を浴び吃逆の弱法師        子
       朝の紅葉に息を呑みこむ      虫
  ナウ フランベで林檎の甘煮仕上げたり    萩
       村の鍛冶屋のシンコペーション   気
     瀬戸内の波で祝いの墨を磨る      虫
       白鳥帰る初産の朝         子
     大陸に汽笛は果てて花の雲       野

よろしくお捌きくださいませ。



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春の水 投稿者:天気  投稿日: 6月 4日(水)00時56分49秒

振り子さん、どうも。黒白のモノトーンが渋いですねえ。
いよいよラス前。春・花の座です。紫野さん、お願いいたします。



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春の水34 投稿者:振り子  投稿日: 6月 4日(水)00時45分51秒

     つぶやきの丸く浮かぶや春の水    紫野
       地球はおほき風船の体      天気
     子雀がオープンカーを飛び立ちて   宙虫
       楽士の指の先にある森      萩月
     月赤くココニネムルとソローの墓  振り子
       名乗らぬ人と古酒酌み交はす    野
   ウ 猪とひそかに渾名つけてをり      萩
       禁欲主義を撃ちぬく視線      虫
     ガジュマルにからまる髪をほどきつつ  子
       雨は都に鴉を濡らし        気
     伝説のアリアはるかに蓄音機      野
       日輪を指す弘法の杖        子
     湯あたりで傷みはじむる夏の月     虫
       その蠅帳に目を押し当てて     気
     五子を置き待てる正座の膝頭      萩
       血行の良い夜のマネキン      虫
     散る花は七つの海を巡るらむ      野
       移民局から目刺しのけむり     気
  ナオ 惜春のケーナに当てる指の腹      子
       ほがらほがらとマチュピチュの段  萩
     札束は枯葉に金は石くれに       気
       形而上者へパンチは痛い      子
     切符にはオリオン行きと書いてあり   野
       さんだーばーど五号で雪見     虫
     くるぶしの細さ隠せぬ緋縮緬      萩
       紐を解くごと恋の手ほどき     野
     数式がやがて黒板はみだして      気
       裏の木戸より市の賑はひ      萩
     月光を浴び吃逆の弱法師        子
       朝の紅葉に息を呑みこむ      虫
  ナウ フランベで林檎の甘煮仕上げたり    萩
       村の鍛冶屋のシンコペーション   気
     瀬戸内の波で祝いの墨を磨る      虫
       白鳥帰る初産の朝         子

天気さん、こんなところですが、よろしくお捌きください。



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夜の雲 投稿者:天気  投稿日: 6月 3日(火)13時30分03秒

百花さん、どうも。なんともよろしい雰囲気です。
夏の感じもすこし漂います。恋も微量かな?

四童さん、ここは雑か、あるいは夏でもよろしいですね。
お願いいたします。



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夜の雲20 投稿者:百花  投稿日: 6月 3日(火)09時40分28秒

   夜の雲のますます迅き立夏かな      四童
     如露ひとつ置く空中の庭       天気
   あっぱれな顔して死ぬる夢をみて     百花
     嗚呼その声の出る桶狭間       なむ
   間諜のゆくへは知らず望の月       紫野
     バイク一台稲架を飛び越え       童
ウ  夜学へと通ふ決意のその度に        む
     下駄箱の中ふみの点検         花
   約束の日にはルージュの色を変へ      野
     千の風車がたちならぶ丘        気
   アレグロ・マ・ノン・トロッポの拍を打つ  童
     肌身はなさぬ形見の時計        野
   銀髪を寒月光の櫛梳る           花
     一杖立ちて雪の宿坊          む
   しんしんと奥歯に滲みる麻酔薬       気
     逢魔が時の雛の身じろぎ        野
   犬のみが花咲く音を知つてをり       童
     一〇一個目の水素風船         気
ナオ 春眠のバスぼつてりと動き出す       む
     釣っては戻す人魚の浜辺        花

失礼致しました。こんどはいかがでしょうか。・・・百花@雌



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春の水 投稿者:天気  投稿日: 6月 2日(月)23時27分28秒

宙虫さん。シンコペーションから瀬戸内の波への展開は、えらくいいですねえ。
お笑いピアノ教師の由季氏も同感だそうです。

振り子さん、七七を、雑か春で。





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春の水33 投稿者:宙虫  投稿日: 6月 2日(月)22時47分50秒

     つぶやきの丸く浮かぶや春の水    紫野
       地球はおほき風船の体      天気
     子雀がオープンカーを飛び立ちて   宙虫
       楽士の指の先にある森      萩月
     月赤くココニネムルとソローの墓  振り子
       名乗らぬ人と古酒酌み交はす    野
   ウ 猪とひそかに渾名つけてをり      萩
       禁欲主義を撃ちぬく視線      虫
     ガジュマルにからまる髪をほどきつつ  子
       雨は都に鴉を濡らし        気
     伝説のアリアはるかに蓄音機      野
       日輪を指す弘法の杖        子
     湯あたりで傷みはじむる夏の月     虫
       その蠅帳に目を押し当てて     気
     五子を置き待てる正座の膝頭      萩
       血行の良い夜のマネキン      虫
     散る花は七つの海を巡るらむ      野
       移民局から目刺しのけむり     気
  ナオ 惜春のケーナに当てる指の腹      子
       ほがらほがらとマチュピチュの段  萩
     札束は枯葉に金は石くれに       気
       形而上者へパンチは痛い      子
     切符にはオリオン行きと書いてあり   野
       さんだーばーど五号で雪見     虫
     くるぶしの細さ隠せぬ緋縮緬      萩
       紐を解くごと恋の手ほどき     野
     数式がやがて黒板はみだして      気
       裏の木戸より市の賑はひ      萩
     月光を浴び吃逆の弱法師        子
       朝の紅葉に息を呑みこむ      虫
  ナウ フランベで林檎の甘煮仕上げたり    萩
       村の鍛冶屋のシンコペーション   気
     瀬戸内の波で祝いの墨を磨る      虫

こんばんは。
呼ばれているのに気がつかなかった・・・・・。
いかがでしょうか・・・・。



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夜の雲・追伸 投稿者:天気  投稿日: 6月 2日(月)22時19分29秒

「近所猫雄」は「きんじょねこ・おす」と読むのかもしれないと、
あれ↓から考えていました。

それでですね。これは根拠のあることではないのですが、
どうも3句前の「犬」が気になります。
ここに猫を置くと、このあたりに停滞感が出るような気がしはじめました。

百花さん、すみませんが、一考、願えませんでしょうか?
編集済



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夜の雲 投稿者:天気  投稿日: 6月 2日(月)21時10分32秒

百花さん、どうも。
「近所猫雄」は、「きんじょ・ねこお」と読むのでしょうか?

ちなみに、ウルトラマン・シリーズには金城哲夫(きんじょう・てつお)という無名の俳優が
よく出ておりました。



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夜の雲20 投稿者:百花  投稿日: 6月 2日(月)14時55分08秒

   夜の雲のますます迅き立夏かな      四童
     如露ひとつ置く空中の庭       天気
   あっぱれな顔して死ぬる夢をみて     百花
     嗚呼その声の出る桶狭間       なむ
   間諜のゆくへは知らず望の月       紫野
     バイク一台稲架を飛び越え       童
ウ  夜学へと通ふ決意のその度に        む
     下駄箱の中ふみの点検         花
   約束の日にはルージュの色を変へ      野
     千の風車がたちならぶ丘        気
   アレグロ・マ・ノン・トロッポの拍を打つ  童
     肌身はなさぬ形見の時計        野
   銀髪を寒月光の櫛梳る           花
     一杖立ちて雪の宿坊          む
   しんしんと奥歯に滲みる麻酔薬       気
     逢魔が時の雛の身じろぎ        野
   犬のみが花咲く音を知つてをり       童
     一〇一個目の水素風船         気
ナオ 春眠のバスぼつてりと動き出す       む
     トトロと名付け近所猫雄        花

お捌きお願いします。



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捨田 再掲 投稿者:天気  投稿日: 6月 1日(日)23時48分27秒

ずいぶん遠くに行ってしまったので再掲。

  初蝶の別々に来る捨田かな     等
    日ごと春日の溜まる大穴   天気
  春闘のビラ張る窓の席にゐて   百花
    嗚呼めでたしと童話の終はる  彩
  雨誘ふ雲間に入りてゆがむ月    時
    黄落の友なみだぐむまで   なむ
ウ 塩竃に色無き風と塩の粒      気
    べこ売る人の褌洗ふ      等
  雑踏の後ろ姿の似てゐたり     彩
    桜蘂降る夜の戒名       花
  春蝉の身ひとつを鳴き参らせば   む
    抜け殻となる八十八夜     時
  ランチウの仔を貰ひうけ路地の月  等
    飛び出す順に打つ天瓜粉    む
  一卵性二卵性てふ兄と姉      花
    かものはしにも事情がありて  気
  大吟醸備前の盃へ花の影      時

彩さんの「春の七七」をお待ちしているところです。



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夜の雲 投稿者:天気  投稿日: 6月 1日(日)23時46分18秒

なむさん、どうも。百花さん、雑で七七を。



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夜の雲19。 投稿者:なむ。  投稿日: 6月 1日(日)22時22分25秒

   夜の雲のますます迅き立夏かな      四童
     如露ひとつ置く空中の庭       天気
   あっぱれな顔して死ぬる夢をみて     百花
     嗚呼その声の出る桶狭間       なむ
   間諜のゆくへは知らず望の月       紫野
     バイク一台稲架を飛び越え       童
ウ  夜学へと通ふ決意のその度に        む
     下駄箱の中ふみの点検         花
   約束の日にはルージュの色を変へ      野
     千の風車がたちならぶ丘        気
   アレグロ・マ・ノン・トロッポの拍を打つ  童
     肌身はなさぬ形見の時計        野
   銀髪を寒月光の櫛梳る           花
     一杖立ちて雪の宿坊          む
   しんしんと奥歯に滲みる麻酔薬       気
     逢魔が時の雛の身じろぎ        野
   犬のみが花咲く音を知つてをり       童
     一〇一個目の水素風船         気
ナオ 春眠のバスぼつてりと動き出す       む




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夜の雲18 (再) 投稿者:天気  投稿日: 5月31日(土)18時17分11秒

   夜の雲のますます迅き立夏かな      四童
     如露ひとつ置く空中の庭       天気
   あっぱれな顔して死ぬる夢をみて     百花
     嗚呼その声の出る桶狭間       なむ
   間諜のゆくへは知らず望の月       紫野
     バイク一台稲架を飛び越え       童
ウ  夜学へと通ふ決意のその度に        む
     下駄箱の中ふみの点検         花
   約束の日にはルージュの色を変へ      野
     千の風車がたちならぶ丘        気
   アレグロ・マ・ノン・トロッポの拍を打つ  童
     肌身はなさぬ形見の時計        野
   銀髪を寒月光の櫛梳る           花
     一杖立ちて雪の宿坊          む
   しんしんと奥歯に滲みる麻酔薬       気
     逢魔が時の雛の身じろぎ        野
   犬のみが花咲く音を知つてをり       童
     一〇一個目の水素風船         気


なむさん、春の長句をお願いいたします。



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夜の雲 ううむ 投稿者:天気  投稿日: 5月30日(金)23時26分42秒

ちょっと待ってください。
あっぱれに死ぬる、形見とすでに出ていて、忌日。
おまけに宿坊がすぐ近くにあって、木魚。
これはダメですね。しょうしょうお待ちください。




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夜の雲18 投稿者:天気  投稿日: 5月30日(金)23時02分20秒

四童さん、どうも。
ご近所には、逢魔が時に犬と散歩する人だらけです。
魔に逢いそうになったら、犬が吠えてくれるのかもしれません。
それはそうと、花が咲くときの音。聞いてみたかった(句にしたかった)音です。
人には聞こえぬ周波数なのですね。

   夜の雲のますます迅き立夏かな      四童
     如露ひとつ置く空中の庭       天気
   あっぱれな顔して死ぬる夢をみて     百花
     嗚呼その声の出る桶狭間       なむ
   間諜のゆくへは知らず望の月       紫野
     バイク一台稲架を飛び越え       童
ウ  夜学へと通ふ決意のその度に        む
     下駄箱の中ふみの点検         花
   約束の日にはルージュの色を変へ      野
     千の風車がたちならぶ丘        気
   アレグロ・マ・ノン・トロッポの拍を打つ  童
     肌身はなさぬ形見の時計        野
   銀髪を寒月光の櫛梳る           花
     一杖立ちて雪の宿坊          む
   しんしんと奥歯に滲みる麻酔薬       気
     逢魔が時の雛の身じろぎ        野
   犬のみが花咲く音を知つてをり       童
     木魚一擲三鬼の忌日          気

数の座で、一(ちょっと頻出)と三を入れました。
歌仙で忌日はあまり出ませんね。いいのかな?
なむさん、春をもういっちょ、お願いいたします。



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春の水32 投稿者:天気  投稿日: 5月30日(金)22時24分15秒

萩月さん、どうも。紅葉の赤から林檎ですか。息と火も相性がよろしいですね。

     つぶやきの丸く浮かぶや春の水    紫野
       地球はおほき風船の体      天気
     子雀がオープンカーを飛び立ちて   宙虫
       楽士の指の先にある森      萩月
     月赤くココニネムルとソローの墓  振り子
       名乗らぬ人と古酒酌み交はす    野
   ウ 猪とひそかに渾名つけてをり      萩
       禁欲主義を撃ちぬく視線      虫
     ガジュマルにからまる髪をほどきつつ  子
       雨は都に鴉を濡らし        気
     伝説のアリアはるかに蓄音機      野
       日輪を指す弘法の杖        子
     湯あたりで傷みはじむる夏の月     虫
       その蠅帳に目を押し当てて     気
     五子を置き待てる正座の膝頭      萩
       血行の良い夜のマネキン      虫
     散る花は七つの海を巡るらむ      野
       移民局から目刺しのけむり     気
  ナオ 惜春のケーナに当てる指の腹      子
       ほがらほがらとマチュピチュの段  萩
     札束は枯葉に金は石くれに       気
       形而上者へパンチは痛い      子
     切符にはオリオン行きと書いてあり   野
       さんだーばーど五号で雪見     虫
     くるぶしの細さ隠せぬ緋縮緬      萩
       紐を解くごと恋の手ほどき     野
     数式がやがて黒板はみだして      気
       裏の木戸より市の賑はひ      萩
     月光を浴び吃逆の弱法師        子
       朝の紅葉に息を呑みこむ      虫
  ナウ フランベで林檎の甘煮仕上げたり    萩
       村の鍛冶屋のシンコペーション   気

宙虫さん、雑の長句を。



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春の水31 投稿者:萩月  投稿日: 5月30日(金)13時46分26秒

         つぶやきの丸く浮かぶや春の水    紫野
           地球はおほき風船の体      天気
         子雀がオープンカーを飛び立ちて   宙虫
           楽士の指の先にある森      萩月
         月赤くココニネムルとソローの墓  振り子
           名乗らぬ人と古酒酌み交はす    野
       ウ 猪とひそかに渾名つけてをり      萩
           禁欲主義を撃ちぬく視線      虫
         ガジュマルにからまる髪をほどきつつ  子
           雨は都に鴉を濡らし        気
         伝説のアリアはるかに蓄音機      野
           日輪を指す弘法の杖        子
         湯あたりで傷みはじむる夏の月     虫
           その蠅帳に目を押し当てて     気
         五子を置き待てる正座の膝頭      萩
           血行の良い夜のマネキン      虫
         散る花は七つの海を巡るらむ      野
           移民局から目刺しのけむり     気
      ナオ 惜春のケーナに当てる指の腹      子
           ほがらほがらとマチュピチュの段  萩
         札束は枯葉に金は石くれに       気
           形而上者へパンチは痛い      子
         切符にはオリオン行きと書いてあり   野
           さんだーばーど五号で雪見     虫
         くるぶしの細さ隠せぬ緋縮緬      萩
           紐を解くごと恋の手ほどき     野
         数式がやがて黒板はみだして      気
           裏の木戸より市の賑はひ      萩
         月光を浴び吃逆の弱法師        子
           朝の紅葉に息を呑みこむ      虫
      ナウ フランベで林檎の甘煮仕上げたり    萩

としてみましたが。
お捌きお願いします。


編集済



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夜の雲17(再) 投稿者:四童  投稿日: 5月30日(金)08時20分08秒

   夜の雲のますます迅き立夏かな      四童
     如露ひとつ置く空中の庭       天気
   あっぱれな顔して死ぬる夢をみて     百花
     嗚呼その声の出る桶狭間       なむ
   間諜のゆくへは知らず望の月       紫野
     バイク一台稲架を飛び越え       童
ウ  夜学へと通ふ決意のその度に        む
     下駄箱の中ふみの点検         花
   約束の日にはルージュの色を変へ      野
     千の風車がたちならぶ丘        気
   アレグロ・マ・ノン・トロッポの拍を打つ  童
     肌身はなさぬ形見の時計        野
   銀髪を寒月光の櫛梳る           花
     一杖立ちて雪の宿坊          む
   しんしんと奥歯に滲みる麻酔薬       気
     逢魔が時の雛の身じろぎ        野
   犬のみが花咲く音を知つてをり       童




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春の水 投稿者:天気  投稿日: 5月29日(木)21時56分23秒

宙虫さん、どうも。この付け句は感じがよいですねえ。
前句の強烈なイメージと、かろやかに、またさわやかに距離を置いたところは巧妙でもあります。

さて、いよいよ名残裏。旅の終わりに向かいましょう。
萩月さん、晩秋の長句を。



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春の水30 投稿者:宙虫  投稿日: 5月29日(木)21時44分48秒

     つぶやきの丸く浮かぶや春の水    紫野
       地球はおほき風船の体      天気
     子雀がオープンカーを飛び立ちて   宙虫
       楽士の指の先にある森      萩月
     月赤くココニネムルとソローの墓  振り子
       名乗らぬ人と古酒酌み交はす    野
   ウ 猪とひそかに渾名つけてをり      萩
       禁欲主義を撃ちぬく視線      虫
     ガジュマルにからまる髪をほどきつつ  子
       雨は都に鴉を濡らし        気
     伝説のアリアはるかに蓄音機      野
       日輪を指す弘法の杖        子
     湯あたりで傷みはじむる夏の月     虫
       その蠅帳に目を押し当てて     気
     五子を置き待てる正座の膝頭      萩
       血行の良い夜のマネキン      虫
     散る花は七つの海を巡るらむ      野
       移民局から目刺しのけむり     気
  ナオ 惜春のケーナに当てる指の腹      子
       ほがらほがらとマチュピチュの段  萩
     札束は枯葉に金は石くれに       気
       形而上者へパンチは痛い      子
     切符にはオリオン行きと書いてあり   野
       さんだーばーど五号で雪見     虫
     くるぶしの細さ隠せぬ緋縮緬      萩
       紐を解くごと恋の手ほどき     野
     数式がやがて黒板はみだして      気
       裏の木戸より市の賑はひ      萩
     月光を浴び吃逆の弱法師        子
       朝の紅葉に息を呑みこむ      虫

こんばんは。
いかがでしょうか?
台風接近で風が強まっています。
というか、ずっと風が強いままです。



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こんばんは 投稿者:天気  投稿日: 5月29日(木)00時26分27秒

なるほど、歯と吸ふですか。奥歯だからセーフ!というわけでもないでしょうが、
ともかく、花の座、楽しみにしております。
それでは四童さんの旅路のご無事を祈って、
Ray Charles で Hit The Road Jack を(音楽は久しぶりですね)。
http://www.hmv.co.jp/Product/Detail.asp?sku=170902



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そちらできましたか 投稿者:四童  投稿日: 5月29日(木)00時13分50秒

 こんばんは。う〜む。
「吸ふ」と「歯」は近いと言われるかと懸念したのですが「手足」も駄目ですか。
ちょっと考えたいので、旅に出ます(^^);




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春の水 投稿者:天気  投稿日: 5月28日(水)21時53分19秒

振り子さん、どうも。

げっこうをあびしゃっくりのよろぼふし

よろぼふし 【弱法師】 よろよろした法師、また、乞食坊主。よろぼし。(大辞林)
  弱法師我が門許せ餅の札 其角

なるほど、なるほど。
それでは宙虫さん、秋の七七を。




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春の水29 投稿者:振り子  投稿日: 5月28日(水)21時21分53秒

     つぶやきの丸く浮かぶや春の水    紫野
       地球はおほき風船の体      天気
     子雀がオープンカーを飛び立ちて   宙虫
       楽士の指の先にある森      萩月
     月赤くココニネムルとソローの墓  振り子
       名乗らぬ人と古酒酌み交はす    野
   ウ 猪とひそかに渾名つけてをり      萩
       禁欲主義を撃ちぬく視線      虫
     ガジュマルにからまる髪をほどきつつ  子
       雨は都に鴉を濡らし        気
     伝説のアリアはるかに蓄音機      野
       日輪を指す弘法の杖        子
     湯あたりで傷みはじむる夏の月     虫
       その蠅帳に目を押し当てて     気
     五子を置き待てる正座の膝頭      萩
       血行の良い夜のマネキン      虫
     散る花は七つの海を巡るらむ      野
       移民局から目刺しのけむり     気
  ナオ 惜春のケーナに当てる指の腹      子
       ほがらほがらとマチュピチュの段  萩
     札束は枯葉に金は石くれに       気
       形而上者へパンチは痛い      子
     切符にはオリオン行きと書いてあり   野
       さんだーばーど五号で雪見     虫
     くるぶしの細さ隠せぬ緋縮緬      萩
       紐を解くごと恋の手ほどき     野
     数式がやがて黒板はみだして      気
       裏の木戸より市の賑はひ      萩
     月光を浴び吃逆の弱法師        子

よろしくお捌きくださいませ。
編集済



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四童さん、どうも、です 投稿者:天気  投稿日: 5月28日(水)19時15分38秒

うちこし【打(ち)越し】
(2)連歌・俳諧で、付句の二つ前の句。付句と打ち越しの間に特定の同じ韻や縁語が
あることを「打ち越しを嫌う」といって避ける。

……と、おさらいしておいて、なるへそ(いまどき言わない)
手足と歯ですか。
バコン!と打越ということになりますよね?(誰に訊いてるんだか)
もう1句、いただけますでしょうか?
できれば、体言止め以外で。




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夜の雲17 投稿者:四童  投稿日: 5月28日(水)10時24分38秒

   夜の雲のますます迅き立夏かな      四童
     如露ひとつ置く空中の庭       天気
   あっぱれな顔して死ぬる夢をみて     百花
     嗚呼その声の出る桶狭間       なむ
   間諜のゆくへは知らず望の月       紫野
     バイク一台稲架を飛び越え       童
ウ  夜学へと通ふ決意のその度に        む
     下駄箱の中ふみの点検         花
   約束の日にはルージュの色を変へ      野
     千の風車がたちならぶ丘        気
   アレグロ・マ・ノン・トロッポの拍を打つ  童
     肌身はなさぬ形見の時計        野
   銀髪を寒月光の櫛梳る           花
     一杖立ちて雪の宿坊          む
   しんしんと奥歯に滲みる麻酔薬       気
     逢魔が時の雛の身じろぎ        野
   手も足も吸ひ尽くしたる老桜        童

 NHKの「日本語であそぼ」風に「うちこしや〜うちこしや〜」とくちずさむ
私であります。




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夜の雲 投稿者:天気  投稿日: 5月27日(火)13時19分32秒

紫野さん、どうも。
麻酔とは、じつに逢魔が時チック(いまどき言わない)であります。
雛は3月のあの「ひいな」と解すのですね。
なんだかぞくっとする七七です。

四童さん、春・花の定座を。



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夜の雲16 投稿者:紫野  投稿日: 5月27日(火)09時36分58秒

   夜の雲のますます迅き立夏かな      四童
     如露ひとつ置く空中の庭       天気
   あっぱれな顔して死ぬる夢をみて     百花
     嗚呼その声の出る桶狭間       なむ
   間諜のゆくへは知らず望の月       紫野
     バイク一台稲架を飛び越え       童
ウ  夜学へと通ふ決意のその度に        む
     下駄箱の中ふみの点検         花
   約束の日にはルージュの色を変へ      野
     千の風車がたちならぶ丘        気
   アレグロ・マ・ノン・トロッポの拍を打つ  童
     肌身はなさぬ形見の時計        野
   銀髪を寒月光の櫛梳る           花
     一杖立ちて雪の宿坊          む
   しんしんと奥歯に滲みる麻酔薬       気
     逢魔が時の雛の身じろぎ        野

おはようございます。
よろしくお捌きお願いいたします。
編集済



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春の水 投稿者:天気  投稿日: 5月27日(火)09時22分47秒

     つぶやきの丸く浮かぶや春の水    紫野
       地球はおほき風船の体      天気
     子雀がオープンカーを飛び立ちて   宙虫
       楽士の指の先にある森      萩月
     月赤くココニネムルとソローの墓  振り子
       名乗らぬ人と古酒酌み交はす    野
   ウ 猪とひそかに渾名つけてをり      萩
       禁欲主義を撃ちぬく視線      虫
     ガジュマルにからまる髪をほどきつつ  子
       雨は都に鴉を濡らし        気
     伝説のアリアはるかに蓄音機      野
       日輪を指す弘法の杖        子
     湯あたりで傷みはじむる夏の月     虫
       その蠅帳に目を押し当てて     気
     五子を置き待てる正座の膝頭      萩
       血行の良い夜のマネキン      虫
     散る花は七つの海を巡るらむ      野
       移民局から目刺しのけむり     気
  ナオ 惜春のケーナに当てる指の腹      子
       ほがらほがらとマチュピチュの段  萩
     札束は枯葉に金は石くれに       気
       形而上者へパンチは痛い      子
     切符にはオリオン行きと書いてあり   野
       さんだーばーど五号で雪見     虫
     くるぶしの細さ隠せぬ緋縮緬      萩
       紐を解くごと恋の手ほどき     野
     数式がやがて黒板はみだして      気
       裏の木戸より市の賑はひ      萩

萩月さん、どうも。振り子さん、秋・月の定座を。



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春の水28 投稿者:萩月  投稿日: 5月27日(火)00時38分46秒

裏の木戸より市の賑はひ  

試行錯誤の末、これを残しましたが。
どうでしょうか?



