| ゲーム名 : シャンティ -リスキィ・ブーツの逆襲-. |
| メーカー : オーイズミ・アミュージオ/ウェイフォーワード・テクノロジーズ |
| ジャンル : アクションアドベンチャー |
| 備考 : ダウンロード専売 |
| 10点満点中 : 8点 (★★★★★★★★☆☆) |
| 一言 : 可愛いキャラがヌルヌル動くよ! |
〜コメント〜
※トロフィーコンプリート済みです。
ポップで非常に可愛らしいキャラクターが滑らかに動きまくる佳作アクションゲーム。
レビューの前に少し補足をしておくと、本作を含めたシャンティシリーズは純アメリカ産で、初代と二作目である本作も当初は海外のみで発売されていました。
そのため日本国内では非常にマイナーな作品でしたが、日本のサブカルチャーを意識し前面に押し出している作風と丁重に作られたゲーム性で徐々に浸透しマニアの間で話題となり、
まだ国内販売されていない時代から知る人ぞ知る作品として熱い視線を注がれていていました。
私も画像掲示板などにもちょくちょく紹介されていたので存在は知っていましたが、2019年10月にPSストアで半額セール+PS Plus特割で611円と言うお手頃で販売されていたので丁度良い機会とばかりに購入に踏み切りました。
前置きが長くなりましたが、本作はメトロイドや悪魔上ドラキュラ月下の夜想曲のような探索型のアクションゲームです。
マップの広さはややこじんまりとした規模ですが、ストーリーを進める上で何度か往復する設計で、またマップのあちこちにギミックが配置されており、
アイテムや変身を取得しそれぞれの特有のアクションを駆使して進めていく等、見た目以上の広さを感じられる作りとなっています。
難易度は控えめで、敵との戦闘は薬を飲んでゴリ押しで進めますし、探索で少し右往左往した程度と親切設計ですのでアクションゲームが苦手な人でも安心して遊べます。
只、その分ボリュームは控えめで、攻略サイト等を見ずにじっくり進めて約9時間でクリア出来る程度で、
トロフィーコンプリートに掛かった時間は約13時間でした。
元はDSi配信用だったのと(本来はGBA用として開発されていたそうですが)、PS4での価格も踏まえれば不満とまではいきませんが、欲を言えばもう少しマップと謎解き要素を追加して長く遊びたかったかな。
アクションゲームとしては個人的に同ジャンルのGBAのメトロイドフュージョンと同等の完成度と思いますが特筆すべき点が本作にはあります。
それは日本の漫画やアニメのような可愛らしいデザインとアラビアンな世界観が融合した画面でかのメタルスラッグを彷彿とさせる、ドット絵で活き活きと動きまくるキャラクター達です。
あと胸揺れに対する拘りがDOAに匹敵する所も。(笑)
流石に今見るとドットの粗さこそありますが、コミカルに、優雅に、愛くるしく動きまくる姿はそんな些細なものを吹っ飛ばして魅了する程実に見事!まさに必見です。
静止画やBGMは現代風にアレンジされているようでこちらは現行ハードクオリティ。BGMは意外とアラビアン風に凝り固まっていない所が返って良い印象です。
全体的に高レベルの作品ですが、一方でお話の見せ方は少し難がありますね。
特に冒頭部分は何の説明も無く前作の出来事や相関関係やらを知ってて当然で進むので、前作を知らない人には最初ちんぷんかんぷん。
日本だと基本前作を入手できない状況ですし、物語のあらすじや補足は欲しかったです。
まぁ進めていくうちに大体理解できるので目くじらを立てるほどでもないですが。
他強いてケチを付けるなら、時折おかしな翻訳になる、アクション全体の動きが少し硬い、MAPの現在地が少し分かり辛い、街の中にワープ先が欲しい、ラストボス直前にセーブポイントが欲しいといった所でしょうか。
定価1500円と非常にお買い得価格でサクッと気軽に遊ぶ分にはもってこいですので、気になる人は是非遊んでみて下さい。久しぶりにおススメですと胸を張って言える作品です!
尚PS4の他ではWiiUで出ています。PC版は更にお安いですが日本語訳に対応してないっぽいのでご注意を。
(3作目4作目はPS4やPCの他にSwitchや3DSで出ているようですが本作はこのままSwitchでは出さないのでしょうかね?)
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