磨きのかかった全編ドットアニメーションは前作「ゆみみ」を遥かに凌駕。ぶっちゃけドットアニメでここまで動き ここまでボリュームのある作品なんて他にはないでしょう。(「街」の某シナリオが頑張ってましたが) 本作も前作話の途中に選択肢がありますが、一本道ではなく結構話が分岐しますし、途中の小ネタ選択肢の数も豊富。
OP、EDも勿論歌いますがEDの背景が違うのが数パターン用意されたり、挿入歌があったりと、BGMも力が入ってまっす。
デジタルコミックの先駆けとなったゆみみ程のインパクトはありませんが、ゆみみや竹本ワールドに魅了された人には絶対買いの逸品です。 制作者の愛を感じますね。