編集済



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春の水27 投稿者:天気  投稿日: 5月26日(月)21時45分06秒

  洩るるため息すでにあやまち    野
  紐を解くごと恋の手ほどき     野
  格子戸を来る罪の足音       野

紫野さん、3つもありがとう!
それでは2句目をいただきます。


     つぶやきの丸く浮かぶや春の水    紫野
       地球はおほき風船の体      天気
     子雀がオープンカーを飛び立ちて   宙虫
       楽士の指の先にある森      萩月
     月赤くココニネムルとソローの墓  振り子
       名乗らぬ人と古酒酌み交はす    野
   ウ 猪とひそかに渾名つけてをり      萩
       禁欲主義を撃ちぬく視線      虫
     ガジュマルにからまる髪をほどきつつ  子
       雨は都に鴉を濡らし        気
     伝説のアリアはるかに蓄音機      野
       日輪を指す弘法の杖        子
     湯あたりで傷みはじむる夏の月     虫
       その蠅帳に目を押し当てて     気
     五子を置き待てる正座の膝頭      萩
       血行の良い夜のマネキン      虫
     散る花は七つの海を巡るらむ      野
       移民局から目刺しのけむり     気
  ナオ 惜春のケーナに当てる指の腹      子
       ほがらほがらとマチュピチュの段  萩
     札束は枯葉に金は石くれに       気
       形而上者へパンチは痛い      子
     切符にはオリオン行きと書いてあり   野
       さんだーばーど五号で雪見     虫
     くるぶしの細さ隠せぬ緋縮緬      萩
       紐を解くごと恋の手ほどき     野
     数式がやがて黒板はみだして      気


萩月さん、雑で、秋・月の定座につないでください。



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夜の雲 追記 投稿者:天気  投稿日: 5月26日(月)21時43分45秒

紫野さん。付句は、雑でなく早春でもよいですね。どちらでもお任せします。



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春の水26 投稿者:紫野  投稿日: 5月26日(月)15時18分14秒

おっしゃること、まったくその通りだと思いますです。

     つぶやきの丸く浮かぶや春の水    紫野
       地球はおほき風船の体      天気
     子雀がオープンカーを飛び立ちて   宙虫
       楽士の指の先にある森      萩月
     月赤くココニネムルとソローの墓  振り子
       名乗らぬ人と古酒酌み交はす    野
   ウ 猪とひそかに渾名つけてをり      萩
       禁欲主義を撃ちぬく視線      虫
     ガジュマルにからまる髪をほどきつつ  子
       雨は都に鴉を濡らし        気
     伝説のアリアはるかに蓄音機      野
       日輪を指す弘法の杖        子
     湯あたりで傷みはじむる夏の月     虫
       その蠅帳に目を押し当てて     気
     五子を置き待てる正座の膝頭      萩
       血行の良い夜のマネキン      虫
     散る花は七つの海を巡るらむ      野
       移民局から目刺しのけむり     気
  ナオ 惜春のケーナに当てる指の腹      子
       ほがらほがらとマチュピチュの段  萩
     札束は枯葉に金は石くれに       気
       形而上者へパンチは痛い      子
     切符にはオリオン行きと書いてあり   野
       さんだーばーど五号で雪見     虫
     くるぶしの細さ隠せぬ緋縮緬      萩
       洩るるため息すでにあやまち    野

あるいは、 
       紐を解くごと恋の手ほどき     野
       格子戸を来る罪の足音       野

すみません、どうも今回は自分で判断がうまくつきません。
なにとぞよろしくお捌きを。

見てたのね〜↓(^^;)
編集済




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春の水 投稿者:天気  投稿日: 5月26日(月)13時59分59秒

紫野さん、ううむ。めずらしく腰が引けた感じがします。
サロメの嘆きは、舞台から距離を置いた客席の感じがしますですね。
恋の句は、やはり当事者意識が大事と思いますが(自戒を込めて)

   恋の急所を踏むピンヒール    ……幻の紫野さん作。ちょっと改稿。ごめん
 塗布薬も効かず心のみみず腫れ

これはここだけのお遊びにするにしても、一考、お願いできますか?
男になりきって、「緋縮緬とくるぶし」に返すというのも一手と思いますが。
編集済



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夜の雲15 投稿者:天気  投稿日: 5月26日(月)13時45分58秒

なむさん、どうも。
ご丁寧なお導き恐縮です。


   夜の雲のますます迅き立夏かな      四童
     如露ひとつ置く空中の庭       天気
   あっぱれな顔して死ぬる夢をみて     百花
     嗚呼その声の出る桶狭間       なむ
   間諜のゆくへは知らず望の月       紫野
     バイク一台稲架を飛び越え       童
ウ  夜学へと通ふ決意のその度に        む
     下駄箱の中ふみの点検         花
   約束の日にはルージュの色を変へ      野
     千の風車がたちならぶ丘        気
   アレグロ・マ・ノン・トロッポの拍を打つ  童
     肌身はなさぬ形見の時計        野
   銀髪を寒月光の櫛梳る           花
     一杖立ちて雪の宿坊          む
   しんしんと奥歯に滲みる麻酔薬       気


前句の景に感応し、ついでに四童さんの話題にも付けてみましたが、どうでしょう?
紫野さん、雑で、春・花の定座につなげてください。



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夜の雲14。 投稿者:なむ。  投稿日: 5月26日(月)02時16分10秒

   夜の雲のますます迅き立夏かな      四童
     如露ひとつ置く空中の庭       天気
   あっぱれな顔して死ぬる夢をみて     百花
     嗚呼その声の出る桶狭間       なむ
   間諜のゆくへは知らず望の月       紫野
     バイク一台稲架を飛び越え       童
ウ  夜学へと通ふ決意のその度に        む
     下駄箱の中ふみの点検         花
   約束の日にはルージュの色を変へ      野
     千の風車がたちならぶ丘        気
   アレグロ・マ・ノン・トロッポの拍を打つ  童
     肌身はなさぬ形見の時計        野
   銀髪を寒月光の櫛梳る           花
     一杖立ちて雪の宿坊          む

「いちぢやう」と読んでください。※一杖一傘。


編集済



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再石灰化ふたたび 投稿者:四童  投稿日: 5月26日(月)01時43分29秒

 四童です。こんばんは。あと十日ほどで虫歯予防デーですねえ。
 天気さん、いろいろ人脈を駆使して頂きありがとうございました。私も今かかっ
ている歯医者さんに聞いたりして認識を新たにしました。
 結局のところ、再石灰化というのはリカルデントにせよ、キシリトールにせよ、
日常生活の中でガムを噛んだり歯を磨いたりする程度の頻度で投与してもほとん
ど効果はなく、歯石促進なんかを気にすることもなさそうな感じですねえ。

 それよりも歯医者さんに言われたのはキシリトールの酸を抑える働きの方で、
これは虫歯防止に非常に役立つそうです。ちなみにキシリトールが医薬品の類で
はなく甘味料の一種であることも今回初めて知りました。

 という訳で、皆さんキシリトールで酸を抑えましょう。ありがとうございまし
た。




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春の水26 投稿者:紫野  投稿日: 5月25日(日)23時45分59秒

     つぶやきの丸く浮かぶや春の水    紫野
       地球はおほき風船の体      天気
     子雀がオープンカーを飛び立ちて   宙虫
       楽士の指の先にある森      萩月
     月赤くココニネムルとソローの墓  振り子
       名乗らぬ人と古酒酌み交はす    野
   ウ 猪とひそかに渾名つけてをり      萩
       禁欲主義を撃ちぬく視線      虫
     ガジュマルにからまる髪をほどきつつ  子
       雨は都に鴉を濡らし        気
     伝説のアリアはるかに蓄音機      野
       日輪を指す弘法の杖        子
     湯あたりで傷みはじむる夏の月     虫
       その蠅帳に目を押し当てて     気
     五子を置き待てる正座の膝頭      萩
       血行の良い夜のマネキン      虫
     散る花は七つの海を巡るらむ      野
       移民局から目刺しのけむり     気
  ナオ 惜春のケーナに当てる指の腹      子
       ほがらほがらとマチュピチュの段  萩
     札束は枯葉に金は石くれに       気
       形而上者へパンチは痛い      子
     切符にはオリオン行きと書いてあり   野
       さんだーばーど五号で雪見     虫
     くるぶしの細さ隠せぬ緋縮緬      萩
       夜をつらぬくサロメの嘆き     野

うーん、恋はむずかし。
よろしくお捌き下さい。



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春の水 投稿者:天気  投稿日: 5月24日(土)13時43分08秒

この句、「細さ」を「太さ」に換えるだけで、まったく違う句になりますね。
と、バカなことを言っている場合ではありません。

前句のパペットから関節へ。
暗黒の宇宙から見下ろす雪の中に緋縮緬は鮮烈です。

     つぶやきの丸く浮かぶや春の水    紫野
       地球はおほき風船の体      天気
     子雀がオープンカーを飛び立ちて   宙虫
       楽士の指の先にある森      萩月
     月赤くココニネムルとソローの墓  振り子
       名乗らぬ人と古酒酌み交はす    野
   ウ 猪とひそかに渾名つけてをり      萩
       禁欲主義を撃ちぬく視線      虫
     ガジュマルにからまる髪をほどきつつ  子
       雨は都に鴉を濡らし        気
     伝説のアリアはるかに蓄音機      野
       日輪を指す弘法の杖        子
     湯あたりで傷みはじむる夏の月     虫
       その蠅帳に目を押し当てて     気
     五子を置き待てる正座の膝頭      萩
       血行の良い夜のマネキン      虫
     散る花は七つの海を巡るらむ      野
       移民局から目刺しのけむり     気
  ナオ 惜春のケーナに当てる指の腹      子
       ほがらほがらとマチュピチュの段  萩
     札束は枯葉に金は石くれに       気
       形而上者へパンチは痛い      子
     切符にはオリオン行きと書いてあり   野
       さんだーばーど五号で雪見     虫
     くるぶしの細さ隠せぬ緋縮緬      萩


萩月さんにまだ付けていないのは紫野さんですね。
紫野さん、恋の句を返してください。

付記:21句目の拙句、用字を換えました。
編集済



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くるぶし 投稿者:萩月  投稿日: 5月24日(土)13時25分46秒

あ、そうですか。
では、くるぶしに戻します。

くるぶしの細さ隠せぬ緋縮緬   萩



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私の嗜好を言わせていただければ、 投稿者:天気  投稿日: 5月24日(土)13時05分30秒

推敲前の「くるぶし」のほうが好み。
足首も、一生を捧げるくらいの覚悟で、そうとうに好いてはおりますが。
編集済



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春の水25 投稿者:萩月  投稿日: 5月24日(土)12時13分15秒

足くびの細さかくせぬ緋縮緬   萩

難しい。これでいいかなー、どうでしょうか。
編集済



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ところで歯石・再石灰化のこと 投稿者:天気  投稿日: 5月24日(土)10時31分16秒

問い合わせたところ、関西方面からレスポンスがありました。
以下、メール文面引用。

リカルデント自体がようわからん。
しかし、唾液内の、カルシウムや、リンを取り入れるのは、幼弱な歯だけで、成熟してしまえば無意味やで。
子供につかうんやったら、フッ素を塗りな。
歯の表面の成熟期にカルシウムや、リンをたくさん取り入れるので、水酸化アパタイトの結晶状況が変わってきて、非常に強固になるよ。
ただ量が問題で、3%酸性フッ素リン酸溶液というのをつかうんやけど、ちょっと素人には危険かな?
間隔も重要で、2週間おきに2回塗り、特に、フッ素は−(マイナス)イオンやから取り込まれにくいから、塗り込んで。


追記:歯石は石灰質でした。歯石も再石灰化するのではないか?という危惧は、もっともなもののようです。
http://www.quint-j.co.jp/cgi-bin/singo.cgi?file=2002_03&no=7



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感謝 投稿者:トッキー  投稿日: 5月24日(土)00時29分08秒

ホッとしました。天気さんお捌きありがとうございました。



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捨田 投稿者:天気  投稿日: 5月23日(金)22時30分17秒

時さん、どうも。
凝った付け句と読みました。
前句のかものはし(卵生の哺乳類)→イネ科の多年草・かものはし→稲→吟醸酒
そうではなくても、水のイメージで前句とみごとにつながっています。
前句のイメージの貧しさを、絢爛な花の句で救っていただきました。

  初蝶の別々に来る捨田かな     等
    日ごと春日の溜まる大穴   天気
  春闘のビラ張る窓の席にゐて   百花
    嗚呼めでたしと童話の終はる  彩
  雨誘ふ雲間に入りてゆがむ月    時
    黄落の友なみだぐむまで   なむ
ウ 塩竃に色無き風と塩の粒      気
    べこ売る人の褌洗ふ      等
  雑踏の後ろ姿の似てゐたり     彩
    桜蘂降る夜の戒名       花
  春蝉の身ひとつを鳴き参らせば   む
    抜け殻となる八十八夜     時
  ランチウの仔を貰ひうけ路地の月  等
    飛び出す順に打つ天瓜粉    む
  一卵性二卵性てふ兄と姉      花
    かものはしにも事情がありて  気
  大吟醸備前の盃へ花の影      時

それでは彩さん、春の七七をお願いいたします。
編集済



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捨田 投稿者:トッキー  投稿日: 5月23日(金)21時58分26秒

大吟醸備前の盃へ花の影   時

いかがでしょうか。お捌きお願いします。






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百花さん、深謝 投稿者:天気  投稿日: 5月23日(金)10時03分23秒

それでは、なむさん、冬の七七で数字を盛り込んでください。



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夜の雲 13  投稿者:百花  投稿日: 5月23日(金)09時17分07秒

   夜の雲のますます迅き立夏かな      四童
     如露ひとつ置く空中の庭       天気
   あっぱれな顔して死ぬる夢をみて     百花
     嗚呼その声の出る桶狭間       なむ
   間諜のゆくへは知らず望の月       紫野
     バイク一台稲架を飛び越え       童
ウ  夜学へと通ふ決意のその度に        む
     下駄箱の中ふみの点検         花
   約束の日にはルージュの色を変へ      野
     千の風車がたちならぶ丘        気
   アレグロ・マ・ノン・トロッポの拍を打つ  童
     肌身はなさぬ形見の時計        野
   銀髪を寒月光の櫛梳る           花

すんません。。。。
編集済



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タンマ! 夜の雲 投稿者:天気  投稿日: 5月23日(金)01時44分34秒

百花さん、一度いただいておきながら、私の不覚でした。
数の座以外では数を避けると言っておきながら、三日月に気づきませんでした。
句の成り立ちは変えずに、「三」を回避していただけますか?
申し訳ありません。
編集済



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天気さんありがとう 投稿者:宙虫  投稿日: 5月22日(木)21時28分35秒

サンダーバード通していただき感謝!
今、毎週日曜日の午後7時から教育テレビで再放送中です。
実は、見てるんです。(^^)

こんな一気に三巻もすごいですね。
ここにきて。



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百花さん、どうも 投稿者:天気  投稿日: 5月22日(木)20時50分02秒

銀時計。キンッと寒い景ですね。
なむさん、冬で短句を。なにげに数字を詠み込んでください。
編集済



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夜の雲 13 投稿者:百花  投稿日: 5月22日(木)18時12分48秒

   夜の雲のますます迅き立夏かな      四童
     如露ひとつ置く空中の庭       天気
   あっぱれな顔して死ぬる夢をみて     百花
     嗚呼その声の出る桶狭間       なむ
   間諜のゆくへは知らず望の月       紫野
     バイク一台稲架を飛び越え       童
ウ  夜学へと通ふ決意のその度に        む
     下駄箱の中ふみの点検         花
   約束の日にはルージュの色を変へ      野
     千の風車がたちならぶ丘        気
   アレグロ・マ・ノン・トロッポの拍を打つ  童
     肌身はなさぬ形見の時計        野
   銀髪を寒三日月の櫛梳る          花

お捌きお願いします。



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夜の雲  投稿者:天気  投稿日: 5月22日(木)17時20分06秒

紫野さん、どうも。
巧守巧打の3番バッターの風格が出てきましたねえ。
でも、ときどきは、思いっきり大振りで形崩すのも良し。そのへんもご遠慮なく(^^)

冬・月の定座 百花さん、お願いいたします。
その後は14む(数字の座)→15気 と行きます。

編集済




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夜の雲  投稿者:天気  投稿日: 5月22日(木)17時20分06秒

紫野さん、どうも。
巧守巧打の3番バッターの風格が出てきましたねえ。
でも、ときどきは、思いっきり大振りで形崩すのも良し。そのへんもご遠慮なく(^^)

冬・月の定座 百花さん、お願いいたします。
その後は14む(数字の座)→15気 と行きます。

編集済



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夜の雲 投稿者:紫野  投稿日: 5月22日(木)14時59分11秒

   夜の雲のますます迅き立夏かな      四童
     如露ひとつ置く空中の庭       天気
   あっぱれな顔して死ぬる夢をみて     百花
     嗚呼その声の出る桶狭間       なむ
   間諜のゆくへは知らず望の月       紫野
     バイク一台稲架を飛び越え       童
ウ  夜学へと通ふ決意のその度に        む
     下駄箱の中ふみの点検         花
   約束の日にはルージュの色を変へ      野
     千の風車がたちならぶ丘        気
   アレグロ・マ・ノン・トロッポの拍を打つ  童
     肌身はなさぬ形見の時計        野

天気さん、訳して下さってありがとうございます。
お捌きよろしくお願いします。

あ、「夜の雲」の実験、面白そうです。よろしくお導き下さい。
編集済



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春の水24 投稿者:天気  投稿日: 5月22日(木)12時06分45秒

5号は宇宙ステーションですね。そこからの雪見とは、オツですねえ。
三男ジョンがひとり孤独に担当。これには、子どもながらに、つくづく不公平だと思いました。
カタカナが続いているので、用字のひらがなは効果的。
のほほん感も出ました。宙虫さん、ご配慮、ナイス。


     つぶやきの丸く浮かぶや春の水    紫野
       地球はおほき風船の体      天気
     子雀がオープンカーを飛び立ちて   宙虫
       楽士の指の先にある森      萩月
     月赤くココニネムルとソローの墓  振り子
       名乗らぬ人と古酒酌み交はす    野
   ウ 猪とひそかに渾名つけてをり      萩
       禁欲主義を撃ちぬく視線      虫
     ガジュマルにからまる髪をほどきつつ  子
       雨は都に鴉を濡らし        気
     伝説のアリアはるかに蓄音機      野
       日輪を指す弘法の杖        子
     湯あたりで傷みはじむる夏の月     虫
       その蠅帳に目を押し当てて     気
     五子を置き待てる正座の膝頭      萩
       血行の良い夜のマネキン      虫
     散る花は七つの海を巡るらむ      野
       移民局から目刺しのけむり     気
  ナオ 惜春のケーナに当てる指の腹      子
       ほがらほがらとマチュピチュの段  萩
     札束は枯れ葉に金は石塊に       気
       形而上者へパンチは痛い      子
     切符にはオリオン行きと書いてあり   野
       さんだーばーど五号で雪見     虫


サンダーバードをご存じない方は、たとえばこちらをどうぞ。
http://www.fsinet.or.jp/~tamtam/H-P/TB/TB.htm
余談ですが、私の弟は、本気で大きくなったらサンダーバードに乗るつもりだったようです。

次は萩月さん、雑か恋で。お願いいたします。
編集済



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春の水 投稿者:宙虫  投稿日: 5月22日(木)10時31分56秒

さんだーばーど五号で雪見    虫

つきすぎですかね・・・・



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夜の雲 追記 投稿者:天気  投稿日: 5月22日(木)02時03分25秒

歌仙「夜の雲」では、すこし実験をしてみようと思っています。
といってもたいそうなものではありません。
ものは試しという程度。
(1)名残の恋は、初折の恋と連動させてください。
    ……紫野さんのルージュの句にも付くような付け方。
(2)数字を刻む
    これまで、2句目:ひとつ→6句目:一台→10句目:千 と来ていますので
    3句はさんで数字を詠み込む。露骨すぎない詠み込みで結構です。
    数字のバラエティも意識しましょう。
    したがって、定位置以外では数字を避けてください。

 いまのところ、これくらいです。
 連句でこういうことすることに意味があるかどうかわかりませんが、
 捌きの気まぐれを、連衆の皆様に包み込んでいただきたくお願いいたします。

編集済



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それでは 投稿者:天気  投稿日: 5月22日(木)01時50分11秒

紫野さんも、それでよければ、雑で、冬・月の定座につなげてください。
できれば人事がよろしいです。

歯石の件。どなたか、ご存じの方。
歯医者さんとか、いらっしゃいませんか? ご観覧の方も含めて。
歯石がカルシウムかどうかが鍵のような気もしますですね。

あ、関係のない話。
さきほど、なむさんは、他人様の戸口をつぎつぎに、
大声で「六甲おろし」と「巨人の星」を交互にお歌いになってました。
美声でしたが、ちょっと、困りました。



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私はよいです 投稿者:四童  投稿日: 5月22日(木)01時40分01秒

 題だけで済んでしまったので、関係ないことを。
歯を再石灰化させる成分ってあるじゃないですか、リカルデントとか。
あれって、歯石を促進させたりしないんですかねえ。
ご存じでしたら教えて下さい。



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四童さん、どうも 投稿者:天気  投稿日: 5月22日(木)01時32分59秒

「快速に、しかしあまり速すぎず」

さて、恋の未遂の件。
ううむ。これはすこし悩んだのですが、初折の恋は、未遂でも良しと判断しました。
名残で濃い〜やつを、というのを頭にメモして(実は、名残の恋の2句の指名はもう決めてあります)。
それで、私は恋を離れたつもりだったのですが、景をもってきたせいもあって、
ちょっと気分が残ってしまったようです。
ちょっとメリハリを欠いた局面かもしれません。
まあ、しかし、これで進めようと思いますが、
四童さん、皆様、いかがでしょう?





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しまった 投稿者:四童  投稿日: 5月22日(木)00時46分05秒

 恋が未遂に終わってしまったような気がしませんか、天気さん。
お裁きを。




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夜の雲 投稿者:四童  投稿日: 5月22日(木)00時39分54秒

   夜の雲のますます迅き立夏かな      四童
     如露ひとつ置く空中の庭       天気
   あっぱれな顔して死ぬる夢をみて     百花
     嗚呼その声の出る桶狭間       なむ
   間諜のゆくへは知らず望の月       紫野
     バイク一台稲架を飛び越え       童
ウ  夜学へと通ふ決意のその度に        む
     下駄箱の中ふみの点検         花
   約束の日にはルージュの色を変へ      野
     千の風車がたちならぶ丘        気
   アレグロ・マ・ノン・トロッポの拍を打つ  童




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春の水 投稿者:天気  投稿日: 5月22日(木)00時21分42秒

紫野さん、どうも。パンチ→切符。
季は冬ですね。宙虫さん、冬か雑で、お願いします。
ここはさらにぶっ飛ぶタイミングですね。



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春の水23 投稿者:紫野  投稿日: 5月21日(水)23時19分46秒

     つぶやきの丸く浮かぶや春の水    紫野
       地球はおほき風船の体      天気
     子雀がオープンカーを飛び立ちて   宙虫
       楽士の指の先にある森      萩月
     月赤くココニネムルとソローの墓  振り子
       名乗らぬ人と古酒酌み交はす    野
   ウ 猪とひそかに渾名つけてをり      萩
       禁欲主義を撃ちぬく視線      虫
     ガジュマルにからまる髪をほどきつつ  子
       雨は都に鴉を濡らし        気
     伝説のアリアはるかに蓄音機      野
       日輪を指す弘法の杖        子
     湯あたりで傷みはじむる夏の月     虫
       その蠅帳に目を押し当てて     気
     五子を置き待てる正座の膝頭      萩
       血行の良い夜のマネキン      虫
     散る花は七つの海を巡るらむ      野
       移民局から目刺しのけむり     気
  ナオ 惜春のケーナに当てる指の腹      子
       ほがらほがらとマチュピチュの段  萩
     札束は枯れ葉に金は石塊に       気
       形而上者へパンチは痛い      子
     切符にはオリオン行きと書いてあり   野

こんばんはー。今日は暑かったですね。
よろしくお捌き下さいませ。
編集済



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なむさん、はい、じゃあ 投稿者:天気  投稿日: 5月21日(水)16時09分39秒

8時くらいから「清助」。入って、いっぱいやっててください。
シノギ関係のおみやげを持参します(間に合うかな?)。

どなた様も、よろしければご一緒いたしましょう(^^)
編集済



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八丁堀。 投稿者:なむ。  投稿日: 5月21日(水)15時58分57秒

よいですね。
鍼は付き合えませんが、寿司なら。




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夜の雲 投稿者:天気  投稿日: 5月21日(水)09時23分06秒

紫野さん、どうも。
百花さん、そちらのほうが百倍よろしい用字です。深謝。

   夜の雲のますます迅き立夏かな    四童
     如露ひとつ置く空中の庭     天気
   あっぱれな顔して死ぬる夢をみて   百花
     嗚呼その声の出る桶狭間     なむ
   間諜のゆくへは知らず望の月     紫野
     バイク一台稲架を飛び越え     童
ウ  夜学へと通ふ決意のその度に      む
     下駄箱の中ふみの点検       花
   約束の日にはルージュの色を変へ    野
     千の風車がたちならぶ丘      気


Moulin Rouge ということで。
かざぐるまは春の季語ですが、ふうしゃは無季と解してよろしいのだと思います。
そうですよね、四童さん。付句をお願いいたします。
編集済



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中と文 投稿者:百花  投稿日: 5月21日(水)08時53分11秒

天気さん、すみません、「夜の雲」の拙句、私も迷ったのです。
で、一字ひらがなにするのでしたら、「下駄箱の中ふみの点検」としたいのですが、こんなこと、私が言ってもよろしいでしょうか?



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夜の雲9 投稿者:紫野  投稿日: 5月21日(水)08時35分52秒

   夜の雲のますます迅き立夏かな    四童
     如露ひとつ置く空中の庭     天気
   あっぱれな顔して死ぬる夢をみて   百花
     嗚呼その声の出る桶狭間     なむ
   間諜のゆくへは知らず望の月     紫野
     バイク一台稲架を飛び越え     童
ウ  夜学へと通ふ決意のその度に      む
     下駄箱のなか文の点検       花
   約束の日にはルージュの色を変へ    野

おはよーございます。昨日の夕方の雨はすごかったですね。
とりあえず「夜の雲」、お捌きよろしくお願いします。
「春の水」はいましばらくお時間をくださいませ。
編集済



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春の水 投稿者:天気  投稿日: 5月20日(火)22時32分53秒

physical→metaphysical パンチはphysicalに痛い……なんだか
寝言のようなこと言ってますが、振り子さん、この付け句、おもろ!

はい、山は越しました。今晩はだら〜。
明晩は恒例の鍼と寿司(なむさん、それからどなたか、ご一緒しますか?)
それで、週末から、また次の山です(^^;)

あ、歌仙でした。紫野さん、お願いします。
雑が3句続いたので、季を入れてください。




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春の水21. 投稿者:振り子  投稿日: 5月20日(火)22時09分54秒

     つぶやきの丸く浮かぶや春の水    紫野
       地球はおほき風船の体      天気
     子雀がオープンカーを飛び立ちて   宙虫
       楽士の指の先にある森      萩月
     月赤くココニネムルとソローの墓  振り子
       名乗らぬ人と古酒酌み交はす    野
   ウ 猪とひそかに渾名つけてをり      萩
       禁欲主義を撃ちぬく視線      虫
     ガジュマルにからまる髪をほどきつつ  子
       雨は都に鴉を濡らし        気
     伝説のアリアはるかに蓄音機      野
       日輪を指す弘法の杖        子
     湯あたりで傷みはじむる夏の月     虫
       その蠅帳に目を押し当てて     気
     五子を置き待てる正座の膝頭      萩
       血行の良い夜のマネキン      虫
     散る花は七つの海を巡るらむ      野
       移民局から目刺しのけむり     気
  ナウ 惜春のケーナに当てる指の腹      子
       ほがらほがらとマチュピチュの段  萩
     札束は枯れ葉に金は石塊に       気
       形而上者へパンチは痛い      子

ひゃ〜です。天気さん、よしなにお捌きを。
ぱんぱん状態の峠越えましたか?




