「風来のシレン2 鬼襲来!シレン城」日記
(不定期連載日記)


2000年9月28日(木曜日)


アスカの装備、シレンとおそろい

途中の町でなにやらイベントが・・・おお!やっとアスカが仲間に!!!ようやく華がでてきました。
(※アスカは、剣、盾、腕輪を装備する事が出来ます。)
ヒマキチ、リク、アスカ、シレンご一行四人パーティー、怖い者なし!っと、思いきや、早くもリクがダウ ン!上級コースの8F〜11Fはレベルをしっかりとあげておかないと敵にボコられるので注意して進んでいたん だけど・・・。
弟切草を多めに持っていっていたので、他の2人はなんとか助かった。
しかしアスカは強い!特に今回は(※画像)カタナとバトルカウンターを装備していたので、シレンと同じく らい活躍してくれた。
みんな、アスカにしっかりと武防具を装備させよう!あとは回復を忘れずにな!


2000年9月27日(水曜日)

@
A
B
C

ついにやってきた。今日はNintendo64ソフト『風来のシレン2 鬼襲来!シレン城』の発売日だ。朝一で買い にいき、家に帰ってきてさっそくカセットをN64本体に差し込む!オープニングを飛ばし、早速冒険へと出発。
あれあれ、なんだか違和感がある。まずコントローラーの操作法。コマンドを出すときわざわざCボタンを 押さないといけないのが面倒でした。
続いてポリゴンへと進化した画像。ちらつきが気になったが、まぁこれは慣れればどうでもいいように思い ますが。
そいでもって、あまりに子供っぽいキャラクター。もともと不思議のダンジョンシリーズは二頭身で子供っ ぽいんですが、今回は輪をかけて子供っぽくなってしまったようです。ちょっと悲しいですね。ついでにア イテムなどの説明などにも子供っぽさがでいます。壺から「だす」など、ひらがなを使っています。しかし 敵の名前にバリバリ漢字を使っています。(^^;

さてさて、ゲームの話に戻ります。
始めてすぐ次から次へとアイテムが手に入り、こんなにヌルくていいんだろうか?と疑問をもちつつ続ける 事に。
始めの町にて、ふむ、鬼の襲来に備えて頑丈な城を作るのが序盤の目的になるようだ。
どれ、アイテムはどれだけとったかな・・・

あ?!

アイテムが全部無くなっている・・・。やはり甘くは ないようだ。
嬉しいような悲しいような、複雑な気分で町から出発!やっぱりアイテムがごろごろ落ちているなぁ。・・・ん ?なんだあれ。奇妙なアイテムを取ってみると、それは城の材料だった。なるほど!これらをとっていけば いいんだな。念のため保存の壺へと・・・おや?どうやら材料は壺には入らないようだ。ということは、倉庫に 送ったりすることも不可!なるほど、城を作る事に関してはシビアになっているのか。それでこそやりがい があるってもんよ!
そうこうしながらなんの苦労もなく中間地点の町へ着き、アイテムを売買しようとアイテムショップへ足を 運ぶ事に。・・・あれ?アイテムが床に落ちていない・・・。なんでだろうと思いカウンター越しの店主に話し掛 けると・・・。なんと今回の町中でのアイテムショップは、一般的なRPGと同じようにアイテム覧から買いたい ものを選び買うことに。しかもお金が許す限りいくらでも買えるようだ。なんとも楽チンなたびになったな ぁ。これでは簡単にクリアできてしまうではないか。ぶつぶつ文句を言いつつも、ちゃっかり買い占め、続 いて鍛冶屋に。早速『カタナ』を鍛えてもらい、次へと進む事にした。
(余談だが今回は腕輪にヒビが入るらしく、そのヒビの入った腕輪を鍛冶屋で直してもらうらしい。もちろん 有料で。あと、武防具によって合成できる回数が決まっていて、不必要になった合成要素を鍛冶屋で消す事 もできるようだ。これまた有料。)
この町にはこの二軒しかないようなので、次へと進む事に。これまた順調すぎるほど進んでいるときあっと いう間に商人の町へ到着。お城の素材を作ってもらい、始めの町へ。

