四回目の検診

16年2月28日晴れ

 4回目の検診です

今日はママさんも付き添いで検診となりました、

前日までの残業や徹夜でパパもママもダウン寸前で朝寝坊してしまい出発は、

予約の1時間前を大きく過ぎた10時15分、

まっ45分あれば高速でいけば間に合うとまだ余裕を感じていましたがそれが失敗で

本来の下り口を間違えて1つ手前でおりてしまい、

風景が違うので通り越したのだと又勘違いをして逆方向を進んでしまいました。

時間がどんどん過ぎてどんどんあせりの気分が深まり

パパもママも無口になっていくのをアーニーは知ってか知らずか

後ろのシートから助手席のママの膝の上に移って外の景色をおっているようです、

探しているのはドーナツ屋さんに違いないでしょうけれど、

なんとか病院についたのが予約時間を5,6分過ぎたところでした、

しかしナビケ―ションの付いている車とは思えない迷い方でした。

 

診察券を出して5分ほどで検査室から呼び出され看護婦さんと楽しそうにはいっていきました、

いやがらずに診察を受けれるところは、この病院だけです、

診察室においしいオヤツでもおいてあるに違いありません、

しばらくたってひとみを開いたままにする点眼を終えてアーニーが元気にでてきました、

満員の待合室をこれまた楽しそうに、看護婦さんにつれられてくるアーニーは、

本当に遊びに来ている子供にしか見えないでしょう。

20分ほどして検査室にアーニーは又楽しそうに入った後私達が先生からよばれて

診察室にはいり本日の診察結果を聴かせていただきました、

2ヶ月前の写真と本日の写真を並べて、

水晶体の濁り具合を見て進行度合いは成熟期に入ったとの事です、

前回より吸収されて上の方に少し澄んだ部分がある事と、

少し結晶状の物が光って映し出されていました、

これはタンパク質が水晶体の膜から眼球内に吸収されるよりも大きく結晶化してしまい

水晶体の中にのこったものとの事

やはり白内障の進行はゆっくりながら進んでいるとの事でした、

今回はアーニー以外の症例を写真でアーニーの写真と並べて色々と教えてもらいました、

先ほどのタンパク質の結晶体が水晶体の中に裸眼でも確認できるほど大きくなっている子や、

水晶体の泊抱くがすべて吸収されて角だけになっている子、

術後の後嚢白内障になっている子の写真を見せていただいた後、

今後のYAGレーザーでの処置の事や

白内障から緑内症へのメカニズム?なるものの事を教えていただきました

本日のアーニーの検診は静かに進行しているが、

炎症は無く、吸収が始まっているとのことでした

今回の検診でこの炎症が無いということが大事なんだとよく解かりました、

又2ヵ月後に検査に来てくださいって事で今回も〇かな〜アーニー!

 

PS なにが〇なん?アーニーより

 

2004年03月03日更新

 

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5回目の検診予定(16年04月下旬)

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