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捨田 投稿者:天気  投稿日: 5月20日(火)21時23分09秒

百花さん、どうも(再)
歌を聞くように、ひと飲みに味わえる句ですね。

  初蝶の別々に来る捨田かな     等
    日ごと春日の溜まる大穴   天気
  春闘のビラ張る窓の席にゐて   百花
    嗚呼めでたしと童話の終はる  彩
  雨誘ふ雲間に入りてゆがむ月    時
    黄落の友なみだぐむまで   なむ
ウ 塩竃に色無き風と塩の粒      気
    べこ売る人の褌洗ふ      等
  雑踏の後ろ姿の似てゐたり     彩
    桜蘂降る夜の戒名       花
  春蝉の身ひとつを鳴き参らせば   む
    抜け殻となる八十八夜     時
  ランチウの仔を貰ひうけ路地の月  等
    飛び出す順に打つ天瓜粉    む
  一卵性二卵性てふ兄と姉      花
    かものはしにも事情がありて  気

さて、春・花の定座です。時さん、お願いいたします。
編集済



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夜の雲 投稿者:天気  投稿日: 5月20日(火)21時15分16秒

百花さん、どうも。用字を換えさせていただきます。

  夜の雲のますます迅き立夏かな   四童
    如露ひとつ置く空中の庭    天気
  あっぱれな顔して死ぬる夢をみて  百花
    嗚呼その声の出る桶狭間    なむ
  間諜のゆくへは知らず望の月    紫野
    バイク一台稲架を飛び越え    童
ウ 夜学へと通ふ決意のその度に     む
    下駄箱のなか文の点検      花

紫野さん、恋の句を。



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夜の雲8 投稿者:百花  投稿日: 5月20日(火)18時27分26秒

  夜の雲のますます迅き立夏かな   四童
    如露ひとつ置く空中の庭    天気
  あっぱれな顔して死ぬる夢をみて  百花
    嗚呼その声の出る桶狭間    なむ
  間諜のゆくへは知らず望の月    紫野
    バイク一台稲架を飛び越え    童
ウ 夜学へと通ふ決意のその度に     む
    下駄箱の中文の点検       花

こちらもお捌きよろしく。大雨の中帰宅、今はかみなりも!



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捨田15 投稿者:百花  投稿日: 5月20日(火)18時21分27秒

  初蝶の別々に来る捨田かな     等
    日ごと春日の溜まる大穴   天気
  春闘のビラ張る窓の席にゐて   百花
    嗚呼めでたしと童話の終はる  彩
  雨誘ふ雲間に入りてゆがむ月    時
    黄落の友なみだぐむまで   なむ
ウ 塩竃に色無き風と塩の粒      気
    べこ売る人の褌洗ふ      等
  雑踏の後ろ姿の似てゐたり     彩
    桜蘂降る夜の戒名       花
  春蝉の身ひとつを鳴き参らせば   む
    抜け殻となる八十八夜     時
  ランチウの仔を貰ひうけ路地の月  等
    飛び出す順に打つ天瓜粉    む
  一卵性二卵性てふ兄と姉      花

お捌きお願いします。  



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捨田 投稿者:天気  投稿日: 5月20日(火)16時21分47秒

なむさん、どうも(再)。
あははは。らんちゅうの真っ赤な蕁麻疹ですかあ?
(と、べつに前句と込みの解釈に限定してはいけませんが)

百花さん、夏を離れて雑で。……どうもダブルが続きます。
負担かけて恐縮ですが、よろしくどうぞ。




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夜の雲 投稿者:天気  投稿日: 5月20日(火)16時15分43秒

なむさん、どうも。
稲架を飛ぶバイクから夜学とくると、
なんか、こう、こいつの顔が目に浮かびますねえ。
いい初折裏折立と思います。

百花さん、秋を離れて、雑、あるいは恋でも結構です。お願いいたします。




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捨田14。 投稿者:なむ  投稿日: 5月20日(火)14時43分11秒

  初蝶の別々に来る捨田かな     等
    日ごと春日の溜まる大穴   天気
  春闘のビラ張る窓の席にゐて   百花
    嗚呼めでたしと童話の終はる  彩
  雨誘ふ雲間に入りてゆがむ月    時
    黄落の友なみだぐむまで   なむ
ウ 塩竃に色無き風と塩の粒      気
    べこ売る人の褌洗ふ      等
  雑踏の後ろ姿の似てゐたり     彩
    桜蘂降る夜の戒名       花
  春蝉の身ひとつを鳴き参らせば   む
    抜け殻となる八十八夜     時
  ランチウの仔を貰ひうけ路地の月  等
    飛び出す順に打つ天瓜粉    む 

わっ、いそがしい。
編集済



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夜の雲7。 投稿者:なむ  投稿日: 5月20日(火)14時34分16秒

  夜の雲のますます迅き立夏かな   四童
    如露ひとつ置く空中の庭    天気
  あっぱれな顔して死ぬる夢をみて  百花
    嗚呼その声の出る桶狭間    なむ
  間諜のゆくへは知らず望の月    紫野
    バイク一台稲架を飛び越え    童
ウ 夜学へと通ふ決意のその度に     む

どうかなぁ。





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等さん、どうも 投稿者:天気  投稿日: 5月19日(月)17時21分05秒

金魚愛好家は、連休明けの日曜日を「仔分けの日」にしているのですね。
理由は、八十八夜の頃生まれたのが最良と言われていて、なおかつこの頃だと
露地池でも飼育が可能になるからだそうです。
なるほど! ぜ〜んぜん知りませんでしたが、調べてみるものです。
こりゃあ、浅学の捌きにとっては手強い付け句です。

それとは別に、らんちゅうと月の取り合わせ、かなりのもんです。

それでは、なむさん、夏の短句をお願いいたします。
夏・冬は、月の句の場合1句では捨てないというルールで行きたいと思います。
編集済



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捨田 投稿者:等  投稿日: 5月19日(月)09時11分29秒

  初蝶の別々に来る捨田かな     等
    日ごと春日の溜まる大穴   天気
  春闘のビラ張る窓の席にゐて   百花
    嗚呼めでたしと童話の終はる  彩
  雨誘ふ雲間に入りてゆがむ月    時
    黄落の友なみだぐむまで   なむ
ウ 塩竃に色無き風と塩の粒      気
    べこ売る人の褌洗ふ      等
  雑踏の後ろ姿の似てゐたり     彩
    桜蘂降る夜の戒名       花
  春蝉の身ひとつを鳴き参らせば   む
    抜け殻となる八十八夜     時
  ランチュウの仔を貰いうけ路地の月  等 

  天気さん、こんなもんでいかがでしょうか?もっと動き出したかったのですが、後の楽しみに
  と思い、ガマン。
編集済



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天気さん 投稿者:萩月  投稿日: 5月18日(日)03時11分47秒

そんな、タイトルの大きな字で、いえ、分かってくれたら、それでいいんです。ほっ。
でも、意味をちゃんととってくれた上で、直すところは直すつもりでいましたが。




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萩月さん、申し訳ありませんでした 投稿者:天気  投稿日: 5月18日(日)00時59分42秒

なるほど、辞書を引かないといけません。反省しました。
ほがら-ほがら 【朗ら朗ら】 (副)朝日がのぼろうとして明るくなるさま。
「しののめの―とあけゆけば/古今(恋三)」
人はいない景なのですね。それでは、マチュピチュで行きましょう。

     つぶやきの丸く浮かぶや春の水    紫野
       地球はおほき風船の体      天気
     子雀がオープンカーを飛び立ちて   宙虫
       楽士の指の先にある森      萩月
     月赤くココニネムルとソローの墓  振り子
       名乗らぬ人と古酒酌み交はす    野
   ウ 猪とひそかに渾名つけてをり      萩
       禁欲主義を撃ちぬく視線      虫
     ガジュマルにからまる髪をほどきつつ  子
       雨は都に鴉を濡らし        気
     伝説のアリアはるかに蓄音機      野
       日輪を指す弘法の杖        子
     湯あたりで傷みはじむる夏の月     虫
       その蠅帳に目を押し当てて     気
     五子を置き待てる正座の膝頭      萩
       血行の良い夜のマネキン      虫
     散る花は七つの海を巡るらむ      野
       移民局から目刺しのけむり     気
  ナウ 惜春のケーナに当てる指の腹      子
       ほがらほがらとマチュピチュの段  萩
     札束は枯れ葉に金は石塊に       気

次は振り子さん、お願いいたします。
編集済



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ほがらほがらは 投稿者:萩月  投稿日: 5月17日(土)23時52分28秒

情感を表した言葉ではありません。

 ほがらほがらとマチュピチュの段

天気さんはどのような景を描かれてたのでしょうか?
日が上り、あたりが明るくなってくる、それまでうす暗がり中にあったものが
だんだん輪郭をはっきりさせ、光の中にかたちを表してくる、そういう朗ら朗らです。



編集済



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夜の雲 投稿者:天気  投稿日: 5月17日(土)23時08分09秒

四童さん、どうも。妙な懐かしさを醸す付け句ですね。
稲架は「はさ(ざ)」と読むのですか。知りませんでした。

なむさん、秋の句をもういっちょ、お願いします。



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春の水 投稿者:天気  投稿日: 5月17日(土)23時02分34秒

萩月さん、どうも。次の2つの理由でいただきにくいです。
1.マチュピチュが近くてセイバの木が近くないという理由がない。
2.ガジュマルがすでに出ている。

とまあ、それはそれとして、前に付けていただいた句をもうすこし考えてみると、
ケーナ→マチュピチュ という展開よりも
惜春→ほがらほがらに の取り合わせのほうが違和感が残りますね。
情感を直接表現した言葉が2つ並ぶということのほうが、ううむ…という感じです。

とすれば、「マチュピチュ」と「黒馬」が残ります。
そこから面白い句ができそうですが、いかがなものでしょう?
あるいは、ケーナから南米関係の連想はやめる。その手もあります。

ちょっとこのへんは微妙で、私ひとりの思い込みにすぎないことに
こだわっているのかもしれませんが、ちょっと考えてみてもらえますか?
編集済




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夜の雲6 投稿者:四童  投稿日: 5月17日(土)21時01分33秒

 お待たせしました。

  夜の雲のますます迅き立夏かな   四童
    如露ひとつ置く空中の庭    天気
  あっぱれな顔して死ぬる夢をみて  百花
    嗚呼その声の出る桶狭間    なむ
  間諜のゆくへは知らず望の月    紫野
    バイク一台稲架を飛び越え    童




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春の水20 投稿者:萩月  投稿日: 5月17日(土)20時54分23秒

        つぶやきの丸く浮かぶや春の水    紫野
          地球はおほき風船の体      天気
        子雀がオープンカーを飛び立ちて   宙虫
          楽士の指の先にある森      萩月
        月赤くココニネムルとソローの墓  振り子
          名乗らぬ人と古酒酌み交はす    野
      ウ 猪とひそかに渾名つけてをり      萩
          禁欲主義を撃ちぬく視線      虫
        ガジュマルにからまる髪をほどきつつ  子
          雨は都に鴉を濡らし        気
        伝説のアリアはるかに蓄音機      野
          日輪を指す弘法の杖        子
        湯あたりで傷みはじむる夏の月     虫
          その蠅帳に目を押し当てて     気
        五子を置き待てる正座の膝頭      萩
          血行の良い夜のマネキン      虫
        散る花は七つの海を巡るらむ      野
          移民局から目刺しのけむり     気
     ナウ 惜春のケーナに当てる指の腹      子
          セイバの木まで駆くる黒馬     萩

いえいえ。ケーナで思いついたものを書いたまで。やはり近かったですか。
変えてみましたが、セイバの木の近さはどうでしょうか。

今回はペースト出来ました。駄目なときはワードやクラリスに写しても化けるんです。


編集済



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おはようございます 投稿者:天気  投稿日: 5月17日(土)08時41分00秒

文字化け、どうしてでしょう?
ぜんぶコピーして、いったんエディターやワープロソフトに貼り付けて
それを書き込んでも、やはり文字化けするのでしょうか? 

ところで、付け句。ケーナ→マチュピチュ では
さすがに近すぎではありますまいか。
旅行代理店のパンフレット(ペルー5日間の旅)で2センチほどの距離。
血の巡りの悪い捌きにも理解できるよう、近く付けていただいたのだと思います。
恐縮ですが、もう1句、お願いできますか。

編集済



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春の水20 投稿者:萩月  投稿日: 5月17日(土)02時50分59秒

ほがらほがらとマチュピチュの段   萩   

これで。お捌き下さい。
全部コピーして、ペーストすると文字化けしてしまう事が時々あります。
今日もそう。どうしてでしょうか。
編集済



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なるほど 投稿者:天気  投稿日: 5月17日(土)01時17分09秒

指紋→指の腹、ですか。
私の場合、あと24時間考えてもわからんかったかもしれません(^^;)



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そうでもありますが・・・ 投稿者:振り子  投稿日: 5月17日(土)01時05分58秒

移民局から指紋ということで。



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振り子さん、どうも 投稿者:天気  投稿日: 5月17日(土)00時22分20秒

穴付けでしょうか。佳句ですね。
春の水の進行スピード、春の水というより春の鉄砲水ですねえ。

歌仙それぞれのペースで行きましょう。

萩月さん、春を離れて雑で短句を。



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春の水19 名残表 投稿者:振り子  投稿日: 5月16日(金)23時59分55秒

    つぶやきの丸く浮かぶや春の水    紫野
      地球はおほき風船の体      天気
    子雀がオープンカーを飛び立ちて   宙虫
      楽士の指の先にある森      萩月
    月赤くココニネムルとソローの墓  振り子
      名乗らぬ人と古酒酌み交はす    野
  ウ 猪とひそかに渾名つけてをり      萩
      禁欲主義を撃ちぬく視線      虫
    ガジュマルにからまる髪をほどきつつ  子
      雨は都に鴉を濡らし        気
    伝説のアリアはるかに蓄音機      野
      日輪を指す弘法の杖        子
    湯あたりで傷みはじむる夏の月     虫
      その蠅帳に目を押し当てて     気
    五子を置き待てる正座の膝頭      萩
      血行の良い夜のマネキン      虫
    散る花は七つの海を巡るらむ      野
      移民局から目刺しのけむり     気
 ナウ 惜春のケーナに当てる指の腹      子

春の水の独走でしょうか。
よろしくお捌きください。



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春の水 初折裏折端 投稿者:天気  投稿日: 5月15日(木)15時53分23秒

紫野さん、どうも。血のめぐり。

    つぶやきの丸く浮かぶや春の水    紫野
      地球はおほき風船の体      天気
    子雀がオープンカーを飛び立ちて   宙虫
      楽士の指の先にある森      萩月
    月赤くココニネムルとソローの墓  振り子
      名乗らぬ人と古酒酌み交はす    野
  ウ 猪とひそかに渾名つけてをり      萩
      禁欲主義を撃ちぬく視線      虫
    ガジュマルにからまる髪をほどきつつ  子
      雨は都に鴉を濡らし        気
    伝説のアリアはるかに蓄音機      野
      日輪を指す弘法の杖        子
    湯あたりで傷みはじむる夏の月     虫
      その蠅帳に目を押し当てて     気
    五子を置き待てる正座の膝頭      萩
      血行の良い夜のマネキン      虫
    散る花は七つの海を巡るらむ      野
      移民局から目刺しのけむり     気

名残表・折立を振り子さん、お願いいたします。



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春の水17 投稿者:紫野  投稿日: 5月15日(木)12時39分11秒

    つぶやきの丸く浮かぶや春の水    紫野
      地球はおほき風船の体      天気
    子雀がオープンカーを飛び立ちて   宙虫
      楽士の指の先にある森      萩月
    月赤くココニネムルとソローの墓  振り子
      名乗らぬ人と古酒酌み交はす    野
  ウ 猪とひそかに渾名つけてをり      萩
      禁欲主義を撃ちぬく視線      虫
    ガジュマルにからまる髪をほどきつつ  子
      雨は都に鴉を濡らし        気
    伝説のアリアはるかに蓄音機      野
      日輪を指す弘法の杖        子
    湯あたりで傷みはじむる夏の月     虫
      その蠅帳に目を押し当てて     気
    五子を置き待てる正座の膝頭      萩
      血行の良い夜のマネキン      虫
    散る花は七つの海を巡るらむ      野

ちょっとおおげさでしょうか?
お捌きお願いいたします。



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もう1曲… 投稿者:天気  投稿日: 5月14日(水)20時18分24秒

またまた気が早いですが、麻丘めぐみ「夏八景」をどうぞ。
この曲には、「夏はいろいろです、ほんとに」という阿久悠の名パッセージがあります。
http://www.hmv.co.jp/Product/Detail.asp?sku=708573



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宙虫さん、どうも 投稿者:天気  投稿日: 5月14日(水)20時04分41秒

虚と実の配合が面白いです。
膝とか正座からは、からだ関係全般に展開できますが、マネキンと来ましたか。
「良い」は「いい」と読みたいですね、次の「よるの」との兼ね合いからすると。

最近、冴えてますねえ。
なむさんとこの「あふりか象の足跡に寝て 虫」も相当に好いております。

    つぶやきの丸く浮かぶや春の水    紫野
      地球はおほき風船の体      天気
    子雀がオープンカーを飛び立ちて   宙虫
      楽士の指の先にある森      萩月
    月赤くココニネムルとソローの墓  振り子
      名乗らぬ人と古酒酌み交はす    野
  ウ 猪とひそかに渾名つけてをり      萩
      禁欲主義を撃ちぬく視線      虫
    ガジュマルにからまる髪をほどきつつ  子
      雨は都に鴉を濡らし        気
    伝説のアリアはるかに蓄音機      野
      日輪を指す弘法の杖        子
    湯あたりで傷みはじむる夏の月     虫
      その蠅帳に目を押し当てて     気
    五子を置き待てる正座の膝頭      萩
      血行の良い夜のマネキン      虫

紫野さん、春・花の座を。




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春の水16 投稿者:宙虫  投稿日: 5月14日(水)19時49分45秒

血行の良い夜のマネキン   虫

こんばんはー。
かなしいー♪できごとーがー♪おこらないようにー♪



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久々に音楽を 投稿者:天気  投稿日: 5月14日(水)19時03分13秒

すこし気が早いですが、平山三紀「真夏の夜の出来事」をどうぞ。
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=618584



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四童さん 投稿者:天気  投稿日: 5月14日(水)11時30分35秒

ごゆっくり。皆様、ご自分のペースでどうぞ。
(捌きがいちばん煽られてるのかも(^^;) きょうはすこし蒸しますね。



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夜の雲・しばしお待ちを 投稿者:四童  投稿日: 5月14日(水)02時46分33秒

四童です。こんばんは。
同時並行の煽りもあるのか皆さん、表六句とは思えない飛ばしぶりですね(^^);
私も負けじと…。
ちょっと一晩考えさせて下さい。



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春の水15 投稿者:天気  投稿日: 5月13日(火)23時15分38秒

    つぶやきの丸く浮かぶや春の水    紫野
      地球はおほき風船の体      天気
    子雀がオープンカーを飛び立ちて   宙虫
      楽士の指の先にある森      萩月
    月赤くココニネムルとソローの墓  振り子
      名乗らぬ人と古酒酌み交はす    野
  ウ 猪とひそかに渾名つけてをり      萩
      禁欲主義を撃ちぬく視線      虫
    ガジュマルにからまる髪をほどきつつ  子
      雨は都に鴉を濡らし        気
    伝説のアリアはるかに蓄音機      野
      日輪を指す弘法の杖        子
    湯あたりで傷みはじむる夏の月     虫
      その蠅帳に目を押し当てて     気
    五子を置き待てる正座の膝頭      萩

はい。それでは宙虫さん、雑を。
編集済



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膝頭で 投稿者:萩月  投稿日: 5月13日(火)23時00分41秒

はい、天気さん、膝頭でお願いします。その方がずっといいです。



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夜の雲 投稿者:天気  投稿日: 5月13日(火)21時34分56秒

紫野さん、ようこそ。八面六臂の掛け持ちですが、心配はしておりません。
ツキスギでもないと思いますが、あっさり行きましたね。
欲を言えば「知らず」というクリシェの3文字がなにかに変わりそうでもあります。
ま、しかし、あっさりも良し。

それでは5吟で行きますか。四童さん、秋をどうぞ。



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春の水 投稿者:天気  投稿日: 5月13日(火)21時24分34秒

萩月さん、どうも。目→囲碁。五子とはまた凝ってますね。
囲碁を知らない私は、五つ子ちゃんかと……。
ただし、半ズボンは「夏」の感じ(季語かどうかは知りませんが)。
マイナーチェンジで……

 五子を置き待てる正座の膝頭

こんなところでどうでしょう? 
いろいろ言わずに、これくらいの感じでよいではと思います、特に連句は。




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春の水15 投稿者:萩月  投稿日: 5月13日(火)14時02分12秒

       つぶやきの丸く浮かぶや春の水    紫野
         地球はおほき風船の体      天気
       子雀がオープンカーを飛び立ちて   宙虫
         楽士の指の先にある森      萩月
       月赤くココニネムルとソローの墓  振り子
         名乗らぬ人と古酒酌み交はす    野
     ウ 猪とひそかに渾名つけてをり      萩
         禁欲主義を撃ちぬく視線      虫
       ガジュマルにからまる髪をほどきつ   子
         雨は都に鴉を濡らし        気
       伝説のアリアはるかに蓄音機      野
         日輪を指す弘法の杖        子
       湯あたりで傷みはじむる夏の月     虫
         その蠅帳に目を押し当てて     気
       五子を置き待てる正座の半ズボン    萩

お捌きお願いします。
編集済



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夜の雲5 投稿者:紫野  投稿日: 5月13日(火)12時51分23秒

夜の雲のますます迅き立夏かな  四童
  如露ひとつ置く空中の庭   天気
あっぱれな顔して死ぬる夢をみて 百花
  嗚呼その声の出る桶狭間   なむ
間諜のゆくへは知らず望の月   紫野

ちょっとつきすぎでしょうか……。
よろしくお捌き下さいませ。
編集済



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夜の雲、連衆募集中! 投稿者:天気  投稿日: 5月13日(火)00時38分13秒

ここの連句ははじめてという方もご遠慮なくどうぞ。秋・月の定座です。

夜の雲のますます迅き立夏かな  四童  
  如露ひとつ置く空中の庭   天気
あっぱれな顔して死ぬる夢をみて 百花
  嗚呼その声の出る桶狭間   なむ

編集済



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春の水14 投稿者:天気  投稿日: 5月13日(火)00時35分50秒

硬い床で寝るのは気持ちいいです。
3時間寝て、ご飯食べたら復活しました。
さて、宙虫さん。夏で「湯当たり」っつうのも、
なかなかすごいですねえ。でも、これ、ずいぶん面白い。

   つぶやきの丸く浮かぶや春の水    紫野
     地球はおほき風船の体      天気
   子雀がオープンカーを飛び立ちて   宙虫
     楽士の指の先にある森      萩月
   月赤くココニネムルとソローの墓  振り子
     名乗らぬ人と古酒酌み交はす    野
 ウ 猪とひそかに渾名つけてをり      萩
     禁欲主義を撃ちぬく視線      虫
   ガジュマルにからまる髪をほどきつ   子
     雨は都に鴉を濡らし        気
   伝説のアリアはるかに蓄音機      野
     日輪を指す弘法の杖        子
   湯あたりで傷みはじむる夏の月     虫
     その蠅帳に目を押し当てて     気

萩月さん、雑(無季)をお願いします。



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捨田 投稿者:天気  投稿日: 5月13日(火)00時18分58秒

  初蝶の別々に来る捨田かな     等
    日ごと春日の溜まる大穴   天気
  春闘のビラ張る窓の席にゐて   百花
    嗚呼めでたしと童話の終はる  彩
  雨誘ふ雲間に入りてゆがむ月    時
    黄落の友なみだぐむまで   なむ
ウ 塩竃に色無き風と塩の粒      気
    べこ売る人の褌洗ふ      等
  雑踏の後ろ姿の似てゐたり     彩
    桜蘂降る夜の戒名       花
  春蝉の身ひとつを鳴き参らせば   む
    抜け殻となる八十八夜     時

この「抜け殻」なら、ベタづきはベタづきですが、
八十八夜という時間が生きるように思います。
等さん、夏・月の定座をお願いいたします。
編集済



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捨田12 投稿者:トッキー  投稿日: 5月12日(月)23時54分20秒

野遊び人の衣は透けて
逆髪たてて山に遊べる
抜け殻となる八十八夜
山の懐一人静に

天気さん、捨田のみなさま、薄目を開けてください。下手な考え休むに似たりを繰り返して申し訳けありません。お捌きをお願いいたします。








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春の水13 投稿者:宙虫  投稿日: 5月12日(月)15時40分40秒

湯あたりで傷みはじむる夏の月   宙虫

あんさん、おきなはれー♪



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ふにゃふにゃ〜 投稿者:天気  投稿日: 5月12日(月)15時24分32秒

昨日の朝からずっと〜、まだ終わりが見えません。来週の朝まで続くのかあ!
四童さん、ぐるぐるまんだら〜。

空海というのは、じつはよくは知らないのですが、興味深い! 体感しつつあります。
だいぶ前ですが、京都・東寺で朝6時から生身供(しょうじんく)、
弘法さまにご飯を備える毎朝の儀礼(誰でも参加できる!)で、功徳を頂戴しました。

ともかく、ちょっと床に横になります。



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あれっ 投稿者:四童  投稿日: 5月12日(月)01時12分14秒

私も今、司馬遼太郎の「空海の風景」を読んでいます。見えない赤い糸というものでしょうか。



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ちょろぎ 投稿者:紫野  投稿日: 5月11日(日)23時25分22秒

天気さん、サワリをありがとうございます。
六吟歌仙「ちょろぎ」、風格を感じますね。
しかし、たぶん、私は「ちょろぎ」というものを
見たことがないような気がする……(^^;)。

「大辞林」によれば―――

ちょろぎ【〈草石蚕〉/〈甘露子〉】

シソ科の多年草。中国原産。地下茎の先端に白色で巻貝状の塊茎をつけ、これを梅酢に漬けたりして食用とする。茎は高さ約50センチメートル、葉は狭卵形。秋、茎頂の花穂に紅紫色の唇形花をつける。ちょうろぎ。
    
だそうです。これが必要なのは、私だけかな?(^^;)
編集済




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小麦句会 告知中! 投稿者:天気  投稿日: 5月11日(日)18時42分50秒

こぞってご参加くださいませ。
http://8620.teacup.com/mugi0000/bbs



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夜の雲 投稿者:天気  投稿日: 5月11日(日)17時14分39秒

なむさん、いらっしゃいませ。
夜の雲、まだもうすこし連衆が欲しいです。どなたか、秋・月の定座を。



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あ、連句集「潮頭」のさわり 投稿者:天気  投稿日: 5月11日(日)17時12分47秒

ちょっとだけヨ。 ……シノギがヤバいのです。あす朝まで濃い〜濃い〜、でもって明後日は山口です。

六吟歌仙「ちょろぎ」

つくばねと赤いちょろぎがふた隅に  谷本光典
  出初の纏かつぐ団長       大口元通
大凧は極彩色に描かれて       西田友彦
  ひとり歩きが出来るげんげ田   加藤 晃
月おぼろ海峡越えて旅終わる     山田夏草
  生きていのちをもてあましけり  日比野進



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春の水 投稿者:天気  投稿日: 5月11日(日)17時06分38秒

振り子さん、どうも。蓄音機のSPレコードから日輪へ。
空海でなく、ここはやはり弘法ですか?
このあいだニュース23で映った高野山、すごかったですねえ。
最近、わたくし、シノギの縁で空海づいております。

それでは、日輪から夏・月の定座へ、付けやすいのか付けにくいのかわかりませんが、
宙虫さん、お願いいたします。



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夜の雲4。 投稿者:なむ。  投稿日: 5月11日(日)15時28分15秒

夜の雲のますます迅き立夏かな  四童  
  如露ひとつ置く空中の庭   天気
あっぱれな顔して死ぬる夢をみて 百花
  嗚呼その声の出る桶狭間   なむ

お捌きを。




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春の水12 投稿者:振り子  投稿日: 5月11日(日)12時12分20秒

   つぶやきの丸く浮かぶや春の水     紫野
     地球はおほき風船の体       天気
   子雀がオープンカーを飛び立ちて    宙虫
     楽士の指の先にある森       萩月
   月赤くココニネムルとソローの墓   振り子
     名乗らぬ人と古酒酌み交はす     野
 ウ 猪とひそかに渾名つけてをり       萩
     禁欲主義を撃ちぬく視線       虫
   ガジュマルにからまる髪をほどきつつ   子
     雨は都に鴉を濡らし         気
   伝説のアリアはるかに蓄音機       野
     日輪を指す弘法の杖         子

春の水9を終えつくろいでいたのでした。
よろしくお捌きを。

連句集「潮頭」のさわりでも拝見したいものです。



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夜の雲 投稿者:天気  投稿日: 5月10日(土)23時39分34秒

夜の雲のますます迅き立夏かな  四童  
  如露ひとつ置く空中の庭   天気
あっぱれな顔して死ぬる夢をみて 百花

歌仙同時進行の3巻目「夜の雲」、どなたでも4句目をどうぞ。



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春の水 投稿者:天気  投稿日: 5月10日(土)22時52分03秒

紫野さん、どうも。
なるほど。都に降る雨の音は、まさに78回転の蓄音機の擦音ですねえ。
この付け方は、ちょっとぐっと来ました。
振り子さん、雑で短句を。



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春の水11 投稿者:紫野  投稿日: 5月10日(土)21時55分22秒

   つぶやきの丸く浮かぶや春の水     紫野
     地球はおほき風船の体       天気
   子雀がオープンカーを飛び立ちて    宙虫
     楽士の指の先にある森       萩月
   月赤くココニネムルとソローの墓   振り子
     名乗らぬ人と古酒酌み交はす     野
 ウ 猪とひそかに渾名つけてをり       萩
     禁欲主義を撃ちぬく視線       虫
   ガジュマルにからまる髪をほどきつつ   子
     雨は都に鴉を濡らし         気
   伝説のアリアはるかに蓄音機       野

よろしくお捌き下さいませ。
私も、いついつまでも連句を楽しみたいです。
みなさん、よろしくお願いいたします。
編集済



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連句集「潮頭」 投稿者:天気  投稿日: 5月10日(土)18時14分07秒

麦の加藤晃さんに連句集「潮頭」を送っていただきました。
ざんくろーさんの大師匠・大口元通さんもメンバー。2吟から6吟の歌仙が24巻おさめられています。
ああ! 連句って、いいもんですねえ!
ぜんぶは読んでませんが、なかなかよろしい雰囲気です!

