ゲーム名 : シェンムー1&2
メーカー : セガ
ジャンル : アクションアドベンチャー
備考 : リメイクではなくリマスター
10点満点中 : 4点 (★★★★☆☆☆☆☆☆)
一言 : 今となっては何もかも古臭すぎますね…

〜コメント〜

1999年発、まだオープンワールドと言うジャンルどころか言葉自体が無い時代に産声を上げ、 後のオープンワールドの基礎を築き多大な影響を与えたドリームキャスト版「シェンムー」をリマスター化。
当時としては広大で丁重な街の作りから、モブキャラ全てに一日の行動がプログラミングされている等技術面の評価が高く、特に海外からは一種の神格化されている作品。

…こう言うと凄い作品と思われますが、エリア毎に区切られたマップをロードを挟み行き来する小〜中規模の箱庭型のお使いアドベンチャーで、 たまに格闘ゲームの様なアクションが加味される作りになっています。オープンワールドゲームと言うよりは見た感じでは同社の龍が如くの原型ですね。
作り込みは当時としては確かに凄いのですが、主要人物以外に話しかけてもそっけない態度を取られるだけで早速モブキャラクターの存在はどうでもよくなりますし、 やることはお使いのたらい回しで、時間も飛ばせない、ファストトラベル等もほぼありません。
格闘風味のアクションももっさり淡泊で爽快感はなく、突然投入されるリズムアクションの様なクイック・タイマー・イベント(QTE)は判定時間が非常に短く失敗しやすい為ストレス要因でしかありませんでした。

約20年前の当時でも賛否両論で、絶賛する人と退屈なお使いアドベンチャーと切り捨てる人の両極端に分かれていた作品でしたが、 まして現在では面倒で不親切な古臭いゲームと言わざるを得ません。 登場人物と物語、1の1980年代の日本の街を舞台にしている舞台設定は魅力的でしたが、 それだけで遊び続けるには無理がありました。第八倉庫辺りでプレイするのが苦痛になり断念。 (2の方も昔DC版で頓挫したので今やっても同じになるだろうと思い未プレイです。)
当時のファンの為のファングッズの域を出ない作品ですので新規で遊ばれる方は要注意。


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