このパターンを繰り返しお城を作るのか。簡単簡単。
さて、お城の工事も終わったのでもう一度材料集めに行きますか!っと、あらら。町に中級コースが出来ちゃったよ。
この中級コースでは質のいい材料が手に入る、と町でヒントを聞いたのを思い出した。ストーリー的にもこ こへ進めといっているもんだし、では、中級コースへ出発!
敵に倒された。
二度目の冒険・一度目の中級コースの挑戦は失敗に終わったのであった。

なにくそ、再びチャレンジ!
途中の町にも中級コースが出来ており進む進む。と、突然音楽が変わる!おっ!なんか中ボスっぽいのが2、 3匹いるぞ。敵の出だしを見るため距離をおこうとしたとき、敵が「アイテムの上に乗った」と説明がでる。 気にせず離れていくと、なんと乗ったアイテムを使い攻撃してくるではないか!
使ってきたのはドラゴン草。いきなり大ダメージをうけ、回復するも、敵が近づいて来るではありませんか。 持っていたドラゴン草でまず一匹!突付いて同時に近づいてきたニ匹を爆睡の巻物で眠らし、攻撃!なんと か勝ったと思ったら・・・おや?なにか巻物のような書物のようなものを手に入れたぞ。
とにかく進むと、商人の町へ到着。城の素材を作りまたまた始めの町へ戻る。

城の工事へと向かうと、そこに見慣れぬ少年が。その少年は『リク』。どうやら町のみんながしきたり云々 と言ってシレンに手を貸さないのを疑問に思い、自分に手伝わせてくれと。
城の工事も一通り終わり、次の日に。城を作りに行こうとすると、浜辺で何か落ちていると聞かされ、早速 浜辺へ。落ちていた紙と中級のところで取った書物をあわすと一つの完成した書物になった。城の工事を終 えたあと、先ほどの書物を町のあるところで使うと上級コースが出現。

序盤の上級コースもなんなく進み、途中の町を越え再び上級コースを選び進んでいき、あるフロアで変な商 人風の子供が走っているのに気が付いた。
・・・ん、まてよ!確かファミ通で
『このキャラクター(行商人)はダンジョン内に落ちているアイテムをかっさらい、シレン はそのアイテムが欲しいなら行商人からわざわざギタン(お金)を払って買わないといけない。』
とか書いていなかったか?!!
「お前、ちょっと待て!」行商人に話し掛けてみると・・・無念!既にいくつか アイテムを取られていたではありませんか。

話し終えるとさっさとシレンの前から去っていこうとする行商人。
その姿に憎悪を抱き始めた我がシレン。

「これでもくらえぇー!」

行商人にドラゴン草をくらわしてやった!(※画像@)「ざまぁ見ろ!」・・・っと、なに?!ヤツめ、平気な顔 をしてこちらに向かってくるではないか!

「生意気な!」

こうなったら徹底的にいたぶってやろうではないか!覚悟しろ、この盗人野郎!
・・・しかしこの時の判断が悲劇を招く事になろうとは・・・。

 

 

「こ、こいつ、強いぞ!!!」
一回の攻撃で約15〜20ポイントのダメージを受け、さらに、こちらから100ポイント以上与えているのに倒れ る気配がない!こんなヤツのためにいままで溜め込んだ「弟切草」や「ドラゴン草」、「分身の巻物」が次 々と消えていく!(※画像A)
苦戦しつつもなんとか倒した、その時!なんと大量に役人や番犬が出てきたではないか!!!(※画像B)
行商人が残した『割引券』を尻目に『高飛び草』を飲み込みその場から離脱することに!
しかし、降り立った所にも役人と番犬は目を光らしていた!逃げ度も逃げ度も追ってくる!
「・・・なんでこんな目に。・・・仕方が無い!引き返しの巻物で町に戻ろう!」(※引き返しの巻物・装備してい る物”だけ”を持って初めの町へ戻ることのできる巻物)
「チャラリラリラ!」しかし特殊な効果により脱出不能。
「なんだよそりゃ!聞いてないぞぉぉぉ〜。」

「バシ!」「ドフゥ!」(※画像C)

三度目の冒険・一度目の上級コースへの挑戦は失敗に終わったのであった・・・。


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