それでプロフィールを見ると、連衆はおんとし75歳から95歳!
皆さん! 80歳、90歳まで元気でいて、歌仙を楽しみましょうか。
気の遠くなるような幸せですねえ。




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春の水10 投稿者:天気  投稿日: 5月10日(土)17時46分39秒

振り子さん、どうも。うまい恋の返句ですね。

   つぶやきの丸く浮かぶや春の水     紫野
     地球はおほき風船の体       天気
   子雀がオープンカーを飛び立ちて    宙虫
     楽士の指の先にある森       萩月
   月赤くココニネムルとソローの墓   振り子
     名乗らぬ人と古酒酌み交はす     野
 ウ 猪とひそかに渾名つけてをり       萩
     禁欲主義を撃ちぬく視線       虫
   ガジュマルにからまる髪をほどきつつ   子
     雨は都に鴉を濡らし         気

それでは紫野さん、雑で長句を。



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時さん 投稿者:天気  投稿日: 5月10日(土)14時25分40秒

パソコン故障ですか。
わたし、パソコンほど出来の悪い電気製品、見たことないのですが、
それでも、みんな使うしかないのですねえ。
電気釜も電気洗濯機も最近とんと壊れたことないぞ。
新しい機器やアプリケーションこしらえて売る前に、
故障を少なくすることを考えたほうがよいと思うのですが、メーカー諸君は。

それはそうと、わたし、時さんと、ちょっとじっくり時間をもちたくなりました(^^)
ここはすこし二人だけで楽しみましょう!
連衆の皆さん、横にでもなって待っててネ。

  春蝉の身ひとつを鳴き参らせば   む
    春の名残にバンパイアの笑み  時

はるぜみの みひとつをなき まゐらせば
  はるのなごりに ばんぱいあのゑみ

いただいた付け句、声に出して読んでいただければ、おわかりと思うのですが
「はる」の冒頭の繰り返しが、やはり気になります。
もうひとつ「78」という字余り。解消したいところです。

それとこれは内緒ですが、どこにどう付けていただいたのか、わからなくて悩んでいるのです。
もし良かったら、メールでこっそり教えてください(^^;)
編集済



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春の水9 投稿者:振り子  投稿日: 5月10日(土)11時19分15秒

   つぶやきの丸く浮かぶや春の水     紫野
     地球はおほき風船の体       天気
   子雀がオープンカーを飛び立ちて    宙虫
     楽士の指の先にある森       萩月
   月赤くココニネムルとソローの墓   振り子
     名乗らぬ人と古酒酌み交はす     野
 ウ 猪とひそかに渾名つけてをり       萩
     禁欲主義を撃ちぬく視線       虫
   ガジュマルにからまる髪をほどきつつ   子

最近忘れっぽくなって、恋となると・・・俎の上のタマチャンです。



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捨田12 投稿者:トッキー  投稿日: 5月10日(土)10時13分51秒

春の名残にバンパイアの笑み   時

天気さん、ご心配をお掛けしました。パソコンが故障して、やっと直りました。携帯電話からの送信マスターしていないので、ごめんなさい。捨田の皆様ご迷惑をお掛けいたしました。まだまだ、OKでないかもしれませんが。



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夜の雲 投稿者:天気  投稿日: 5月 9日(金)22時02分34秒

百花さん、どうも。「死」とはいえ、明るさ・清々しさがあって、
よい第3句となりました。
どなたか、無季でお願いいたします。



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春の水 投稿者:天気  投稿日: 5月 9日(金)21時59分35秒

あはは、宙虫さん、どうもどうも。
なかなかです。期待どおりのねっとり感。
この視線を浴びていただきますのは振り子さん、よろしく恋の句をどうぞ。



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夜の雲3 投稿者:百花  投稿日: 5月 9日(金)21時30分56秒

夜の雲のますます迅き立夏かな  四童  
  如露ひとつ置く空中の庭   天気
あっぱれな顔して死ぬる夢をみて 百花

そうでしたよね〜。付き過ぎかと思ったら、自分でよせばいいのに・・。
前が良くて、ついその気になったままですね。お捌きを。




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春の水8 投稿者:宙虫  投稿日: 5月 9日(金)19時54分24秒

   つぶやきの丸く浮かぶや春の水     紫野
     地球はおほき風船の体       天気
   子雀がオープンカーを飛び立ちて    宙虫
     楽士の指の先にある森       萩月
   月赤くココニネムルとソローの墓   振り子
     名乗らぬ人と古酒酌み交はす     野
 ウ 猪とひそかに渾名つけてをり       萩
     禁欲主義を撃ちぬく視線       虫

恋に読めるでしょうか?
経験少ないとね・・・・。
こんなです。



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夜の雲 投稿者:天気  投稿日: 5月 9日(金)19時30分58秒

百花さん、ようこそ。

 雨読する家は檜の田の字にて   百花

これは、いい句ですねえ。
田の字の見立てが「檜」の一字と「雨」という設定で
とてもふくよかな、いい気分に浸れます。
ただし、発句・脇句との関係で言うと、さすがに要素が近すぎると思います。
発句の「夜の雲」・脇句の「如露」→雨読

もう1句、お願いできますでしょうか?

そういえば百花さんには、
捨田でも、いったん「野遊びのまづかくれんぼ付き合うて」という第3句をいただき、
さらに発句・脇句から離れて「春闘のビラ張る窓の席にゐて」をいただいたのでした。




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夜の雲3 投稿者:百花  投稿日: 5月 9日(金)18時57分16秒

夜の雲のますます迅き立夏かな  四童  
  如露ひとつ置く空中の庭   天気
雨読する家は檜の田の字にて   百花

ちょっと付き過ぎでしょうか。よろしければお仲間に・・。



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春の水7 投稿者:天気  投稿日: 5月 9日(金)00時21分33秒

萩月さん、いただきます。
無理な注文ですみませんでした。
用字をすこし換えさせていただきます。

   つぶやきの丸く浮かぶや春の水     紫野
     地球はおほき風船の体       天気
   子雀がオープンカーを飛び立ちて    宙虫
     楽士の指の先にある森       萩月
   月赤くココニネムルとソローの墓   振り子
     名乗らぬ人と古酒酌み交はす     野
 ウ 猪とひそかに渾名つけてをり       萩

場面は転換しています。1句として読んで、酒宴その他には係りませんから。
気にするとすれば、理で一連になっているきらいがあるのと「名」の字の連続でしょうか?
でも、じゅうぶんに「くすっ」です。
この句、良いですね。軽くてすっきり。それにちょっと恋の香りもして。
宙虫さん、恋の句をお願いいたします。ここは「猪」になりきっていただきます。
編集済



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「春の水」初折裏 投稿者:萩月  投稿日: 5月 9日(金)00時04分30秒

    つぶやきの丸く浮かぶや春の水     紫野
      地球はおほき風船の体       天気
    子雀がオープンカーを飛び立ちて    宙虫
      楽士の指の先にある森       萩月
    月赤くココニネムルとソローの墓   振り子
      名乗らぬ人と古酒酌み交はす     野
 ウ 猪とひそかにあだ名付けてをり      萩

笑わせる句、難しいです。駄目かな・・・。場面変わってないし。





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歌仙「夜の雲」 投稿者:天気  投稿日: 5月 8日(木)22時36分49秒

夜の雲のますます迅き立夏かな  四童  
  如露ひとつ置く空中の庭   天気

歌仙「夜の雲」、どなたかご参加いただける方、
第3句は、「て」止めで無季をお願いいたします。
編集済



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こんばんは 投稿者:天気  投稿日: 5月 8日(木)01時23分40秒

いらっしゃいませ、四童さん。
はい、3巻目。まいりましょう。



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3巻目行きましょう 投稿者:四童  投稿日: 5月 8日(木)00時27分46秒

 四童です。少しご無沙汰しております。3巻目、行きましょう。

  夜の雲のますます迅き立夏かな  四童



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時さん、こんばんは 投稿者:天気  投稿日: 5月 6日(火)00時56分53秒

「蝉」から「抜け殻」では、やはりツキスギと思います。
連句は2句の間の二物衝撃を狙うものですが、
掲句では、前句の続きのようでさえあります。

きっと季語に付けると「思うようにいかない」ケースが多くなるのかもしれませんよ。
前句の「春蝉」は特に、そのイメージに引っ張られやすいです。
ものはためしに「身」とか「ひとつ」に付けてみてはいかがでしょう?
蝉につけるなら、たとえば「木」とか「山」とかでいいんです。
あるいは「おしっこ」とか「バルタン星人」とか。
蝉の詩的イメージにとっつかまっていると、前句から離れられず、二物衝撃は生まれません。
もう1句、お願いします。楽しんで作っていただけますか?

  初蝶の別々に来る捨田かな     等
    日ごと春日の溜まる大穴   天気
  春闘のビラ張る窓の席にゐて   百花
    嗚呼めでたしと童話の終はる  彩
  雨誘ふ雲間に入りてゆがむ月    時
    黄落の友なみだぐむまで   なむ
ウ 塩竃に色無き風と塩の粒      気
    べこ売る人の褌洗ふ      等
  雑踏の後ろ姿の似てゐたり     彩
    桜蘂降る夜の戒名       花
  春蝉の身ひとつを鳴き参らせば   む



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捨田12 投稿者:トッキー  投稿日: 5月 6日(火)00時26分36秒

春の名残りに抜け殻引きて   時

何か思うようにいかない気分です。如何でしょうか。



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春の水 投稿者:天気  投稿日: 5月 6日(火)00時18分05秒

紫野さん、どうも。しぶい。
萩月さん、秋で長句をお願いします。このあたり笑わせていただきたいタイミングです。



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春の水6 投稿者:紫野  投稿日: 5月 5日(月)22時54分36秒

つぶやきの丸く浮かぶや春の水     紫野
  地球はおほき風船の体       天気
子雀がオープンカーを飛び立ちて    宙虫
  楽士の指の先にある森       萩月
月赤くココニネムルとソローの墓   振り子
  名乗らぬ人と古酒酌み交はす     野

よろしくお捌き下さいませ。




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捨田 投稿者:天気  投稿日: 5月 3日(土)00時26分32秒

時さん、ありがとうございます。
「抱卵」というのは、まだはっきり調べがつかいないのですが、
(講談社『日本大歳時記』でなぜか「抱卵」が見つからない!)
これは晩春でしょうか?
晩春→三春という順序はアリですが、せっかく「晩春」にこだわったので、
「春」とか「晩春の感じ」ではなく「はっきりと晩春」をお願いししたいところです。



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2巻巻いたら…… 投稿者:天気  投稿日: 5月 3日(土)00時12分26秒

3巻も同じです。
発句をいただければ、スタートしますので、いつでも声をかけてください。



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春の水 投稿者:天気  投稿日: 5月 3日(土)00時08分11秒

つぶやきの丸く浮かぶや春の水    紫野
  地球はおほき風船の体      天気
子雀がオープンカーを飛び立ちて   宙虫
  楽士の指の先にある森      萩月
月赤くココニネムルとソローの墓  振り子

「 」は編集しましたが、よろしいですか?
森→ソローと、トロい捌きにもわかりやすい付け句でありがとござんす。
それではこの5吟で行きます。理由はないです。単にそんな気になりました。

紫野さん、秋をどうぞ。



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あ、仕事です 投稿者:天気  投稿日: 5月 3日(土)00時03分55秒

京都はもちろん仕事です。
行楽でへとへとなんて口にしたらバチが当たります。
1年360日労働のペースに近づきつつありますが、
数年前やはりそうだったので、これはこれで楽しいです。

ただ、あす月天句会にお邪魔できないのは残念です。



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天気さん 投稿者:トッキー  投稿日: 5月 1日(木)21時10分52秒

 お仕事ですか。お疲れさま。ゆっくり休んでください。お若いから回復は早いでしょうが。



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still on the road 投稿者:天気  投稿日: 5月 1日(木)19時04分44秒

看脚下……禅寺のキャッチフレーズ。
と、京都ボケしている場合じゃない。

時さん、すこしだけお待ちくださいね。
振り子さん、ようこそ。やはりすこしだけお待ちください。
まだ京都〜。へとへと〜〜なので。



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春の水5 投稿者:振り子  投稿日: 5月 1日(木)10時43分51秒

つぶやきの丸く浮かぶや春の水    紫野
  地球はおほき風船の体      天気
子雀がオープンカーを飛び立ちて   宙虫
  楽士の指の先にある森      萩月
月赤く「ココニネムル」とソローの墓 振り子

天気さん、気の迷いでこんなの・・・脚下でしょうか?



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捨田12 投稿者:トッキー  投稿日: 4月30日(水)23時59分59秒

抱卵を待つ暗き眼差し   時

天気さん、どうでしょうか・・・。




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もくしゅ、ですね 投稿者:天気  投稿日: 4月29日(火)23時19分44秒

歳時記にも載っていますね、「もくしゅ」という読みは。

いくつか気になって、私の頭が停止してしまっているのですが、
ひとつは、どう付いたか、まだわからないこと(つまり、前句の何に付けていただいたか)。
これは、捌きとしてツラいところで、こういうことはよく起こります。

もうひとつは、もっと重要なのですが、「夢かうつつか」というアリモノに7文字があてられていること。
慣用句(=引用)を使ってはいけないということではないのですが、
せっかくのご自分の句なのに、もったいない気がします。
誰も言わなかったことを言いたいという衝動を大事にすべき、というと、
きわめて口幅ったく恐縮ですが、
大昔に誰かが使った修辞を、もし使うなら、
なんらかの技(ぶっこわすとか)が欲しいところです。
これは自戒も込めて書いているのですが。

慣用句から離れて、ひとつ、作ってみていただけませんか。



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天気さん 投稿者:トッキー  投稿日: 4月29日(火)22時25分40秒

「苜蓿」もくしゅと読みたいのですが。




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こんばんは 投稿者:天気  投稿日: 4月29日(火)20時57分16秒

時さんにひとつ質問。「苜蓿」は「うまごやし」と読むのですか?



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(無題) 投稿者:トッキー  投稿日: 4月29日(火)19時11分29秒

 初蝶の別々に来る捨田かな     等
    日ごと春日の溜まる大穴   天気
  春闘のビラ張る窓の席にゐて   百花
    嗚呼めでたしと童話の終はる  彩
  雨誘ふ雲間に入りてゆがむ月    時
    黄落の友なみだぐむまで   なむ
ウ 塩竃に色無き風と塩の粒      気
    べこ売る人の褌洗ふ      等
  雑踏の後ろ姿の似てゐたり     彩
    桜蘂降る夜の戒名       花
  春蝉の身ひとつを鳴き参らせば   む
    夢かうつつか苜蓿繋ぎて    時

天気さん、いかがでしょうか。晩春の気配にならないでしょうか。何度でも考えますから。



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春の水 投稿者:天気  投稿日: 4月29日(火)16時33分48秒

萩月さん、それで行きましょう。

さてと、もうひとりくらい連衆に加わっていただきたいですね。
秋・月の定座をどなたかどうぞ。




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春の水4 投稿者:萩月  投稿日: 4月29日(火)14時07分16秒

つぶやきの丸く浮かぶや春の水   紫野
  地球はおほき風船の体     天気
子雀がオープンカーを飛び立ちて  宙虫
  楽士の指の先にある森     萩月


と、してみました。
次が月なのですね。先のこと何も考えてませんでした。
何かこうもどかしいですね。いくつか代案を考えましたが、
どれがいいのか自分でも分からなくなります。
また、直しますから、何でも言って下さい。
編集済



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萩月さん、ようこそ! 投稿者:天気  投稿日: 4月29日(火)08時48分02秒

パレードが目の前に広がりました。

子雀がオープンカーを飛び立ちて  宙虫
  反射の光楽士束ねる      萩月

ここは贅沢なおねだりをしようと思います。
前句とひとつながりで情景や空気を伝える付け句と感じました。
「反射の光」「楽士」がともに前句の「オープンカー」に付いているので、
同じ空気を組成している感じです。
短句の付け句においても、前句に付いていながら、
その1句で立っているという条件を満たすべく、
ここはひとつ「楽士」で短句を作っていただけませんか?
前句とは別の空気を吹き込んで、別の物語で。

それと、これは私もよくわからないのですが、
(というのは、次の句を配慮する必要があるのかないのかが私には不明)
「反射の光」ではないほうが「秋・月の定座」への展開という点でベターかも、です。

ながなが書きましたが、付けていただいた句がよろしくないという意味ではありません。
贅沢なお願いと解釈していただければ幸いです。



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春の水4 投稿者:萩月  投稿日: 4月29日(火)01時54分05秒

つぶやきの丸く浮かぶや春の水   紫野
  地球はおほき風船の体     天気
子雀がオープンカーを飛び立ちて  宙虫
  反射の光楽士束ねる      萩月  

と、付けてみましたが。



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ごめんなさい 投稿者:トッキー  投稿日: 4月28日(月)18時31分59秒

また考えますので、少しお待ちください。



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捨田 投稿者:天気  投稿日: 4月28日(月)12時01分53秒

時さん、ありがとうございます。
ただ、牡丹は複数の歳時記で「初夏」の季語となっています。
形式的なことを言うようですが、ここは晩春でお願いします。



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捨田12 投稿者:トッキー  投稿日: 4月28日(月)08時08分53秒

 初蝶の別々に来る捨田かな     等
    日ごと春日の溜まる大穴   天気
  春闘のビラ張る窓の席にゐて   百花
    嗚呼めでたしと童話の終はる  彩
  雨誘ふ雲間に入りてゆがむ月    時
    黄落の友なみだぐむまで   なむ
ウ 塩竃に色無き風と塩の粒      気
    べこ売る人の褌洗ふ      等
  雑踏の後ろ姿の似てゐたり     彩
    桜蘂降る夜の戒名       花
  春蝉の身ひとつを鳴き参らせば   む
    白き牡丹の化身となりて    時

 遅くなりました。



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春の水3 投稿者:天気  投稿日: 4月28日(月)00時05分43秒

  つぶやきの丸く浮かぶや春の水   紫野
    地球はおほき風船の体     天気
  子雀がオープンカーを飛び立ちて  宙虫

それではこれで。どなたか雑(無季)でお願いいたします。





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ううん 投稿者:宙虫  投稿日: 4月27日(日)23時57分10秒

失礼しました。
今、読み返してみると「が」がいいですね。
そうしていただければ。
天気さん。




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ううむ 投稿者:天気  投稿日: 4月27日(日)09時16分14秒

宙虫さん。「は」が前句に触りますね。並べて声に出してみると。
(皆様、付けるときはかならず大声で読んでから)
どうしましょう? 「が」ですかね?




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こんばんは 投稿者:天気  投稿日: 4月27日(日)01時18分00秒

宙虫さん、それで行きましょう。

「春」の字の件。どちらかといえば、入れないほうがいいでしょう。
2句前の紫野さんの句に「春」の字がありますから。

つぶやきの丸く浮かぶや春の水   紫野
  地球はおほき風船の体     天気
子雀はオープンカーを飛び立ちて  宙虫

それでは次は雑で。どなたでもご希望の方、お願いします。
編集済



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春の水3 投稿者:宙虫  投稿日: 4月27日(日)01時02分39秒

子雀はオープンカーを飛び立ちて  宙虫

これでいかがでしょう?
ほんとうは、「春」の字をいれたほうがいいでしょうか?

編集済



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春の水 投稿者:天気  投稿日: 4月26日(土)19時58分36秒

宙虫さん、ようこそ。
もう1句、別の句をいただけますか?
主語が「I(詠者)」ではない句を。
あ、これは式目ではなく、お願いです。



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つぶやきではなかった「春の水」3 投稿者:宙虫  投稿日: 4月26日(土)09時26分09秒

茎立のラップで舌を噛んでいて   宙虫

よろしいでしょうか?
ひさびさやってきました。
ふらっと参加させてください。




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捨田 投稿者:天気  投稿日: 4月22日(火)20時51分56秒

なむさん、ありがとうございます。
なるほど、です。そういえば、これまでサイレント映画のようですね。
サイレント映画のように美しいシーンがたくさん出ていますが。

「夜の戒名」というのは、なんだか官能的です。
春蝉との取り合わせ、なかなかです。

時さん、晩春で短句をお願いいたします。
編集済



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ギョッ。しかし捨田の11。 投稿者:なむ。  投稿日: 4月22日(火)19時32分51秒

  初蝶の別々に来る捨田かな     等
    日ごと春日の溜まる大穴   天気
  春闘のビラ張る窓の席にゐて   百花
    嗚呼めでたしと童話の終はる  彩
  雨誘ふ雲間に入りてゆがむ月    時
    黄落の友なみだぐむまで   なむ
ウ 塩竃に色無き風と塩の粒      気
    べこ売る人の褌洗ふ      等
  雑踏の後ろ姿の似てゐたり     彩
    桜蘂降る夜の戒名       花
  春蝉の身ひとつを鳴き参らせば   む

音がなかったので。



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ついでに修正 投稿者:天気  投稿日: 4月22日(火)10時39分13秒

「つぶやき」は、どうしても「しろう」と続いてしまうので(^^;)
歌仙「春の水」に変更しましょう。
編集済



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捨田 〈修正版〉 投稿者:天気  投稿日: 4月22日(火)10時37分22秒

百花さん、ありがとうございます。3句、目移りしてしまいました。
そこで、ちょっとした趣向を。
3句のうち1句、いずれに付けるかは、次のなむさんにお任せします。
(これはあくまで特別企画)

相席となるジェットコースター 花
開いて閉ぢて足の運動     花
桜蘂降る夜の戒名       花

3句目は季(晩春)が入っていますので、すこし変則になりますが、
その場合、11晩春→12晩春→13夏・月の定座と行きましょう。




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すみません 投稿者:百花  投稿日: 4月22日(火)09時48分25秒

開いて閉≪ぢ≫て・・でした。下は修正しましたのでよろしくお願いします。
    



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あ、念のため 投稿者:天気  投稿日: 4月22日(火)09時21分52秒

歌仙「つぶやき」の第3句は「春」で、発句・脇句から、とーんと離れてください。



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つぶやき 投稿者:天気  投稿日: 4月22日(火)08時44分24秒

つぶやきの丸く浮かぶや春の水  紫野
  地球はおほき風船の体    天気

「体」は「てい」と読んでください。
それでは、3句目、ご参加いただける方、よろしくお願いいたします。




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捨田10 投稿者:百花  投稿日: 4月21日(月)16時12分11秒

  初蝶の別々に来る捨田かな     等
    日ごと春日の溜まる大穴   天気
  春闘のビラ張る窓の席にゐて   百花
    嗚呼めでたしと童話の終はる  彩
  雨誘ふ雲間に入りてゆがむ月    時
    黄落の友なみだぐむまで   なむ
ウ 塩竃に色無き風と塩の粒      気
    べこ売る人の褌洗ふ      等
  雑踏の後ろ姿の似てゐたり     彩
    相席となるジェットコースター 花

ハードコアでも円山町でもタブー領域でも・・これ、全部同じ?
    開いて閉ぢて足の運動     花
あまり悲恋でもないですが・・あるいは、ちょっと付き過ぎ?の・・
    桜蘂降る夜の戒名       花
編集済



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2巻目は 投稿者:天気  投稿日: 4月20日(日)22時37分51秒

「つぶやき」の巻ですね。脇句に少々お時間をいただきます。



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おそるおそる…… 投稿者:紫野  投稿日: 4月20日(日)20時30分01秒

つぶやきの丸く浮かぶや春の水      紫野

天気さん、よろしければ新しい連句に参加させていただけますか?
旧作を手直しした句なのですが、発句としてお捌きいただければうれしいです。
なにとぞ、よろしくお願いいたします。



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ところで 投稿者:天気  投稿日: 4月20日(日)14時31分03秒

参加ご希望の方がいらっしゃれば、もう一巻、巻いちまいましょうか。
発句を、どなたでもどうぞ。
ただし、やはり「捨田」の連衆以外の方がよろしいですね。



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捨田9 投稿者:天気  投稿日: 4月20日(日)14時25分45秒

彩さん、ありがとうございます。

  初蝶の別々に来る捨田かな     等
    日ごと春日の溜まる大穴   天気
  春闘のビラ張る窓の席にゐて   百花
    嗚呼めでたしと童話の終はる  彩
  雨誘ふ雲間に入りてゆがむ月    時
    黄落の友なみだぐむまで   なむ
ウ 塩竃に色無き風と塩の粒      気
    べこ売る人の褌洗ふ      等
  雑踏の後ろ姿の似てゐたり     彩

べこを売っていた男を、渋谷駅前交差点で探すみたいで、面白いです。
ただ、これで恋が終わるのはすこしさびしいので、百花さんに、
恋の句をもう1句付けていただきましょう。
悲恋でもハードコアでも円山町でもタブー領域でも、いずれの方向でも。おまかせします。
(もしも季を入れるなら、秋以外でお願いします)
編集済



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すみません 投稿者:彩  投稿日: 4月20日(日)12時30分58秒

投句 どちらかでお願いします

赤ワイン美しき嘘を重ねて
雑踏の後ろ姿の似ていたり



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(無題) 投稿者:天気  投稿日: 4月 8日(火)10時15分24秒

等さん、ありがとうございます。「人の」の読み方にもよるのですが、
ここは「恋」と解釈させていただきます。彩さん、恋の句を付けてくださいませ。

  初蝶の別々に来る捨田かな     等
    日ごと春日の溜まる大穴   天気
  春闘のビラ張る窓の席にゐて   百花
    嗚呼めでたしと童話の終はる  彩
  雨誘ふ雲間に入りてゆがむ月    時
    黄落の友なみだぐむまで   なむ
ウ 塩竃に色無き風と塩の粒      気
    べこ売る人の褌洗ふ      等




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捨田8 投稿者:等  投稿日: 4月 8日(火)07時38分49秒

