ゲーム名 : 逆転裁判123 成歩堂セレクション
メーカー : カプコン
ジャンル : 法廷バトル
備考 : 特になし
10点満点中 : 7点 (★★★★★★★☆☆☆)
一言 : 真宵ちゃんトラブルメーカー過ぎない?

〜コメント〜

法廷バトルという異色のゲームとして好評を博し幾度も移植されている本作。 GBAの頃から何かと注目してはいたものの今日まで触れる機会が無く、PSストアのセールに本作を見つけ良い機会とばかりに購入しました。

ゲームとは無縁に思える裁判という題材を、矛盾の指摘や証拠の叩きつけ合いと言うバトル形式で再現しているのは19年経った今でも他に類を見ない独自性を放って大変面白いのですが、 感が鈍く頭もそんなに働かない私には幾つかのエピソードで正解の証拠・根拠を提示する際のヒントが分かり辛く、腑に落ちない場面が何度かありました。
探偵パートは会話や証拠集め等昔ながらのアドベンチャーゲームを思い起こすものでしたが、仮にも弁護士が窃盗まがいの証拠品集めをして良いものかと疑問に思う場面があったり、移動する為の手順を踏む煩わしさやフラグ立ての中で一部非常にヒントが分かり辛いものがあり、少々面倒に感じる場面がありましたね。
個性的過ぎるキャラクターやストーリーに関しても基本的に終始楽しめましたが、あまりに破天荒な言動が飛び交い、探偵アニメもビックリな程無理があるトリックやら霊媒という思いっきりオカルトやらをぶち込んできているので、幾らなんでもこれはないだろうと苦笑したり呆れてしまう場面があったのも事実。 破天荒さもオカルトもほぼ無実の罪を弁護すると言う都合の良さも、これはそういう世界のゲームなんだと飲み込んだつもりが、予想の斜め上を行く展開の連続にどうしても引っかかってしまいました。
あと真宵ちゃんは頻繁にトラブルに巻き込まれては成歩堂君に助けて貰うのに、その態度はちょっとどうなのってモヤモヤしてしまったのも。(このモヤモヤ感は同社の某モンスターを狩るワールドなゲームの同伴者にどことなく似ているような…)

重箱の隅を突くように異議ありとツッコミを入れてしまいましたが、オカルトやらトリックやら架空の物語に対して些細なものは気にしない・気にならない方は、 この笑いあり涙ありのすっちゃかめっちゃか法廷バトルを存分に楽しめるかと思います。
123のセット作品でボリュームもあるのでおススメですよん。


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