ゲーム名 : ドラゴンクエスト11 過ぎ去りし時を求めて
メーカー : スクウェアエニックス
ジャンル : RPG
備考 : 特になし
10点満点中 : 4点 (★★★★☆☆☆☆☆☆)
一言 : 個人的には時代遅れの古臭いRPGでした

〜コメント〜

MMORPGのドラクエ10のVer.3以降の度重なる不満から一度長期休止してしまい、ドラクエそのものに少し距離を置いていた時期ドラクエ11が発売されたためにスルーしていましたが、2018年の8月上旬にPSストアの期間限定半額セールでダウンロード版を販売していたので折角だからと購入。

暫くプレイしてみた感想は、地味、古臭い、面倒くさい、ワクワクしない。
映像はこれまでPS4で遊んできたゲームと比べると並といった所ですがシリーズと比べると格段に綺麗です。緑や川や滝が綺麗だなーと眺めた後にいざ探索とフィールドをうろうろしてみると…通れそうなちょっとした段差が通れない、落差のある地形で落下しない等、色彩豊かで広大なフィールドも行動範囲が限定されていて、その不自由さからくるギャップから冒険している感が得られない。
初めてフル3Dとなったドラクエ8の時の衝撃も、MMORPGとして文字通り広大なマップDQ10のような探索する楽しみも無く、感慨深さが本当に湧いてこなかった。

他システム面やBGM、キャラクター等際立って優れている訳でもなく、良くも悪くもいつものドラクエ、
ストーリー展開は魔族と人間の違いはあれど故郷が滅ぼされる展開は4や10で見ていますし、追われる身になるのも今となってはベタで、どこか全体に漂うマンネリ感から先が見たいという欲求も湧いてこない。

そして致命的だったのが戦闘の退屈さ。
戦闘は一見10のシステムを色濃く受け継いでいるように見えますが中味は旧来通りのターン制。設定で移動可能にしたところで攻撃を避けたり魔法や特技の範囲を考えたり、重さで敵の行動を阻害したり、一回分のコマンドをあえて溜めておき二回分のコマンドを使用する、そういった戦闘を優位に運ぶ駆け引きが殆どなく棒立ちからの戦闘を眺めているだけで全く楽しくなく、序盤から戦闘行為が退屈で退屈で苦痛で仕方ありませんでした。
色々不満のあった10ですが戦闘システムそのものは大変良くできていたんだな、だから5年近く遊べてこれたのかと10を再評価したくらいです。

この戦闘の退屈さとマンネリ感で先に進みたい気が完全に失せてしまい、惰性で続けてカジノをできる街に到着しスロットやマジスロでコインを増やしプラチナブレードを交換したことで満足してしまい以後二ヶ月放置。 当面再開する気が無いのを自覚してドラクエ11に対する評価を固めレビューを掲載するに至りました。

 

普段あまりゲームをしないけど(10以外の)ドラクエなら遊びたい、そんな人には安心して遊べる作品かもしれません。 ですが10や近年の作り込みの半端の無いゲームに触れてしまうとドラクエ11ははっきり申し上げて時代錯誤・過去の遺物でしかありませんでした。

ゲームは進化しています。 ドラクエもコンピュータゲームのRPGが周知されていない時代にRPGというジャンルを幅広く知ってもらうために生まれた挑戦的なゲームでシリーズを追う毎に進化してきました。 人によって望まれない進化もありましたが、本来ドラクエは安定の裏で挑戦し続けてきた作品だったはずです。
願わくば次回作は守りに入らず進化したドラクエを見せて頂きたいです。


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