初蝶の別々に来る捨田かな     等
    日ごと春日の溜まる大穴   天気
  春闘のビラ張る窓の席にゐて   百花
    嗚呼めでたしと童話の終はる  彩
  雨誘ふ雲間に入りてゆがむ月    時
    黄落の友なみだぐむまで   なむ
ウ 塩竃に色無き風と塩の粒      気
    べこ売る人の褌洗う      等



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捨田7 投稿者:天気  投稿日: 4月 7日(月)12時03分59秒

  初蝶の別々に来る捨田かな     等
    日ごと春日の溜まる大穴   天気
  春闘のビラ張る窓の席にゐて   百花
    嗚呼めでたしと童話の終はる  彩
  雨誘ふ雲間に入りてゆがむ月    時
    黄落の友なみだぐむまで   なむ
ウ 塩竃に色無き風と塩の粒      気

初折裏の2句目を「雑」あるいは「恋」で、等さん、お願いいたします。 



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こんばんは 投稿者:天気  投稿日: 4月 6日(日)23時30分08秒

なむさん、どうも。これで六吟ですね。
次は私が付けさせていただきます。



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捨田の6。 投稿者:なむ。  投稿日: 4月 6日(日)12時34分33秒

初蝶の別々に来る捨田かな     等
  日ごと春日の溜まる大穴    天気
春闘のビラ張る窓の席にゐて    百花
  嗚呼めでたしと童話の終はる  彩
雨誘ふ雲間に入りてゆがむ月    時
  黄落の友なみだぐむまで   なむ

修正あり。しかし、ちょっと、かなあ。
編集済



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「ジュニアネット句会」が始まりました 彩 2003/04/04 20:49  投稿者:彩  投稿日: 4月 4日(金)20時55分12秒

現代俳句協会で「ジュニアネット句会」が始まりました。学校単位または個人でも参加できます。無料です。

http://www.gendaihaiku.gr.jp/junior/index.shtml      




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時さん、ありがとうございます 投稿者:天気  投稿日: 4月 1日(火)00時17分06秒

「ゆがむ月」がすごく面白いですねえ。
歪むはずがないのに、雲間に入った月がまさに歪む感じ、よくわかります。
それでは、どなたか、次は秋で続けてください。
あとおひとりで六吟となります。
なお、参加希望者が六名を超える場合は、
もう一巻、巻いちまいます(^^)
編集済



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捨田5 投稿者:トッキー  投稿日: 3月31日(月)09時26分29秒

初蝶の別々に来る捨田かな     等
  日ごと春日の溜まる大穴    天気
春闘のビラ張る窓の席にゐて    百花
  嗚呼めでたしと童話の終はる  彩
雨誘ふ雲間に入りてゆがむ月    時

秋の気配がないでしょうか。




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時さん、こんばんは 投稿者:天気  投稿日: 3月30日(日)18時59分58秒

次は「秋・月の定座」です。それでは時さんに、付けていただきます。



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私でよろしいですか 投稿者:トッキー  投稿日: 3月30日(日)18時54分59秒

 天気さん、歌仙勉強したいので入れていただいてよろしいですか。



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追記 投稿者:天気  投稿日: 3月30日(日)01時35分04秒

末尾に〔 〕で付けていた季は、ちょっと見た目に悪いので、やめました。
すっきりしました。
ちなみに、「同じ季のなかで時間が逆にならないこと」というのがルールです。
×仲秋→初秋





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捨田4 投稿者:天気  投稿日: 3月30日(日)01時27分56秒

初蝶の別々に来る捨田かな     等
  日ごと春日の溜まる大穴    天気
春闘のビラ張る窓の席にゐて    百花
  嗚呼めでたしと童話の終はる  彩

彩さん、こんばんは。春闘の結末が「めでたし」というわけですね。
次は「秋・月の定座」です。
どなたかご参加いただける方、どうぞお願いいたします。

なお、歌仙「捨田」は、最少四吟・最多六吟でいこうと思います。



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投句 投稿者:彩  投稿日: 3月27日(木)19時57分28秒


 嗚呼めでたしと童話の終わる



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(無題) 投稿者:彩  投稿日: 3月27日(木)19時36分15秒

すみません。575と思いました。
作り直します。



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彩さん、こんにちは 投稿者:天気  投稿日: 3月27日(木)13時51分02秒

うをほすしまぢゅうの ねこしのびあし  97(77の字余り)
さかなほす しまぢゅうのねこ しのびあし  長句

いずれなのか、ちょっと判断できなかったのですが、
ここは77の短句でお願いいたします。
編集済



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投句 投稿者:彩  投稿日: 3月27日(木)12時16分50秒


 魚干す島中の猫しのび足

 これで駄目ならまた次を作ります。よろしくお願いします




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(^^) 投稿者:天気  投稿日: 3月25日(火)23時24分52秒

初蝶の別々に来る捨田かな   等  〔仲春〕
  日ごと春日の溜まる大穴  天気 〔三春〕
春闘のビラ張る窓の席にゐて  百花 〔晩春〕

次の雑(無季)を、お手を上げていただいた彩さん、
お願いできますでしょうか?



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行っちゃっていいでしょうか・・ 投稿者:百花  投稿日: 3月25日(火)23時18分28秒

春闘のビラ張る窓の席にゐて   百花〔晩春〕



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百花さん、ありがとうございます 投稿者:天気  投稿日: 3月25日(火)23時11分42秒

「野遊び」というのは晩春の季語なんですねえ。
恥ずかしながら、いままで知りませんでした(^^;)

ところで、いただいた句ですが、 
大穴→かくれんぼ なので同じ場所にいる感じが残りますね。
歌仙の途中ならこれも一興なのですが、
第3句には独特の役割がほしいところです。

発句と脇句で、挨拶の交換が終わり、
第3句は、その気分だけをかすかに受けて、
まったく別の物語のはじまりをつくっていただくのがいいと思います。
発句と脇句のやりとりにはあまり眼をくれず、
第3句は、付けるよりも、先頭で旗振るように
「さあ、行こうぜ〜!」てな感じを、
百花さんらしく謳っていただけたらと思います。
もう1句いただけますか?

※追記:皆様へ
〔 〕内の季はかならずしも記していただかなくとも結構です。
抜けていても、そのうち足しておきますので。



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いえ、あの(^^;) 投稿者:天気  投稿日: 3月25日(火)22時49分51秒

時さん、ありがとうございます。
なんと申し上げていいのか、よくわからないのですが(^^;)
麦の件は、まあ、選考される方々の問題ですので、なんとも(^^;)

そんなことより、時さんに「お気に入りの句」と言っていただけることのほうが、
よほど光栄です(^^)
編集済



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歌仙「捨田」3 投稿者:百花  投稿日: 3月25日(火)22時48分21秒

初蝶の別々に来る捨田かな   等  〔仲春〕
  日ごと春日の溜まる大穴  天気 〔三春〕
野遊びのまづかくれんぼ付き合うて 百花 〔晩春〕

とてもりっぱな句に付けることになって、難しいです。
場の打越にならないようにするのが精一杯です。お捌きお願いします。



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おめでとうございます 投稿者:トッキー  投稿日: 3月25日(火)22時30分41秒

天気さん、「麦」新人賞第2位受賞おめでとうございます。「春塵の道からすぐの私生活」「その一郭紙の匂いの走り梅雨」「朝曇り家出のように家を出る」私のお気に入りです。ますますのご活躍を。





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はい 投稿者:天気  投稿日: 3月25日(火)19時11分03秒

どんどん歓談しながら行きましょう。
いままだ連衆でない方も、これからも連衆でない方も、ご遠慮なくどうぞ!



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捨田、いいですねえ。 投稿者:等  投稿日: 3月25日(火)19時05分03秒

芭蕉が独ごちしたそうな。「炭だはらといへるは誹也けり」と。それを序文を書いた素龍が聞いていて「炭俵」を撰集の名にした。そう『炭俵』の序文に書いています。
以下は、暉峻康隆さんの『芭蕉の俳諧(下)』より引用します。いい本ですよ。
『炭俵』の由来は「炭俵もとをたゞせば野山の薄、月と遊んだこともある」という都々逸の文句の炭俵で、もと月と遊んだ野山の薄、いまは侘びた姿の炭俵だから俳諧だというわけです。

●捨田もまたかつては月と遊んだことでしょう。天気さん、捌き、思い切ってやってください。宜しくお願いします。
編集済



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歌仙「捨田」脇 投稿者:天気  投稿日: 3月25日(火)16時50分01秒

初蝶の別々に来る捨田かな   等  〔仲春〕
  日ごと春日の溜まる大穴  天気 〔三春〕

それでは第3句を、百花さんにお願いいたします。
春の句を付けて、「て」止めで展開させてくださいませ。

※歌仙の名を「初蝶」でなく「捨田」としたのは、
なむさんのところで現在「初蝶」が進行中だからです。
「捨田」という名は悪くないと思いますが、
これについてはまた連衆のご意見をうかがうことにして
「捨田」でまいりましょう。
※季の表示は、講談社『日本大歳時記』に準拠いたします。



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歌仙スタートです 投稿者:天気  投稿日: 3月24日(月)15時49分45秒

等さん、ありがとうございます。
脇を付けます。少々お時間を頂戴いたします。



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発句 投稿者:等  投稿日: 3月24日(月)10時24分47秒

初蝶の別々に来る捨田かな  等

遅くなってすいません。もう俳句をほうったらかしにした罪で宿題が山積み。では、天気さんよろしく願います。



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こんばんは 投稿者:天気  投稿日: 3月18日(火)23時54分32秒

彩さん、いらしゃいませ。
等さんのお知り合いでいらっしゃるんですね。
お知り合いかどうかにかかわらず、ここは参加自由です。

浮御堂でのこれまでの歌仙(この掲示板の過去ログおよび
トップページの「storage 歌仙」に格納)を覗いてみてください。
こんな感じでやっています。
ルール的にはそれほど厳格ではありません。
参考書籍は高橋順子『連句のたのしみ』(新潮選書)などがあります。
また、「四童珈琲店での連句式目」が良い参考になります。
http://www.asahi-net.or.jp/~xl4o-endu/rule.htm

こんなところでよろしければ、ご参加ください。

それから、ご近所では歌仙が進行中です。
なむネット「連句掲示板」 http://homepage3.nifty.com/gatten-haikunet/
四童HP 四童珈琲店 http://www.asahi-net.or.jp/~xl4o-endu/
編集済



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歌仙!!  投稿者:彩  投稿日: 3月18日(火)22時30分06秒

入れてください。大畑さんの知り合いい゛す。よろしく。



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音楽でもどうぞ 投稿者:天気  投稿日: 3月14日(金)17時59分13秒

音楽でも聴きながら、発句を待ちましょう。
Claudine Longet / Love Is Blue から Who Needs You をどうぞ。
クローディーヌ・ロンジェとトミー・リピューマ(有名アレンジャー)の
めずらしいデュエットです。
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=162809

百花さん、はやばやとお手をあげていただきありがとうございます。
ここはもちろん参加自由。
ただし、連衆のフィクスにお時間を頂戴しますので、お待ちください。



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歌仙!! 投稿者:百花  投稿日: 3月14日(金)10時03分03秒

今度は私も入れていただけますか?



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そろそろ次の 投稿者:天気  投稿日: 3月13日(木)12時25分51秒

歌仙ですかね。急ぐことはありませんが。
ちょっと発句を探しに旅に出ます(笑)


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八吟歌仙「薄氷」 投稿者:天気  投稿日: 3月12日(水)10時22分46秒

      薄氷にほのかに透かす明日かな     萩月
        春めく雲の映ゆるを踏みつ     天気
      紫雲英田にファウルフライの飛び込みて 紫野
        ざわめき遠く陽は翳りゆく      時
      地獄絵の二つ出てゐる望の月     振り子
        桃に薄刃を入れる梵妻       なむ
   ウ  ひたひたと闇の満ち来る秋灯      四童
        しゃぼんのにほふ髪におぼれて   宙虫
      耳飾りはづしてよりの罪の刻       時
        雨の雫にまじれるピアノ       月
      ヴィスワ川左岸の街のくらがりに     む
        ファシストたちの深き靴あと     野
      船乗りが錨をなくし夏の月        虫
        ヘモグロビンの明かす自叙伝     子
      そうろりと鏡の国に帰らむか       気
        眉のあひだは剃るなと云へと     童
      礼拝に光を与ふ花の窓          野
        春塵うすくのせるペルソナ       月
  ナオ  艮へ流れ着きたる汐まねき        子
        憂世渡りし風の行方に        時
      鋳掛屋の旗靡かせて乳母車        む
        かしらのでかい鯛焼を買ふ      虫
      冷めきつた水の重さを抱き寄せて     童
        アルキメデスが聞く除夜の鐘     気
      浮橋の真中かさなる影法師        子
        春の灯を消したら死ぬわ       童
      盗み飲む白酒雛の乱れゆく        時
        父杳なりて和む鳥の巣        気
      月航る銀の粒子を浴びるらむ       月
        反りて小鰭の青き戦慄        む
  ナウ  曲芸の飛機裏返る秋夕焼         虫
        テントにつどふ遊牧の顔       野
      熟成の菌のはたらく瓶しづか       童
        陽炎のなか裳裾をひきて        月
      宿曜に導かれゆく花の道         時
        頭上言祝ぐごとき囀り        む


         起首 2003年 2月 4日(火)01時25分16秒
         満尾 2003年 3月 5日(水)12時33分09秒



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こんばんは 投稿者:天気  投稿日: 3月 9日(日)00時00分46秒

▼宙虫さん、渋滞? ぜんぜん。
渋滞とか、僕のところでとか、ネガティブに考えないでネ。
ともかく、面白かったですねえ。
▼頼りないことこのうえない捌きでした。でも、そういう歌仙もまた面白い。
船頭がまずくて、おちおちしてられないという歌仙もなかなかオツだったでしょ?(^^)
そして、これはゆっておかねばなりませんが、
四童さんとなむさんという捌きの強者が同舟だったので、
私自身は安心でした。困ったら助けてもらえるっつうような甘い考えでおりました(^^)
▼まあ、ここもしばらく静かになります。ゆったり行きましょう。
そのうち、特定シークエンスについてちょっとコメントするかもしれません。
皆さんも、気の向くままにご歓談を。
編集済



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宙虫さん 投稿者:トッキー  投稿日: 3月 8日(土)11時15分57秒

 楽しかったですね。私にとって印象深かったのは、「しゃぼんのにほふ髪におぼれて」の後はとても悩んだこと。そこでは、もう恋の予感が充満しているし、捌きは思い切ってとおっしゃるし。少し苦し紛れに、耳飾をはずしてしまったのですが、後悔の念しきりでした。ところが、次に「雨の雫にまじれるピアノ」と、萩月さんが美しく繋いで下さり、どぎつくならずほっとしました。ドキドキの連続でしたが、連句にはまりそう。連衆のみなさん、ありがとうございました。また、仲間に入れてください。






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何があっても 投稿者:宙虫  投稿日: 3月 8日(土)08時38分22秒

挙句にたどりつくとほっとします。
悩ませてしまってごめんね。
(^^)
ちょっとばたばたしてる時期だったんで。
それでも、なんとかなったでしょーか?
いつも僕のとこで渋滞させてしまったですね。
みなさん、気長につきあっていただきありがとうです。

時さんや萩月さん、また楽しみましょう。お上手です。みなさん。



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ありがとうございました 投稿者:四童  投稿日: 3月 8日(土)01時40分32秒

四童です。こんばんは。
 かれこれ一年以上デング熱ならぬ連句熱に冒されて日々を過ごしているのです
が、「薄氷の巻」実にスリリングで楽しませて頂きました。天気さんの捌き、
「ああ、そういうふうにすればよかったのか」と、いろいろ教えられます。
ありがとうございました。



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テント 投稿者:紫野  投稿日: 3月 7日(金)10時55分48秒

おはようございます。
はい、「テント」に直していただいてけっこうです。
どういう表記にするか、というのはけっこう悩みますね。
いつもは、わりあいカタカナで表記するようにしている方なのですが、
今回はなぜか「天幕」なんて漢字を使ってしまいました。
よろしくお願いいたします。



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こんばんは 投稿者:天気  投稿日: 3月 7日(金)01時16分37秒

まだお見えにならない連衆もいらっしゃいますが、お忙しいようですので、
おひとりずつということでなくご歓談いただいてけっこうです。
私もちょこちょこと書き込ませていただきます。
歌仙はどの歌仙もそれぞれに良い旅なのですが、「薄氷」も格別でした。

ところで、STORAGEに格納する前に、軽微な手直し等についてはお申し出ください。
そこでひとつ、紫野さんにお伺いなのですが、
  天幕につどふ遊牧の顔
天幕に「テント」とルビを振るのもなんですので、テントにつどふ遊牧の顔 でよろしいですか?



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満尾おめでとうございます。 投稿者:振り子  投稿日: 3月 7日(金)00時19分52秒

二三日の留守をしまして、先ほど戻りました。
満尾やったァ!
いい旅でしたねェ。
花の座、挙句のみごとなこと。
参加させていただいて愉しかったです。天気さん、連衆のみなさん、ありがとうございました。




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祝、満尾。 投稿者:なむ  投稿日: 3月 6日(木)01時14分12秒

なんともいえぬ緊張感を味わいました。
天気さん、ありがとう。

萩月さん、お気になさらずに。
つねに佳句でした。

編集済



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想いかえせば 投稿者:トッキー  投稿日: 3月 6日(木)00時30分09秒

 麦全国大会で、天気さんに初めてお会いしました。記念写真を撮る時、一番後ろは、高い台の上に乗ることになって、その時、親孝行の息子のように、天気さんが私の手を引っ張っり上げてくれたのです。それはまるで、この「薄氷」のプロローグのように思えます。右も左も分からずに、飛び込んでしまった歌仙の世界で、見事な「捌き」を見せて頂きました。本当に楽しい毎日でした。




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ありがとうございました 投稿者:萩月  投稿日: 3月 5日(水)23時29分15秒

天気さん、皆さん、初めて参加させて頂きとても楽しかったです。ありがとうございました。殊に天気さんには、いろいろ教えて頂きました。モタモタしたりしましたが、とっても勉強になりました。いろんな事柄が出てきて面白い歌仙でした。皆さんのイメージの広がりに感心しています。(満尾とか、連衆とかいう用語にまだ全く慣れてません)
天気さん、これに懲りずにまた、入れて下さいね。

なむさん、2回も私の後を付けて下さってありがとうございます。後の方の月の句は、付けにくい仕上がりだなあと自分でも思っていました。「難しい」というなむさんの言葉を見てからずっと気になってたのですが。上五で切れが出来てしまってますよね。そのせいでもあるでしょうかね。



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おめでとうございます。 投稿者:紫野  投稿日: 3月 5日(水)16時14分53秒

満尾、おめでとうございます。
空を見上げる視点と囀りの降ってくる賑わい。
春らしく心地よい挙句ですね。
明日を詠んだ発句とも素敵に呼応しているように思います。
この連句では、いろんなところに旅をさせていただきました。
ポーランドから鏡の国、陽炎や地獄絵まで、ジプシーに会ったり
アルキメデスの時代に行ったり、豪華な旅でした。
天気さん、お捌きお疲れさまでした。
連衆のみなさん、長旅をご一緒できて楽しかったです。
ありがとうございました。
編集済



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満尾。です 投稿者:天気  投稿日: 3月 5日(水)15時50分07秒

めでたく満尾です。
なむさん、ありがとうございます。
みごとな視座の展開と帰着、発句あたりの景との照応も申し分ありませんね。

皆様、ご歓談を。



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挙句。 投稿者:なむ。  投稿日: 3月 5日(水)12時33分09秒

      薄氷にほのかに透かす明日かな     萩月
        春めく雲の映ゆるを踏みつ     天気
      紫雲英田にファウルフライの飛び込みて 紫野
        ざわめき遠く陽は翳りゆく      時
      地獄絵の二つ出てゐる望の月     振り子
        桃に薄刃を入れる梵妻       なむ
   ウ  ひたひたと闇の満ち来る秋灯      四童
        しゃぼんのにほふ髪におぼれて   宙虫
      耳飾りはづしてよりの罪の刻       時
        雨の雫にまじれるピアノ       月
      ヴィスワ川左岸の街のくらがりに     む
        ファシストたちの深き靴あと     野
      船乗りが錨をなくし夏の月        虫
        ヘモグロビンの明かす自叙伝     子
      そうろりと鏡の国に帰らむか       気
        眉のあひだは剃るなと云へと     童
      礼拝に光を与ふ花の窓          野
        春塵うすくのせるペルソナ       月
  ナオ  艮へ流れ着きたる汐まねき        子
        憂世渡りし風の行方に        時
      鋳掛屋の旗靡かせて乳母車        む
        かしらのでかい鯛焼を買ふ      虫
      冷めきつた水の重さを抱き寄せて     童
        アルキメデスが聞く除夜の鐘     気
      浮橋の真中かさなる影法師        子
        春の灯を消したら死ぬわ       童
      盗み飲む白酒雛の乱れゆく        時
        父杳なりて和む鳥の巣        気
      月航る銀の粒子を浴びるらむ       月
        反りて小鰭の青き戦慄        む
  ナウ  曲芸の飛機裏返る秋夕焼         虫
        天幕につどふ遊牧の顔        野
      熟成の菌のはたらく瓶しづか       童
        陽炎のなか裳裾をひきて        月
      宿曜に導かれゆく花の道         時
        頭上言祝ぐごとき囀り        む
編集済



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ほっとしました 投稿者:トッキー  投稿日: 3月 5日(水)10時08分10秒

お捌き、ありがとうございました。



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時さん、こんばんは 投稿者:天気  投稿日: 3月 4日(火)23時17分48秒

どれも良い感じですねえ。なんだかカラダ全体がふわっとしてしまいました。
1つ選ぶのは、嬉しい悩みです。ひとり夜中にニコニコしながら書いています(笑)
まず2つ目は、前半の花の座にはよいですが、大団円としてはすこし軽いので、
2つに絞って、それからまた悩み、これをいただきます。

すくようにみちびかれゆくはなのみち

前句と「道」が近いですが、ここは近いのが気持ちよいですし、
韻律もグルーヴィー! イメージはコズミック・グルーヴ! です。

      薄氷にほのかに透かす明日かな     萩月
        春めく雲の映ゆるを踏みつ     天気
      紫雲英田にファウルフライの飛び込みて 紫野
        ざわめき遠く陽は翳りゆく      時
      地獄絵の二つ出てゐる望の月     振り子
        桃に薄刃を入れる梵妻       なむ
   ウ  ひたひたと闇の満ち来る秋灯      四童
        しゃぼんのにほふ髪におぼれて   宙虫
      耳飾りはづしてよりの罪の刻       時
        雨の雫にまじれるピアノ       月
      ヴィスワ川左岸の街のくらがりに     む
        ファシストたちの深き靴あと     野
      船乗りが錨をなくし夏の月        虫
        ヘモグロビンの明かす自叙伝     子
      そうろりと鏡の国に帰らむか       気
        眉のあひだは剃るなと云へと     童
      礼拝に光を与ふ花の窓          野
        春塵うすくのせるペルソナ       月
  ナオ  艮へ流れ着きたる汐まねき        子
        憂世渡りし風の行方に        時
      鋳掛屋の旗靡かせて乳母車        む
        かしらのでかい鯛焼を買ふ      虫
      冷めきつた水の重さを抱き寄せて     童
        アルキメデスが聞く除夜の鐘     気
      浮橋の真中かさなる影法師        子
        春の灯を消したら死ぬわ       童
      盗み飲む白酒雛の乱れゆく        時
        父杳なりて和む鳥の巣        気
      月航る銀の粒子を浴びるらむ       月
        反りて小鰭の青き戦慄        む
  ナウ  曲芸の飛機裏返る秋夕焼         虫
        天幕につどふ遊牧の顔        野
      熟成の菌のはたらく瓶しづか       童
        陽炎のなか裳裾をひきて        月
      宿曜に導かれゆく花の道         時

それでは挙げ句を。
なむさん、お願いいたします。
編集済



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薄氷 投稿者:トッキー  投稿日: 3月 4日(火)22時13分10秒

西行も芭蕉も座る花筵
かっぽれも出て手拍子の花筵
宿曜に導かれゆく花の道

お捌きを。全部駄目でもへこたれませんから・・・。




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花の座 投稿者:トッキー  投稿日: 3月 3日(月)23時27分16秒

 本当に?私で良いのですか。気持を落ち着けますので、明日の夜までお待ちください。



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蛇足ながら、時さんへ 投稿者:天気  投稿日: 3月 3日(月)15時52分30秒

この大団円での花の座は、前句への言葉遊びや理で付けるというふうな
こぢんまりした付け方でなくともよいと思います。
気分。これを大事に。
陽炎の中を裾ひいてやってきたら、そこには……?
こういう気分で、のびのび詠んでくださいませ。
(なお、またまた蛇足ながら、桜を詠み込みますが、
「桜」ではなくあえて「花」という語を詠み込むのが習わしのようであります)

それではよろしくどうぞ。急ぎません。ごゆっくり楽しんでください。

追記:皆様へ
ご近所で進行中の歌仙も覗いてみませう。
http://8408.teacup.com/namubow/bbs
http://bbs10.otd.co.jp/1010658/bbs_plain
編集済



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それでは 投稿者:天気  投稿日: 3月 3日(月)15時41分17秒

      薄氷にほのかに透かす明日かな     萩月
        春めく雲の映ゆるを踏みつ     天気
      紫雲英田にファウルフライの飛び込みて 紫野
        ざわめき遠く陽は翳りゆく      時
      地獄絵の二つ出てゐる望の月     振り子
        桃に薄刃を入れる梵妻       なむ
   ウ  ひたひたと闇の満ち来る秋灯      四童
        しゃぼんのにほふ髪におぼれて   宙虫
      耳飾りはづしてよりの罪の刻       時
        雨の雫にまじれるピアノ       月
      ヴィスワ川左岸の街のくらがりに     む
        ファシストたちの深き靴あと     野
      船乗りが錨をなくし夏の月        虫
        ヘモグロビンの明かす自叙伝     子
      そうろりと鏡の国に帰らむか       気
        眉のあひだは剃るなと云へと     童
      礼拝に光を与ふ花の窓          野
        春塵うすくのせるペルソナ       月
  ナオ  艮へ流れ着きたる汐まねき        子
        憂世渡りし風の行方に        時
      鋳掛屋の旗靡かせて乳母車        む
        かしらのでかい鯛焼を買ふ      虫
      冷めきつた水の重さを抱き寄せて     童
        アルキメデスが聞く除夜の鐘     気
      浮橋の真中かさなる影法師        子
        春の灯を消したら死ぬわ       童
      盗み飲む白酒雛の乱れゆく        時
        父杳なりて和む鳥の巣        気
      月航る銀の粒子を浴びるらむ       月
        反りて小鰭の青き戦慄        む
  ナウ  曲芸の飛機裏返る秋夕焼         虫
        天幕につどふ遊牧の顔        野
      熟成の菌のはたらく瓶しづか       童
        陽炎のなか裳裾をひきて        月


時さん、「春・花の定座」をお願いします。




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そうですね 投稿者:萩月  投稿日: 3月 3日(月)15時13分45秒

 熟成の菌のはたらく瓶しづか     童
    裳裾をひきて陽炎のなか     月

同じ音、しづかの「か」となかの「か」がうるさくって、流れないんですね。
書いた時は、気が付いてなかったですが、言われてみると、ホント、重なりが
気になってよくないですね。

 熟成の菌のはたらく瓶しづか     童
   陽炎のなか裳裾をひきて      月

この方がずっといいですね。これにして下さっていいです。





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萩月さん、すみません 投稿者:天気  投稿日: 3月 3日(月)14時49分18秒

ちょっとシノギがたてこんでまして(笑)
一度GOで、それから削除したのですが、その理由は、
しづか → のなか という韻律のことでした。

ちょっとこの脚韻は、流れが止まる感じもして、でも、これでいいような気もして。
ゆっくり考えてみようとしたわけです。

 熟成の菌のはたらく瓶しづか     童
   陽炎のなか裳裾をひきて      月

あるいは

 熟成の菌のはたらく瓶しづか     童
   裳裾をひきてなほもかげろふ    月

とか?
どういう韻律ならいいのか、自分でもわからずに、ちょっとゆっくり噛みしめようかと……。
名案はないですか?

編集済



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悩まないで、天気さん 投稿者:萩月  投稿日: 3月 3日(月)14時32分13秒

もっと他に考えます。



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どうでしょうか? 投稿者:萩月  投稿日: 3月 2日(日)17時08分37秒

 熟成の菌のはたらく瓶しづか     童
    裳裾をひきて陽炎のなか     月  

今ここで、こんな古代のものを持ってきたらあかんのかどうかわからなくて・・・。
べつに典雅でもありませんし、お気遣いなく。(^^)
編集済



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そうです そうです(^^) 投稿者:天気  投稿日: 3月 2日(日)01時19分21秒

いつもの典雅な作風の萩月さんをそのままに。



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なるほど 投稿者:萩月  投稿日: 3月 2日(日)00時52分47秒

マイナスイメージではないものを考えてみます。
穏やかに、明るく、めでたく、ですね。



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たまには音楽を 投稿者:天気  投稿日: 3月 2日(日)00時10分01秒

Free Design の Kites Are Fun をどうぞ。
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=417661

萩月さん、ごゆっくりどうぞ。急いでません。



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萩月さん、さっそくどうも 投稿者:天気  投稿日: 3月 1日(土)23時51分16秒

う〜ん。むずかしい問題ですが、こう想像してみてください。
次に花の座を迎え、連衆そろっての長旅が終わろうとしている。
船に乗っていると思ってもいいし、バスでもいいです。
このとき、「怠さを杼に巻き取る」という景を、萩月さんは欲するかどうか……。

誰の目にも見えるものがよいと考えます。
ここで「怠さ」「めまひ」をこの修辞におさめると、
どうしても詠者に閉じてしまいます。詠者にしか見えません。
上のことと考え併せると、あと2日残した団体旅行で
誰か1人が「怠さを杼に巻き取って」いるみたいな感じ。
変な喩えですが、流れ的に、前から読んでみてどうですか?
ラスト2句となったときに「怠さ」があって、
皆して、めでたく旅を終えられる感じは、あまりしませんね(笑)

もうひとつ、これが大事なのですが、前の句と並べてみると、
「怠さ」でも「めまひ」でもそうなのですが、
前の句の「菌」がえらくネガティブな響きをもちはじめます。
これはよくありません。

名残裏では、死や病、禁忌は避けます。
怠さ、めまひは、この句の脈絡では避けたいモチーフです。
恋も、心が残るといけないので避けます。
にっこりと誰もが笑える、穏やかな気持ちになれるモチーフがよろしいです。
編集済



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どうかな? 投稿者:萩月  投稿日: 3月 1日(土)23時13分02秒

 熟成の菌のはたらく瓶しづか       童
   午前の怠さ杼に巻き取りて      月

天気さん、谷に放るというのがあんまりだったんですね?
最後だから、穏やかにの方がいいんですね。
目眩もだるさにしてみましたが。   



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萩月さん、こんばんは 投稿者:天気  投稿日: 3月 1日(土)20時56分32秒

   熟成の菌のはたらく瓶しづか       童
     午前のめまひ谷に放れば       月

私なりにいろいろと考えました。

眩暈を谷に放る……詩的だとは思うのですが、すこし難解でしょうか
……といっても、これは、私の問題かもしれませんですねえ(^^;)
(皆さんには難解でもなんでもないのかもしれません)
こういう「謎」も一興なのですが、すでに終盤、
この謎解きを残る2句に託すのはちょっとキツイ感じがします。

めでたい満尾も間近のここは
おつむの弱い、たとえば私などが一読してわかるもの。
なにとぞよろしく。
編集済




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薄氷34 投稿者:萩月  投稿日: 3月 1日(土)15時17分16秒

午前のめまひ谷に放れば

こんにちは。これでどうでしょうか。



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こんにちは 投稿者:天気  投稿日: 3月 1日(土)14時21分05秒

四童さん。ありがとうございます。

それでは、萩月さん、雑か春で、次の「春・花の定座」につなげてください。



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薄氷33 投稿者:四童  投稿日: 3月 1日(土)12時40分46秒

      薄氷にほのかに透かす明日かな     萩月
        春めく雲の映ゆるを踏みつ     天気
      紫雲英田にファウルフライの飛び込みて 紫野
        ざわめき遠く陽は翳りゆく      時
      地獄絵の二つ出てゐる望の月     振り子
        桃に薄刃を入れる梵妻       なむ
   ウ  ひたひたと闇の満ち来る秋灯      四童
        しゃぼんのにほふ髪におぼれて   宙虫
      耳飾りはづしてよりの罪の刻       時
        雨の雫にまじれるピアノ       月
      ヴィスワ川左岸の街のくらがりに     む
        ファシストたちの深き靴あと     野
      船乗りが錨をなくし夏の月        虫
        ヘモグロビンの明かす自叙伝     子
      そうろりと鏡の国に帰らむか       気
        眉のあひだは剃るなと云へと     童
      礼拝に光を与ふ花の窓          野
        春塵うすくのせるペルソナ       月
  ナオ  艮へ流れ着きたる汐まねき        子
        憂世渡りし風の行方に        時
      鋳掛屋の旗靡かせて乳母車        む
        かしらのでかい鯛焼を買ふ      虫
      冷めきつた水の重さを抱き寄せて     童
        アルキメデスが聞く除夜の鐘     気
      浮橋の真中かさなる影法師        子
        春の灯を消したら死ぬわ       童
      盗み飲む白酒雛の乱れゆく        時
        父杳なりて和む鳥の巣        気
      月航る銀の粒子を浴びるらむ       月
        反りて小鰭の青き戦慄        む
  ナウ  曲芸の飛機裏返る秋夕焼         虫
        天幕につどふ遊牧の顔        野
      熟成の菌のはたらく瓶しづか       童

 これでどうですか。



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テント=夏の季語 問題 投稿者:天気  投稿日: 3月 1日(土)10時34分30秒

問題ないです。ここでは。
歌仙に通暁した捌きは別のことを言われるかもしれませんが、流れ的にOK。
季感の強い夏の季語は、この期に及んでではちょっとひっかかりますが、
テントなら3シーズン的(私のなかでは、ですが)。

次の四童さんには、雑をお願いします。



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おはようございます 投稿者:天気  投稿日: 3月 1日(土)10時02分07秒

てんとにつどふいうぼくのかほ

曲芸飛行と遊牧民の取り合わせ、よろしいですね。
ベドウィンだろうがモンゴルだろうが、いずれをイメージしても興趣があります。
次は四童さん、お願いいたします。
編集済



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薄氷32 投稿者:紫野  投稿日: 3月 1日(土)09時41分28秒

      薄氷にほのかに透かす明日かな     萩月
        春めく雲の映ゆるを踏みつ     天気
      紫雲英田にファウルフライの飛び込みて 紫野
        ざわめき遠く陽は翳りゆく      時
      地獄絵の二つ出てゐる望の月     振り子
        桃に薄刃を入れる梵妻       なむ
   ウ  ひたひたと闇の満ち来る秋灯      四童
        しゃぼんのにほふ髪におぼれて   宙虫
      耳飾りはづしてよりの罪の刻       時
        雨の雫にまじれるピアノ       月
      ヴィスワ川左岸の街のくらがりに     む
        ファシストたちの深き靴あと     野
      船乗りが錨をなくし夏の月        虫
        ヘモグロビンの明かす自叙伝     子
      そうろりと鏡の国に帰らむか       気
        眉のあひだは剃るなと云へと     童
      礼拝に光を与ふ花の窓          野
        春塵うすくのせるペルソナ       月
  ナオ  艮へ流れ着きたる汐まねき        子
        憂世渡りし風の行方に        時
      鋳掛屋の旗靡かせて乳母車        む
        かしらのでかい鯛焼を買ふ      虫
      冷めきつた水の重さを抱き寄せて     童
        アルキメデスが聞く除夜の鐘     気
      浮橋の真中かさなる影法師        子
        春の灯を消したら死ぬわ       童
      盗み飲む白酒雛の乱れゆく        時
        父杳なりて和む鳥の巣        気
      月航る銀の粒子を浴びるらむ       月
        反りて小鰭の青き戦慄        む
  ナウ  曲芸の飛機裏返る秋夕焼         虫
        天幕につどふ遊牧の顔        野

おはようございます。今日から3月ですね。
人事濃くなってますでしょうか? よろしくお捌き下さいませ。
※あ、テントは夏の季語か……大丈夫ですかね?
編集済



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決まり! 飛機で 投稿者:天気  投稿日: 2月28日(金)22時40分38秒

      薄氷にほのかに透かす明日かな     萩月
        春めく雲の映ゆるを踏みつ     天気
      紫雲英田にファウルフライの飛び込みて 紫野
        ざわめき遠く陽は翳りゆく      時
      地獄絵の二つ出てゐる望の月     振り子
        桃に薄刃を入れる梵妻       なむ
   ウ  ひたひたと闇の満ち来る秋灯      四童
        しゃぼんのにほふ髪におぼれて   宙虫
      耳飾りはづしてよりの罪の刻       時
        雨の雫にまじれるピアノ       月
      ヴィスワ川左岸の街のくらがりに     む
        ファシストたちの深き靴あと     野
      船乗りが錨をなくし夏の月        虫
        ヘモグロビンの明かす自叙伝     子
      そうろりと鏡の国に帰らむか       気
        眉のあひだは剃るなと云へと     童
      礼拝に光を与ふ花の窓          野
        春塵うすくのせるペルソナ       月
  ナオ  艮へ流れ着きたる汐まねき        子
        憂世渡りし風の行方に        時
      鋳掛屋の旗靡かせて乳母車        む
        かしらのでかい鯛焼を買ふ      虫
      冷めきつた水の重さを抱き寄せて     童
        アルキメデスが聞く除夜の鐘     気
      浮橋の真中かさなる影法師        子
        春の灯を消したら死ぬわ       童
      盗み飲む白酒雛の乱れゆく        時
        父杳なりて和む鳥の巣        気
      月航る銀の粒子を浴びるらむ       月
        反りて小鰭の青き戦慄        む
  ナウ  曲芸の飛機裏返る秋夕焼         虫

紫野さん、人事を濃く、秋から離れてください。 
編集済



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ありゃりゃ 投稿者:宙虫  投稿日: 2月28日(金)22時29分59秒

悩み深くしてしまってふわふわ〜。
ううん・・・・。
こっちも悩む・・・・。

僕としては具象を全面に出したい気もあったんで。
そういう意味では「人が裏返る」より「飛行機が裏返る」ほうがはっきり景が見えていいのかなとも・・・・。

ええいい!
投げやりな返事でわるいけど。
捌きは天気!だ。
(^^)

今夜からまた雨になるそうな。



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う〜ん、ちょっと待ってください 投稿者:天気  投稿日: 2月28日(金)20時18分54秒

わたしが悩みはじめました。

 曲芸の飛機裏返る秋夕焼  

と、季語の位置を動かすだけのほうがいいですね。元の句意に忠実なほうがいい。
これでいかがでしょう? いろいろお手数をかけます。

あ、体調? 昨日よりは良いです。まだ頭がふわふわしてますが。    



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よござんすよ。 投稿者:宙虫  投稿日: 2月28日(金)19時59分40秒

そうですね。
よござんすよ。切れについて、悩んでおりましたんでね。
「ひと」でよければ、当然形は

曲芸のひと裏返る秋夕焼

となっていたでしょう。
飛行機にしたため、秋夕焼が上五にきたんです。
ほいほい。
でーす。

で、体調よくなったんですか?




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宙虫さん、こんばんは 投稿者:天気  投稿日: 2月28日(金)19時11分11秒

秋夕焼曲芸の飛機裏返り   虫

良い景ですねえ。前句のぎゅっと小さく濃縮された世界から、解放感のある展開です。
ただ、秋夕焼と頭にどんと置かれた修辞は、俳句としては、このほうがだんぜん良くても、
連句的には、切れの感が強すぎる気がします。
それと「飛機」はやや耳慣れません。中国では飛行機のことを言うようですが。
流れ的にはそろそろ「人」がはっきりと欲しいところなので、次のようではいけませんか?

曲芸のひと裏返る秋夕焼

切れをなくしました。秋夕焼なので、飛の字がなくても、床で裏返るとは誰も思わないでしょう。
これで、宙虫さんの句意と大きく変わることがなければ、のご相談ですが。
編集済



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時さん、こんばんは 投稿者:天気  投稿日: 2月28日(金)19時05分40秒

  盗み飲む白酒雛の千鳥足         時
    父杳なりて和む鳥の巣        気

ご覧の通り、千鳥足では、次の句に触りますね。
それに句としても、「千鳥足」はやや慣用的で使い古され感が強く、
「乱れゆく」のほうがよほど良いと思います。
現状でじゅうぶん良いのではないでしょうか?        



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お伺いいたします 投稿者:トッキー  投稿日: 2月28日(金)00時38分16秒

 後の祭りと言われましたらそれまでですが、私の春の句、お捌きのご指摘に、無い知恵をしぼって、「千鳥足」に直したいのですが、如何でしょう。

 映画「戦場のピアニスト」を観ました。萩月さんの「雨の雫にまじれるピアノ」、なむさんの「ヴィスワ川左岸の街のくらがりに」が連動して響きました。




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薄氷31 投稿者:宙虫  投稿日: 2月28日(金)00時11分42秒

秋夕焼曲芸の飛機裏返り   虫

ふう。
やっと出てきました。


編集済



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なむさん、こんばんは 投稿者:天気  投稿日: 2月26日(水)22時59分05秒

「青き戦慄」とはまた、おもしろくのけぞっていただきました。
小鰭は、出始めの新子が美味しいですね。

さていよいよ名残裏です。めでたく着地に向かいましょう。
宙虫さん、秋の句をつなげてください。
編集済



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薄氷30。 投稿者:なむ  投稿日: 2月26日(水)20時41分25秒

      薄氷にほのかに透かす明日かな     萩月
        春めく雲の映ゆるを踏みつ     天気
      紫雲英田にファウルフライの飛び込みて 紫野
        ざわめき遠く陽は翳りゆく      時
      地獄絵の二つ出てゐる望の月     振り子
        桃に薄刃を入れる梵妻       なむ
   ウ  ひたひたと闇の満ち来る秋灯      四童
        しゃぼんのにほふ髪におぼれて   宙虫
      耳飾りはづしてよりの罪の刻       時
        雨の雫にまじれるピアノ       月
      ヴィスワ川左岸の街のくらがりに     む
        ファシストたちの深き靴あと     野
      船乗りが錨をなくし夏の月        虫
        ヘモグロビンの明かす自叙伝     子
      そうろりと鏡の国に帰らむか       気
        眉のあひだは剃るなと云へと     童
      礼拝に光を与ふ花の窓          野
        春塵うすくのせるペルソナ       月
  ナオ  艮へ流れ着きたる汐まねき        子
        憂世渡りし風の行方に        時
      鋳掛屋の旗靡かせて乳母車        む
        かしらのでかい鯛焼を買ふ      虫
      冷めきつた水の重さを抱き寄せて     童
        アルキメデスが聞く除夜の鐘     気
      浮橋の真中かさなる影法師        子
        春の灯を消したら死ぬわ       童
      盗み飲む白酒雛の乱れゆく        時
        父杳なりて和む鳥の巣        気
      月航る銀の粒子を浴びるらむ       月
        反りて小鰭の青き戦慄        む

難しい。



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あ、じゃあ 投稿者:萩月  投稿日: 2月26日(水)17時27分17秒

天気さん、聞かなかったことにして下さい。
父 →粒子だなんてね。あ〜繋がらないですよね。ああ、私は何を言い出すやら・・・。
面倒をおかけします。




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萩月さん(^^;) 投稿者:天気  投稿日: 2月26日(水)16時58分51秒

父→子 というのは聞かなかったことにします(^^;)
打越(前々句)のお雛様→雛鳥→鳥の巣 という流れでいけば、
打越にかかりそうになっちゃいますので。

それと、「子」の一字を使って粒子で付けるというのは、ちょっとむずかしすぎます(^^;)
たとえば「父」から「→母→」を経由して「雲母」で付けるようなパズルと連句の関係について、
私には知識がありませんので、なんとも言えませんが……。

鳥の巣 → わたる で、じゅうぶんにきれいな付き方と、私は思います。
編集済



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あ、そうですか? 投稿者:萩月  投稿日: 2月26日(水)16時41分01秒

 ○しだいに微小なモチーフへと〜
は、意識していませんでした。
父→子、で子という文字を使った粒子としてみたのですが。



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ところで 投稿者:天気  投稿日: 2月26日(水)15時59分37秒

この歌仙での萩月さんの句。

  薄氷 雨の雫 春塵 銀の粒子

しだいに微小なモチーフへと向かっていますね(^^)
いずれも美しい韻律。今回の月の句はコズミックでもあります。
萩月さんの次の句が楽しみです。




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こんにちは 投稿者:天気  投稿日: 2月26日(水)15時53分52秒

母子家庭の鳥の巣から「つきわたる」への展開、とてもよろしいのではないでしょうか。
銀の粒子という硬質なイメージも、月光においては新鮮です。


      薄氷にほのかに透かす明日かな     萩月
        春めく雲の映ゆるを踏みつ     天気
      紫雲英田にファウルフライの飛び込みて 紫野
        ざわめき遠く陽は翳りゆく      時
      地獄絵の二つ出てゐる望の月     振り子
        桃に薄刃を入れる梵妻       なむ
   ウ  ひたひたと闇の満ち来る秋灯      四童
        しゃぼんのにほふ髪におぼれて   宙虫
      耳飾りはづしてよりの罪の刻       時
        雨の雫にまじれるピアノ       月
      ヴィスワ川左岸の街のくらがりに     む
        ファシストたちの深き靴あと     野
      船乗りが錨をなくし夏の月        虫
        ヘモグロビンの明かす自叙伝     子
      そうろりと鏡の国に帰らむか       気
        眉のあひだは剃るなと云へと     童
      礼拝に光を与ふ花の窓          野
        春塵うすくのせるペルソナ       月
  ナオ  艮へ流れ着きたる汐まねき        子
        憂世渡りし風の行方に        時
      鋳掛屋の旗靡かせて乳母車        む
        かしらのでかい鯛焼を買ふ      虫
      冷めきつた水の重さを抱き寄せて     童
        アルキメデスが聞く除夜の鐘     気
      浮橋の真中かさなる影法師        子
        春の灯を消したら死ぬわ       童
      盗み飲む白酒雛の乱れゆく        時
        父杳なりて和む鳥の巣        気
      月航る銀の粒子を浴びるらむ       月

なむさん、秋の句をお願いいたします。



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薄氷29 投稿者:萩月  投稿日: 2月26日(水)15時31分11秒

月航る銀の粒子を浴びるらむ

天気さん、どうでしょうか。
編集済



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時さん、こんばんは 投稿者:天気  投稿日: 2月26日(水)00時53分02秒

ご心配かけました。ファイルのアップロードの際の私のミスで、
アドレスとサイトが混乱してしまいました。でも、もう復旧しました。

お雛様が酔っぱらう句、面白いと思いますよ。
ひとつ欲を言えば、「乱れゆく」をもうすこし機知のある語句に置き換えられそうでもあります。
でも、現状でじゅうぶんオツと思います。
編集済



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びっくりしました 投稿者:トッキー  投稿日: 2月26日(水)00時19分43秒

雛の句、きっと駄目だと思って、今日一日外出中も落ち着きませんでした。帰宅して、いつもの通りアクセスしたら、ない!ない!そこで天気さーんと呼んだのですが。でも、皆さんちゃんと入っているし、歌仙もちゃんと進んでいるのでびっくりしました。



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風化は 投稿者:天気  投稿日: 2月25日(火)23時20分01秒

待っていられないので、削除しました。
田熊君にメールを送ったら、助けてくれました。
原因まで特定してきて、それがそのとおりなんですねえ、これがまた。

なんかややこしいことになりました。萩月さん、すみません。ごゆっくりどうぞ。



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風化 投稿者:紫野  投稿日: 2月25日(火)23時06分36秒

う〜ん……風化、はしないような気がします(^^;)。
ただ、そのボツにしたいトップページをどこからもリンクしなければ、
それはネットの表面には出てこない、ということだと思います。
編集済



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そう、そのうちボツに。 投稿者:天気  投稿日: 2月25日(火)22時44分48秒

だから、気にしないでください。
でも、どうしたらボツにできるかわからない。
風化……とか、あるんでしょうか?

つまりですね、私が、サイト内の階層のことを
わかってないから起きちゃったんですね。
ああ、インターネットは空っぽの洞窟です(意味不明)。

編集済



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こんばんは。 投稿者:紫野  投稿日: 2月25日(火)22時31分40秒

ほんとに凄い。「麦」のトップページ。
いくたびに写真が違う。
ここから繋がっている「麦」のトップページと、写真が出る「麦」のトップページは
URLが違いますね。

編集済



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新しい「麦」のトップページ。 投稿者:なむ。  投稿日: 2月25日(火)22時26分12秒

あ、ひとつは修復しましたね。
凄いねえ。行くたびに写真が変わるんですね。

でも、此処から行くと写真が出ない。これ何か打開のヒントになりませんか。
編集済



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いえ、なむさん 投稿者:天気  投稿日: 2月25日(火)22時14分03秒

わからない人がなんとかしようとするから、おかしくなる。
なにもせずに放っておくのが一番なのです。
世の中も同じですねえ。動かないことが世のためになる人ほど動きたがる、なんちゃって。



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あれ、不思議。 投稿者:なむ。  投稿日: 2月25日(火)21時44分32秒

此処からホームページに行くと「麦の会」のトップページに行っちゃう。でもそのページには此処に来る道筋がない。
「麦の会俳句掲示板」からは旧来の「麦」のホームページに行くんですね。

ふーむ、天気さん。
こういうときは落ち着いて処理してみてください。なんちゃって何のアドバイスにもならないことしかいえない自分が情けないですが。
編集済



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宇宙らん、やめます 投稿者:萩月  投稿日: 2月25日(火)21時35分28秒

仕事に行く前に作って出たのですが、後でやっぱり付き過ぎかなと思いました。
今帰ってきたのですが、明日にします。ちょっと待ってて下さい。




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緊急事態 投稿者:天気  投稿日: 2月25日(火)21時22分13秒

トップページは以下のサイト↓ ブックマークを再度お願いします。

http://www1.speednet.ne.jp/~inks/index.htm



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あ、うちゅうらん? 投稿者:天気  投稿日: 2月25日(火)19時16分16秒

うちゅうらん と読むのでしょうか? それなら575ですね。




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萩月さん、こんばんは 投稿者:天気  投稿日: 2月25日(火)19時06分39秒

   宇宙卵青き月光呪文とし         月

打越(前々句)から前句へ、雛→鳥の巣 とわりあい近いところで付いていて
さらに卵なので、言葉尻の面ですこし堂々めぐりの感があります。
この点は、卵がなにしろ宇宙卵なので、イメージの距離は出ており、
打越にも掛からないとは思うのですが。

それと「うちゅうたまご」と字余りを持ってくるのはナシではありませんが、
月光を宇宙卵の呪文とす と575にもなるものをあえてという理由がちょっと曖昧。
もちろん、この575はのっぺりしていて、月と宇宙の重複がさらに目立ちますので
良い例ではありません。

雛から来た鳥の巣に付けるのをやめるほうがよいかもしれません。
残るは父関係となりますが、それに付けてもいいし、それにこだわる必要もない。
鳥の巣で、すでに視線は上方に行っているので、私などは、
空に月が昇れば、もうそれで「付いている」と考えてしまいます。
思いきり月! どうだ、これが月の句だ! ということでよろしいんじゃないでしょうか?

というわけで、もう1句、ねだってしまいます。

追記:宇宙卵というモチーフは、私、よく知らなかったのですが、面白いですね。

エジプト、バビロニア、ヒンドゥー、ギリシアなどの古代神話では、宇宙というものは、神が生み、宇宙蛇や宇宙鳥によって創造された宇宙卵としてとらえられていた。
[Version 1]
 初め、すべては水であった。やがて水から角のある宇宙蛇が現れた。蛇(もしくは牡牛、または巨人)は宇宙卵を生んだ。そして卵は二つに割れ、上半分は空に、下半分は大地となった。
[Version 2]
 初めに未生の夜(ニュクス)が在り、巨大な黒い羽を持つ鳥が果てしない闇に舞っていた。この鳥はつがいではなかったにもかかわらず卵を生んだ。そして卵から黄金の羽を持つエロースが生まれ、二つに割れた卵の殻からウラノス(天)とガイア(大地)が生まれた。〔オルペウス教の神話〕
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/tiakio/antiGM/old_europe.html より引用。




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薄氷29 投稿者:萩月  投稿日: 2月25日(火)14時59分54秒

          薄氷にほのかに透かす明日かな     萩月
            春めく雲の映ゆるを踏みつ     天気
          紫雲英田にファウルフライの飛び込みて 紫野
            ざわめき遠く陽は翳りゆく      時
          地獄絵の二つ出てゐる望の月     振り子
            桃に薄刃を入れる梵妻       なむ
       ウ  ひたひたと闇の満ち来る秋灯      四童
            しゃぼんのにほふ髪におぼれて   宙虫
          耳飾りはづしてよりの罪の刻       時
            雨の雫にまじれるピアノ       月
          ヴィスワ川左岸の街のくらがりに     む
            ファシストたちの深き靴あと     野
          船乗りが錨をなくし夏の月        虫
            ヘモグロビンの明かす自叙伝     子
          そうろりと鏡の国に帰らむか       気
            眉のあひだは剃るなと云へと     童
          礼拝に光を与ふ花の窓          野
            春塵うすくのせるペルソナ       月
      ナオ  艮へ流れ着きたる汐まねき        子
            憂世渡りし風の行方に        時
          鋳掛屋の旗靡かせて乳母車        む
            かしらのでかい鯛焼を買ふ      虫
          冷めきつた水の重さを抱き寄せて     童
            アルキメデスが聞く除夜の鐘     気
          浮橋の真中かさなる影法師        子
            春の灯を消したら死ぬわ       童
          盗み飲む白酒雛の乱れゆく        時
            父杳なりて和む鳥の巣        気
          宇宙卵青き月光呪文とし         月

どうでしょうか。お捌きお願いします。
         



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薄氷28 投稿者:天気  投稿日: 2月25日(火)03時58分20秒

      薄氷にほのかに透かす明日かな     萩月
        春めく雲の映ゆるを踏みつ     天気
      紫雲英田にファウルフライの飛び込みて 紫野
        ざわめき遠く陽は翳りゆく      時
      地獄絵の二つ出てゐる望の月     振り子
        桃に薄刃を入れる梵妻       なむ
   ウ  ひたひたと闇の満ち来る秋灯      四童
        しゃぼんのにほふ髪におぼれて   宙虫
      耳飾りはづしてよりの罪の刻       時
        雨の雫にまじれるピアノ       月
      ヴィスワ川左岸の街のくらがりに     む
        ファシストたちの深き靴あと     野
      船乗りが錨をなくし夏の月        虫
        ヘモグロビンの明かす自叙伝     子
      そうろりと鏡の国に帰らむか       気
        眉のあひだは剃るなと云へと     童
      礼拝に光を与ふ花の窓          野
        春塵うすくのせるペルソナ       月
  ナオ  艮へ流れ着きたる汐まねき        子
        憂世渡りし風の行方に        時
      鋳掛屋の旗靡かせて乳母車        む
        かしらのでかい鯛焼を買ふ      虫
      冷めきつた水の重さを抱き寄せて     童
        アルキメデスが聞く除夜の鐘     気
      浮橋の真中かさなる影法師        子
        春の灯を消したら死ぬわ       童
      盗み飲む白酒雛の乱れゆく        時
        父杳なりて和む鳥の巣        気

意あって力たりず……。こんなところでご勘弁願いまして
いよいよ秋・月の定座です。萩月さん、お願いいたします。
編集済



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時さん、ありがとうございます 投稿者:天気  投稿日: 2月25日(火)02時15分38秒

      薄氷にほのかに透かす明日かな     萩月
        春めく雲の映ゆるを踏みつ     天気
      紫雲英田にファウルフライの飛び込みて 紫野
        ざわめき遠く陽は翳りゆく      時
      地獄絵の二つ出てゐる望の月     振り子
        桃に薄刃を入れる梵妻       なむ
   ウ  ひたひたと闇の満ち来る秋燈し     四童
        しゃぼんのにほふ髪におぼれて   宙虫
      耳飾りはづしてよりの罪の刻       時
        雨の雫にまじれるピアノ       月
      ヴィスワ川左岸の街のくらがりに     む
        ファシストたちの深き靴あと     野
      船乗りが錨をなくし夏の月        虫
        ヘモグロビンの明かす自叙伝     子
      そうろりと鏡の国に帰らむか       気
        眉のあひだは剃るなと云へと     童
      礼拝に光を与ふ花の窓          野
        春塵うすくのせるペルソナ       月
  ナオ  艮へ流れ着きたる汐まねき        子
        憂世渡りし風の行方に        時
      鋳掛屋の旗靡かせて乳母車        む
        かしらのでかい鯛焼を買ふ      虫
      冷めきつた水の重さを抱き寄せて     童
        アルキメデスが聞く除夜の鐘     気
      浮橋の真中かさなる影法師        子
        春の灯を消したら死ぬわ       童
      盗み飲む白酒雛の乱れゆく        時

あかりが消えて誰もが寝静まった夜半、お雛様が白酒を盗み呑みして、
酔っぱらっていく……よろしいんじゃないでしょうか、ひじょうに。
お酒のお好きな時さんらしい句ですね。このお雛様は時さんでしょう、きっと。

ところで、「どつぼ」というのは、私のような田舎育ちには現実の恐怖でした。
紫雲英田などで走り回っているうちに野壺にはまる。
とっぴんしゃんとかいった風流なことは言ってられない。
はまったときの恐怖(幸いはまったことはないのですが)もさることながら、
野壺に落ちたという烙印のほうがもっと怖い。

次は私が付けさせていただきます。
ここは、しょうじき、プレッシャーです(^^;)
編集済



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むずかしい 投稿者:トッキー  投稿日: 2月24日(月)22時31分54秒

盗み飲む白酒雛の乱れゆく

どつぼにはまった感じ!何度でも駄目だししてください。やる気はあります。



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時さん、こんばんは 投稿者:天気  投稿日: 2月24日(月)21時28分49秒

きれぎれの夢春眠の覚めやらず

付きすぎということはないと思います。
春燈を消す→春眠 消す→きれぎれ(こちらは本線ではなさそうですが)

ただ、春眠というのは「覚めやらない」ものですので、下五は別のことが言えそうです。
春燈→春眠 と春が続くのはすこし気になりますが、
それはいいとして、春眠で行くなら、どんと行っちゃってください。
春眠の鼻提灯で東京が壊滅するとか、長く眠りすぎて水晶になっちゃうとか。
それとは別にリリカルな路線でも、もちろんかまいません。

つまり、せっかくの歌仙ですので、ウケを狙っていただきたいのです。
ここいちばん、ウケを取りに行ってください。
歌仙ではつねにそういう気持ちでよいと思いますが、
ここは後半の盛り上がりどころなので、なおさらです。

俳句の句会で喩えるならば、全員から選をとってやろう、全員を笑わせてやろうという感じ。
もちろん現実にそれがかなうかどうかは別です。それくらいの野心でお願いいたします。
春眠から離れて、まったく白紙状態からでもよろしいです。
春燈の消灯→春眠 という時間的経過を追った(例;春昼→春暮→春宵)付け方ではなく、
連想ゲームや言葉遊びで付けたほうが、奔放に行けるかもしれません。
たとえば「燈」から、いろいろ連想する。
エジソンは前にアルキメデスが出ているからNGだな、それならガス灯の「銀座八丁」、
それから「星の王子様」にはガス点灯夫が出てきたな、といった具合。これはほんの一例です。

ゆっくりでよろしいです。もう1句いただけますか?
編集済



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薄氷27 投稿者:トッキー  投稿日: 2月24日(月)00時56分31秒

      薄氷にほのかに透かす明日かな     萩月
        春めく雲の映ゆるを踏みつ     天気
      紫雲英田にファウルフライの飛び込みて 紫野
        ざわめき遠く陽は翳りゆく      時
      地獄絵の二つ出てゐる望の月     振り子
        桃に薄刃を入れる梵妻       なむ
   ウ  ひたひたと闇の満ち来る秋燈し     四童
        しゃぼんのにほふ髪におぼれて   宙虫
      耳飾りはづしてよりの罪の刻       時
        雨の雫にまじれるピアノ       月
      ヴィスワ川左岸の街のくらがりに     む
        ファシストたちの深き靴あと     野
      船乗りが錨をなくし夏の月        虫
        ヘモグロビンの明かす自叙伝     子
      そうろりと鏡の国に帰らむか       気
        眉のあひだは剃るなと云へと     童
      礼拝に光を与ふ花の窓          野
        春塵うすくのせるペルソナ       月
  ナオ  艮へ流れ着きたる汐まねき        子
        憂世渡りし風の行方に        時
      鋳掛屋の旗靡かせて乳母車        む
        かしらのでかい鯛焼を買ふ      虫
      冷めきつた水の重さを抱き寄せて     童
        アルキメデスが聞く除夜の鐘     気
      浮橋の真中かさなる影法師        子
        春の灯を消したら死ぬわ       童
      きれぎれの夢春眠の覚めやらず      時

 前の句と着き過ぎですか?夜が明けたらもう一度考えます。



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追記 投稿者:天気  投稿日: 2月23日(日)22時45分29秒

ここから30句目までは名残表のクライマックスです。
アクセル踏みっぱなし、九穴ひらきっぱなしで
ぶっ飛ばしてくださいませ。



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こんばんは 投稿者:天気  投稿日: 2月23日(日)22時40分40秒

この恋の応酬は、心底しびれました。
振り子さんと四童さんのことを、我が家ではしばらく
「平成のさくらと一郎」と呼ぶことにしました。

ところで、捌きとしてここからは目をつぶって突き進むことにします。
大きな間違いをしでかすかもしれませんので、
どなたでも「おい!」と注意してくださいね。

春の句が出ましたので、27春→28春→29秋・月の定座→30秋→31秋
と豪華絢爛な局面を迎えることになります。

時さん、春の長句を付けてください。
編集済



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恋愛経験はあまりないので(^^); 投稿者:四童  投稿日: 2月23日(日)22時02分39秒

      薄氷にほのかに透かす明日かな     萩月
        春めく雲の映ゆるを踏みつ     天気
      紫雲英田にファウルフライの飛び込みて 紫野
        ざわめき遠く陽は翳りゆく      時
      地獄絵の二つ出てゐる望の月     振り子
        桃に薄刃を入れる梵妻       なむ
   ウ  ひたひたと闇の満ち来る秋燈し     四童
        しゃぼんのにほふ髪におぼれて   宙虫
      耳飾りはづしてよりの罪の刻       時
        雨の雫にまじれるピアノ       月
      ヴィスワ川左岸の街のくらがりに     む
        ファシストたちの深き靴あと     野
      船乗りが錨をなくし夏の月        虫
        ヘモグロビンの明かす自叙伝     子
      そうろりと鏡の国に帰らむか       気
        眉のあひだは剃るなと云へと     童
      礼拝に光を与ふ花の窓          野
        春塵うすくのせるペルソナ       月
  ナオ  艮へ流れ着きたる汐まねき        子
        憂世渡りし風の行方に        時
      鋳掛屋の旗靡かせて乳母車        む
        かしらのでかい鯛焼を買ふ      虫
      冷めきつた水の重さを抱き寄せて     童
        アルキメデスが聞く除夜の鐘     気
      浮橋の真中かさなる影法師        子
        春の灯を消したら死ぬわ       童

 ところで打越の句は、アルキメデスの故事と森澄雄が入り混じったなんとも言
えず可笑しい句ですねえ。

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振り子さん、こんばんは 投稿者:天気  投稿日: 2月23日(日)20時49分56秒

落ちましたねえ。
「浮」できれいに付けていただきました。

四童さん、恋の句をお願いします。

編集済



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薄氷25 投稿者:振り子  投稿日: 2月23日(日)20時44分36秒


      薄氷にほのかに透かす明日かな     萩月
        春めく雲の映ゆるを踏みつ     天気
      紫雲英田にファウルフライの飛び込みて 紫野
        ざわめき遠く陽は翳りゆく      時
      地獄絵の二つ出てゐる望の月     振り子
        桃に薄刃を入れる梵妻       なむ
   ウ  ひたひたと闇の満ち来る秋燈し     四童
        しゃぼんのにほふ髪におぼれて   宙虫
      耳飾りはづしてよりの罪の刻       時
        雨の雫にまじれるピアノ       月
      ヴィスワ川左岸の街のくらがりに     む
        ファシストたちの深き靴あと     野
      船乗りが錨をなくし夏の月        虫
        ヘモグロビンの明かす自叙伝     子
      そうろりと鏡の国に帰らむか       気
        眉のあひだは剃るなと云へと     童
      礼拝に光を与ふ花の窓          野
        春塵うすくのせるペルソナ       月
  ナオ  艮へ流れ着きたる汐まねき        子
        憂世渡りし風の行方に        時
      鋳掛屋の旗靡かせて乳母車        む
        かしらのでかい鯛焼を買ふ      虫
      冷めきつた水の重さを抱き寄せて     童
        アルキメデスが聞く除夜の鐘     気
      浮橋の真中かさなる影法師        子

恋におちいってしまいました。
どうしましょう。



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トップページ 投稿者:天気  投稿日: 2月23日(日)10時53分28秒

すみません。昨晩、田熊君(元バイト・現デジタル系広告代理店)が
「ちょっと実験」が失敗。ファイルが毀れたままになっています。
もうすぐ復旧させますので。



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ゆうべから 投稿者:宙虫  投稿日: 2月23日(日)09時26分28秒

僕のPCでは、ここのTOPページが表示されませんが・・・・・。
何かトラブルでも?



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四童さん、こんばんは 投稿者:天気  投稿日: 2月23日(日)00時46分28秒

天は二物 http://www3.diary.ne.jp/user/311793 拝見しました。
意欲的な企画ですね。楽しみにします。

冷めきつた水の重さを抱き寄せて 

恋の句と読むにはあまりに哀しいので、恋の句は付けませんでした。

追記:連中の皆様へ
29句目の「秋・月の定座」を迎えるまでの4句のあいだに
恋の座を2句入れていただきとうございます。
どこで恋になるかはお任せします。よろしくお願いいたします。    



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薄氷24 投稿者:天気  投稿日: 2月23日(日)00時36分01秒

      薄氷にほのかに透かす明日かな     萩月
        春めく雲の映ゆるを踏みつ     天気
      紫雲英田にファウルフライの飛び込みて 紫野
        ざわめき遠く陽は翳りゆく      時
      地獄絵の二つ出てゐる望の月     振り子
        桃に薄刃を入れる梵妻       なむ
   ウ  ひたひたと闇の満ち来る秋燈し     四童
        しゃぼんのにほふ髪におぼれて   宙虫
      耳飾りはづしてよりの罪の刻       時
        雨の雫にまじれるピアノ       月
      ヴィスワ川左岸の街のくらがりに     む
        ファシストたちの深き靴あと     野
      船乗りが錨をなくし夏の月        虫
        ヘモグロビンの明かす自叙伝     子
      そうろりと鏡の国に帰らむか       気
        眉のあひだは剃るなと云へと     童
      礼拝に光を与ふ花の窓          野
        春塵うすくのせるペルソナ       月
  ナオ  艮へ流れ着きたる汐まねき        子
        憂世渡りし風の行方に        時
      鋳掛屋の旗靡かせて乳母車        む
        かしらのでかい鯛焼を買ふ      虫
      冷めきつた水の重さを抱き寄せて     童
        アルキメデスが聞く除夜の鐘     気

次は振り子さん、お願いいたします。



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宙虫さん、深謝 投稿者:天気  投稿日: 2月22日(土)23時00分21秒

私がとろく、かつ迂闊です。ご迷惑かけます。
 かしらのでかい鯛焼を買ふ  で行きたいと思います。

次は私が付けますので、少々お待ちください。



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また渋滞させてしまいました 投稿者:宙虫  投稿日: 2月22日(土)19時28分24秒

四童さんの「巨頭」つながりが実は狙い目・・・・・。
鉄つながりは、結果としてでして。

売るについては全然気付きまへんでした。

「かしらのでかい」は少々強引な流れに思ったんですが。

頭では・・・・・ねえ・・・・。
「頭のでかき」と漢字でいきましょうか・・・。

あとは、天気さん。捌きのほどよろしく。

今日は、熊本に帰ってくるのに。
嵐のような雨。濃霧。交通事故。大渋滞。

編集済



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ではこれで 投稿者:四童  投稿日: 2月22日(土)13時34分20秒

 「かしらのでかき」でも「おかしらつきの」でも行けるように転じてみました。
      冷めきつた水の重さを抱き寄せて     童

 いやあ、仕事を持ち帰っておりまして、そろそろやろうかな、と…。

 よろしかったら、こちらも覗いてみて下さい。
http://www3.diary.ne.jp/user/311793




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なるほど 投稿者:天気  投稿日: 2月22日(土)13時14分08秒

鉄つながりではなく、巨頭つながりでしたか?

おかしらつきの鯛焼を買ふ  は、しょうしょう強引。
かしらのでかい鯛焼を買ふ

それにこの2つは諧謔の質が異なります。その意味でも強引すぎたかもしれません。
……宙虫さん、どうしましょう?

四童さん、ありがとうございます。きょうはお休みですか。 

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四童です。こんにちは。 投稿者:四童  投稿日: 2月22日(土)13時02分42秒

 宙虫さんのは「乳母車」→(赤ん坊)→「かしらのでかい」という面白さもあっ
たのだと思うのですが…。



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宙虫さん、どうも! 投稿者:天気  投稿日: 2月22日(土)11時11分14秒

鋳掛屋→鯛焼。鉄つながりというところですね。おもしろいです。
ただし「売る」は前句が鋳掛屋だけにどうでしょうか。
ツキスギというよりも、前句とセットになりすぎて、
前句を説明あるいは限定してしまうことになります。
八百屋でも菓子屋でも原則的に事情は同じです。
「買う」くらいでよろしいでしょう。これなら離れます。
それと「かしら」というと頭領のようなので、すこし換えさせてください。
これでよろしければ、次は四童さんにお願いいたします。


      薄氷にほのかに透かす明日かな     萩月
        春めく雲の映ゆるを踏みつ     天気
      紫雲英田にファウルフライの飛び込みて 紫野
        ざわめき遠く陽は翳りゆく      時
      地獄絵の二つ出てゐる望の月     振り子
        桃に薄刃を入れる梵妻       なむ
   ウ  ひたひたと闇の満ち来る秋燈し     四童
        しゃぼんのにほふ髪におぼれて   宙虫
      耳飾りはづしてよりの罪の刻       時
        雨の雫にまじれるピアノ       月
      ヴィスワ川左岸の街のくらがりに     む
        ファシストたちの深き靴あと     野
      船乗りが錨をなくし夏の月        虫
        ヘモグロビンの明かす自叙伝     子
      そうろりと鏡の国に帰らむか       気
        眉のあひだは剃るなと云へと     童
      礼拝に光を与ふ花の窓          野
        春塵うすくのせるペルソナ       月
  ナオ  艮へ流れ着きたる汐まねき        子
        憂世渡りし風の行方に        時
      鋳掛屋の旗靡かせて乳母車        む
        おかしらつきの鯛焼を買ふ      虫
編集済



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薄氷22 投稿者:宙虫  投稿日: 2月22日(土)07時35分30秒

かしらのでかい鯛焼き売って  虫

おはようございます。
こんなん出ました。
では、よろしくです。



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なむさん 投稿者:天気  投稿日: 2月21日(金)11時21分29秒

ご親切に解説までありがとうございます。
風→旗、さらに憂世を渡る浮浪者の余情まで加わり、なおかつ諧謔味がありますね。

次は宙虫さん、雑、あるいは季を移すなら、まだ出ていない冬あたり。
よろしくお願いいたします。



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薄氷21。 投稿者:なむ。  投稿日: 2月21日(金)07時18分30秒

      薄氷にほのかに透かす明日かな     萩月
        春めく雲の映ゆるを踏みつ     天気
      紫雲英田にファウルフライの飛び込みて 紫野
        ざわめき遠く陽は翳りゆく      時
      地獄絵の二つ出てゐる望の月     振り子
        桃に薄刃を入れる梵妻       なむ
   ウ  ひたひたと闇の満ち来る秋燈し     四童
        しゃぼんのにほふ髪におぼれて   宙虫
      耳飾りはづしてよりの罪の刻       時
        雨の雫にまじれるピアノ       月
      ヴィスワ川左岸の街のくらがりに     む
        ファシストたちの深き靴あと     野
      船乗りが錨をなくし夏の月        虫
        ヘモグロビンの明かす自叙伝     子
      そうろりと鏡の国に帰らむか       気
        眉のあひだは剃るなと云へと     童
      礼拝に光を与ふ花の窓          野
        春塵うすくのせるペルソナ       月
  ナオ  艮へ流れ着きたる汐まねき        子
        憂世渡りし風の行方に        時
      鋳掛屋の旗靡かせて乳母車        む

鋳掛屋※tinkers:鍋釜の修繕屋のことですが、もうひとつの意味は、アイルランド、スコットランドの「ジプシー」を指します。「真のロマ」たるジプシーには異国情緒豊かな神話的インド起源が与えられる(イングランド、ウェールズ)のに対し、普通の流浪者、逃亡者の子孫としてみられる彼らは通常「鋳掛屋=下手な修繕屋、よろず屋」と呼ばれます。

少し手直ししました。しかし、やはり難解かもしれません。お捌きのほど。
編集済



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はい 投稿者:天気  投稿日: 2月20日(木)00時19分52秒

それでは、 憂世渡りし風の行方に  で。
なむさん、よろしくどうぞ。



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ご苦労さまです 投稿者:トッキー  投稿日: 2月20日(木)00時07分49秒

 働き盛りは大変ですね。お体大事にしてください。
それでは決めます。「うきよ」と「行方よ」「よ」がダブりますので、「に」にします。




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またまた、こんばんは 投稿者:天気  投稿日: 2月19日(水)23時33分49秒

家で夕ご飯食べ終わったところで仕事場に問題発生。
出かけて、また帰ってきました。
時さん、ありがとうございます。勉強になります。

そうですね。むずかしいところですね。
「に」「を」「は」、あるいは元の「よ」でもいいと思います。
発句以外は、「や」「かな」「けり」という
代表的な切れ字を使うのはやめましょうというルールと解釈して。
時さんのお好きな字でどうぞ。
このことは、この巻を巻き終わったあとで、
皆で考えてみてもいいでしょう。

編集済



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切れ字 投稿者:トッキー  投稿日: 2月19日(水)22時49分54秒

 私、うっかりしていました。切れ字を使わないというルール失念していました。え?切れ字という事で、どこかで見たことあるよと、記憶を手繰って見つけました。角川書店、「俳句」昨年7月号。「切れ」の徹底研究特集でした。総論は復本一郎。でも分かりやすく書いているのは、藺草慶子さんという方です。
 宗祇の時代、発句を作るには必ず「十八の切字」の一つを入れなければならなかった。「かな」「けり」「もがな」「し」「ぞ」「か」「よ」「せ」「や」「れ」「つ」「ぬ」「へ」「ず」「いかに」「じ」「け」「らん」がそれで、やがて二十二となり、四十、五十になって、芭蕉は「未来抄」で、「切字に用ふる時は四十八字皆切字なり。用ひざる時は、一字も切字なし」と言つているとのこと。
 十八の切字を分類して、助詞「や」「かな」「ぞ」「か」「よ」「もがな」。他は、助動詞、その他としています。お蔭で、少し勉強になりました。となると、私の句は「に」でしょうか。




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こんばんは 投稿者:天気  投稿日: 2月19日(水)20時22分34秒

いえね、時さん、知識を持ってないのは私でして(^^;)
私のほうこそご迷惑おかけします。
中途半端な書き方をしてしまいました。ちょっと説明します。

1.連句相談所というのはですねえ(^^;)……汗ばっかりかいてますが、あのですね、
ありませんのです。汗、汗。知人に電話して相談したという意味で。

2.「よ」の件
この連句は、発句以外は切れ字を使わないというルールでやってまして、
私は、「よ」が切れ字なのかどうかで悩んだわけです。
しかし、ものの本とかも、「や」「かな」「けり」などを切れ字という、とあるだけで
(もっと調べればわかるのでしょうが)、
その3つはわかっとるわい! その「など」が知りたいんじゃい! という感じでして。
でも、時さんの句は「よ」でよろしいと結論しました。
よくやる手は「行方に」とかですが、それより現状の「よ」のほうが良いと思います。
つまり、そういうことでして、すみません。誤解を招くような書き方をしてしまいました。

で、「よ」って切れ字なの? 切れ字じゃないの?
そんなことどっちでもいいですが、私はまだ解決していません。


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天気さま 投稿者:トッキー  投稿日: 2月19日(水)13時46分47秒

 連句について全く知識を持たないくせに、仲間に入れて頂いて、本当にご苦労をおかけいたします。それにしても「連句相談所」なんてあるのですか。初めて知りました。



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おはようございます 投稿者:天気  投稿日: 2月19日(水)09時15分22秒

宿題は、私の中で片づきました。
じつは私の無知のために「よ」ですこし悩み、連句相談所に電話をかけたりしました。
結果、現状で行きます。

ナオ3句目を、なむさん、お願いいたします。
編集済



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こんばんは 投稿者:天気  投稿日: 2月19日(水)00時22分59秒

時さん、こんばんは。感じのよい遣り句と思います。
ひとつだけ調べて(確かめて)みたいことがあるので、
あしたまでの私の宿題にさせてください。句はもちろんOKです。
編集済



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薄氷20 投稿者:トッキー  投稿日: 2月18日(火)23時28分53秒

   薄氷にほのかに透かす明日かな     萩月
        春めく雲の映ゆるを踏みつ     天気
      紫雲英田にファウルフライの飛び込みて 紫野
        ざわめき遠く陽は翳りゆく      時
      地獄絵の二つ出てゐる望の月     振り子
        桃に薄刃を入れる梵妻       なむ
   ウ  ひたひたと闇の満ち来る秋燈し     四童
        しゃぼんのにほふ髪におぼれて   宙虫
      耳飾りはづしてよりの罪の刻       時
        雨の雫にまじれるピアノ       月
      ヴィスワ川左岸の街のくらがりに     む
        ファシストたちの深き靴あと     野
      船乗りが錨をなくし夏の月        虫
        ヘモグロビンの明かす自叙伝     子
      そうろりと鏡の国に帰らむか       気
        眉のあひだは剃るなと云へと     童
      礼拝に光を与ふ花の窓          野
        春塵うすくのせるペルソナ       月
  ナオ  艮へ流れ着きたる汐まねき        子
        憂世渡りし風の行方よ        時

 お待ちいただいた甲斐もなく・・・。



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はい 投稿者:天気  投稿日: 2月17日(月)21時14分24秒

時さん、ごゆっくりどうぞ。

たまには音楽を。
Paul Butterfileds Better Days の
Please Send Me Someone To Love をどうぞ。
Amos Garrett の間奏ギターは極楽ものです。
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=2906
編集済



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わかりました 投稿者:トッキー  投稿日: 2月17日(月)20時19分54秒

でも、明日夜まで待ってください。



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振り子さん、これで。 投稿者:天気  投稿日: 2月17日(月)00時19分00秒

むずかしい漢字! 艮(うしとら)、辞書引いちゃいました。
辞書を引くことは大事です、人生万事。
(そういえばむかし振り子さんの句に「辞書引いてる暇ない」という
不遜なコメントを付けたことがあります。ゴメンナサイ)

ところで、いただいた句。ペルソナから鬼の住む北東(丑寅)への連想と解釈しました。
なんか、この汐まねき、妙な運命。愛嬌のあるやつですねえ。

      薄氷にほのかに透かす明日かな     萩月
        春めく雲の映ゆるを踏みつ     天気
      紫雲英田にファウルフライの飛び込みて 紫野
        ざわめき遠く陽は翳りゆく      時
      地獄絵の二つ出てゐる望の月     振り子
        桃に薄刃を入れる梵妻       なむ
   ウ  ひたひたと闇の満ち来る秋燈し     四童
        しゃぼんのにほふ髪におぼれて   宙虫
      耳飾りはづしてよりの罪の刻       時
        雨の雫にまじれるピアノ       月
      ヴィスワ川左岸の街のくらがりに     む
        ファシストたちの深き靴あと     野
      船乗りが錨をなくし夏の月        虫
        ヘモグロビンの明かす自叙伝     子
      そうろりと鏡の国に帰らむか       気
        眉のあひだは剃るなと云へと     童
      礼拝に光を与ふ花の窓          野
        春塵うすくのせるペルソナ       月
  ナオ  艮へ流れ着きたる汐まねき        子

時さん、雑で短句をお願いいたします。



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おまたせしました。薄氷19 投稿者:振り子  投稿日: 2月16日(日)21時37分39秒

    艮へ流れ着きたる汐まねき    子


は〜っ、悩んでしまいました。



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はい、ごゆっくり 投稿者:天気  投稿日: 2月15日(土)12時24分12秒

振り子さん、ごゆっくり!
きょうは、その醤油とってくれろと中目黒 でしょ?
私はざんねん。西の空から皆様の怪吟を祈念しております。

>土曜日の洗濯バサミが告白を挟んじゃったのまた来てごめん  振り子
◎特選(天気)
編集済



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そうそう 投稿者:振り子  投稿日: 2月15日(土)12時07分27秒

土曜日の洗濯バサミが告白を挟んじゃったのまた来てごめん  振り子

って遊んでる場合じゃなかったですね。

はじめ
  豊饒の海にただよふ汐まねき    子
  豊饒の海へたゆたふ汐まねき    子
  
を考えたんですが、これじゃね三島そのもので面白くないしな〜っていうわけで安易にやってしまったのでした。ここんとこ少しお時間をください。



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おはようございます 投稿者:天気  投稿日: 2月15日(土)11時18分34秒

   告白の海にただよふ汐まねき       子

ううん、むずかしいですが、前句との関係や突飛さの如何より、むしろ
すこし前のこの2句がかすかに、ほんのかすかにですが
反復される感じが残るような気がします。

   船乗りが錨をなくし夏の月        虫
     ヘモグロビンの明かす自叙伝     子

夏・月の座→海にただよふ、明かす自叙伝→告白。
意味やモチーフの関係というより、もっと曖昧な連関で、
こんなこと、気にする必要はないかもしれませんが、
振り子さんの「第1案」とのお言葉は、「もっと作るぜい!」の意思表示と解釈。
じゃ、もういっちょ!

掲句をアレンジしていただくとしたら、「海にただよふ」を換えるんですかねえ。
汐まねきの浜から海へのシフトの近さ遠さがいまひとつハマらないのかもしれません。
つまり順当に浜に置くか、それとも……というのが迷いどころ。汐まねきとは、
俳味があっておもしろいやつ(^^)ですねえ。ま、蟹はどいつも、動きや顔を見てるとおもしろい。



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薄氷19 投稿者:振り子  投稿日: 2月15日(土)08時27分01秒

          薄氷にほのかに透かす明日かな     萩月
            春めく雲の映ゆるを踏みつ     天気
          紫雲英田にファウルフライの飛び込みて 紫野
            ざわめき遠く陽は翳りゆく      時
          地獄絵の二つ出てゐる望の月     振り子
            桃に薄刃を入れる梵妻       なむ
       ウ  ひたひたと闇の満ち来る秋燈し     四童
            しゃぼんのにほふ髪におぼれて   宙虫
          耳飾りはづしてよりの罪の刻       時
            雨の雫にまじれるピアノ       月
          ヴィスワ川左岸の街のくらがりに     む
            ファシストたちの深き靴あと     野
          船乗りが錨をなくし夏の月        虫
            ヘモグロビンの明かす自叙伝     子
          そうろりと鏡の国に帰らむか       気
            眉のあひだは剃るなと云へと     童
          礼拝に光を与ふ花の窓          野
            春塵うすくのせるペルソナ       月
      ナオ  告白の海にただよふ汐まねき       子 

ああ、突飛に飛べたとは思えないが・・・。
天気さん、第一案をこうしました。また考えてみますが・・・。

      



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折り返し点です 投稿者:天気  投稿日: 2月15日(土)01時29分52秒

ここまで18句、おもしろいですね。
まず、句の感触にバラエティがありますよ、これ。
韻律の流れもよくて、なかなか名調子です。

ところで、歌仙は36句で、世界ぜんぶを詠もうという野望があっていいらしい。
四季はもちろん、人事と自然。生と死。おかしなものや哀しいもの。
ぜんぶを味わうには、重複をなるべく避けたいものです。
そういう観点で見渡すと、宗教関係はすでに2回出てますので、
後半は禁じ手といたしましょう。

あとは何が出ればいいかな?と、連衆の皆さんそれぞれ見渡していただきながら、
おいしいところを持っていってください。
たとえば、地名は出ましたが人名はまだですねえ(過剰に反応した人、いるのでは?)
鳥獣虫はまだですかね。あと、まあ、いろいろ。
それでは、あと半分も愉しみましょう!



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じゃ、これで。 投稿者:天気  投稿日: 2月15日(土)01時21分36秒

萩月さん、それじゃ、こんど句を付けるときは「突飛」で行きましょう(^^)
思い切り大暴れでいいですよ。

名残表に突入です。振り子さん、お願いいたします。



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天気さん 投稿者:萩月  投稿日: 2月15日(土)01時14分15秒

ありがとうございます。丁寧に書いて下さって、お世話かけます。
いやー、その通りです。つきすぎかどうか、悩みます。
やはり前の句からの連想が強くて、思いきり離れると突飛になってしまう
様な気がして、ペルソナと逃げたんですが。
天気さんによしと言ってもらったので、やれやれ、ホッ、です。



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こんばんは 投稿者:天気  投稿日: 2月15日(土)00時56分22秒

萩月さん、ありがとうございます。
ここはひとつの趣向として
「わかりません」のお言葉から、萩月さんの頭の中を想像してみます。
まったく的はずれな推測なら、それはそれで笑っていただいて(^^;)
笑われてなんぼ、の関西風捌きとしては、むしろそれこそ本望。

さてと。萩月さんおの「わかりません」とは……
ペルソナを三位(父・子・聖霊)とするなら前句の礼拝にツキスギではないか?
しかしながら春塵をのせるというのだから、むしろ即物的に「仮面」の意味。
それならツキスギでもない。ところが、こんどは前々句の眉の打越の問題が。
眉と仮面はどうなのか、打越の面からの可否は?
……こんなふうに考えが堂々巡りした。と、これが私の想像。

そこで私の考え。私もルール的にはわかりません(^^)
しかしながら、花の窓から落ちる光から、仮面にうすく積もる春塵への視点の流れは、
とても綺麗ですし、「のせる」とペルソナが主体になった修辞が活きていると思います。
また、このペルソナと前々の「つながった眉」とは、イメージがまったく違います。
ダビデ像とそれを見上げる団体旅行の日本人に、
同じホモサピエンスとは思えないほど遠い隔たりがあるのと同様の遠い隔たり。
したがって打越も問題ないでしょう。
そして重要な要素である韻律。これがすごくよろしいと思います。

だから、喜んでいただこうと思います。
もっともののわかった方は、まったく別の(正しい)考え方をされるかもしれませんが、
わかっちゃいない私が捌きなんだから、それはそれ。これで行きたいと思いますが、
いかがでしょう?
編集済



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薄氷18 投稿者:萩月  投稿日: 2月14日(金)23時59分54秒

          薄氷にほのかに透かす明日かな     萩月
            春めく雲の映ゆるを踏みつ     天気
          紫雲英田にファウルフライの飛び込みて 紫野
            ざわめき遠く陽は翳りゆく      時
          地獄絵の二つ出てゐる望の月     振り子
            桃に薄刃を入れる梵妻       なむ
       ウ  ひたひたと闇の満ち来る秋燈し     四童
            しゃぼんのにほふ髪におぼれて   宙虫
          耳飾りはづしてよりの罪の刻       時
            雨の雫にまじれるピアノ       月
          ヴィスワ川左岸の街のくらがりに     む
            ファシストたちの深き靴あと     野
          船乗りが錨をなくし夏の月        虫
            ヘモグロビンの明かす自叙伝     子
          そうろりと鏡の国に帰らむか       気
            眉のあひだは剃るなと云へと     童
          礼拝に光を与ふ花の窓          野
            春塵うすくのせるペルソナ       月

わかりません。天気さん、どうでしょうか。


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ハゲチャビンではなく…… 投稿者:紫野  投稿日: 2月14日(金)12時39分18秒

>眉間→礼拝と、ミッション系出身の私は理解しましたが、(剃る→光のハゲチャビン系とは解さ
>ず)大ハズレの場合、ご指摘ください。

大当たりです。
理解していただけてホッとしました。
編集済



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よろしいですね 投稿者:天気  投稿日: 2月14日(金)12時18分37秒

紫野さん、ありがとうございます。句も、テムポも、よろしいですね。
眉間→礼拝と、ミッション系出身の私は理解しましたが、(剃る→光のハゲチャビン系とは解さず)
大ハズレの場合、ご指摘ください。(どう付いたかの付言は無粋ですが、それも許されよ)
紫野さん、ついでにしりとりもいっちょ放り込んどいてください(^^)

萩月さん、春の短句をお願いいたします。
ごゆっくりでも即吟でもご随意に。



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薄氷17 投稿者:紫野  投稿日: 2月14日(金)11時04分22秒

      薄氷にほのかに透かす明日かな     萩月
        春めく雲の映ゆるを踏みつ     天気
      紫雲英田にファウルフライの飛び込みて 紫野
        ざわめき遠く陽は翳りゆく      時
      地獄絵の二つ出てゐる望の月     振り子
        桃に薄刃を入れる梵妻       なむ
   ウ  ひたひたと闇の満ち来る秋燈し     四童
        しゃぼんのにほふ髪におぼれて   宙虫
      耳飾りはづしてよりの罪の刻       時
        雨の雫にまじれるピアノ       月
      ヴィスワ川左岸の街のくらがりに     む
        ファシストたちの深き靴あと     野
      船乗りが錨をなくし夏の月        虫
        ヘモグロビンの明かす自叙伝     子
      そうろりと鏡の国に帰らむか       気
        眉のあひだは剃るなと云へと     童
      礼拝に光を与ふ花の窓          野

なにとぞ、お捌きを。

編集済



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四童さん 投稿者:天気  投稿日: 2月14日(金)03時18分16秒

素敵な句です(^^)

      薄氷にほのかに透かす明日かな     萩月
        春めく雲の映ゆるを踏みつ     天気
      紫雲英田にファウルフライの飛び込みて 紫野
        ざわめき遠く陽は翳りゆく      時
      地獄絵の二つ出てゐる望の月     振り子
        桃に薄刃を入れる梵妻       なむ
   ウ  ひたひたと闇の満ち来る秋燈し     四童
        しゃぼんのにほふ髪におぼれて   宙虫
      耳飾りはづしてよりの罪の刻       時
        雨の雫にまじれるピアノ       月
      ヴィスワ川左岸の街のくらがりに     む
        ファシストたちの深き靴あと     野
      船乗りが錨をなくし夏の月        虫
        ヘモグロビンの明かす自叙伝     子
      そうろりと鏡の国に帰らむか       気
        眉のあひだは剃るなと云へと     童

紫野さん、春・花の座をお願いいたします。



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薄氷16 投稿者:四童  投稿日: 2月14日(金)02時27分39秒

眉のあひだは剃るなと云へと  童



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薄氷15 再 投稿者:天気  投稿日: 2月14日(金)01時37分34秒

      薄氷にほのかに透かす明日かな     萩月
        春めく雲の映ゆるを踏みつ     天気
      紫雲英田にファウルフライの飛び込みて 紫野
        ざわめき遠く陽は翳りゆく      時
      地獄絵の二つ出てゐる望の月     振り子
        桃に薄刃を入れる梵妻       なむ
   ウ  ひたひたと闇の満ち来る秋燈し     四童
        しゃぼんのにほふ髪におぼれて   宙虫
      耳飾りはづしてよりの罪の刻       時
        雨の雫にまじれるピアノ       月
      ヴィスワ川左岸の街のくらがりに     む
        ファシストたちの深き靴あと     野
      船乗りが錨をなくし夏の月        虫
        ヘモグロビンの明かす自叙伝     子
      そうろりと鏡の国に帰らむか       気

それでは四童さん、お願いいたします。



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あ、失礼 投稿者:天気  投稿日: 2月14日(金)01時18分50秒

無季で詠んだつもりでしたが、休暇といえば夏なのですね?
ものを知らない捌きです。ちょっと待ってください。
そのあいだ Major Lance で Um, Um, Um, Um, Um, Um をどうぞ。
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=535056




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天気さん、こんばんは 投稿者:四童  投稿日: 2月14日(金)01時09分53秒

 「休暇果つ」は秋ですけど、3句続けないでいいですか。



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薄氷15 投稿者:天気  投稿日: 2月13日(木)22時07分48秒

      薄氷にほのかに透かす明日かな     萩月
        春めく雲の映ゆるを踏みつ     天気
      紫雲英田にファウルフライの飛び込みて 紫野
        ざわめき遠く陽は翳りゆく      時
      地獄絵の二つ出てゐる望の月     振り子
        桃に薄刃を入れる梵妻       なむ
   ウ  ひたひたと闇の満ち来る秋燈し     四童
        しゃぼんのにほふ髪におぼれて   宙虫
      耳飾りはづしてよりの罪の刻       時
        雨の雫にまじれるピアノ       月
      ヴィスワ川左岸の街のくらがりに     む
        ファシストたちの深き靴あと     野
      船乗りが錨をなくし夏の月        虫
        ヘモグロビンの明かす自叙伝     子
      休暇果て鏡の国に帰らむと        気

四童さん、春・花の座につなげてください。



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薄氷 投稿者:天気  投稿日: 2月12日(水)11時10分20秒

アタマの動きが変、ということは絶好調ということですね?
たしかに。すばらしいです。
前句の船乗りがさらに謎めき、夏の月と海から血流への質感の展開。
ところで、ヘモグロビンってヘムとグロビンが合わさったものなのですね。
次は私が付けますので、少々お待ちください。

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薄氷14 投稿者:振り子  投稿日: 2月12日(水)10時51分00秒

       薄氷にほのかに透かす明日かな     萩月
         春めく雲の映ゆるを踏みつ     天気
       紫雲英田にファウルフライの飛び込みて 紫野
         ざわめき遠く陽は翳りゆく      時
       地獄絵の二つ出てゐる望の月     振り子
         桃に薄刃を入れる梵妻       なむ
    ウ  ひたひたと闇の満ち来る秋燈し     四童
         しゃぼんのにほふ髪におぼれて   宙虫
       耳飾りはづしてよりの罪の刻       時
         雨の雫にまじれるピアノ       月
       ヴィスワ川左岸の街のくらがりに     む
         ファシストたちの深き靴あと     野
       船乗りが錨をなくし夏の月        虫 
         ヘモグロビンの明かす自叙伝     子

ああ何たるアタマ、動きが変であります。
天気さん、助けてぇ。



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はい、グッナイ 投稿者:天気  投稿日: 2月12日(水)01時27分44秒

ラ病患者彷徨病棟はこちら。http://6628.teacup.com/namubowx/bbs
編集済



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ラ病にて 投稿者:振り子  投稿日: 2月12日(水)01時08分01秒

頭のなかがラララのラでして、寝てきます。
おやすみなさい。



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宙虫さん 投稿者:天気  投稿日: 2月12日(水)00時33分50秒

ひじょうによろしいのでは(^^)
錨をなくし……う〜ん、せつない開放感がありますねえ。
夏の月との取り合わせもよろしいですよ、これ。

それでは次は、頭の中で「ラ」の人が飛び回っている振り子さん。
お願いいたします。夏をつなぐか、雑に行くかはお任せします。
編集済



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トッキーさん 投稿者:天気  投稿日: 2月12日(水)00時29分23秒

20年よりもっと前のような気がしていましたが、そんなもんだったのですね。
私が家を出る直前の時期だったのでしょう。

餘部鉄橋を渡ったのはそのまた10年前。城の崎温泉から三朝温泉に向かったのか?
数えるほどしかない家族旅行。鳥取砂丘に行くまでのバスに酔い、
父とふたり、休憩所でアイスクリームを食べて、砂丘見物に消えた母と弟を待った。
奇妙に寂しく、しかしふだんは怖い父が奇妙にやさしかった記憶が残っています。
ううん、餘部鉄橋。
日本海は暗くはなかったです。その夏の日は。



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天気さん 投稿者:トッキー  投稿日: 2月12日(水)00時22分46秒

 歌仙とは関係のない話ですが、今日BSで「夢千代日記」みました。冒頭に餘部鉄橋が出てきて、20年前の放送だったのですね。3月10日から再放送をするそうです。



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お待たせしました。 投稿者:宙虫  投稿日: 2月12日(水)00時20分44秒

       薄氷にほのかに透かす明日かな     萩月
         春めく雲の映ゆるを踏みつ     天気
       紫雲英田にファウルフライの飛び込みて 紫野
         ざわめき遠く陽は翳りゆく      時
       地獄絵の二つ出てゐる望の月     振り子
         桃に薄刃を入れる梵妻       なむ
    ウ  ひたひたと闇の満ち来る秋燈し     四童
         しゃぼんのにほふ髪におぼれて   宙虫
       耳飾りはづしてよりの罪の刻       時
         雨の雫にまじれるピアノ       月
       ヴィスワ川左岸の街のくらがりに     む
         ファシストたちの深き靴あと     野
       船乗りが錨をなくし夏の月        虫 

やっと、落ち着いてパソコンの前です。
天気さん、なあるほどですね。
  



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宙虫さん、ありがとうございます 投稿者:天気  投稿日: 2月11日(火)13時27分19秒

<ファシストの靴跡>から<船乗り+夏の月>への展開は、なんとも言えず良いです。

ただ、「異人」という説明が、船乗りという語の広がりを殺すと同時に、
前句までのカタカナ世界の残滓を強調するように思いますが、いかがでしょう。
そして、船乗りと異人はやや畳語のような気もします。
「異人」に替わる何か良い修辞はないですかねえ。
編集済



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これで 投稿者:宙虫  投稿日: 2月11日(火)11時14分00秒

       薄氷にほのかに透かす明日かな     萩月
         春めく雲の映ゆるを踏みつ     天気
       紫雲英田にファウルフライの飛び込みて 紫野
         ざわめき遠く陽は翳りゆく      時
       地獄絵の二つ出てゐる望の月     振り子
         桃に薄刃を入れる梵妻       なむ
    ウ  ひたひたと闇の満ち来る秋燈し     四童
         しゃぼんのにほふ髪におぼれて   宙虫
       耳飾りはづしてよりの罪の刻       時
         雨の雫にまじれるピアノ       月
       ヴィスワ川左岸の街のくらがりに     む
         ファシストたちの深き靴あと     野
       船乗りの異人がわらふ夏の月       虫
編集済



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しまったですね。 投稿者:宙虫  投稿日: 2月11日(火)10時46分40秒

少女で恋と気付いた時には、チェックされてましたか・・・・。
では、少々お待ちを。

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宙虫さん、おはようございます 投稿者:天気  投稿日: 2月11日(火)10時44分07秒

「少女と出会ふ」ではどうしても恋になってしまいます。
恋の句ではないもの、お願いできますでしょうか?

それと、ついでにお願いすれば、
ここまで、ピアノ→ショパン→ワルシャワ→ナチス という流れで、
ここで「手記」と来ると、ちょっと同じところに停滞する気がします。
ファシストの部分に付けるのではなく、靴に付けるとか、
これまでの流れから違う展開をお願いできますでしょうか。



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薄氷13 投稿者:宙虫  投稿日: 2月11日(火)10時25分06秒

    薄氷にほのかに透かす明日かな     萩月
         春めく雲の映ゆるを踏みつ     天気
       紫雲英田にファウルフライの飛び込みて 紫野
         ざわめき遠く陽は翳りゆく      時
       地獄絵の二つ出てゐる望の月     振り子
         桃に薄刃を入れる梵妻       なむ
    ウ  ひたひたと闇の満ち来る秋燈し     四童
         しゃぼんのにほふ髪におぼれて   宙虫
       耳飾りはづしてよりの罪の刻       時
         雨の雫にまじれるピアノ       月
       ヴィスワ川左岸の街のくらがりに     む
         ファシストたちの深き靴あと     野
       手記つづる少女と出会ふ夏の月      虫


人間ドック、無事終了しました。

編集済



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紫野さん、OKです 投稿者:天気  投稿日: 2月10日(月)13時12分24秒

すらっと付けていただきました。くらがりに〜のあと、
もっとびっくり箱的に来るかとも予測していましたが、
安定感のあるモチーフとリズムです。

次は「夏・月の定座」です。
人間ドック帰りの宙虫さん。
カタカナが3句続いたので、カタカナ抜きでお願いいたします。



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薄氷12 投稿者:紫野  投稿日: 2月10日(月)09時04分23秒

       薄氷にほのかに透かす明日かな     萩月
         春めく雲の映ゆるを踏みつ     天気
       紫雲英田にファウルフライの飛び込みて 紫野
         ざわめき遠く陽は翳りゆく      時
       地獄絵の二つ出てゐる望の月     振り子
         桃に薄刃を入れる梵妻       なむ
    ウ  ひたひたと闇の満ち来る秋燈し     四童
         しゃぼんのにほふ髪におぼれて   宙虫
       耳飾りはづしてよりの罪の刻       時
         雨の雫にまじれるピアノ       月
       ヴィスワ川左岸の街のくらがりに     む
         ファシストたちの深き靴あと     野

よろしくお捌きのほど。
ヴィスワ河畔には一度だけ行ったことがあります。
朝まだきワルシャワの街は、静かでした。
編集済



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なむさん、どうも 投稿者:天気  投稿日: 2月10日(月)01時15分44秒

なるほど小林麻美。なつかしい〜。
明快に付けていただきながら、距離も出ました。

それでは紫野さん、ここはゴキン!とめいっぱい、お願いします。



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薄氷11。 投稿者:なむ  投稿日: 2月10日(月)00時57分03秒

       薄氷にほのかに透かす明日かな     萩月
         春めく雲の映ゆるを踏みつ     天気
       紫雲英田にファウルフライの飛び込みて 紫野
         ざわめき遠く陽は翳りゆく      時
       地獄絵の二つ出てゐる望の月     振り子
         桃に薄刃を入れる梵妻       なむ
    ウ  ひたひたと闇の満ち来る秋燈し     四童
         しゃぼんのにほふ髪におぼれて   宙虫
       耳飾りはづしてよりの罪の刻       時
         雨の雫にまじれるピアノ       月
       ヴィスワ川左岸の街のくらがりに     む
編集済



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距離 投稿者:萩月  投稿日: 2月 9日(日)23時18分22秒

天気さん、ありがとうございます。
時さんの恋の句「耳飾りはずしてよりの罪の刻」にうっとりとして、
まだ気分としてはその続きなんです。
あまり飛躍したくなかったんですね。
どれくらいの距離がいいか、感覚的にぱっと出るまでやはりにはやはり
場数を踏まなきゃならないんでしょうね。
また、なんでも教えて下さい。




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距離という課題 投稿者:天気  投稿日: 2月 9日(日)21時59分05秒

>もっと離れなきゃ駄目でしょうか

……前句との距離の問題は、俳句における取り合わせと同様にむずかしいのですが、
(あくまで私の拙い考えですが)、詠む人が決めた距離が優先されると思います。
萩月さんの句は、前句との距離の遠近でいえば比較的「近」でしょうが、
けっしてツキスギではないと考えます。
また、恋の句のあとに「遠」でどっかにぶっ飛ぶということも選択できますが、
それを選択しなかったという萩月さんの選択こそが貴重、というのが私の考えです。
(私の好みから言えば、恋のあとはこれくらいの距離が好きです)

このところ近・近で来てるなあとか、人事(景)が続いてるな、あるいは
屋内が続いたななど、流れを見て、自分の句の気持ちよい距離をつかめばいいと思っています。
こういうと、なんだかややこしいですが、要するに、まあ、
のびのび巻きましょう!ってな感じです。

寄り添いたいとき寄り添う(ツキスギ・停滞はダメですが)
どーんと飛距離をだしたいときはそのように。連衆のご判断で!
フルスイングしたいときはフルスイング。でも、送りバントがしぶい!という局面も。
そのように考えてますよ、あたし。

いろいろ説明的なことを言いますが、今回の歌仙は、こういう無粋もあえて差し挟んでいきます。
でも、くりかえし申し上げますが、わたし、わかってはないですので。
連衆それぞれが賢者の判断を。
Don't follow me, I'm lost too.
編集済



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よろしいですねえ 投稿者:天気  投稿日: 2月 9日(日)21時39分58秒

前句の余韻を受け止めながら、気分をすっきりと変えていただきました。
「雫」で前句の「耳飾り」がいきいきしてきました。

次は、なむさん、お願いいたします。



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薄氷 投稿者:萩月  投稿日: 2月 9日(日)21時07分23秒

       薄氷にほのかに透かす明日かな     萩月
         春めく雲の映ゆるを踏みつ     天気
       紫雲英田にファウルフライの飛び込みて 紫野
         ざわめき遠く陽は翳りゆく      時
       地獄絵の二つ出てゐる望の月     振り子
         桃に薄刃を入れる梵妻       なむ
    ウ  ひたひたと闇の満ち来る秋燈し     四童
         しゃぼんのにほふ髪におぼれて   宙虫
       耳飾りはずしてよりの罪の刻       時
         雨の雫にまじれるピアノ      萩月

これでどうでしょうか。もっと離れなきゃ駄目でしょうか。

みなさん、よろしくお願いします。歌仙はじめてです。
あっと言う間に8人も揃って、何だかわくわくしてます。
編集済




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ぅぅわぉ! 投稿者:天気  投稿日: 2月 9日(日)19時39分41秒

時さん、すばらしい恋の句です。
あ、それと、迷惑なんて一切ありません。長旅を楽しみましょう。

   薄氷にほのかに透かす明日かな     萩月
     春めく雲の映ゆるを踏みつ     天気
   紫雲英田にファウルフライの飛び込みて 紫野
     ざわめき遠く陽は翳りゆく      時
   地獄絵の二つ出てゐる望の月     振り子
     桃に薄刃を入れる梵妻       なむ
ウ  ひたひたと闇の満ち来る秋燈し     四童
     しゃぼんのにほふ髪におぼれて   宙虫
   耳飾りはずしてよりの罪の刻       時

次は、萩月さん、恋から離れてください。



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薄氷 投稿者:トッキー  投稿日: 2月 9日(日)15時59分27秒

   薄氷にほのかに透かす明日かな     萩月
     春めく雲の映ゆるを踏みつ     天気
   紫雲英田にファウルフライの飛び込みて 紫野
     ざはめき遠く陽は翳りゆく      時
   地獄絵の二つ出てゐる望の月     振り子
     桃に薄刃を入れる梵妻       なむ
ウ  ひたひたと闇の満ち来る秋燈し     四童
     しゃぼんのにほう髪におぼれて   宙虫
   耳飾りはずしてよりの罪の刻       時

 天気さん、いろいろご迷惑をおかけいたします。
   
   





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よろしいんじゃないでしょうか 投稿者:天気  投稿日: 2月 9日(日)00時05分32秒

実感迫ります(^^) 用字だけ直しますね。
それでは時さん。恋の句を付けてください。
どのような恋でもかまいません。思いっきり行っちゃってください!

恋の句は季語を入れないのが通例のようですが、
春・秋以外なら入ってしまってもかまいません、このさい。

   薄氷にほのかに透かす明日かな      萩月
     春めく雲の映ゆるを踏みつ      天気
   紫雲英田にファウルフライの飛び込みて  紫野
     ざわめき遠く陽は翳りゆく       時
   地獄絵の二つ出てゐる望の月      振り子
     桃に薄刃を入れる梵妻        なむ
ウ  ひたひたと闇の満ち来る秋燈し      四童
     しゃぼんのにほふ髪におぼれて    宙虫



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薄氷 投稿者:宙虫  投稿日: 2月 8日(土)23時52分49秒

   薄氷にほのかに透かす明日かな      萩月
     春めく雲の映ゆるを踏みつ       天気
   紫雲英田にファウルフライの飛び込みて  紫野
     ざわめき遠く陽は翳りゆく       時
   地獄絵の二つ出てゐる望の月      振り子
     桃に薄刃を入れる梵妻        なむ
ウ  ひたひたと闇の満ち来る秋燈し      四童
     しゃぼんのにおう髪におぼれて    宙虫


恋のはじめは・・・・。



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参考その他(再掲) 投稿者:天気  投稿日: 2月 8日(土)23時32分17秒

ここでの連句ルールにこれと決まったものはありませんが、
次のサイトの式目がよい参考となります。
http://www.asahi-net.or.jp/~xl4o-endu/rule.htm

また、たとえば参考図書として
高橋順子『連句のたのしみ』(新潮選書)があります。



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事後で恐縮ですが 投稿者:天気  投稿日: 2月 8日(土)22時43分30秒

ざわめき遠く陽は翳りゆく(時)の打越(前々句)
春めく雲の影を踏みしむ(天気)の件、
影と翳りが、音と意味が近いので、
脇句をちょっと変えます。ずいぶん時間がたって、皆様あいすみません(^^;)

   薄氷にほのかに透かす明日かな      萩月
     春めく雲の映ゆるを踏みつ       天気
   紫雲英田にファウルフライの飛び込みて  紫野
     ざわめき遠く陽は翳りゆく       時
   地獄絵の二つ出てゐる望の月      振り子
     桃に薄刃を入れる梵妻        なむ
ウ  ひたひたと闇の満ち来る秋燈し      四童

それでは、宙虫さんの恋、期待してます。





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薄氷 投稿者:天気  投稿日: 2月 8日(土)10時03分03秒

   薄氷にほのかに透かす明日かな      萩月
     春めく雲の影を踏みしむ       天気
   紫雲英田にファウルフライの飛び込みて  紫野
     ざわめき遠く陽は翳りゆく       時
   地獄絵の二つ出てゐる望の月      振り子
     桃に薄刃を入れる梵妻        なむ
ウ  ひたひたと闇の満ち来る秋燈し      四童